The Road of Uzbekistan.

JICA青年海外協力隊
平成23年度1次隊/青少年活動/ウズベキスタン

みんなが笑顔。

2013年11月01日 | 番外編.旅の思い出。
ウルグット結婚式の中、 近所の子どもたちも大集合。 とにかく、日本人が珍しくて、 どこにいても、何をしていても、 子どもたちが集まってきて、 ヒマさえあれば、とにかく一緒に遊ぶ。 1歳にならない小さな子もいるけど、近所の子たちがみんなで面倒をみて、 お母さんが仕事をしていても、いなくても、ちゃんと成り立っている。 お年寄り . . . 本文を読む

18歳の花嫁。

2013年11月01日 | 番外編.旅の思い出。
ウルグットの結婚式へ。 いつもの家族の長女がお嫁に。 まだ18歳の花嫁。 結婚相手も、親が決める。 結婚式当日に初めて会う、そんなこともあるらしい。 ウズベキスタンの田舎では当たり前のこと。 ガスも電気もなくて、水は地下水。 水を汲んで、薪を割って、火をおこして、 全部、手作り。 ご近所さん、村のみんなが大集合、 仕事も学校も全部、休み。 . . . 本文を読む

ホレズム。

2013年09月14日 | 番外編.旅の思い出。
ホレズム。 ウズベキスタンの西の地方をそう呼ぶ。 世界遺産のヒヴァもこのホレズムにある。 ホレズム地方には 独特の方言、 独特の音楽と踊り、 独特の甘いメロン、 ウズベキスタンの中でも、 ちょっと変わっている地方。 2年前、ウズベキスタンに行くことが決まったとき、 「戦地に行くの?」 「防弾チョッキ着るの?」 「生きて帰ってこれるの?」 そんなことを言わ . . . 本文を読む

最後のカラまわり。

2013年09月13日 | 番外編.旅の思い出。
カラ。古い都城跡の遺跡。 そんなカラを巡る旅がカラまわり。 ちょっとマニアックな旅。 砂漠の中に、 崩れかけた遺跡、 砂と土と熱い太陽しかないけれど、 何か不思議な魅力がある。 おそらくこれが、最後のカラまわり。 今回は、カメラの設定を大きく変更して、 新たな一枚を撮れるようにひと工夫。 . . . 本文を読む

この笑顔こそ。

2013年09月03日 | 番外編.旅の思い出。
ウルグット。 ここには、 僕の活動が始まった頃に入院していた、 ある少女が暮らしている。 何度も遊びに行った。 今回も、また訪問。 今では、時々、病院に通う必要はあるけれど、 すっかり元気。 協力隊は、 自分の活動の意味、 日本を飛び出して来た意味、 この2年の意味、 これから目指すものの意味、 そんなことを考えることがある。 壁にぶつかって、 . . . 本文を読む

まだ見ぬサマルカンドを探して。

2013年09月02日 | 番外編.旅の思い出。
サマルカンドは もう何度も来た。 同じ景色の中に まだ見ぬサマルカンドを探して カメラを片手に旅する。 早朝、 アフラシアブの丘から朝日を眺めて、 誰もいない、シャーヒィズンダにふらっと立ち寄る。 そこでいつもと違うセッティングで シャッターをきると、 またちょっと違ったサマルカンドが見えてくる。 カメラを持つと、同じところに . . . 本文を読む

仲間たちと一緒に。

2013年07月23日 | 番外編.旅の思い出。
今年の夏も ヌラタの砂漠は 暑い太陽、 ラクダ、 ユルタ、 地平線に沈む夕陽、 砂漠を照らす朝日、 炎を前に聞こえてくる、伝統音楽。 去年と変わらない風景。 協力隊、最後の夏。 この仲間で旅する、最後の夏。 そんなさみしさを、ちょっとだけ、感じて、 こんな仲間に出会えたことに、こころから感謝して、 この瞬間を全力で、おもっいきり、楽し . . . 本文を読む

仲間との旅。

2013年06月10日 | 番外編.旅の思い出。
西の果て、アラル海へ。 車で道なき道を走り続ける。 数十年前は、ここにも海があった。 大自然と、環境の変化を肌で感じる旅。 こんな風に、この仲間たちと ウズを旅ができるのも、 実は、もう、あとわずか。 そんなことも なんとなく意識した旅でもあった。 仲間と過ごす、この一瞬を大切にしたい。 . . . 本文を読む

一緒に踊ろう。

2013年05月19日 | 番外編.旅の思い出。
いつも一緒に活動している同僚と 同じ病棟で働いているおばちゃんたちに誘われ、 1泊2日の小旅行。 車でちょっと行っただけなのに 自然がきれいな隠れスポット。 ここで何をするかというと、 大音量のウズベクミュージックで 踊る!! 夜になっても、 踊る!! 朝になっても 踊る!! 帰り支度しながらも 踊る!! ウズベク人は本当に 踊るのが大 . . . 本文を読む