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ウルグット結婚式の中、
近所の子どもたちも大集合。
とにかく、日本人が珍しくて、
どこにいても、何をしていても、
子どもたちが集まってきて、
ヒマさえあれば、とにかく一緒に遊ぶ。
1歳にならない小さな子もいるけど、近所の子たちがみんなで面倒をみて、
お母さんが仕事をしていても、いなくても、ちゃんと成り立っている。
お年寄り . . . 本文を読む
ウルグットの結婚式へ。
いつもの家族の長女がお嫁に。
まだ18歳の花嫁。
結婚相手も、親が決める。
結婚式当日に初めて会う、そんなこともあるらしい。
ウズベキスタンの田舎では当たり前のこと。
ガスも電気もなくて、水は地下水。
水を汲んで、薪を割って、火をおこして、
全部、手作り。
ご近所さん、村のみんなが大集合、
仕事も学校も全部、休み。
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ホレズム。
ウズベキスタンの西の地方をそう呼ぶ。
世界遺産のヒヴァもこのホレズムにある。
ホレズム地方には
独特の方言、
独特の音楽と踊り、
独特の甘いメロン、
ウズベキスタンの中でも、
ちょっと変わっている地方。
2年前、ウズベキスタンに行くことが決まったとき、
「戦地に行くの?」
「防弾チョッキ着るの?」
「生きて帰ってこれるの?」
そんなことを言わ . . . 本文を読む
カラ。古い都城跡の遺跡。
そんなカラを巡る旅がカラまわり。
ちょっとマニアックな旅。
砂漠の中に、
崩れかけた遺跡、
砂と土と熱い太陽しかないけれど、
何か不思議な魅力がある。
おそらくこれが、最後のカラまわり。
今回は、カメラの設定を大きく変更して、
新たな一枚を撮れるようにひと工夫。
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ウルグット。
ここには、
僕の活動が始まった頃に入院していた、
ある少女が暮らしている。
何度も遊びに行った。
今回も、また訪問。
今では、時々、病院に通う必要はあるけれど、
すっかり元気。
協力隊は、
自分の活動の意味、
日本を飛び出して来た意味、
この2年の意味、
これから目指すものの意味、
そんなことを考えることがある。
壁にぶつかって、 . . . 本文を読む
サマルカンドは
もう何度も来た。
同じ景色の中に
まだ見ぬサマルカンドを探して
カメラを片手に旅する。
早朝、
アフラシアブの丘から朝日を眺めて、
誰もいない、シャーヒィズンダにふらっと立ち寄る。
そこでいつもと違うセッティングで
シャッターをきると、
またちょっと違ったサマルカンドが見えてくる。
カメラを持つと、同じところに . . . 本文を読む
Sharq Taronalari.
二年に一回のサマルカンド国際音楽祭。
世界中から、様々な音楽が大集合。
日本からは尺八の演奏。
メロンとスイカのタワーも!!
サマルカンドが
一番美しく
輝く瞬間。
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今年の夏も
ヌラタの砂漠は
暑い太陽、
ラクダ、
ユルタ、
地平線に沈む夕陽、
砂漠を照らす朝日、
炎を前に聞こえてくる、伝統音楽。
去年と変わらない風景。
協力隊、最後の夏。
この仲間で旅する、最後の夏。
そんなさみしさを、ちょっとだけ、感じて、
こんな仲間に出会えたことに、こころから感謝して、
この瞬間を全力で、おもっいきり、楽し . . . 本文を読む
西の果て、アラル海へ。
車で道なき道を走り続ける。
数十年前は、ここにも海があった。
大自然と、環境の変化を肌で感じる旅。
こんな風に、この仲間たちと
ウズを旅ができるのも、
実は、もう、あとわずか。
そんなことも
なんとなく意識した旅でもあった。
仲間と過ごす、この一瞬を大切にしたい。
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いつも一緒に活動している同僚と
同じ病棟で働いているおばちゃんたちに誘われ、
1泊2日の小旅行。
車でちょっと行っただけなのに
自然がきれいな隠れスポット。
ここで何をするかというと、
大音量のウズベクミュージックで
踊る!!
夜になっても、
踊る!!
朝になっても
踊る!!
帰り支度しながらも
踊る!!
ウズベク人は本当に
踊るのが大 . . . 本文を読む
年に一度の祭典。
Asrlar Sadosi.
ナボイ、サルミッシュへ。
それぞれの地方の伝統的な衣装を着て、
音楽や踊りで、
会場を沸かせる。
馬に乗って、羊を奪い合う。
伝統的な競技、ウロック。
映画のワンシーンのような迫力。
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日本から友人がウズへやってきた。
一週間、ウズを一緒に旅した。
最初はウルゲンチへ。
カラまわり。
砂漠にも春。
乾いた大地に力強く咲く花。
ヒヴァへ。
真っ青な空と
夕焼けに輝く、
ヒヴァの旧市街は最高。
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