泉を聴く

徹底的に、個性にこだわります。銘々の個が、普遍に至ることを信じて。

瑞鳳殿

2017-05-18 14:16:07 | 
青と金の鮮やかな色が目に留まりました。
西洋との交易を独自に行っていたから、その影響、独特の文化を感じました。
脇には小さな搭が立っています。何かと思えば、殉死した部下たちの墓。
正宗は、屈服した武士たちを殺さず、領地に住まわせたことから食糧難になったという。
だから実のなる木を庭に植えさせた。自給自足せよと。
それが杜の都の原型。仙台空襲で焼け野原になったけど、正宗の意を継いだ人たちが青葉通りや定禅寺通りのけやき並木を作った。
青葉まつりは、正宗の命日である5月24日に行われる。
今でも敬愛される正宗。だから本人は、自分が死んだからといってまだある命を絶ってほしいなど考えなかったはず。
なのに15人も死んだ。
2代目の忠宗の死後も殉死は行われた。
しかし、3代目のときは行われなかった。頭を剃り上げ、100日間喪に服せば代わりになると考えるようになった。
でも、太平洋戦争では、神である天皇に命を捧げることをよしとした。またしても本人の意など関係なく。
この日本人の思想はかなりやっかいだ、と改めて思った。
根本にあるのは何だろう。
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