昨日,クマザ海岸のビーチで見つけた私にとっての
珍しいものとは,ウミガメの足跡。
記憶ははっきりしないが,過去にも実物は見たことは
ないと思う。
海からビーチ奥の灌木までの往復跡。
足幅は50~60cm。
跡はまだ新しいのようなのでつい最近の上陸か。
足跡のどちらが往でどちらが復かはっきりと断定で
ないのが情けない。ウォッチャーなら即断だろう。
またあくまで推測だが,調べると“足跡が交互”,
“尾の跡が不規則”の特徴からアカウミガメのよう。
(アオウミガメは,“足跡が対”,“尾の跡が直線的”)
当然産卵したと思われるが,近づかないことに。
無事孵化するといいが。
いろんなビーチを歩いていると,ウミガメの骨が
散乱しているのを見かけることがある。
ベッコウがきれいに剥がれていることもあり,
ベッコウとはこういうものかと知る。
宮古島にはウミガメの産卵地となっているビーチが
いろいろとあると聞く。
やはり壊さない方がいいね。
[ウミガメの足跡]
右側が往で左側が復か。自信なし。
海から海へ
すぐ傍に,大型種のムラサキオカヤドカリ?も