一つ前の記事で伝えたとおり本日は二日間の入院人間ドッグである。 本日のメニューを終え宿泊のホテルへ戻るが暇であった。 が、テレビを見てちょっとびっくり。 サッカーのニ大ビッグマッチ、ザックジャパンとなでしこジャバンの2試合が行われるではないか。 サッカーに余り詳しくない私でもちょっと注目である。
本日は2日間入院人間ドッグのため休みをとる。 年明けより新しい組織・団体に鞋をぬいでいるが、 いきなり休んでばかりでご迷惑をかけてすみませんです。本日のドッグは体温測定で37度の微熱がありいきなり出鼻をくじかれる。全然体調悪くないのに妙だ。 が、本日は恙無く終わり、宿泊ホテルの近くをぶらつく。 古本屋に出くわし、最近楽しませてもらっている東海林さた゛お先生の単行本をニ冊購入する。 本当は160円のところ 心やさしい故立川談志似のご主人が150円にまけてくれた。 もっとぶらつこうと思ったが、微熱が気になり断念、近所のコンビニで発泡酒を買い込むに留める。 明日胃カメラを飲む関係で、21時迄に飲み食いを 済ませ無ければならない。 しかしつまみの『海味鮮』は豆系のつまみの中ではなかなか秀逸である。
昨日夜１０時半頃、ちょっと悩んでいた。
が、大したことではない。
このまま早寝するか、発泡酒を飲んで寝るかである。
この悩みは年にどうであろう、何十回かはしている。
我が人生永遠のテーマである。
決断はあっさり自らに下だされた。
前日テレビ番組、ぴったんこカンカンで、
平泉成さんとアナウンサーがうまそうに
ビールを飲んでいたシーンを思い出したからである。
しかし、買い置きがないので近くの某コンビニ店に買いに走る。
まぁこの私にはよくある、言わば日常茶飯事的な行動である。
発泡酒のロング缶と３５０缶１缶ずつ購入、レジにて差し出すと、
コンビニのお兄さんが思わぬことを・・・
「そちらのボタンを押してください」と。
そちらとはPOSレジの裏側のモニター画面に表示されている、
「あなたは２０歳以上ですか？ はい、いいえ」のボタンである。
一瞬言葉を失う。
見や分かりはしないかとも思ったが、
別にいやみでもないが「え～っ、そうなの？」
と言ったのみで、結局素直にボタンを押す。
このお兄さんも店のオーナーから言われたことを
忠実に実行しているのだけであろう。
会社の為に馬車馬のように働くサラリーマンの
悲哀にようなものも感じる。
が、釣りを受け取る際ちょっと気になることが有り、
も一つ質問。
「これは酒を買う人全員がするものなの？」
お兄さん、バツが悪そうに、
「はい、そうなんです」と、ちょっとホットした。
ひょっとして、２０歳かどうか危うい人だけに
作動させてやいないか？
まさかね、齢５０を控えたおっさんに。
こいつはちょっと図々しいか？
が、しかしこの試みはこちらのコンビ二チェーン
全社的な試みなのか、否か少々気になる。
先週別のコンビニ店（別のチェーン店）での缶チューハイ購入時には無かった。
今度別の店舗でも同じようにボタンを押すのか試しに出かけ よう。
（しかし相変わらず暇なやっちゃな・・・。他にやること無いんかいな？）
いずれにせよ、未成年者の健全な育成が目的とあらば仕方がない。
ちょっと面倒ではあるが協力させていただくこととしよう。
本日先週に引き続き、某携帯ショップへ行き、
写真のQUOカードを貰う。
実は先週の記事で携帯の電池パックを無料で貰った際、
飲み物プレゼントでお茶と栄養ドリンクも貰ったことはお伝えしたが、
実はアンケート応募用紙なるものも貰っていた。
もう一度出直して来店しアンケートに答えれれば、
額面５００円のQUOカードが貰える寸法であった。
まぁしかし、いい大人が用も無いのにどのツラ下げて行くのか？
本日がその期限であったが、午前中くらいまでは
貰いに行く気なんぞさらさら無かった。
が、しかしである。時が経つにつれ、
生来の貧乏根性、セコイ性根がムクムクと湧き出てきたのだ。
５００円あれば、弁当が１つ買えるぞ（いや＋お茶もいける。）
酒のつまみもたんまり食えるぞ！
どうせ暇である。ショップまで歩いてせいぜい３０分強、
こんな時給のいいバイトも有るまい。
セコさを露呈する事が恥ずかしい？
いや～何の何の、ほんの１５分くらいのやり取りであろう。
店員さん何て、その時限りの付き合いだ。何てことは無い。
と言うことで、あっさり気が変わる。
午後３時頃ドラゴンズのオープン戦のテレビ観戦した後、
そそくさと出かける。
店に入るや、順番待ちカード（？正式には何て言うのだ）を取る前に、
おネイサンが対応してくれた。
「暇なんでアンケートに来ました」と空々しくのたまう。
おネイサンあっさり無視。が、あっという間に手続き、
携帯上からの手続きも代行してくれ、待望のQUOカード
を手にする。どころかポインもを２０ポイント程プレゼントしてくれるという。
正にいたれり尽くせりだ。
齢５０にして、ようやくこの私にも運気が巡ってきたか？
さぁ、このQUOカードがまた何かに化けてくれないだろうか？
まさかね、図に乗るんじゃない！わらしべ長者じゃでもあるまいし。
しかし、今考えてみれば、やっぱり・・・・
セコイ話ではある。
ドラゴンズのゴールデン・ルーキー高橋周平選手の評判が日増しに上がっている。
先週、遂に全国放送のスポーツコーナーでも取り上げられていた。
まぁ、キャンプ中であるからにして、ピッチャーが仕上がってない。
多少は差し引いてみなければいけないが・・・。
が、本日報道ステーションのスポーツコーナーを見て、
またさらにこのチビおやじのド肝を抜く。
練習試合といえ、先発メンバーで四番に据えられ、
当たり前のようにホームランを放つ。
考えてみればドラフトで３球団競合の末での入団、
物が違うのだ！ 面構えもいい。
しかしエピソードとしてそれよりも増して凄いのは・・・・
甲子園に出場していないにも関わらず、
高校選抜に選ばれていたことだ。（それも確か打順は４番？）
こんなことは４０年来の高校野球通を自認する、
この私にもちょっと記憶にない。
先週見たスポーツコーナーでの評論家諸氏の話では、
高橋選手の特徴はバッティングフォーム、打った際に後ろの軸足
（左バッターなので、左足）が最後まで残っていることだそうだ。
それはある意味ホームランバッターの証であるそうな。
それによって飛距離がでるという。
かつてホームランアーティストと呼ばれた
田淵選手（現・楽天コーチ）がそうであったらしい。
ただ度が過ぎると欠点にもなるそうだ。
素人目に思うに、天井（ドーム球場ならば）向いての
バッテイングフォームになってしまいそうだ。
もひとつ調子に乗っていわせてもらうと、
インパクトの瞬間、バットにボールが当たる打球音の力強いこと。
毎回もの凄い快音が轟いているのは、グラウンド、球場が山間にあるとか、
地形の問題であろうか？いやそれだけでは決してないであろう。
昔、メジャーリーガーの福留選手が言っていた。
「今、打席に入った際、何を心がけてますか ？」
の問いかけに、
「インパクトの瞬間、バットでボールを強く叩くことです。」
そう答えていたのを思い出す。
大振りせずにコンパクトでかつ力強いスイングを心がける、
遠くへ飛ばそうとするあまり、フォームを崩さないための心がけであろう。
それが１８歳にして、意識・無意識はわからないが実践できているのか？
ひょっとすると、立浪選手以来の高校生ルーキー開幕スタメン？
何てね。
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