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みずぼうそうワクチンは2回接種が必要です(第19巻第6号通巻251号2017年6月)

2017年06月14日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」

みずぼうそうワクチンは2回接種が必要です

5月の後半よりみずぼうそう(水痘)にかかって来院されるお子さんが出てきました。
小学生を中心とした比較的年齢の高いお子さんが多いようです。
その大半はみずぼうそうワクチンの接種は1回のみです。1回では効かないのでしょうか?

Q1:みずぼうそうワクチンの接種スケジュールを教えてください。
A1:みずぼうそうワクチンは平成26年10月1日より定期予防接種になりました。
      1歳以上3歳未満のお子さんを対象として2回接種します。
      1回目は1歳を過ぎたらなるべく早く接種しましょう。
      2回目は「1回目から3か月以上の間隔」をあけて行います。1回目から6~12か月後の接種が標準的だといわれています。
Q2:なぜ2回接種が必要なのでしょうか。
A2:以前は1回の接種で良いとされていました。
      時間の経過とともにワクチン接種で得られた抗体(病気から身を守る物質)が徐々に目減りしてきます。
      抗体がある程度のレベル以下になると、みずぼうそうウィルスの感染を防ぐ効果がなくなるのでうつってしまいます。
      抗体のレベルが低くならないうちに2回目のワクチン接種をすると、病気にかからないレベルの抗体を維持できると考えられています。
      今回みずぼうそうにかかってしまったお子さんの大半が、
      ワクチン接種1回だけですので必要なレベルの抗体が維持できずにかかってしまったと考えられます。

「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第19巻第6号通巻251号(2017年6月1日発行)をご覧ください。

待合室・第2待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。
創刊号(1999年5月1日)から第251号(2017年6月1日)までのバックナンバーファイルを待合室の書棚においてあります。

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