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国立民族学博物館(大阪府 万博記念公園内)

2018-01-08 01:16:09 | 観光
国立民族学博物館(大阪府 万博記念公園内)

さて、万博記念公園の「お祭り広場」を少し北側に行くと出てくるのが



「国立民族学博物館」です。通称「みんぱく」。
万国博覧会ですからね!やっぱ世界各国の展示をしている施設があるのでしょう。
私、今日、この日、ここに来るまで(正確には万博記念公園駅)この施設の存在を知らなかったのですが、
正直、ここ最高です!!!今まで行った博物館の中で、常設展示のすばらしさはトーハクに並ぶものがあると言っても過言ではないと思います。

・・・てか、ここ、美術館じゃないの?というほど美しい展示品の数々です。

館内はワンフロアですが広大でオセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央・北アジア、中国
、朝鮮半島、日本・・・と世界中の民族と文化が紹介されています。

見ていると、世界中の文化は(当たり前ですが)常に、生きるため、生きていて辛いことを少しでも和らげるために、試行錯誤してきたことがわかります。
今ほどテクノロジーが発達していない時代、宗教やお祭りは「辛さ」を軽減することに非常に重要な役割を果たしていたことがわかります。
その中でも(私の解釈としては)「色」。「色」は人々にパワーを与えてくれるもっともお手軽で身近なものだったんだな。と感じました。
神妙な色、集中できる色、発散できる色・・・パワーカラーとでもいうんでしょうか?色が人に与える影響は大きいということがわかりました。

では、ここからは展示品のほんの一部をどうぞ。



↑探検や移動に使った舟。



↑ミクロネシアあたりの古代貨幣。ギャートルズの世界です。



↑オセアニアです。



↑ネイティブアメリカン。



↑トーテムポール。これもネイティブアメリカンですね。



↑南米のキリスト



↑メキシコの「死者の日」で使うガイコツ人形。


↑これも南米だっけな?



↑アジアのインスタントラーメンのパッケージの数々。ポップです。



↑アフリカあたり。



↑パチンコ台も立派な文化の鏡。



↑モチベーションを高めるために音楽は重要な役割。これは世界の太鼓の数々。





↑インドっス。ガネーシャっス。



↑タイ仏教の黄金の仏像です。



↑日本ブースのお面の数々。日本のお祭りに「お面」は欠かせませんね。

・・・とまぁ、こんな感じ。とっても楽しめる展示でした♪


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