藤岡和美(フジさん)’s Life

ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。また、花は半開にて足る。ここに趣あり。

【6月23日(火)】 小久保十和田市副市長にエール

2009年06月23日 | 雑記帳(好きなことを書きます)
 昨日の雑記帳「小久保十和田市副市長、これからが始まり。」の記事についてペンネーム(十和田市のヤナダ)さんからコメントを頂きました。

 小久保氏にとっては、心強い十和田市民の方からのコメントです。市民の方々が注目しています。まだ、一度も彼と合っていない方から、このようなエールを頂きました。彼の気持ちをおもんばかっての心遣いが伝わってきます。ありがたい限りです。

 と同時に、彼は、頂いたコメントをよく読み、市民の方々の彼にかける想いの程を正しく理解して、気を引き締めて仕事に打ち込んで頂くことを願います。

 「為せば成る、為さねばならぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり(何事もやればできる。できないのはしないからだ)」、「過ちて改めざる、これを過という(論語より)」、「出ないお化けに驚くな」、「友情とは成長の遅い植物である(ワシントン)」、「驕る平家は久しからず」の言葉を、彼に送ります。当然に健康(心身とも)には留意下さい。

 市長さんには、僭越ですが「国に諫める臣あらば、その国必ず安し(君主の過ちをいさめるような勇気のある臣下があれば、その国は安泰である)」です。そのようなことはあろうとは思えませんが、何分によろしくお願い致します。

 なお、これらのことが負担と思う必要はありません。私の気持ちは「期待しないで下さい。」からスタートして欲しいところですが。しかし、期待には応えて下さい(矛盾してはいません)。

 彼は、当然にいわゆる普通の人間ですから欠点はあります。その欠点は、十和田市職員が補って下さい。そこに信頼関係が出来ると思います。そのうちに、欠点を個性と受け止めて頂ける程度に発展すれば、今回の人事は成功の筈です。

 十和田市のヤナダさんのコメントが全てです。これ以上、私が余計なことをいう必要はなさそうですが、ただ彼を評価する場合は、猶予期間を1年間与えてあげて下さい。十和田市の未来への可能性も含めて、その後には、少なくとも何らかの形では評価頂けるものが出来ると固く信じています。

 十和田市のヤナダさんから頂いたコメントを以下にご紹介します。なお、十和田市のヤナダさんには本日のブログ・雑記帳にコメントを掲載することを、ブログ上で了解頂きました。又、小久保氏には事情を、昨夜(送別会で呑みの最中でしたが)電話にて話し、同様に了解を得ました。

 タイトル「気負わず、焦らず、遠慮せず」

 『小久保さんのHPが6月12日を最後に閉鎖され、いったいどうしたことかと当惑しておりました。グーグルのアラートがこのブログに導いてくれ、久々に小久保純一さんの情報に触れることができました。

 19日の12時直前に議会で承認され、十和田市民は興味津々で7月1日を待ち望んでします。

 新しい市長は「元気な十和田市づくり」を掲げ、「市民とともに」をキーワードに発進しましたが、具体的な政策が思うように打ち出せないでいます。その原因の一つが「相談相手の不在」です。ある意味では副市長の着任待ち」だったとも言えます。

 そんな中、意欲満々…アイデア豊富…の彼はまさに待ち望んだ人材だったワケです。

 三重県と当地ではかなり風土が異なります。理念が正しくても理解につながるとは限りません。十和田市の土壌はかなり固そうなので耕すのは大変だと思いますが、覚悟の上での着任でしょうから頑張って欲しいです。

 北国ですから、人は無口で無愛想に見えるでしょう。とっつきが悪く、冷ややかにも見えるでしょう。でも、幸せを求める心はかわりません。たいていのことは、話せば必ず分かります。

 キャリア豊富ですからバンバンやりたいでしょうが、気負うあまり市民から遊離することを心配します。自信のあまり積極的に動きたいでしょうが、焦らず慎重に取り組んでください。かといって、十和田の事情をよく理解してから…と、じっくり取り組みたいかも知れませんが、のんびりされても困ります…

 とまあ、私は矛盾した思いを持っているのです。単身赴任とのことですので夜の時間はたっぷりでしょうから毎晩少しずつ、市民と交流しましょう。十和田市民は、ノミが好きですよ。

 以上、エールです。ご本人に転送していただければうれしいです。』

 これら一連のコメントをプレッシャーと感じずに、期待値と理解下さい(無理ですか)。では、期待しています。


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