田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

本葉2.5枚の生育状況は

2017-03-24 22:38:09 | トマト栽培

昨日彼岸も明けて、いよいよ春の景色に様変わりしそうですが、なかなか寒さは続いていて、厳しい日々の続きです。昨日彼岸明けの23日には、名古屋地方気象台より東海地方の向こう1か月の天候の見通し(3月25日~4月24日)が発表されました。更に、今日は名古屋地方気象台より東海地方の向こう3か月の天候の見通し(4月~6月)が発表されました。

わが菜園でも、毎回この発表は毎回重要視しながら取り込んでいます。更には、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノの開花状況も確認しながら、蕾の変化を見ています。

予報の中では晴れが多く、雨量は少ない予報になっていて、露地栽培するわが菜園としては、非常に厳しい日々が続きそうな気配さえ感じます。潅水などについては、育苗管理ハウス周りの圃場では、水道があり、ホースで水を持って行けるので、無図郭内ですが、飛び地の圃場での潅水についての事も考慮しながらの作付けとなるものと思いますね。

今日の午前中から晴れたり曇ったりで、お昼前には非常に冷たい、雨粒が降りました。長い時間ではなかったものの、みぞれになるのかとも思いましたが、日中の気温は、昨日用上がっていて、晴れ間がのぞくと、暑くなるだけに、育苗管理ハウスの換気が非常に大変になりましたね。

今回、この育苗管理ハウスでの育苗している、トマト「桃太郎ファイト」と「フルティカ」の2品種については、順調に生育していて、Cell成型Tray128穴で育苗していますが、潅水量については、その日その日の苗の状況を見ながら潅水量を決めています。

潅水量をかなり厳しくしている分、128穴PlugのCell内の根回りは、少し少なく感じていますが、生育Stageとしてはまずまずで、本葉2.5枚程度まで進んでいます。

今後、9.0㎝Potへの移植も考えながら、締まった苗にしながら、定植後の管理が楽になるような状態に仕上げてみたいです。今年は当初から雨よけが出来るものと思いますし、出来ればサイドの寒冷紗やビニールも張りながら、雨の対策も考えてみたいです。

2017年2月播き桃太郎ファイト雨よけ栽培


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