今朝は菜園の最低気温は9.0℃とかなりの冷え込みになったものの、午前中についてはさほど寒さは感じなかったものの、午後からは風も強くなり体感温度そのものはかなり厳しさを感じました。この所の定期的な降雨により、作業そのものは全体的にかなり遅れてきて、どこかでひとつくらい飛ばしたい感じもあります。
キャベツやブロッコリーについては、通路の除草剤の散布による若干な影響はあるものの、これらを取っていたのでは時間がほしくなり、影響は承知の上で散布となりました。今後次回の防除の際に葉面散布及び葉面追肥で管理してゆきたいと思います。
現在の育苗管理ハウスの管理については、秋まきタマネギとホウレン草のCell苗。チンゲンサイのCell苗があって、ホウレン草については、9月20日、30日。10月18日の3作型がありますが、最初の9月20日のCell苗については、発芽が全くといっていいくらい悪かったので、実質的には9月30日、10月18日の2作型になります。
今回の10月18日播種のCell苗については、28日経過となっていて、4粒播き/cellとしていますが、実際的には2本から3本程度の発芽ですので、軟弱な仕上りは無いと思います。現状の気温低下もありますので、苗質そのものはまずまずと思います。
定植については、現在の計画では株間15㎝間隔で1穴2cell定植とするのが予定としていますが、ホウレン草の定植までに秋まきタマネギの定植が終了できるように努力したいですね。
2017年10月18日播きホウレン草Cell苗移植栽培
