田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

接木本数の確定

2017-06-20 22:25:20 | 胡瓜栽培

今日は一日中虫暑い日となりました。気温の最低最高は昨日並みでしたが、天候は先日ほど晴れ間が少なく、夕方からは曇り状態で、明日の明日の予報が、いよいよ目の前に来たかと思って作業に追われました。

毎回の事ながら、雨が降れば半日程度は農休ができますが、現状ではそうもいけません。現在の育苗管理ハウスの苗ものについては、5月28日に始まった準高冷地の露地夏秋栽培の四葉胡瓜「恵沢29」が約388本。そして、現在密閉トンネルで養生中の準高冷地の露地夏秋栽培の四葉胡瓜「恵沢30」が約386本。昨日最終の播種を行った、準高冷地の露地夏秋栽培の台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」が、Cell成型Tray128穴で、285本/312Cellで、発芽率91.34%となっていて、穂木については、明日の夕方には四葉胡瓜「恵沢29」の発芽予定ですが、予定では95%以上の発芽は確保できるものと思います。

そして最後は、現在わが菜園の露地夏秋栽培の最終の育苗となっている自園の苗ですが、台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」が、Cell成型Tray128穴で、231本/256Cellで、発芽率90.23%となっています。昨日夕方に発芽が始まった四葉胡瓜「恵沢29」が私のチョットしたミスから、予定よりも50粒も余分に播種していて、300粒もはしゅとなり、今朝の状態ではかなりいい状態になっていました、日中の育苗管理ハウスの室温も上がるために、晴れ間が続く状態からヨシズ掛けとなり、夕方までにはほぼすべてが発芽揃いとなりました。

こんなに苗がすべて入っているので、雨だからと言う分けにはいかず、通常通りの育苗管理ハウスのCheckから始まり、育苗Betの地温設定も変更しなければなりませんので、なかなか農休みとはいかないのが現状です。

更に、明日は6月19日に最終の播種した四葉胡瓜「恵沢29」のコモ掛け及びポリシートの外し作業もありますので、通常通りの一日になりそうですね。

2017年6月播き露地夏秋栽培

自園苗の台木かぼちゃの軸のしっかりした状態と四葉胡瓜「恵沢29」の朝の概ね発芽した状態。

コメント
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