田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

保温の助太刀に

2017-03-25 21:17:34 | アールス雅ハウス栽培

 ☜ 2017年アールス雅夏系2号3月播き栽培

今日は前日同様晴れたり曇ったりの一日になりました。晴れたといっても薄曇り状態で、一日の日照時間は8時間程度とそこそこあったものの、気温はかなり抑えられました。朝の最低もかなり冷え込み、わが菜園のSensor値については、4℃と厳しい朝になりました。

育苗管理ハウスでの管理については、8時20分頃の育苗管理ハウス密閉状態でも、18℃までしか確保出来ず、10時頃(室内温度29℃)にやっとツマ窓南北を開けることができました。この時点で、各作物のトンネル上部の開放を20㎝前後行い、作物別の対応に合う管理としました。

予定では、今日の潅水する予定のキャベツやトマトについては、様子見で我慢させることが出来るか難しさもありましたが、明日26日の天候が雨との予報の中で、夕方までにはほとんど消費される程度の潅水としました。

こんな中で、先日移植したアールス雅夏系2号については、移植後昨日ジョロにて10ℓ / 208pot程度潅水としましたが、48cc/potの潅水量が多いものと少ないものがあり、葉水などが不着したりしますので、夕方トンネルを閉める際には、上部は3.0㎝程度開けて行います。

この上部僅か3.0㎝ですが、保温用のコモ掛けが非常に役に立っていて、余分な水分を吸着してくれます。朝のコモ外しの際には、上部の開けてある部分は濡れていて、Bet内のアールス雅の本葉などにはほとんど水滴は、ありませんので、わが菜園では、未だにコモ掛け保温で作業を行っています。