ナイロビBOPビジネス日記

人生の終盤近くに始めたアフリカ未電化地域での新規事業 アフリカの大地で旋風を巻き起こすため未舗装道路を走り回る毎日

ソーラーランタンの販売数量は増加しているが・・

2016-10-17 | 日記
Kituiを久しぶりに訪問してスタッフとビジネスランチをとりながら、販売状況などいろいろ話を聞いた。その内容はMIXEDであった。これまでの試行錯誤を重ねたセールス活動の結果、販売増の傾向にあることはたしかなのだが、マージンの低下が進行しているのでなかなか黒字化しない。売れ筋の最近投入された最廉価モデルでは、婦人会グループなどに卸売した場合のマージンが1個あたり約70円と以前よりも半減しているので、損益分岐点が高くなってしまっているのである。d.lightはさらに低価格のソーラーランタンの開発を進めているという噂があるが、正直言ってそれを比較的近いタイミングで投入するのは止めてほしい。ディーラー泣かせになるだけである。

販売数量を伸ばす方法についていろいろ議論した。12月になると収穫期でもあり、どっと売れるはずという話も出ていたがどうなのか。その上、最近はcounty外から同じ商品を卸売に来ている業者がいることが発覚した。それを手引きしたのは・・・。county内は独占的に販売権があるはずなので契約違反である。こういうことにも対応しなければならない。「順調です」という報告があったのでひと安心と思ったのだが、不正確な報告だったというわけだ。我が国でもよくある話だが・・・。こんな小さなビジネスでもいろいろな出来事があるものだ。

BOP層の人々にとって、ソーラーランタンはこれまで知らなかった便利な商品であり、灯油代が不要になるという大きなメリットもあるから一度使ってみればその価値を実感できるはずで、そういった情報が徐々に広まっていくことは確実だろう。販売数量が今後とも増加していくことは間違いないが問題はそのスピードである。まだ爆発的な需要増という手ごたえはないが、いずれ急速に立ち上がる時期が来るはずだ。それが何年も先になるということはない。その時に向けて諦めずにやっていくしかない。

いろいろありすぎて書ききれない。また報告します。
ジャンル:
独立開業起業
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