ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

演歌も捨てたものでは無いと思った

2016年08月26日 | 音楽
加古川市民会館で夢グループのコンサートがあり、地域限定で100名まで半額の3500円というので買ってしまった。

かつて紅白歌合戦で常連だった、歌手も70歳前後と高齢になっていましたが、歌の方は全盛期とほとんど変わらず、素晴らしかった。



今回一番聞きたかった曲は、森昌子の「越冬つばめ」。

これだけの歌手を揃えているのだから、バンドまでは経費が回らず「カラオケ」かな?とあまり期待はしてなかったのですが、数名のセッションながら、大迫力はシンセサイザーの威力で、フルオーケストに近い音で、テレビで聞くのとまったく変わり映えしませんでした。

とりわけ千昌夫はトークも面白く、エンタテーメントを感じました。

皆新曲を1曲は披露されていましたが、当然聞きたいのは、かつてのヒット曲で盛り上がりが違いました。

黛ジュンは68歳で今でもミニスカート。
歌いこんで無い時期があったので、さすがに全盛期の声量はなかったですが、上手に歌ってました。


初めて演歌のライブを聞きましたが、紅白歌合戦を聞いているようで、なかなか良かったです。

レピート客が多いのも分かります。

歳よりはお金を持っているので、結構グッツ売り場も並んでおり、プロデュースとしては、いいねらい目やと思いました。

グッツを販売していた千昌夫は、まじかで見るとさすが、ええおっさんでしたね。

もうここらへんの歌手は、おじいちゃん、おばあちゃん向けにカメラ禁止にせんでもええんかと思った。