中村さんの戯言

綴ってみます日々のこと。

命日

2017-07-01 08:23:12 | 日記
9年前の今日、8:23逝った父。

ある日の朝、異変→搬送→入院→余命6ヶ月宣告。

搬送から1ヶ月程で退院。
退院後は放射線治療。

再度の入院は春頃。
桜の開花を病院で迎え、同時期に私が受けていた試験結果発表があり…サクラサク…病室に届いた合格証明書を持って行き父へ報告。

「良かったな。おめでとう。」

この入院時期は熱発を繰り返して、父は家に戻りたいけど戻れるのか⁈という不安な気持ちを繰り返してた。

私はギリギリまで父に家で過ごして欲しかった。
父が家に戻れるとしたら、私の仕事に影響が出ることは必須…なので、思い切って4月下旬から3ヶ月の休暇を取ることを決意。

父は不安を残したまま2回目の退院。

「大丈夫よ。家に帰ろう。」

亡くなる1週間前まで家で過ごしました。
その間私の生活は看護、介護の一色。
体調管理、食事管理、薬の管理、諸々の介助…時にイライラ…1回だけ病人相手に本気でケンカしたことも。

徐々に歩くこともままならなくなり、自宅生活最後の頃は病院から車椅子を借りての通院。

医師より
「もう入院しましょう。」

通院最後、そのまま入院となり、数日は毎日病院へ通い、残りは病院に泊まり込み。

最後は1週間の入院で他界しました。

亡くなる2時間前、泊まり込みの私の日課で6:00に起床し喫煙所へ行っていたのですが、耳元で「タバコ吸ってくんね」と声を掛けたところ、珍しく返答あり。
喫煙所から戻ると看護師より状態変化が伝えられ…

9年経った現在でもあの頃の事はまだ鮮明に覚えてる。

あの頃の事は、父が身をもって色々教えてくれた時期だったと振り返ります。
私の仕事への意識もかわったように感じます。
そして9年経った今でも、この頃に変えた習慣がいまだに戻せず継続してしまっていることもあったり…

最近、不思議なのですが、時折仕事帰りにバッタリ父に会って(父も仕事帰り)一杯ひっかけて帰った時の事を思い出すことが…あぁあの時はこうだったな…とか。

あれから9年…
色々と想いを馳せる日。

今日は生憎のお天気。
命日、お墓まいりに行って来ます。
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