あぁ とりあえず 黒沢健一のこと文字にしよう

こんなに凄いミュージシャンの世界があったこと、恥ずかしながら知らなかった。健ちゃんの世界への船出の記録です。

健’z と ツインピークス

2006-05-30 15:28:11 | 音楽
黒沢健一の諸々の曲を聴きだしてから、早5ヶ月。って、まだ5ヶ月かよぉ~。
L⇔Rが最初にミニアルバム「L]だしたのが、1991年11月なのにね。

しかも、黒沢健一の諸々をもっとheavyにもっとどっぷり聴きたいのに、今まで聴かなかった、ブライアン・ウイルソン(メイって書きそ)や、ビートルズやポールマッカートニーを、買ったり、倉庫のような所から出してきたり(そんなところにしまうなよ)して、聴いてしまう。

健ちゃんの諸々にタイトルやフレーズが似てたりすると、ルーツに触れたと言うほど大げさなものではないけど、思わずニコリンコとしてしまう。


そしてモロのカバーの曲に関しては、元歌聴いてみたいという衝動がいっそう強まる。

健’zのfirst album 健’z (健とzに告ぐ。もう少しくっつけ。メンドイからこのまま放置)は8曲中2曲がブライアン・ウイルソンの、残り6曲がポールマッカートニーのカバーである。

萩原健太さんのアコギに合わせて健ちゃんが歌う。ハモリ、コーラスも健ちゃん。
22分、8曲というこじんまりしたものである。
このサイズ、自分にとってはお手頃サイズである。

このアルバム、1回目聴いたときには、なんか物足りないような気がした。
が、とんでもなかった。

2回目で、・・でもいい感じだよね。
3回目で、・・う~ん、マンダム。

そして元歌が無償に聴きたくなった。元歌を聴いた記憶があるのは、VANILLA SKYとEVERYNIGHTくらいしかないという貧しい音楽的バックグラウンドだ。


そこで、出してきたり買ってきたりのアクション。

聴いた感じがやっぱ違う。のはあたりまえか。

例えば、MELT AWAY。リズムが入っているか入っていないかって差もあるけど、ブライアン・ウイルソンのは、テンポが軽快だが、声全体が人生の悲哀さを漂わせてる。が、聴き終わると暖かい。

健ちゃんのは、アコギの美しい音に、健ちゃんの声が重なり、どことなく悲しい声だが、透明で荘厳な感じになっている。もう少し厳格にすれば教会でもモスクの中でもどこでもいいけど、聖歌ですよ~っていっても、「ハイ、そうですか」って、充分イケそうな感じだ。

JUNKなんかは、ポールの方は、途中ベースやリズム入ってくるからかもしれないけど(というか、その割には?)、全体がさりげなくオシャレだなと思う。

健ちゃんの方は、ポールのに比べると、ギター一本、チョイねちっこく叙情的な曲に仕上がっている。といっても健ちゃんの声の伸びとか、日頃の歌い方からすれば、押さえて、さりげない歌い方な訳だが。

どちらが好きかとかいうのは考えても面白くないことだ。
面白いのはカバーする人が、元の曲をどう捕らえ、どう表現しようとしたのかっていうことだ。

スピッツのチェリーはいろいろな人にカバーされている。
みんな元の曲を自分なりに理解して、そこで新たに自分というものを盛り込んで
新しいものを構築する。違いがいっぱいで面白い。


なんかだらだら書いてるな。

2006年の前半の友人への贈り物はスピッツのサイクルヒットだ。

2006年の後半はこれだな、これ。これで決まり。健’z。
何故今頃。
答えは至って簡単。
自分が知ったのが、2006年だから(の自己中)。

サイクルヒットより値が安い。しかもツー(通)みたいでいい感じだよね。
と、世俗的発想の自分です。

でもそれ以上に、自分の知り合いに聴いて貰いたい。
オタカラの数を増やして貰いたい。のです。


健ちゃんの音楽活動は見えない。

出た物にたより、
根性いれて
出た物を聴こう。

ほかで見つけたんだけど
曲の提供か。

http://www.yukawashione.com/main.html

でも時として
健ちゃんのライブが入ったら
どんなに、毎日が張りのある
ドキドキな毎日になるだろうと思ってしまう。



ジャパンのロックフェスのインターネット予約の第2弾がやっと当たった。
といっても自分のではなくて頼んでおいた他人のがだが。

おもいっきりの他力本願。

で、

PUFFYも見られることとなった。
ということはき~ちゃんが見られるのだろうか。
初き~ちゃん。

って、動物園のお猿を見に行くわけではないな。
見られる>聴くことができる、だな。

J-waveの夏祭り、J=WAVE 2000+6の初日にも
PUFFYが出る。

木下裕晴は出るのだろうか。

ツインピークスのこと書くの忘れた。
時間がない。
次回にしよっと。
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LACK OF REASON を今時語る

2006-05-20 14:50:11 | 音楽
今時になって LACK OF REASON を語るという人はあんまりというかまず居ないだろうな。

LACK OF REASONは1994年の10月にリリースされた、L⇔RのミニアルバムLから数えて6枚目のアルバムである。

1994年といえば、スピッツの 「空の飛び方」が1994年の9月21日、このアルバムがその1ヶ月後の10月21日、更にその1年後がスピッツのロビンソン入り「ハチミツ」な訳だから、やっぱり昔だな。

でも、その「昔」のアルバムについて今頃語る鈍さの権化のようなヤツがここに存在してしまう。

何故今頃?な訳であるが、答えは至って簡単で、最近までこのアルバム聴いたことがなかったからなのだ。(そんなヤツが語るなって感じだよな、と自分でも思う)そしてそれは自分にとって悲しい現実ドス。



L⇔Rの歴史からいえば、この年1994年の1月に貴子ちゃんが抜けて、その後、3月からツアー「EQINOX」を全国7カ所で行い、移籍第一弾のシングル「REMEMBER」を出して、ラジオでは「金シャチアワー」をやっていた。そしてこのアルバムのツアーで全国10カ所を回った・・らしい・・・って、その当時L⇔Rを認識していなかったアタシには、鎌倉幕府の歴史とあんまり変わらないなぁ~。


そんな自分が何故このアルバムについて語りたいか?な訳だが、このアルバムが他のアルバムに比べて凄く好きだからという訳ではない。凄く好きというところは肯定な訳だが、他のアルバムも凄く好きなわけで、黒沢健一がらみ(いろいろあるので、がらみ)は凄く好きなのが多いから、甲乙は付けがたい。


ただこのアルバムの曲の並べ方が、初回盤とそれ以降のでは違っているのだ。初回盤がジャケが違っていたり、特典で曲が入っていたりするのは多いけど、並べ方が全く違うのだ。そして初回盤はアナログ盤みたいに、FACE-AとFACE-Bの2枚のオシャレな作りをしている。

そして、あくまでも自分にとってだけど、曲の並べ方によって、受けるイメージがかなり違う。それが面白くてこのアルバムについて語りたいという訳ナノダ。


初回盤。初回盤の始めの3曲、これがマジにヤバイ。この3曲を続けて聴くと、鼻血がドバーに至りそう状態になってしまう。

とにかく凄い色っぽいのだ。曲はさりげなくオシャレ、歌い方は声をちょっとポップさせて、べったり歌いこまないが、出すところは出す、遊ばせながら歌ってる。意表を突く演奏がさらに気分を盛り上げる。

そして「あぁ~ん」とか声を鼻に抜かれてしまうと、こちらもあぁーんですよ、完全にモウダメデスの境地に入る。

オシャレで色っぽい。この感覚って、人によってかなり違うと思うんだけど、きーちゃんの好きなプレスリーになってしまうと、濃すぎで、過ぎたるは及ばざるが如しになってほとんど何も感じない。マツケンとか演歌とかもそれに通じる色っぽさがあるのだろうけど、かなりネガティブ評価になってしまう。

4曲目はああーはあるけど、そんなに色っぽさ感じない。そして5曲目のHELLO
IT'S NEでさわやかにFACE-Aを〆ている(マサムネさんが歌ったことがある。違和感なし、ということは、さわやかさにお墨付が着いた?曲といえる。のか?)

これってあり、というか凄い。グググってこさせて、最後はさわやかに〆る。

そしてFACE-Bが、REMEMBERから。凄く入り安いというか解り安い曲からはいる。そして、シンプルなスローな曲に。と思ったら、今度はきーちゃんの作った曲。これはドラムとベースのコラボがかっこいい。アイネクライネもチョッパーなんだろうけど、これもソウだろうか。テクニックお見せしましょう、見たいですの感じ。そして2曲あって、最後は静かにしめる。

揺らし方が大きくメリハリのきいた感じがする。

これに対して、初期盤じゃない方は、色っぽいだんだん来てますよーでもまだ発展途上 の後にさわやか~が来て、揺らし方が小さい。しかしその分、安定した聴き方ができる。

自分は最初に初回盤を聴いて印象が強烈だっただけに、どうしてもそっちで聴いてしまう。人によって好き嫌いがあるだろなー。
この違いを聴きくらべると、面白く、曲の並べ方って大切なんだなとつくづく思う。


全く関係ない話も書いてしまおう。


自分の夫の趣味はギター。子供の趣味もギター。ときて、私の趣味は受験?。

その趣味の差からなのか、私が持ってるギターはショボイ。といっても、夫はアコギが中心だからエレキはショボイが一応ギブソンのレスポ。子供はリッケンバッカーだけど、高校生にしては充分かっちょいいギター。

に対して、私は日本の某会社お安いストラト。

何故これを買ったかというと、お値段が手頃で、同じお値段だと、フェンダージャパンとかフェンダーメキシコより生音が良かったからだ。

が、いろいろ弾くとやっぱり劣ってる感が否めない。
で、考えた。このギターに「箔」をつけようと。
どしたら着くだろう、と更に考えた。

そだ、健ちゃんの絵の描かれたシールがあったな。
あれをボディーにペタっと行きましょう。


DOUBTの時に描かれた3部作の1枚の絵のシール。

それをペタっと貼りました。
スピッツのテッチャンがギブソンの赤っぽいレスポにはってる赤ウ○コのシールと同じ位置に。

(でもてっちゃんのってシールなのかな。何回みてもシールなのか解らないな。更に赤ウ○コそのものなんだけど、なんなんだろう。それも解らない。)

学校から帰ってきた子供が、開口一番「カッチョワルー、もう家から持ち出せないね。」ときた。さらに「門外不出よね」ときた。

門外不出って、貴重だから持ち出しを許さないって意味だよな。
わたくしてきにはイイカンジだと思ってる。気分は門外不出。



ROCK IN JAPAN FESの一日目にPUFFYがでるけれど、ベースは木下裕晴なんだろうか。

2日目はスピッツが出るので、チケを申し込み中だが、1日目きーちゃんがでるなら1日目も参加したいな。奥田民生の脇で弾いているのをビデオで見たが、左手というか左の肘とか左の肩まで動かして弾くのが面白いし、とてもポップな音だし。

もし出るんであれば、1日目も取りたくなってきた。
といっても、抽選ハズレまくってるけど・・。
きーちゃんなのかどうなのかがマジに知りたい。

どなたかご存じありませんでしょうか?
と聞いてみる。
だれに聞いているのやら・・・・。
不特定多数ならぬ不特定少数?
読んでくださってる人っているんだろうか。

そしてジャパンのROCK IN JAPAN FESのぴあインターネット予約は
こちら↓


http://t.pia.co.jp/rijfes06-p/

なんか健ちゃんのご生誕の地に近づくのもうれしいな。
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インプットのないアウトプット

2006-05-10 18:14:28 | 音楽
ふ~飽きた。

何か書きたい。が、このところ何にもインプットしていない。

in put していないのに、out put はできんぞ、は充分承知している。

が、飽きた、何か書きたい。

ということで、昨日も同じ状態で、秀樹さんのブログの内容のウスイ更新したんだよな。

反省したのだが、やっぱ何か書きたい。

そうだ。そこでここ2,3日の疑問を書こう。

まず、一つ目は曲目の題名についてナノダ。

例えば、L⇔RのアルバムのLefty in the Right の中の3曲目の「Bye Bye Popsicle」 の脇に書かれている、「一度だけのNO1」は多分副題みたいなものなんだろう。

それに対して、ラストの曲の「Dount Dream 」の前に書かれている、「Fresh Air For my」みたいなのは補足なんだろうと思ってた。

が、そのやり方で、健ちゃんのソロの3枚目の「NEW VOICES」の4曲目の「NOTHIN' TO BE FREE」 の 前に書かれている「YOU DON'T NEED」を考えると、
YOU DON'T NEED NOTHIN' TO BE FREE.

ということは
2重否定?の文章になるのだろうか。ということは必要としているってことか。

出だしの歌詞は「次に欲しい物を手に入れるだけで、君は捨てていくけど」
って言う歌詞なのだけど、

・・・この歌詞にしても、彼女は欲しい物は手に入れるんだから必要とする人のように思えるけど、すぐ捨てるから、必要としない人なんだろうか。

あぁ~歌詞読んでも意味解らない (=゜ω゜)←コヤツの頭の中が今一解らない。

二つ目はサーチエンジンについてナノダ。

自分サーチエンジン Google とかyahoo のとか、niftyのとか、マイクロソフトのとかいろいろ使ってるけど、「木下裕春」でいれると、あまりに出なすぎなんだよね。オマエラつるんでさぼってるだろう、と言いたい。

「き~ちゃん」で入れると、かわいいおこちゃまのとかもいっぱい出て、それに色々足して絞り込むけど・・・・なんでフルネームではちょっとしか出ないんだろう。健ちゃんや秀樹さんや貴子さんはいっぱい出るのに・・・・

結構不思議だな。


そして3つ目。これは話すと長くなりそうだ。

この前BSでジョンレノンとビートルズのことちょっと長めにやってて、
それ見てたら、自分が実際ニュースとかで見て、その当時なんで?と思ったことの意味がいろいろと分かった。

たとえば、ジョンレノンとオノヨーコがなんでずっとベッドに入ってたのかとか。遅いですね。

プロパガンダの為に、世間的に奇行とも取られる行為を行う。

もし、自分が好きな曲を数多く出しているミュージシャンが
何の為でもいいのだけど

自分にとって奇行とも思われる行為を行った場合
(といってもジョンレノンの行為がそうだといってる訳ではない。判断の材料が少な過ぎ)

曲とかグループとか、そのミュージシャンをそのまま好きでいられるのかなって。

目的によるのかな。

音楽がすばらしかったら
目的とか行為なんか全く関係なくそのままでいられるのかな。


作り出された曲と作りだしてる主体の関係って、
自分はどう捕らえているのだろう。
何にも考えてなかったな。

これは疑問でも何でもないか。
そのうちこのことについてマジ書きしようっと。

健ちゃんのライブの記事誤字が多すぎて、ショボリ
なのに、書き直さない。。怠慢ですね。
お疲れモードもインプットなしモードもだめね。

コメント (2)
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タワーレコード5/4 「人間そんなにキレイじゃない」黒沢健一ライブレポ

2006-05-05 01:28:20 | 音楽
music day のタワレコでおこなわれたイベント「人間そんなにキレイじゃない」に行った。

前日から楽しみ過ぎて眠れない。朝もはよから全開。仕事をテキパキ。睡眠不足なのに、アドレナリンが出まくりで動き回ってしまい、友達とタワレコに着いたときには、クタビレまくって半分死んでいた。

チケには、黒沢健一も含めて4人の出演となっていたけど、indigo blueという、ちょっとみ、美女と野獣的ユニットが加わり

川村結花>indigo blue>古内東子>浜崎貴司>黒沢健一>黒沢健一+浜崎貴司の順だった。

浜崎さんの(変わった)お友達として出てきた健ちゃん。
一緒に菊池真義さんも登場。

健ちゃんの出で立ちは グレーのシャツにグレー+茶色で、間隔が広く空いてる縦横の細い線の入ったパンツに茶色のくつ。

健ちゃんギターはたかみねで 高い方から2番目のフレットのところにネーム入り。

菊池さんのギターは・・・わかりませんでした。ショボリ。

セットリストは,健ちゃんのソロが、YOUNGER THAN YESTERDAY>徳山秀典が16歳の時に提供した曲(始めて聴いた、歴浅い自分は名前を知らないショボリ2)>Rock'n Roll

一曲目のYOUNGER THAN YESTERDAY はアルバム「Laugh + Rough」や 「LIVE RECORDINGS 1994-1997」の2枚目に入っているが、キーボード的な音が結構効いた曲であるが、それをアコギ2本でやった。健ちゃんが16の時にメロディーを作ったらしい(メロディーのみ?か解らない)。

イントロのギターの音が美しい。
健ちゃんが歌いだす。
やっぱ、この人凄いわ。凄すぎなんだよ。実力・・ちょっと違う。というか違いすぎなんだよ。
もう完全に泣きアンド感動の状態だ。

ひたすら聴きました。

2曲目 の?な曲。これは16歳の徳山秀典に健ちゃんが提供した曲らしい。イノセントみたいな事を、今日のテーマに合わせて考慮したら、菊池さんがこの曲は?って言い出したらしい。

3曲目 Rock'n Roll 凄かった。ギターも歌も。最初のソロアルバムに2バージョン、シングル「PALE ALE」にライブバージョンが入ってる。
アコギ2台でどーなるんだろうと思ったけど、凄かった。
菊池さんのソロが速いし、巧みで凄すぎる。健ちゃんの歌も凄い迫力。
自分ソロの曲のなかでは、凄くすきなのでまたまたこれも涙ものでした。

ウケタところ。

①って、最初からウケスギタ。
いろいろ物を落としまくる。

②浜崎さんの話とか聞いてたからか「おいら」っていうんだったんじゃないのって
菊池さんにいわれた後、自分と矢沢永吉の共通点が一つある的なこと言い出して、それは「沢」っていう漢字だとか言ってた。

③菊池さんって、結構ものをズバット言う人らしいが、ゴールデンウイークで混んでるのにのろのろ走ってる車がいるけど、そういう車に限って、赤になるギリギリを抜けていくみたいなことイイテンポでいってた。

それぞれのミュージシャンは2,3曲やって、その後進行役のスマイリー原島、ちあきまゆみとトーク。これが結構長い、もう一曲ずつやって欲しいと言いたいところだが、これが結構楽しかった。

健ちゃんの時はこれが最高に盛り上がったて、爆笑の連続だった。

スマイリーさんが、健ちゃんのソロとかのライブがしばらくないってうことにたいして、黒沢さんに、一人でやれよ、やれるんだから、みんな待ってるんだから、みたいなご発言。そして、石田(石田ショーキチ)だって一人でやれるんだし、健太(萩原健太)だって、老人介護じゃないんだから、手伝ってっていわれたら人がいいからすぐに手伝うんだから、みたいなことを スマイリーさんはもっと鋭いコトバで沢山いってた。会場大爆笑、健ちゃんも大爆笑。

健ちゃんはバンドの方が、その日終わって、オマエ今日間違っただろう・・とか、話せるから楽しいみたいなことを言ったのにたいして、スマイリーさんが透かさず、健ちゃんが「オマエ」っていう相手は誰なの?って突っ込む。オマエとか言う相手本当にいるの?という話になったら、ちあきさんが、スピーカー(アンプ?)とかに言ってるんじゃないのとか突っ込んでた。

健ちゃんは、しばし考えて、やっぱいないですね、みたいなこといった後、弟かなと。秀樹さんは、お兄ちゃんは人に親切なのに、自分にはどうして~みたいなこといってるらしい。

会場は大爆笑の渦。

そして話が音楽的なことに。曲って自分の体験したことから作ると3曲くらいしかできない。作った曲にあるような事が全て自分の身の上におこったら嫌であるみたいなことを、言ってた。確かに確かにソウだな。

曲を作るときは、状況とか登場人物の設定があったら、その後は放置して見守る見守る様なことを言ってたが、自分が違って受け取ってるかもしれない。

岡井さんに丁寧語で文句の話もあったけど・・凄く面白かったけど、忘れ。


そして次に浜崎さんとセッション。曲はビートルズナンバー。

Two Of Us(LET IT BE)> ALL MY LOVING(WITH THE BEATLES)>Nowhere Man ひとりぼっちのあいつ(RUBBER SOUL)

ビートルズこの頃あんまり聴いてなかったけど、やっぱりいいなと思った。健ちゃんと浜崎さんの声が良くはもる。勿論健ちゃんが高いほー。ひとりぼっちのあいつでコード探りまくりの健ちゃんの反応とチョイ前に見たポジション探りまくりの秀樹さんの反応比べると面白い。

トークも面白かった。

特に真空管のはなし。真空管のアンプで、真空管によって、音が全然違うらしい。健ちゃんの好きなSam Cookeも真空管によって違って聴こえるらしい。
そんな真空管大好き人間の健ちゃんに対して、浜崎さんは、PSE法が音楽機材にも適用になった時、まず健ちゃんの事を心配したとかいってた。健ちゃんが、舌でも噛み切るんじゃないかと。。そしたら健ちゃんがそれを受けて、抗議して、おまえらに音楽の何が解るんだ~みたいな、と。会場は大大爆笑。

今日のライブの出演のお礼がタワーレコードの商品券らしい。その話を聞いてた浜崎さんが、今までもらったことがなかったって。健ちゃんに何を買う?とか聞いたら、健ちゃん、どのくらいCD買えるんでしょうね、みたいな、本気で買うぞモードに入ってて、会場爆笑。

全体で3時間位のライブだったんだけど、MCの話も面白くて、特に健ちゃんの時は大爆笑が続く続く、楽しすぎのライブだった。

やりとりの文章はかなりいい加減です。雰囲気のみ合ってる感じです。

健ちゃんって、やっぱり凄すぎで、実力がダントツ過ぎて、涙ものだった。
ライブやって欲しい。
ソロでもバンドでもなんでも構わない。
もったいない。
とにかく聴きたいノダ。

興奮からくる睡眠不足とアドレナリンが過多にでている事から来る仕事し過ぎで、ヨレヨレでライブに臨んだけれど、ライブでアドレナリンが更に出て、元気になりすぎた。明日がコワイ。

才能って英語talentoとも言うけど、giftともいう。
才能って、語源からいったらその人間に贈られたもので有る。

故なく贈られたものであるなら、さらに末端に故なく贈ってほしい。
才能でなくてよい。才能が生み出した果実でよいから。
ライブ欲しいです 
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music day 「人間そんなにキレイじゃない」 黒沢健一ライブ

2006-05-03 14:46:06 | 音楽
はいはい、お見せ致しましょう、健ちゃんへの忠誠心

ってなんじゃねん。今一人で盛り上がってる。それも沈み込みから普通の状態に。それは盛り上がってるっていわないか。

消えてしまったんですよ、書いてた文章が。明日のこといっぱい、健ちゃんの曲のこと少し。写真貼付。熱い健ちゃんへ思いが・・・。gone ゴーン、カルロスごーん。などと言うとさらに沈没

文章下書きしてて、うぷするまで、他に飛んじゃいけなかった。飛んじゃったりもどったりすると消えるんだよね。もう何回もやっちゃってるのに学習しない人だ。

いいでしょ、いいでしょ 再度書きますよ ハイル健ちゃんのど根性お見せいたしあしょー。と盛り上がれば盛り上がるほどモリ下がる。ナントカシテクレ。


日記のサルベージ作業、もう一つブログ作ったりしたけど終わった。復習するほどの内容ないのに復習させられた方、付き合ってくれてありがとでした。

L⇔Rがデビューしてもう14年とちょっとヶ月、「アイムニョキンニョニョドー」以外全く知らなかった。

自分の周りに、自分が凄く感動出来るの事とか、価値あることが存在してるのに、気がつかない。人でも音楽でも本でもそんなものって、きっと沢山あるんだろうな。

もっとアンテナを張れよ。なんでL⇔Rすごく売れてたのに、自分は気がつかないまま生きてきたのかな。とショボリなこともあるけど、遅ればせながら、歌ってる健ちゃんを見られることは本当にうれしい。

明日のライブは、ギタリストの菊池真義さんといっしょらしい。
ご本人の告知

http://blog.drecom.jp/masayoshi-k/

他の方のHPで知ったのだけど、2002年に名古屋でおこなったライブが健ちゃんと真義さんで、これが凄くよかったらすぃい。伝聞ではなくて参加したかったな。

菊池真義さんは、L⇔Rの頃とか黒沢さんのライブとか一緒に活動されている。
黒いL⇔Rの4枚組のLive集とかソロになってからのマキシシングルの「PALE ALE」や3枚目のアルバム「NEW VOICE」で彼のギターを聴くことができる。

こんなの書いてると余計気分が盛り上がる
ソワソワ落ち着きのないになっている。

そうだ、健ちゃんのこと書いた日記の残り貼り付けておこう、ってまだあるんですかいって感じだけどね。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2006/04/15 Sat 7:09p.m. 文字が消えた

灰色のページ
右下にKUROSAWA Kenichiの文字
文字をクリック

また灰色のページ
縦に並んだ黒い文字
何の変哲もない黒い文字

MESSAGE
PROFILE
NEWS
DISCOGRAPHY
LINK
MAIL

MESSAGEにポインターを合わせクリック
横に黒い線が延びる。

そして
四角い枠組みが現れて
その真ん中に
一瞬だけ浮かんですぐ消えるLORDINGの文字
あまりに一瞬なんでよく分からないけど、たぶん。

そしてLORDINGはいつもNOTHING
残るのはいつも灰色とその枠組


「いつもそれはそこにあって 何も変わらなくて」

と思っていた自分にとっては健ちゃんの初メッセ。

消えてしまったメッセージ
消されてしまったメッセージ

メッセージを消す行為のメッセージ性
あるのだろうか、ないのだろうか

健ちゃんの曲を聴きだして日の浅い自分には
判断できない。

ただただ

「もう言葉はいらなくて 饒舌につまづいて・・・」


SHADOW STABBINGの曲が
静かに頭の中を流れる。





(`Д´);;クソー コピっとくべきだったなぁ~←ナンジャコレ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

書くことのメッセージ性と消すことのメッセージ性。メッセージって、普通書かれる物であって、他人に消されることはあっても、自分で消すことはまれである。そのことを考えると、消すことのメッセージ性ってかなり辛辣である。

と思ったが・・・この間いろいろ読んだりして、健ちゃんならば、書いたこと忘れてしまって、というか、書いたこと自体を忘れて、今日の自分みたいに消しちゃうってこともあるな・・・と思ってみたりもした。

写真は菊池真義のギターの聴ける健ちゃんがらみ・・(がらみってなんじゃ)のCDです。赤いのは明日のチケットです。

並びましたよ。秀樹くんのライブの次の日でした。秀樹君のライブ、お友達凄くて時間押して感動したのだけど、長かったから、戻ったら夜中でした。が、気が張ってて、リキ入れて寝て、リキ入れてちゃんと次の日起きました。10時からだったんだけど、9時前には新宿のタワレコ前にいましたヨ。もう50人くらい並んでました。10時頃には100人くらいに。
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なんとなく分けた

2006-05-02 13:49:00 | 音楽
次なるサルベージの記事は黒沢秀樹さんのライブだった。

しかし、L⇔Rのころを知らない自分にとって

黒沢健一をMOTORWORKSのライブで、黒沢秀樹を2回ほどライブで見たわけだが、
声は似てるけど、ついでに顔もにてるけど、違ったミュージシャンだった。
黒沢健一のところに秀樹さんのライブのせるの、なんかなのだ。
(=゜ω゜)?ナンナノダーー。

そこでどこに書いても同じなので分けてしまった。

って、どこに書いても同じならごちゃごちゃわけんなよ。

と自分で、まず思いました



←飛べそうにない亀的性格と
気力のなさそうなカエル的性格を兼ね備えた
(=゜ω゜)からのお願い。↓ 

今日も休みだー暇だーの方はブックマークから飛んでみてください
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サルベージ 4号 MOTORWORKS の ライブ

2006-05-01 14:01:19 | 音楽
昨夜寝ようと思ったら、チューブで黒沢健一のビデオ発見した。これをナントカ保存しようと考えたのだが、ページが英語。

そうだ、あたしゃ、バンクーバーにいたのだ、訳しちゃると始めたけど、息絶えて、よし翻訳ソプトかけてやると翻訳かけて読んだけど、メンバー登録がいきなり出来なくて、かなり疲れた。なんじゃ~このページはと泣き

明日になってこのファイルが残っているっていう保証はない。


夜中の3時過ぎにPCのディスプレイに向かって固まってビデオを撮ってる自分がいた。


うふ、撮れた。


でも再生してみると、(=゜ω゜)<ハぁーハぁー。なんじゃこりゃ。なるべくビデオを安定させようと5分間必死になってる、必死な息の音。

だめだこりぁ~。出来るだけ息止めて、まとめて吸おう。


すっごい苦しい。プールで息継ぎ下手で、おぼれかけてても、「足着いて息していいの」と先生を見上げて、「もう無理」って大きく息してる小学生のような息が時々はいる。


さっきやっとググって方法発見して、PCに捕獲・収納。自分におめでとう。
今そう言うわけでウレシイ訳だが、凄い睡眠不足。ブログ書いてないで、寝ろって感じですが、書きたいのだ。



今日もサルベージ。今日はうれしいMOTORWORKSの記事だ。
始めてリアル黒沢健一を見た、わたくし的記念すべきライブ。

ただ、見たい、聴きたいのは健ちゃんだけではなかった。
スピッツのベーシスト田村さんもかなり見たい、聴きたいだったのだ。

映画でも「STAR WARS」は映画館で、日本映画やフランス映画の恋愛系は家でDVD借りてみればいいやってのが自分。

音楽でも同じ感じあって、ライブ行きたいというのとCD聴いてればいいやってのがある。

スピッツは最初自分としては後者の代表だと思っていた。でもライブに行って、自分の間違いに気付く。凄いいいのだ、ライブが。
2005年のあまったれというツアーからツーバスで、音が凄く厚くて、演奏が凄い迫力なのだ。


その演奏を支えているのが、スピッツのリーダーの田村さんのベース。ドラムとの一体感とか、ベースラインがかっこいいし、動きがすごい。

スピッツは・・・って、なんでこのブログにスピッツのこと書いてるんだろう??
スピのブログで書けよな・・まあ、睡眠不足で動き鈍いから・・致し方ない・・
すまんです・・。


スピッツはボーカルのマサムネさんの動きが少ない。そのことが、イイ意味で凄い緊張感をかもしだす。リードギターのてっちゃんは、自分がリードとして目立つというより、曲に華を添えようとその姿勢が半端じゃない。ギタリストとしての見栄えは超絶、芸術品のようだ。


そん中で、ライブの客を挑発する、煽るのが田村さん。音だけでなく、行動でも煽ってくる。見ていて面白い。マジウケする。時に感動する。


長くなったが、そんな田村さんを見たいが半分、健ちゃんを見たい、聴きたいが半分で出かけたライブだった。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2006/04/15 Sat  タイトル 14日のライブで会いました。

ぎゃ、逆だ!!
みんなビックリしましたぜ。

自分は番号19番。
といっても大して前ではないのだ。
ぴあ、ローソン、ロフト、バンドの4系列で売られてるから

1番が4枚、2番も4枚・・
自分の場合 72番より後ろで76番以下

で、並んだ所は前から2列目の田村さんと健ちゃんの真ん中
・・・のつもりでした。

でも
でも
今日は
逆だった。
ベースとギターの立ち位置が・・。

(=゜ω゜)なーぜーだぁあ<<

(=゜ω゜)コキチさんが嫌いというわけではないノダ。
でもそれ以上に田村様ベースが見たい。


speederのベースライン凄いんだよね、
見たかったよぉ~ググ;;

ちっこいベースも。

私の周り田村様お目当てなお方多くて
幕が上がってみんなでヒエイ~。

でも始まるとドドーと押されて健ちゃんの方に。
もっと押してくれ~
といっても死にそうだった。

息できねぇ~。
手があがらない~。
あがった手が戻せない~。
ジーパン踏まれてハンケツ状態~。
503のような股上の浅いの大ピンチ。

スタンディング・・でも座りの多い人間だけど
今まで経験した中で一番大昔の通勤列車状態だった。

そして「14日のライブで会いましょう」の健ちゃん。

なんと言ったら良いのでしょうか。

今回もツェッペリンのナンバーから。
WHOLE LOTTA LOVE。ホント歌い方似てるんだよね。

その後は>The Slide>1-2-3-4MOTORWAY>カバー知らない。よってバカーか。>ステレオ・ラヴ>SPEEDER>SATURDAY NIGHT>HEAT WAVE

健ちゃん、カッコよすぎ。歌うますぎ。ノセかた最高。
もうグググの境地。
完全にヤラレタ。
既にヤラレ状態だったからヤバイ。

一緒に行った人もみんなヤバイ。


頭を振ると球の汗が放射状に飛び散る。
ビデオで見たテレキャスの粋な弾き姿。
これは夢なのか。

でも押されて痛いから現実だ。
ウレシイ。


もうダメです。
歌と動きと声が
頭から離れない。

自分の頭の中だけに居た健ちゃんが確かに確かに実在した。
そして自分の頭の中だけにいた健ちゃんより遙かに輝いていた。

そして健ちゃんの弾き姿ネタに使おう←ナンジャコレ

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凄い興奮してるけど、曲をよく聴けていないので、凄く薄い感想になってるな。

ショーキチさんと田村様萌え系の両ファンが、逆で有ることに気付いて、「あっりゃ?」の線対称的反応。逆方向に移動の試み。実際には移動出来ないわけだが・・。
さらに端の人が真ん中に移動。という十字軍の1回目と2回目が同時に起こった状態で、凄い苦しくて、曲があんまり聴けてない。

健ちゃんを初体験して、歌のうまさと動きの粋なこと、MCのしゃべりがイイカンジなのに、満足とはこういうことをいうのか・・・と思った日でした。
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コメント (4)
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