北海道・江差町は
北海道の無形民族文化財に指定されている、民謡「江差追分節」の町です。
え~、「エサシオイワケブシ」? どんな民謡? と云う方いますよね。 いると思います。
実はボクもよく知りません。
たしか・・・・・唄そのものの歌詞は短いのに、一言一言の単語をなが~く引っ張って歌う
やけに ゆ~ったりとした民謡だったと思います。
それに、数ある日本民謡の中でも、1位2位を争そうような
と~っても難しい、難曲中の難曲だったような・・・・・・・違いますかね?
さて、ナンダカわからない話はこれくらいにして
早速、写真を見てもらいましょう。
ジャーーーン
ふねですね。
これは江差の海水浴場に横づけされた 「開陽丸」という復元船。
説明書によれば、「開陽丸」は幕末にオランダで建造された幕府の軍艦。
戊辰戦争中に榎本武揚らを乗せて活躍しましたものの
明治元年(1868)、暴風雪のために江差沖で沈没しちゃいました。
この船はオランダに残されていた設計図をもとに復元したそうです。
この写真では見えませんが ここは「えびす浜海水浴場」といって
この日は けっこうな人数の家族連れや若者が 海水浴に来ていました。
北海道に来て、海水浴をする人たちを目撃するのは今回が初めて。
そんなわけで
オオオオーーーーーッ! 泳いでいるじゃ~ん! 北海道も海水浴できるんだ~~!
と、少々興奮しました。
(天気、あんまり良くないけどね。)
で、この写真の左手・反対側は 駐車場をはさんで
昔の北前船(きたまえぶね)の船着場があった波止場になっていて・・・・・・
(そうそう、江差は北陸や近畿とを結ぶ 北前船の交易で栄えた町だそうです)
・・・・波止場になっていて。
この写真を映しているカメラマン(ってボクなんですけど・・・)
がいる方(そう、手前ですね)が
海に突き出た半島(かもめ島)に続いています。
かもめ島にはご覧のように
灯台があり
日本海の広大な眺望と夕日が望める絶景ポイントになっています。
この かもめ島 も、結構 歩きガイのある半島でして
こんな階段や
こんな記念碑が立ててあります。(グラビア出演=祐ちゃん)*目隠し忘れました。
さて、みなさんいかがでしたか?
今日は先日の予告どおり 江差珍道中 編をお送りしました。
だんだんブログの編集が手抜きになってきている印象は免れませんが
大目に見てください。
さあ。
次回はいったいどんな出会いが待っているやら
みなさんお楽しみに!
乞う、ご期待です。