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毎日の食事とあれこれ+ネコ

京都・パブリックハウス

2017年07月07日 | 京都

Public House

(京都市下京区文覚町)

 

 

いつ頃からだったか…。

京都の町を車で走るたびに、

いつも

目にとまる建物がありました。

 

この度の旅行計画を立てていた際、

夫が「行ってみたい店がある」

と、言ったお店が

まさにその建物でした。

 

その建物、

Public house

1914年(大正3年)に

旧・村井銀行の七条支店として

建てられたものだとか…。

 

 

お店に入ろうとした

私たちの目の前を

アメリカからの団体客40人ほどが入店、

なので

私たちはカウンター席に案内されました。

 

 

 

 

  

席に着くなり 

喉を潤すべく、まずは…

夫は伊豆半島の地ビール、

私はジントニックで

カンパイ!!

 

ちなみに、このお店には

世界のビールが揃っています。 

 

あとは、

揚げ物のオンパレード

 

カマンベールチーズフライ

蜂蜜が小皿に添えて供されました。

塩気があるカマンベールと

甘い蜂蜜の組み合わせは

なんとも美味。

 

 

フィッシュ&チップス

これには、

Heinzのモルトビネガーが添えてあります。

なるほど…

脂っこい揚げ物が

少しだけサッパリした感じになります。

 

この食べ方は

海外ではポピュラーだそうですが

私には良い勉強になりました。

 

 

鶏のから揚げ

和食続きだったせいもあり

食べたかったから揚げ。

 

お店に行く前から

「私、から揚げを食べるわ」と、

食べる気満々。 

 

熱々でおいしい。

それにしても…凄い量でした。

 

 

和牛のローストビーフ

ポテトサラダと生野菜

但馬牛のローストビーフに

バルサミコがかけてあります。

 

お肉がやわらかくておいしいです。

カウンターにいらしたお店の男性が

「おいしいでしょう?」と、

声をかけてくださり

「ほんとうは、

倍のお値段を頂戴出来るお肉なんですよ」。

あら、ま、ラッキー♪

 

大正モダニズムと

本場アイリッシュパブの

レトロな雰囲気が融合し、

情緒ある魅力的なお店で 

またまた、

京都に行く楽しみが増えました。 

 

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