かぜねこ旅日記

一日一日が旅ですから、遠ざかる風景を、忘れないように綴じておきましょうね。

これ以上ヒトビトの勝手にしないでほしい

2017-02-08 20:40:03 | 日記

  植村直己さんが、アラスカのデナリ峰登頂を果たし最後の音信の後、行方不明になったのが1984年2月13日だから、まもなく33年となる。厳寒の地ゆえ、いまだクレパスのどこかに眠っているのだろうが、「法的」にはこの日を命日としている。が、「魂」というか、植村さんが残した「心意気」というものは、そのクレパスの身体から遊離して、多くの登山家や冒険家に乗り移って世界中を駆け巡っている、のだと思う。

 「晩年」は、自然との共生をめざし、デナリの後の南極縦断を果たし終えたら、十勝で子供らへの冒険学校を開設しようとしていたようだが、ヒトビトの手付かずの地球から学んできたメッセージを、彼ら後継の登山家や冒険家は、もっと世界に発信してほしい。

地球温暖化のこと、軍事基地や利便のため横暴な埋め立てのこと、まったく不必要で存在自体が悪意極まりない原子力関連兵器及び発電施設のこと。メッセージを発信すると、「スポンサー」が離れることを心配しているのかもしれないが、善意のスポンサーだって多いのだから、案ずることなく行動してほしい。

楽園と評された南西諸島の島々にも、ゴルフ場開発や大型ホテルの新設、そして軍事基地化の波がジワリと押しよせようとしているが、どれもが、自然との共生理念とあい合わない。すべて、ヒトビトの勝手、利益、悪意によってコトが運ばれようとしている。

70を過ぎた今の植村さんだったら、どのようなメッセージを発信しているかな。

そういえば、今度の日曜日2月12日のNHKFM、「きらクラ」、BGM選手権のお題は、植村さんの妻にあてた手紙の一節。

そうか、彼の最後の登頂の日・・ NHKさんも、なかなかやるねえ。

 http://www4.nhk.or.jp/kira/48/

 昨夜、ひと時ではあるが、月明かりにシリウスが輝いていたので、いそいで撮影。

 

 シリウスを口元にした「おおいぬ座」に線を引いてみた。

昨夜が11.5の月だったが、明るいな。

 

 

 

 

 

 

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 冬のもてこし | トップ | 摂氏30度と15度のやまねこマ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL