不思議なもので暇なときほど筆が進まないものである。忙し過ぎるほうが筆が走るのは何故だろう?よくこのようなことを物書きのじゃれごとと笑われるが、本当のことだからそう言うまでである。ひとは暇なときほど下らぬことを思いつくというが、この論法で言えばある程度は忙しいほうが日々はしっかりと進んでいくということ。まぁ、追い詰められないと書けないという言い訳のお話しでした(笑)。 . . . 本文を読む
日々平穏では無い、慌しい時が過ぎ去る中でもうひとりの己を自身に見出した時の愉しさと言ったら他には無い。これをまさに愉悦と言わずになんと言おう。慌しさも自身が愉しんでいる証拠で、10代時分から僕らしいと言えばまことにこの僕らしい感覚と思えなくもない。ただしこう言った感覚は本来、自身の中で消化しておくべき事柄で本当はここに格別な趣のような感じで取り立てて文章化するものでもないのだ(笑)。まぁ、書きた . . . 本文を読む