美城丈二@魂暴風;Soul storm

僕が見た、あの日(と今日)の悲喜哀感。
A writer;美城丈二Another face綾見由宇也

くず折れた象徴

2006-06-23 08:02:56 | 陶酔という名のEnergy
 試合終了を告げるホイッスルのあと、彼はうつぶせのまま、なかなか立ち上がってこなかった。惨敗・完敗・どうしようもない地力の差!?、彼は泣き崩れたという。彼が?中田が!?、全てはうつぶせのまま、その時、去来した想いとは?、ただ僕はいま、一言。「お疲れさん!!」それ以外になんの言葉があろうことか・・・。


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2 コメント

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カリスマ (幸田回生)
2006-06-24 19:13:40
こんばんは、美城丈二さん。

新しい風さんのブログの訪問は気付いていました。

コメントならびトラックバック有難うございます。



中田ヒデ、僕は彼が高校生の時、

日本で行われたU-17という世界大会、

国立競技場で初めて偶然彼を見ました。

それまで名前さえ、知らなかった。

後でその事を知ったのです。

確かDFの宮本もいたはずです。



それから2度、中田を見てます。

ジョホールバルでのイラン戦とフランスワールドカップのクロアチア戦。



どちらも、日本代表の中田であり、

日本の顔と言って差し支えなかった。



でも今回の中田は気持ちが空回りしていたように見えた。

伝え聞く仲間とのギクシャク感がTVからも伝わってきました。



一つは、彼は完璧主義者であり、仲良しクラブを許せなかった、我慢ならなかった。



もう一つは、初戦のオーストラリア戦に凝縮されているように思えて仕方ない。



2010年の南アフリカ、中田と同じく今は考えられませんね。





Unknown (美城丈二)
2006-06-25 04:25:26
幸田さん、おはようございます。美城です。幸田さんの悔しがりよう、目に浮かぶようです。国際大会、ふだん意識せずともやはり、自身に流れる血を強く感じずにはをれませんでした。日本サッカーは多くの日本人に夢を与えました。結果は哀しいかな、無残なるものでしたが、僕には彼らを無碍に非難したくはないという感慨に囚われて・・・、プロとしての厳しさ、そこにしばし泪を見る想いが致しました。

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