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2017年『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』東日本ツアー 第9週目(最終週)

2017-07-31 11:05:06 | トピックス
4月末から続いた『ジャンヌ・ダルク―ジャンヌと炎』の公演も、いよいよ最終週となりました。
第9週目は、

7月16日(日)〈長野県〉佐久穂町教育委員会主催「夏の子ども劇場」
19日(水)〈茨城県〉茨城キリスト教学園中学校


で公演を行い、
7月22日(土)~24日(月)まで、東京・レパートリーシアターKAZEでの凱旋公演が行われました。

佐久穂町教育委員会主催「夏の子ども劇場」



毎年夏休みなどに町の子どもたちを対象に佐久穂町生涯学習館で行われている「夏の子ども劇場」で『ジャンヌ・ダルク』の公演が行われました。会場には小さな子どもたち、親御さんたち、お祖父さん、お祖母さん、たくさんの世代の人たちが集まり和やかな雰囲気が漂っていました。本番中は小学生の好奇心を持った小さな瞳がたくさん舞台に注がれていました。何が語られているのか、何をしようとしているのか、一生懸命考えながらじっと注がれる視線に、舞台に立つ私たちも刺激されながらの公演でした。公演後にはバックステージツアーも行われ、児童・生徒さんや、親御さん、地域の方もたくさん集まり、俳優の衣装を着てみたり、人形の操作を質問したり、交流の時間になりました。


公演後舞台に集まり、舞台裏や仕組みを体験するみなさん

シャルル7世の衣装を実際に来てみる児童さん。

茨城キリスト教学園中学校
7月19日は学校の講堂で茨城キリスト教学園中学校の皆さんとの公演を行いました。公演の準備にはたくさんの先生たちが搬入作業を手伝ってくれ、口々に「楽しみにしています!」と声をかけてくれました。公演後集中して舞台を見ていた生徒さんたちの姿を見て、校長先生が俳優たちに声をかけてくれました。「子どもたちは、“本物”を見抜く力があります。ぼくはそのことを生徒たちと過ごす中で実感し、まただからこそ子どもたちが“本物”に触れる機会を大事にしてきました。舞台に立つ皆さんの真剣さや想いにふれ、今日子どもたちは心を動かされ、集中して世界に入り込んでいた。ぼくがいつも語ってきたことも今日実証されたと思います」という力強い言葉でした。公演後には、たくさんの生徒さんたちが撤去を手伝ってくれました。一緒に荷物を運びながら見せてくれたみなさんの笑顔、最後まで手伝い見送ってくれた生徒さんたちとの思い出を私たちも忘れません。


公演後、舞台で使っていた帽子をかぶって記念撮影。

撤去作業を手伝ってくれた生徒さんたち。

お手伝いの生徒さんたちに記念の色紙をプレゼント。みなさん本当にありがとうございました!!


7月22日(土)~24日(月) レパートリーシアターKAZE
『ジャンヌ・ダルク―ジャンヌと炎』凱旋公演

4月末から7月中旬までたくさんのツアーでの出会いを抱え、レパートリーシアターKAZEでの凱旋公演を行いました。ジャンヌが生きた中世の物語を現代の物語として、ひとつの瞬間でも生きる姿、人の存在、自分の生き方について考える時間をつくれたらと願い挑んだ公演でした。3日間、様々な世代の人たち、また公演を行った学校の先生や生徒たちも観劇に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。私自身長いツアー、そして東京での凱旋公演を通して、再度、「人の前で演じること」「その姿勢」について考える時間となりました。観客の皆さんの視線の中で一歩一歩育てられてきた『ジャンヌ・ダルク』、次回は9月から九州地方で秋の巡回公演に挑みます。また『ジャンヌ・ダルク』の公演を終えた翌日にはレバノンからエリック・ドゥニオーが来日し、新作『バールの賛歌~バールを愛した女』の稽古が息つく間もなく始まっています。みなさんと舞台を通してどんな対話が出来るのか、これからも思考し続けていきたいと思います。
ご来場いただいたみなさん、そして公演を行った学校の先生方、生徒さんたち本当にありがとうございました!

ジャンヌ・ダルク役 白根有子
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