鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

処暑の頃【二十四節季】

2017年08月23日 | 日記
押忍!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。
夏の恒例活動も無事に終わったようでこれからすごし易くなり
種々の活動にも力が入ることでしょう。

お盆は明け、夏の全国高校野球大会も今日で終わりましたが
日中じりじりと照りつける太陽にヘキヘキし、夜は熱帯夜で
寝つきが悪く夏ばて気味のようです。

先週後半あたりからほんの少しだけ涼しさが戻ってきたような
感も少しあるようですが今日から処暑に入ります。

二十四節季の”処暑”はこの頃から厳しかった暑さもようやく
一息をつくという意味で萩の花が咲きはじめ、朝夕はそろそろ
心地よい涼風が吹き始めます。
しかし暑い町中に出ると道路沿いにはサルスベリの花がまだまだ
元気で咲きササユリも白い花をたくさん咲かせ、ムクゲ、フヨウも
勢いよく花を咲かせています。

暦の上では立秋から半月後、そろそろ暑さも一息となる頃なの
ですが実際には中々??そうはいかない状況でまだまだ残暑が
厳しい時期になります。

一応は暑さは一息つく頃なのですが体の方は夏の暑さですっかり
バテて弱っていてそこに残暑が追い討ちをかける時期ですので
十分に気をつけないとなりませんね。

今年も残暑がいつまでも残りそうな予報ですが日の向きは次第に
南に向かって移動しています。
山や高原に避暑に行っている赤トンボも里に下りてくることでしょう。

【この頃によく歌われる唄】

    「赤とんぼ」

三木露風作詞・山田耕筰作曲

夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑の実を
小籠に摘んだは、まぼろしか

十五で姐やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿の先

では、では。
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