KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

野田~赤星山~豊受山周回

2016年05月01日 | 四国の山
毎年の事ですが、世間ではGWということで大型連休となっていますが、

職業柄まったく関係の無い日々を過ごしています。

ただ今週は週一の休みをどこで取ろうかと考えていたら、部下の支店長が寝込んでしまって

週中で休みが取れず、どうしたもんかと思っていたら昨日出社してきたので、これ幸いにと、

珍しく日曜日に休みを取ることに・・・・。

天気もいいし、ど・こ・に・行こうかな・・・と昨日の夜に考えて

西赤石山のアケボノはまだ早いようだし・・・・それじゃ前々から気になっていた赤星山の

野田からのルートを歩いてみることにしました。前々回にチェックして登りがきつそうなので

諦め魔戸の滝を歩いたら、丁度逆光で滝の写真が全く綺麗に撮れなかったので

今日は皇子渓谷沿いの滝を思いっきり写真に収めようと思い出かけてきました。


土井のICを降りて国道を左折。直ぐに一つ目の信号を左折してあとは道なりに進み

高速の下を潜りさらに林道を行くと赤星山の登山口に着きました。





すでに駐車スペースいっぱいに車が停まっていて、一番上の空きスペースに車を停めると

男性一人に女性四人のグループが準備を終えてスタートして行きました。

駐車場の奥の木製の橋を渡ると登山口になります。





この登山口から千丈滝まで渓谷沿いの道が続きます。









しばらくすると杉林の中の所々に苔生した大岩が点在する雰囲気のある道になります。















渓谷沿いを右に左に渓谷の橋を渡ってゆっくりと高度を上げていきます。






大小の滝を横目に見ながら、所々危うい木製の橋を渡っていくと、最初に機滝(はたたき)が姿を表わします。

四国では珍しい幅広の巨大な岩から水が流れ、

名前のとおりその水の流れが機を織るように見えます。





機滝の次は紅葉滝ですが、この滝は登山道からは綺麗な写真を撮れませんでした。

その次は布引滝。この滝も落差も水量もあって見ごたえがあります。





布引滝を過ぎる朽ち果てた造林小屋跡に着き、

この小屋の上が豊受山と赤星山の分岐となります。






ここまで何箇所か渡渉箇所があるのですが、今日の渓谷の水量だと全く問題なく渡れます。









それにしてもこれだけ渓谷に沿って滝や花を見ながら歩けるルートは今まで初めてです。





所々苔生した岩で滑りそうな箇所には、ちゃんと鎖があり、途中の道標も含めて

綺麗に整備された本当に良い道です。








途中で千丈滝経由の道を進み、このコース最後の千丈滝に着きます。

登山道から少し下りて休憩していると、途中で追い越した高知から来た(たぶん)

女性二人と一緒になりコーヒーをご馳走になりました。





何かと溜まったストレスを、マイナスイオンが分解してくれます。







石丈滝からは少し道も粗くなり、急坂をがんばって登って行きます。

渓谷から少しづつ離れていきますが、相変わらず足元には色々な花が咲いていて

写真を撮る時間が長くてなかなか前に進めません。










千丈滝からの急登を登りきると、赤星山からの支尾根に飛び出しました。

途中で初めて麓の景色が開け、あと少しという事で重くなった足も少し軽くなり、

まだ花のないシャクナゲを道の両脇に見ながら支尾根を進むと、

山頂直下から明るい日差しが木々の間から差込み、今度はカタクリが出迎えてくれました。













疎らに色ずくカタクリを写真に撮りながら進んで行くと、上のほうから賑やかな話声が聞こえてきて

登山口から3時間30分で山頂に到着です。

途中あちらこちらで花や滝の写真を撮って時間を食った割りに

思ったより早く着いたのは、ここ最近毎週歩けているお陰です。

山頂は西と北に景色が開け、法皇山系の山並みと四国中央市の街並みが一望できます。


















山頂のカタクリも健在です。











千丈滝でコーヒーをご馳走になった女性二人も到着して、お弁当を食べながらしばらく談笑。

すると一眼レフをもった男性に「Kazashiさん?」と

以前雲早山でお会いしたアカリブタに声をかけられました。



山頂へは次から次と中尾からも野田からも人が上がってきます。

ランチを終えた後は撮影タイムでカメラ片手に歩き回ります。






帰りのルートをどうしようかと考えていた矢先、

アカリブタさんから豊受山の方へ行くとアケボノツツジ咲いてますよと教えられ、

少し足を延ばして豊受山まで歩くことにしました。

赤星山山頂から尾根に沿って進むと、南側に突き出した岩のテラスがあり

その足元辺りが今日のアケボノツツジのピークでした。

斜面に広がるアケボノと西に赤星、東に豊受、そして南に東光森などの山並みが一望できます。




















豊受山までの尾根道は、アケボノだけでなくツツジも残っていて、暖かい日差しの下で

気持ちよく歩けます。












赤星から豊受への鞍部が野田への分岐です。ここから豊受山まで距離は大した事がないのですが

二つほど急登があり、疲れた足には堪えました。






豊受山には鋸山から歩いてきた家族ずれが休憩していました。





山頂から北にはアケボノが花を咲かせています。












豊受山山頂から北には踏み跡のしっかりした道がありましたが、

元来た道をもどり野田への分岐から降りる事に。






整然とした杉林を抜けると、カッコウソウやシャクヤクに出会いました。



















とくにシャクヤクは群生地のようです。





途中何度か水分補給と休憩を挟みながら、新緑の山道を思う存分綺麗な空気を吸いながら

気持ちよく下って行きます。












地図で見る帰り道は、等高線ではゆるく見えるのに、意外と急な坂が続き

営林署の上の分岐までに出ると、あとは渓谷沿いの快適な道になります。

足の痛みより爪先の痛みが酷くなり始めたころ、なんとか登山口に到着。









今日の野田からのルートは、思っていった以上に自然豊かで、

長い距離も足の指の痛みも忘れるくらいのいいコースでした。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アカリプタ)
2016-05-01 22:10:11
こんばんは。
お声をかけようか迷ったのですが、かけて良かったです。
なにせ4年に雲早にシャクナゲを見に行ったときに、少しお話しただけで、しかも後でkazashiさんだと分かったくらいの接点しかなかったもので。
今日は中尾から登って、西尾根を林道に下りました。
西尾根は初めてでしたが、カタクリ、シコクカッコソウ、ヤマシャクヤク、ミツバッツジなどが見られました。
また、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしてます。
Unknown (kazashi)
2016-05-01 22:33:27
アカリブタさん、こんばんは。

今日は山頂でお声掛けしていただき、ありがとうございます。山頂は日曜日と晴天も重なって賑やかでしたね。

野田から登ったのは初めてでしたが、とにかく長い道中が苦にならないぐらい滝や花がたくさんの道で、歩いて良かったです。

またどこかでお会いできたらいいですね!
Unknown (え~ちゃん)
2016-05-05 10:18:40
良い時に登りましたねぇ~豊受山まで足を延ばして・・最近は腰の調子も良いようですね~良く歩くので筋肉が付いた?カタクリ、アケボノヤマシャク・・など沢山の花も見て行きたくなりましたよ~!
私はもっぱら花散策です~!

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