KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

干支の山②

2017年01月18日 | 香川の里山
今日は干支の山第二弾で鳥越山に出かけてきました。

先週、むらくもさんとピオーネさんのレポートを見て、歩いてみようと思って

いたのですが、友人からの誘いがあって急遽予定を変更。

今日はゆっくりと一人で歩くことにしました。


自宅から高速に乗り込みさぬき豊中ICで降り、ピオーネさんのレポートにあった

豊中スポーツランドの野球場の横の広くなった路肩に駐車。door to doorです。

まずはレポートの通り陣山に登ることにしました。













野球場を回り込むようにして道路を歩き、側道の階段を登って行くと

工業団地越しに豊中の街並みと七宝山が目の前に広がってきました。





階段を登りきると右に折れ、工業団地の斜面を右に、左に有刺鉄線をみながら進みます。

一か所だけ有刺鉄線をくぐれる場所があり、その間をくぐってさらに進んで行くと

すぐに陣山山頂です。





山頂には四等三角点と、〇米さんの小さな山名札がありました。(久しぶりに見ました)






写真を撮った後すぐに折り返します。途中の階段からは、鳥越山の肩越しに

傾山が正面に見えました。





一旦、車を停めたところに戻り、工場の横を通って今度は鳥越山の麓に歩いて行きます。

工場の社屋を過ぎると道は三叉路に。真ん中のコンクリート道を進みます。





荒れたミカン畑の横を通り道は行き止まりに。





行き止まりから右に路肩を飛び降り山の中に入って行きます。





そこから尾根に上がり急坂を上って行きます。深く積もった落ち葉と柔らかい斜面に

何度も足を滑らせました。





山頂近くでコンクリートの水タンク?の横を通り、大きな岩が現れたら

山頂はその岩のすぐ上でした。








山頂はほとんど見晴らしもなく、キティーちゃんの山名札が正面の木に巻かれていました。





取りあえず一息入れて北西の尾根道を歩きます。こちらははっきりとした道が続いています。

下り坂ではやっぱり落ち葉で足を滑らしてしまします。








眉山への鞍部にはピオーネさんが書いていたお地蔵さんが座っていました。

北には下に降りる道が続いています。








さらに進んで行くと鉄塔の足元に出ます。





少しだけ藪ぽくなりますが道はしっかりしていて、二つほどピークを越えて

登り詰めると眉山山頂です。








ここでもほとんど見晴らしがないので、一息ついて折り返し

一つ手前のピークから地計図に載っている破線に沿って下って行きます。

ただ道はなく、尾根から外れないように歩いて行くと、最後に竹林の中の道に降りると

コンクリート道に飛び出しました。





後は山の麓の道を車を停めたところまでテクテク歩き。






駐車場に戻ったものの時間も早いので、もうひつくらい登ってみよう、ということで

近くの鬼ケ臼山を歩くことにしました。

途中で少し早めの昼食を、これもピオーネさんのレポにあった松井うどんでうどんを食べ

鬼ケ臼山の北側の県道219号線を走り、山の北側の案内看板の横に車を停めました。





そこから池の横の落ち葉の積もった広い道を山の中へと入って行きます。

案内看板の通り登山道は広く、案内標識に従って歩きます。








鳥居のような二本の木の間をくぐって階段を登ると尾根に出ました。





まずは案内標識にあるりゅうおうさんに右に折れて登りました。

こちらも山頂に石祠があるだけで見晴らしはほとんどない山頂でした。








りゅうおうさんから折り返して先ほどの分岐から、りっぱな鳥居さんを潜り尾根道を登ります。

途中から段差のある階段が続いて行きます。








階段が終わると山頂を回り込むように進むと、急に視界が開けて

伝説にある大きな岩が目の前に現れました。





先ほどまでの山とは違って、この山頂からは北に南に景色が広がり

何とも言えない気分が高揚してきました。











まるで自分が三豊市の中心にいるような気持になります。

大岩に腰かけてポットに入れたコーヒーでゆっくりと時間を過ごします。

下手なカフェで飲むコーヒーより、贅沢な時間が過ごせます。

大岩の足元には石祠があり、岩には梵字が刻まれていました。

















今日は天気も良くほとんど風もなく、鳥の囀りを聞きながら

少し横になったりして、久しぶりに山頂でのんびり過ごしました。





このまま降りるのももったいないので、南に見える小さなピークまで足を運びましたが

こちらも景色は良くなく、そのまま折り返して駐車場まで戻りました。






干支の山二つ目ですが、最後に里山らしい景色と、初めて見る山頂の直立した巨岩に驚かされた

楽しい里山歩きのできた一日でした。





















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城山~鷹丸山~猫山周回

2017年01月11日 | 香川の里山
今日は最近エントツ山さんの掲示板に書き込みされている

干支の山をどこか歩いてみようと考えていたら、

友人から「休みならどこか連れて行って!」とLINEがはいってきた。

香川の里山はあまり歩いたことがないらしいので、せっかくなら雪が見られたらと

思って、大川山へ誘い出した。

家を出て首切峠を越えて国道438号線を走りいつものように随神門の手前に車を

停めたが、山頂方面を見ても山肌に雪は見えない。

このまま歩いても雪がなければ、見晴らしもよくない山なので、せっかくなら

もう少し景色のいい山を案内しようと思って、急遽予定を変更して

城山~猫山を歩くことにした。これなら少し足を延ばせば干支の山の「鷹丸山」が

ゲットできる。


そのまま車に乗り込み、レオマの西側にある森林公園で車を停めた。

ちょうど身支度をしている男性に声をかけたら、高松から週に何度も歩いているとの事、

歩くついでに登山道の整備もしているというので、一緒にスタートした。

駐車場の南隅にある案内看板の横を通って登山道に入る。











以前に子供たちを連れて歩いたときはたしかコンクリートの道を歩いて行った記憶があるが、

今日は最初から山道で、ボランティアの人たちが整備した感じの道。

最初の東屋で一息入れ城山を目指す。






一旦コンクリート道にでて、すぐに山道に入ると城山への直下の道となる。





山頂付近になると遺構のプレートがあちらこちらに立てられて、

北への見晴らしもどんどん良くなってきた。














城山の山頂で高松から来た辻さんとこの山のことや四国の山の話を色々しながら

休憩をして、猫山への道へと進んで行く。



(振り返って城山)


以前は林道を歩いて行ったが、今日はその横に沿った形で山道が整備されていたので

歩いて行くと二つ目の東屋に着いた。







東屋には先客の女性3人が休んでいて、こちらも普段からこの山を歩いているようで

辻さんとも知り合いのようだった。

ここでは堂山や大川山のようにヤマガラが手の上でヒマワリの種を取りに来る。

友人は初めてのようで驚いて、何度も辻さんが用意したヒマワリの種を手の上に載せていた。








しばらくヤマガラと遊んだあと辻さんと別れ、鷹丸山を目指す。

猫山への道から右に分岐すると、猫山の足元を回り込むようにして

トラバース道が続いていた。





猫山からの鞍部で、辻さんに教えてもらった分岐を見落とし、そのまま直進して

金剛院への道を下ってしまい、アスファルト道が見えたところで間違いに気づき

もと来た道を引き返す。



(この木の先が分岐点)



(ここから右に折れると鷹丸山、直進すると金剛院に下ってしまう)







ルートを間違えた上に、けっこう下ってしまったので登り返しに少しバテてきた。

分岐点まで引き返し左の道を進んで行くと

スズタケが綺麗に刈られた道になり、その先からは鷹丸山への尾根道になった。





ケーブルテレビのアンテナを過ぎ、しばらく歩くと鷹丸山に着いた。

ここまで約2時間20分。友人の方が歩くのが速くて、いつもよりペースが速い。

山頂には四等三角点「高丸山」 ん?鷹ではなく高?、どちらが正解なんだろう。

でも地図では鷹丸山となっているので、干支の山を一つ目ゲット!





山頂で昼食にしてしばらく休憩するが手袋を脱ぐと指先が冷たい。

おにぎりを頬張ったあと、今度は猫山を目指すが、途中から見える猫山は

どう見ても急な坂になりそうだ。

案の定鞍部から山頂に登り始めるとどんどんと傾斜が急になってくる。

これだと六つ目山並みだなと思いながら、息を切らせての牛歩。















最後は道のわきに張られたロープに掴まりながらやっとの思いで山頂に到着。

以前はもっと草が茂っていたような記憶があるが、今は綺麗に刈られて広場になっている。













ここでも写真を撮った後、城山への道に下って行く。下りも結構な傾斜で、

所々ロープが張られている。子供たちもよく歩けたなと思いながら降りると遊歩道へと出た。









遊歩道からは所々で北側の景色が開け、レオマの建物が目に入る。





帰り道はアップダウンの山道ではなく歩きやすい遊歩道を歩いて行く。





二つ目の東屋の手前で道は分岐していたので、「琴ケ滝」と書かれた看板へそのまま右に折れ

下って行くと、こちらの道もしっかりとした遊歩道で歩きやすい。









「提山展望」からは、レオマ越しにきれいに提山が見える。






しばらく歩くと今度はレオマのオリエンタルゾーンの建物が近くに見える。






途中で「のぞみの滝」と書かれたプレートに沿って道から外れて

少し登って行くと、角度の緩い細長い滝が現れた。





そこからさらに下って行くと、「琴ケ滝」の看板。

一旦遊歩道から下るとこの滝も先ほどの滝と同じで、傾斜の緩い細長い滝だった。

水量があれば見ごたえもあるが、冬場のこの時期ではいまひとつ。





「琴ケ滝」を後に遊歩道へ登り返しさのまま下って行くとアスファルト道に飛び出した。

約5時間、10キロ弱の里山歩きに、見晴らしの良さもあって友人はとても満足してくれた。

さてさて干支の山、次はどこにしようかな?













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初歩き!

2017年01月04日 | 香川の里山
毎年のことだけど、正月三が日はほとんど食べてばかりの毎日で

休み明けの体重がいつも気になる。

おまけに一昨日に人工池のスワンボートに息子と乗り、

調子に乗って一生懸命ペダルをこいたら、左の膝の調子がおかしくなった。

もともと下り坂では少し違和感のあった左膝だったけれど、今日は普通に歩いていても

少し痛みを感じる。

といっても今日から娘と奥様が仕事なので家族で出かけることもなく

一日じっともしていられないので、近場の裏山、五瀬山を歩いてきた。





いつものように末工業団地の入り口の路肩に駐車し、山に向かってアスファルト道を登る。

最終民家を過ぎると右側に家具工房の『楽木』がある。

オーナーはあの桜製作所に勤めていたという方、時間があったら立ち寄ってみたいが

今日はその楽木を横目に見ながらそのまま進む。





アスファルト道が終わり、そのまま進み左に折れ二つ目と三つ目のため池の間の突堤を歩くと林道になる。

しばらく歩くと小さなポールが右手にあり、足元に電力の保線路の標識が入り口。

落葉樹の落ち葉の積もる保線路を登って行くと19番鉄塔が右手にある。








鉄塔を過ぎると距離は短いが急坂が始まる。

落ち葉に足を滑らせながらひと息、ふた息つき登って行くと支尾根に出た。





ここから一旦少し下って行くと20番鉄塔。それを過ぎると北側の天野地区からのコースの分岐に出る。








分岐からも落葉樹に囲まれた尾根道が続いている。今日は気温が高いせいか、

鳥の鳴く声がずいぶんと賑やかに聞こえてくる。





少し勾配が急になってくると道は右に折れて、木の鳥居が見え始める。

鉄骨にスレートの小屋の奥には石鎚権現が祀られていて、ここから北へは志度の街並みと

その奥には五剣山が尖って見える。駐車した場所からここまで約30分。







神社からさらに進むと一旦下り、鞍部から登り始めると道の両側に笹が現れる。

最後の坂を上りきると五瀬山山頂に着いた。山頂から東南は何度も山火事で燃えて

木々もなく風の当たりが強い。






いつもの事ながら、この山頂からの景色は抜群で360度見晴らし!

北には志度湾から大串半島が、青空の下広がっている。

南は年末に歩いた女体山が少しかすんで見える。


















腰を降ろして水筒のお湯でコーヒーを入れてしばらくのんびりしていると

下から男性が二人登ってきた。

祠の前にある登山ノートに書き込みをする男性と、腰を降ろして一息入れる男性。

話を交わすことはなかったけれど、二人が下りた後、記帳したノートを覗くと、

書き込みしている内容から楽木のオーナーさんだとわかった。






ずいぶんとゆっくりとした後、山頂をあとに南に下って行く。

途中で珍しい形をした鳥居さんの間を通る。





しばらく綺麗に刈られた笹の間を歩き、最後は工業団地も眼下に望みながら急坂を下って行く。











一周約3キロのカロリー消費にほとんど寄与しない山歩きでした。













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謹賀新年

2017年01月01日 | 雑記
新年明けましておめでとうございます!

昨年はいつになく順調に山歩きが出来た年でした。

今年も腰には気をつけながら、山歩きを楽しみたいと思います。


朝一番は牟礼町の大町の港から初日の出を見て、昼から岩清尾八幡に初詣でした。

今年もいい一年でありますように!







岩清尾八幡は長蛇の列






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今年の歩き納めは「女体満喫」

2016年12月30日 | 香川の里山
今週に入ってすでに2回、昨日で忘年会も終了となりました。

3日前の忘年会では記憶をなくして、年末の休日初日はほぼ一日寝込んでいました。

昨日はあっさりと1次会で帰ってきたので今日は体調万全で、兼ねてから考えていた

女体三山を歩いてきました。

といってもいつものように遍路道を歩いたのでは面白くないので、女体山の北側に続く

電力の電線と鉄塔を目当てに保線路歩くことにしました。






前山から大窪寺に続く林道の昼寝城の少し上に車を停めてスタート。

ここから一旦遍路道を北に下って行きます。





途中で目印の鉄塔と電線が見え始めました。





遍路道の両側は猪が掘り返したのか道に沿って土が掘り返された道が続きます。

こんな所で、どうか猪が出てこないようにと時々声を出しながら歩いて行きます。






廃屋を過ぎ、最終民家の所で電力の左に65番、右に66番矢印がありました。

ただその矢印を進むと民家の中へ入り込んだので、いったん戻り北側から回り込んで

民家の奥から保線路へ入って行きました。




(このゲートを東に進んで、民家の奥に出ます)


まずは76番鉄塔へと続く道。








積もった落ち葉で道は少し不明瞭な所もあるけれど、しばらく歩くと76番鉄塔に到着。












ここからは保線路の目印のプラッチックの階段が続きます。階段を登りきると今度は谷への下り坂。

ここから先は登っては尾根に出て、谷筋へ下って行く繰り返しです。

急な下りに今まで見たこともない立派な鉄製の階段が続いていました。








階段が終わると谷筋に。水もほとんど流れていなくて、難なく渡って





少し沢沿いに登って行きます。












沢沿いの道は鬱蒼とした杉林の中の、あまり気持ちのいい道ではありません。





杉林をジグザグに登り支尾根に出、そこから巻くようにしてまた谷筋に降りていきます。





何回か登っては降りるを繰り返えし492mのピークにある67番鉄塔へ。














ここからは津田の海と北山が木々の間から顔を覗かせていました。





68番からもそんな繰り返しの道が続いて行きます。

途中で造林の小屋?の跡なのか石積みが残っている横を歩いて行きます。








そろそろそんな道にうんざりしている頃に門入へと続く林道に飛び出しました。





ここから林道を南に進んで、今度は71番鉄塔への保線路へ下って行きます。

先ほどまでの道よりは割としっかりした道で、

71番鉄塔で腰を降ろして菓子パンを1個口に入れました。

水筒に入れたお湯でコーヒーを淹れると、冷たい風のなか体が温まります。








72番鉄塔からは引田から鳴門へ続く海が見渡せます。





73番鉄塔まで回り込み、そのまま上に登って行くと、今日一つ目の目標地点、東女体山に着きました。





女体満喫と言いながらもやはり風が冷たく、写真を撮ってすぐに折り返します。








林道までの登り返しを少し汗をかきながら終えると、今度は林道歩きになります。

少し登り気味の林道が、そろそろ疲れてきた足に堪えます。





石田女体山へは鳥居さんをくぐって階段を登ります。





山頂は広場になっていて、展望台にもなっています。








石のベンチに腰を降ろして一息入れ、残り最後の長尾女体山へとまた林道歩きです。

見慣れた大窪寺への遍路道を北に最後の登りです。





ここからは讃岐平野が一望でき、ほんとうはゆっくりしたいけれど

如何せん寒いので、早々に遍路道を下ります。


















最後の急坂を下ると歩きなれた遍路道から林道に、そして車を停めた場所に着きました。








歩行距離10km、歩行時間5時間と思った以上に時間がかかった

今年最後の歩き納めでした。







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年の瀬

2016年12月25日 | 雑記
毎年のことですが、この時期になると腰の調子が悪くなり

昨年と同様、忘年会にコルセットを巻いて数回参加していました。

昨日ようやくそのコルセットが外れたので、今日は休みを取って

リハビリに門入ダム湖を歩いてきました。





朝は冷え込んだものの、速足で歩くと少し汗ばむくらいになりました。








一周したあとダム湖の横の山上山に登りウォーキング終了。








家に帰って早くから急かされている年賀状づくりと部屋の片づけも終わらして

クリスマスの夜を迎えました。


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猪尻山敗退

2016年12月15日 | 香川の里山

ここ数日で随分と冷え込んできた。これだと県外の山はなかなか厳しそうなので

里山で周回できるところはないかと考え、スマホで探してみると

長尾の女体山の周りに電力の電線と鉄塔が地図に載っている。電線と鉄塔には

当然、巡視路があるだろうと睨んで、近場なので朝ゆっくり目で自宅から南に車を走らせる。

目指す山並みの上には黒い雲が重くのしかかっていて、そうこうしているうちに雨が降り始めた。

寒いし濡れるのも嫌だし速攻で予定を変更。空を見ると西の方が明るいので、そのまま県道を

西に車を走らせながら行先を考えた。


予定がズレてテンションも下がり、

正月も近づいてきたので短めに歩いてその後散髪に出かけることにした。


あまり遠くまで行くのも億劫だなと思いながら走っていると国分寺に入ったので、そのまま久しぶりに

猪尻山のカッパドキアを歩くことにした。

いつもの遍路道の横に車を停め、白い凝灰角礫岩が露出したところから登り始めた。









道から見える露岩を昇り詰めるとかすかな踏み跡が見える。

その踏み跡をたどりながら久しぶりのプチ藪こき。

カッパドキアは谷あいに白い岩が露出しているのだけれど、谷あいの右岸から登ると

木々に遮られてその全容が全くのぞけない。

そうこうしているうちにカッパドキアの最上部のテラスに着いた。











ここからは国分寺の街並みが一望できる、絶好のビューポイント。

腰を降ろしてしばらく休憩する。






このテラスの岩肌は五剣山や屋島の岩肌と同じで、露出した岩を掴むとすぐに崩れそうな雰囲気の

いかにも火山活動の痕跡といった感じの岩だ。

ここから前回のように猪尻山を目指そうと思ったけれど、昨日降った雨の跡がまだ残っていて

ズボンもショートの靴も随分濡れている。ここから上はさらに藪こきになるだろうから、

これ以上濡れるのも・・・・と思って、このまま左岸を降りいることにした。


左岸は登りの右岸に比べる谷あいの際が露出した岩になっていて

カッアパドキアの全容が見渡せる。






といってもその露岩までがまったく道がなく木の枝を掴みながらの直滑降。

時折トゲトゲ攻撃やヤブヤブ攻撃にあいながら右に左に上に下にと歩ける所を探しながら降りていく。

新しく買ったパンツとジャケットを着てきたのが悔やまれる。





やっとのことで露岩の広いテラスについて一息つく。

見上げると上のテラスが黒く輝いて見え、

時折国分台の方から自衛隊の演習の大きな砲台の音が聞こえてくる。















ここから前回は割と歩きやすい道になっていたような記憶があるのに、

今度はシダの海に突入となってしまった。





足元も見えず、濡れたシダのせいでズボンも靴もかなり汚れて水がしみこみ始めた。


シダシダ攻撃をなんとかクリアすると、とっても登りやすそうな道に飛び出した。

前回はたぶんこの道を下ってきたのだろう。





これからの里山藪歩きは、着古したウェアで出かけようと!



ひと汗かいた後、仏生山温泉につかりお昼ご飯を食べ、

ベースキャンプで汗冷え対策用の下着を買って、その後散髪に出かけた。

家に帰り、いつもドロドロで車に積みぱなしの登山靴を洗い、ごぞごぞと用事を済ませた一日でした。





















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線を繋ぐ山歩き

2016年12月07日 | 四国の山
先週は新しく変えたスマホのGPSアプリの笹ヶ峰からちち山の

トラックの線を繋ぐ為に周回をしてみた。その時にスマホを見て

大坂屋敷越え~西山~銅山越えまでが空白なのが気になった。

普段はあまりそういったことに無頓着で、思い立った山に出かけているのだけれど

前回にトラックの線が繋がったのに味を占めたのか、今回はその空白の線を繋げてみることにした。

まずは高速を新居浜で降り、県道47号線を南に大永山トンネルを目指す。

トンネルの手前で先週歩いたちち山の東側のピークが白くなっているのが目に留まった。





トンネルを抜けて公衆電話のある広い路肩に車を停めて8時25分スタート。

しばらく七番谷川の水の音を聞きながら歩いて行く。











七番谷川の支流の小さな沢を抜け、杉林をしばらく歩くとほどなく大坂屋敷越えに着いた。

いつもはここから左に折れてちち山の別れを目指すのだけれど、今日は初めて右に折れ

まずは綱繰山を目指す。





しばらく歩くと右側の木々の間から平家平の笹原が目に飛び込んできた。





1203mから先は地図上では尾根を繋いで破線が描かれているけれど、尾根から外れてトラバースして道が続いている。

巻道から尾根に戻ると綱繰山の手前のピークが灌木の向こうに頭を覗かせた。

地図は等高線をまっすぐに道が続いていて、けっこう急な登りだなと思いながら進んで行くと

ここでも道は右に巻いて行くように続いていた。












これなら楽勝と思っているとピークの南側に回りきったところで

山頂目指して急登が始まった。





角度は先週のちち山のピークの手前の急登と同じくらいだが、今日は笹もなく

足元が見えるので気分的に随分と楽に登れた。

ピークを過ぎしばらく歩きやすい尾根道が続いた後、綱繰山に到着。








綱繰山から西山への道は

なにもこんなに下らなくてもと思うくらいの下り坂が始まった。

意地悪な下り坂が終わり、鞍部から西山への最後の登坂。

道幅も狭く両側から木々の枝が迫り歩きづらい登坂を登りきると西山に到着した。


山頂手前からは西に眺望が開け、沓掛山やちち山、平家平が見渡せた。

東には法皇山系も見渡せる。























先週に続いて今日も申し分のない天気だか、気温は低く吐く息は白い。





ここまでで2時間30分。お昼には少し早いので、腰を降ろして菓子パンを食べる。

アケボノツツジの時期でもないので、おそらくこの時期に歩く人もいないだろう西山。

鳥の囀りも今日はなく、静かな静かな一人きりの山頂。


一息入れた後スタートしてお目当ての銅山越えまで下っていく。

途中から西赤石山の大きな山容が見え始め、見慣れた銅山峰の平らな尾根が広がっている。

北には新居浜の市街地も見渡せる。








程なく銅山嶺に着く。エントツ山さんの標識も健在でした。








銅山越えから南にまずは牛車道を下る。道も固くしっかりして歩きやすい道。







途中から小足谷川の右岸へと入る。ここからも初めて歩く道。





住友電力の保線路標識に沿って登って行くと大山積神社に着いた。








ここから一旦谷まで降り、きれいな木橋を渡ってさらに保線路を進んで行く。











1219mの手前までは保線路が続いていたので比較的道は歩きやすかったが、

保線路から外れ地図の破線を進んで行くと、どんどんと道は荒れ始めた。複雑な地形の

等高線に沿った形で続く道は、牛車道なのだろうか。それでも道のほどんどが土砂で埋もれ

谷に架かった木橋はほとんどが朽ち果てている。





谷が小さければ苦も無く渡れるのだが、一か所だけどうにも深い谷で腐りかけた橋を渡ったが

ストックで確認しながら腰が引けての、今日一番の冷や汗でした。





下七番谷の上流を回り込み中七番側に出ると陽が当たり始めた。





何度も支尾根を回り込み、谷を渡り進んで行く。

予定では下七番谷の右岸を進むはずが、道が判らず大坂屋敷越えに続く破線を進み始めた。













本来ならこれくらいの道幅があった道なんだろうが、ほとんどが崩れて、

時には体の入れ替えを考え込んでしまうほど倒木にとうせんぼされたりもしながら歩く。








GPSを確認すると破線とずれはじめ、安易に下ってしまってとうとう道に迷ってしまい沢に出てしまった。








普通なら慌てるところだけれど、あと数十メートル下れば県道に飛び出せるのが判っいていたので

しばらく沢歩きを楽しみながら、最後はちょうど車を停めたすぐ下に飛び出した。






今回の周回で西赤石までがなんとか線で繋がった。

来年はもう少し先を繋げる山歩きをしてみよう!





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今年最後の笹原歩き

2016年12月02日 | 四国の山
先週土曜日の山友忘年会のあと、中一日あけて月・火曜日と飲み会となり、

昨日お風呂に入る前に体重計に乗ると1キロも増えていた。

これではいかんと思って、今日は里山から予定を変更して県外に出かけることにした。

最初は伊予富士にでも行こうかなと思ってGPSアプリを見ると、

笹ヶ峰からちち山がトラックルートの線が繋がっていない。

せっかくなら笹ヶ峰からちち山を歩いて瓶ケ森から平家平までのトラックを繋げることにした。

さてどのルートを歩こうかと思いながらネットで調べてみると、むらくもさんの

一の谷橋から一の谷越え~ちち山~笹ヶ峰~南尾根のコースが引っかかった。

一の谷から登る道は歩いたことがないので、即決定!

GPSに地図を落として準備万端。


新寒風トンネルを抜け、寒風茶屋への道を走り駐車場手前で右折、

大座礼林道を東へと走る。

一度大きく車の底を擦ったけれどほどなく南尾根の登山口に。





見上げると尾根の頭が少し白くなっている。今日は霧氷は期待していなかったけれど、

ひょっとするとという期待感が高まる。





南尾根登山口を過ぎ、むらくもさんが停めた路肩が広がったところに車を停める。

気温はまだ上がらないので、アウターを着込んで出発。






一の谷橋までは40分ほどかかった。橋の手前のガードレールに登山口の小さな標識がかけられていた。





9時20分標識に沿って一旦下って橋の下を通ると沢沿いの登山道が始まる。

しばらく歩くと右岸から左岸に渡渉して、そのまま沢沿いを歩く。











ほどなく沢から道は離れて高度を上げていく。落ち葉の量からして

紅葉のベストな時期だと結構見ごたえのある道のようだ。





昔はけっこう歩かれていたのか、足元の道は意外としっかりとしている。

頭の上には枝の先に鳥が巣を作ったような丸い葉を残した木が見える。





右に左に折れた道をゆっくりと登って行く。

今週の不摂生が祟ったのか、とにかく体が重く背中のザックもいつもと同じなのに

随分と重く感じる。この辺りが今日のコースで一番体がしんどかった。

けっこう高度を上げてきたのに小さな沢が上の方まで続いている。








1,500m付近でいきなり目の前が開けて広場が現れた。

ちょうどいい高さの岩があったので、腰かけて菓子パンを頬張る。






ここからの道も道幅も広く、勾配も緩くなってきた。しばらくすると道の両側に笹が現れる。





さらに進むと視界が開けて周りの山々が目に飛び込んできた。


振り返ると寒風山や伊予富士、目の前には冠山が姿を現した。









現金なもので景色が広がると、さっきまであんなに重かった体が急に軽くなったような気がした。





空は青空、申し分のない天気!




この辺りの笹は綺麗に刈られていて、とても歩きやすい。そういえば以前にちち山の別れから

大永山への下りの道も、誰かの手で刈られていたのを思い出した。

一の谷越えからちち山の別れを目指す。





東には法皇山系がきれいに見渡せる。いつになるかわからないけれどあの山々をテント泊で縦走してみたい!





ちち山の別れまで来ると、冷たい風が吹き上げてきた。

今日は日差しがあるのでまだましだけれど、そろそろこの辺りの山歩きも厳しくなってくるんだろう。








特定はできないけれど、一番遠くに見えるのが剣山?かも





ここからは笹原歩き、といっても平らな道ではなくてトラバースのとても歩きにくい道。

足元が笹に隠れて見えないうえに、道幅も30センチもないような狭い道。

すこしでも道からずれると斜面に足を取られる。








道の左下には雄大な笹原が広がって、日に照らされて輝いている。





トラバース道からちち山山頂へはほぼ直登の道。一歩一歩足を前に上げて登って行く。

もう少し早い時期ならコメツツジの色ももっと鮮やかだっただろうに少し残念。





ちち山山頂に到着。途中から予定では12時くらいには着けるだろうと思っていたのに、

20分もオーバーしてしまった。

山頂の少し南に白い影が!霧氷は枝についている。その方向に歩いてみると

眼下にも一か所だけ白く輝いている尾根が見えた。

日が当たってバッサと音をたてて落ちている。








帰りの時間が気になり始めたので、弁当を食べてすぐに笹ヶ峰へと歩き始めた。

先ほどの登りで体を捻って膝の裏の筋を痛め、登りで足を出すたびにズキンと傷んだ。

笹ヶ峰の南尾根の下りが心配になってきた。








少し急な坂を下ると意外と痛みが出てこない。ただ登りになるとまた傷み始めた。

どうやら登るときに使う筋のようだ。

ちち山の下りは意外と急だったけれど、モミジ谷への分岐から笹ヶ峰の登りは

地図の等高線のとおり緩やかな登りだった。














約50分ほどで笹ヶ峰に到着。

少し日差しも弱くなってきたせいか、風がとにかく冷たい。

少しカスミがかかった寒風山から石鎚山までの景色を、もっとゆっくり見たかったのだけれど

ここから気になる南尾根の下りが残っているので、写真を撮っただけですぐに下っていく。











雨が降った後のこの尾根の下りはとても嫌な下り道。しかも登山靴のソールはほとんどツルツル状態。








途中ではやっぱり何度か尻餅をつき、疲れてきた足を気にしながら下って行った。

途中の大ブナの健在ぶりも確認して、けっこういっぱいいっぱいで林道に着いたときは

ここ最近にない安堵感につつまれました。

歩行距離約10キロ、7時間弱の今年最後の笹原歩きでした。
















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山に出かけない休日

2016年11月24日 | 雑記
週いちだけの休みだと、その休みにどうしても山歩きに出かけてしまって

色々な用事が後回しになってしまう。

その内のひとつが免許の更新で、誕生日が過ぎて一ケ月の猶予が、そろそろ期限に

迫ってきたので、今日は山に出かけるのはあきらめて、免許の更新に行ってきました。

いまだにゴールド免許を持ったことがなく、そのほとんどが運転中の携帯電話で捕まっている。

今回の更新も違反者講習で午後からとなったので、免許センターに行く前に

五色台の根来寺までドライブをしてきた。


10時過ぎに到着したのに、お寺の駐車場はほぼ満車状態。

朝早くから一眼レフのカメラを抱えた団体さんが境内のあちらこちらに!

お目当てのモミジは少し遅かった感じでしたが、それでも陽が当たり輝くモミジの彩に

うっとりするばかりでした。









一眼レフをもった人たちは、互いに写すアングルを話し合いながら撮影していて

たぶんどこかの写真クラブの集まりのようでした。















白衣装のお遍路さんの中にも重そうな一眼レフを抱えている姿がチラホラ。





負けじときれいに写るポイントとアングルをさがしてうろつくにわかカメラマン。













葉の落ちている量や、寒そうな枝ぶりをみて少しだけ遅かった感じがしたけれど

それでも根来寺のモミジは足を運ぶだけの甲斐はありました。


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そろそろ里山シーズン!

2016年11月18日 | 香川の里山
一昨日、朝5時に起きて出発、昨日は家に帰ってきたのが11時という

今回もけっこうハードな大分への出張でした。

新しい商品開発・事業展開のための研修でしたが、二日間とも研修の時間がみっちり

つまっていて、しかも前日はいつものように飲み会で、一日目の研修終了後は懇親会という

体と胃に負担のかかる二日間でした。

昨日の大分からの帰り道、スマホで天気予報を見てみると、徳島も愛媛も午後からの天気が

思わしくない。唯一マシなのが香川という予報なので、県外に出かけるのはあきらめて

県内でのんびり歩くことにした。


朝目が覚めてカーテンを開けると、南の空は雲一つない青空が広がっている。

昨日スマホで見た天気予報は?・・・・と思ったが

時すでに遅し、枕もとの時計は8時を過ぎている。

仕方ないので予定通り県内の大滝山に出かけることにした。


長尾町を通り、県道3号線を前山ダムから南に走ると、今日一つ目のモミジ発見!

葉の多さと色付きが見事でした。





県道3号線から国道377号線に入り、分岐を今度は国道193号線を塩江へと向かう。

温泉街を通り過ぎて塩江ダム、大滝山県民いこいの森を過ぎて大生口へと着いた。

登山口の少し上に車を停め、道の下の川を渡って道標のある登山口をスタート。





最初は右に左に曲がる道を登って行く。頭の上にはきれいな黄葉。









徐々に高度を上げると道の両側に色づいた木々が目に付き始める。








このコースは山の北側になるので、せっかくの紅葉も光が当たらず

本来の色が薄れているけれど、それでも気持ちのいい秋終盤の道。








所々で色づいた木々を写真に収めながら歩いていると、ほどなく大生峠に到着した。





徳島との県境の尾根道に出て南側から陽も当たってきた。

先ほどまで濡れた落ち葉の道も、乾いた落ち葉の道になり

カサカサと踏みしめる音も変わってきた。








予想通り途中にあるブナ林のブナの葉はほとんどが散っていたが、

それでも県内でこれだけのブナが見れるのがうれしくて

一本づつ木に手で触って歩いて行く。






ブナ峠を過ぎて西照神社に到着した。誰もいない境内は静まり帰っていて、

本殿の横の稲荷神社では、見事のに輝く銀杏の木が出迎えてくれた。









まだ時間も早いので、一服したあと、

北側の駐車場まで降り50mほど県道のアスファルト道を下り、

通行禁止になっている中腹道へと下っていった。

注意書きの通り中腹道の9割は土砂で埋まっていて、

遊歩道としてはたしかに通行禁止で正解だと思ったが、

少し歩きにくいだけで、それほど危険な場所もない道だった。





まぁ整備する労力を考えたら、通行禁止にした方が手っ取り早いかな?








往きの登りに比べると、何か所かの谷筋をトラバースするように下って行く道。

途中でハッとするような景色にも出会えて、往復するのではなくて

こちらの道を歩いて正解でした。

















大生口の登山口に12時着き、約2時間半の秋の里山歩きでしたが

帰り道、いこい食堂が車が停めれず、不動の滝に寄り道。

ここでもきれいな見ごろのモミジが出迎えてくれました。








里山のモミジに満足して、そのまま今度は谷岡食堂の中華そばを食べ、仏生山温泉で

ゆっくりとお湯につかり、出張の疲れを癒して帰りました。


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高速で往復4時間の贅沢な散歩

2016年11月10日 | 四国の山
一昨日あたりから風邪をひいたのか体が怠い。

それなのに夜の街にでかけてしまって、昨日は一日微熱状態。

今日は天気もイマイチだし気分も乗らないけれど、家でゴロゴロしても仕方がないので

軽めに歩いて汗を流すことにした。色々考えたけれど山道をハンドルを切って運転するのも

億劫なので、高速でス~ット行ける皿ケ嶺を歩くことにした。


朝、7時前に家を出て上林森林公園に9時過ぎに着いた。駐車場には他に車はなく

身支度を済ませて公園のアスファルト道を風穴へと歩いて行く。





アスファルト道から階段を登ると柵に囲われた風穴に着いた。

見上げると色づいた木々が出迎えてくれた。





風穴の手前から左に折れて標識にそって竜神平へ進んで行くと道の両側に、

薄い緑やオレンジ色の葉があちらこちらに目に付き始めた。








曇った空の下ではその彩がイマイチ冴えないが、

それでも山の斜面が赤や黄色の絨毯のようになっている。












濡れた落ち葉を踏みしめながら歩いて行くと程なく竜神平に到着。





この辺りの紅葉はもう終わりかけているけれど、目の前に広がる笹原が何とも言えない雰囲気。









小屋の前で一息入れて皿ケ嶺の山頂へと歩いて行く。

もう少し早い時期に来ていればと思いながらも、雑木林の中の散歩道を楽しむ。











途中で東を見ると見覚えのある山並みが!石鎚山?





山頂のベンチで腰かけ一息入れる。相変わらずの空模様だけれど、眼下には松山市内の街並みが広がっている。











山頂からは引地山への道を下って行く。道を隔てて杉林と雑木林にくっきりと分かれていて

鬱蒼として薄暗い杉林と、葉が落ちて明るい雑木林のコントラスがはっきりしている。









1165mを越えたところで右に折れて風穴へ少し急な坂を下りる。


山肌の色づきが見事だけれど木々の間できれいな写真がなかなか撮れない。








目に映る景色とカメラで撮った写真とでは、色の濃さが随分と違うので

カメラのシーンセレクトの夕暮れモードで撮ると、今度は少し派手になってしまう。

それでも実際にみる彩の雰囲気はこちらの方が近い表現ができている。








駐車場をスタートして約3時間の紅葉狩り散歩。怠かった体も少しはマシに。

駐車場横のベンチで今日はチキンラーメンを頂いて、帰路に着いた。











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高丸山と担々麺

2016年11月02日 | 四国の山
少ない休みに山歩きをしていると、色々な用事が後回しになってしまいがち。

先週は昼から休みをとって散髪をすませたので、残るは免許の更新のみ。

どうしようかと考えたけれど、誕生日からまだ1ケ月余裕があるので、

今日は山歩きを優先することに・・・・・。


この時期、山の上の方の紅葉は終盤なので、どこか軽く歩いてのんびりしようと思い、

仕事帰りにディスカウントストアーのコスモスに寄って食料を調達。

店内をうろついて目に付いたのがマルちゃんの担々麺とおにぎり68円!

このメニュー?をどこで食べようかと考えながら家に着いて、思いついたのが高丸山。

千年の森の紅葉もいい時期だし、案内所のウッドデッキでお昼にするのもいいかな~と・・・・。



朝起きると窓の外は曇り空。まぁ~天気予報は悪くないのでお散歩がてら出かけてみました。

高速を鳴門ICで降りて国道11号線を南下。いつものように勝浦橋の渋滞をクリアして、

県道16号線をひたすら西に。約2時間20分ほどで駐車場に着きました。






駐車場から登山道を進んで行くと、色づいた木々の葉がチラホラ目に付き始めた。

立ち止まって写真を撮っていると目の前を突然道の右側からガサガサと大きな音がして

シカさんが飛びだしてきた。登山道を2歩くらいで飛び越えて

3mはあろうかという道の左側の斜面をヒョイヒョイと駆け上った。

こちらがじっとしていると上の林で一瞬立ち止まった。

向こうもさぞかしびっくりして慌てて走ったのだろうが、こちらも心臓が止まるんじゃないかと

思うくらい驚いた!








道はコンクリートから砂利道に代わり、山道になると標識にもある水場に着く。

途中、木々の間から高丸山の山頂が顔を覗かせている。











水場を過ぎると三つ尾峠への分岐。ここから峠を目指して登って行く。

途中の彩はまずまず。






今日は三つ尾峠から少しだけ西三子山方面を歩いてみた。少しは展望が開けるかと思ったが

意外と木々が込み合った広い尾根がしばらく続くので、1291mの手前で引き返した。

三つ尾峠からは標識によると山頂まで800m。徐々に登山道の勾配もきつくなる。








この山は樹林帯からいきなり山頂に飛び出る。心配していた天気も青空が広がり、予想していた通り

山頂は独り占め、へんど谷の方から吹き上げてくる風が木々を揺らしている。

北西には雲早山がいつもより随分と近くに見える。











今日のお昼は案内所と決めていたので、山頂では景色を堪能して一服して旗立てへと下山開始。

葉の落ちたブナ林の中、足元の木の根に足を滑らさないように下って行くと、木皮をシカに食べられた

寒そうな木から右に折れて、さらに途中ロープの張られた急な坂を下る。











このあたりの林も所々色づいた木々が目に付く。











少し広がった尾根に旗立の道標があり、前回はそのまま旗立山へ進んだが

今日は右に折れて杉林の中を進んで行く。





鬱蒼とした杉林の中、切り株に生えた苔に、杉の枝の間から日が当たり輝いている。

何度か道は折り返し、杉林を抜けるとブナの広場に着いた。

ここからが今日のメイン!・・・・・にしては今日は彩がイマイチ冴えない。

時期が遅いのかまだ早いのか、それとも今年は不作なのか、全体的に色付きが薄いような気がする。

ブナの黄葉はまだのような・・・・。











登山口からしばらくのところで見えた山頂からの山肌は、中腹までは彩が降りてきているように

見えたのだけれど、昨年と比べると少し見劣りがする。








それでも千年の森の自然林は20~30m近くのブナの大木をはじめ、多種多様な木々のある森。

道の両側に広がる森の中で鳥の囀りと彩を独り占めです。

















途中、色づいた木々が目に付き写真に収めようと、何度も道から外れて登ったり降りたりしながら

ゆっくりと秋の深まる森の景色を楽しんだ。























東照神社を過ぎ三つ尾峠への分岐まで、思う存分秋の色を楽しんで、

駐車場まで戻った。

汗をかいた上着を裏返して案内所のデッキに広げて乾かしながら

久しぶりに持ち出したガスバーナーでお湯を沸かせて、

担々麺とツナおにぎりとキリマンジャロコーヒーをいう微妙な組み合わせで

お昼を済ませた。




駐車場には数台車が止まっていて、その内、一人の女性が話しかけてきてくれた。

身支度を整え登って行く女性と入れ替わりに、男性が降りてきて

デッキでコーヒーを飲んでいる私の横で、お昼ご飯を食べ始めた。

その方は徳島の方で、横浜からリタイヤして徳島に帰り、

奥さんと一緒にいつもは山に登っているとのこと。

スマホのGPSの話やカシミールの話や、ご夫婦で行かれたカトマンズの話や色々と

お話を聞かせてもらった。

いつも普段は一人で歩いているので、こうして共通の話ができる時間がとても楽しく過ごせた。


高丸山は山頂までの周回だと4kmほどの物足りないコースだけれど、

この時期の千年の森が見せてくれる彩が忘れられずに来てしまう、

のんびり、ゆっくりとできるいい山です。








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朝起きると!

2016年10月21日 | 四国の山
朝起きるとカーテンの向こうから差し込む日差しもなく

窓の外を見ると、どんより曇っている。

空の色と同じように、少し重たい気分のまま家を出た。

コンビニで食料を買い込み県道3号線から、国道193号線を走り

脇町の手前まで来ると、南に山並みが広がって見える。

でも相変わらずの曇り空。

穴吹から国道492号線を走ると先週に引き続き、

通行時間制限の看板があちらこちらに立っていて

気にしながら進んで行くと約2時間で中尾高原に到着。

駐車場では徳島ナンバーの車が一台。男性が身支度をしていた。

軽く会釈をしてグラススキー場の横をまずは登って行く。





足元の芝と背の低いカヤが朝露に濡れていて、登山靴に履き替えずにそのままショートタイプの

靴で登ってきたのを後悔する。

スキー場の一番上からは杉林の中の遊歩道を歩いていく。











約40分で中尾山展望台に到着した。正面に見えるいつもの景色は霧に隠れて

まったく見えない。一息入れていると後ろから先ほどの男性が追いついてきた。

徳島市内から来た男性と、通行制限の話や、この時期このコースは穴場ですねなどと話をして

今日の目的地の赤帽子山へ歩き始める。








尾根道は徐々に霧が濃くなりはじめ、頭の上から大粒の滴が時折落ちてきた。

足元には濡れた色とりどりの落ち葉が敷き詰められている。

この濡れた落ち葉のせいで少し広い尾根になると踏み跡が判りずらく

所々で道を外れたりして、赤テープを見つけては軌道修正をする。




紅葉はそろそろ見ごろを迎えているけれど、霧がその色を薄めてしまって少し残念だ。

それでも露に濡れた森の中を歩くのもいつもとひと味違った雰囲気を楽しめる。














これじゃ山頂の見晴らしも期待できないだろうなと思いながら

幻想的な景色を味わいながら歩いて行く。











足元に背の低い笹が現れると1488mの手前となる。ここに来て周りの景色の色が

少しずつはっきりとしてきた。





霧が晴れというより、霧の上に飛び出した!








ほとんどあきらめていた景色が目の前に広がり始めた。

山頂直下の笹原を雲が大きく流れていく。





まずは眺めることもできないだろうと思っていた剣山の姿も

雲海の上に浮かんでいる。





いままで落ち込んでいた気分が一気にテンションが上がり始め、

疲れてペースの上がらなかった足も復活!





先に登った徳島の男性が折り返しで戻ってきたので、思わず「すごいですね~よかったですね」と

大声で話してしまった。





南には剣山。





西には矢筈山の辺りが雲の上に浮かんでいる。





いつもは晴天の日ばかり選んで歩いているので、こんな景色を見るのも久しぶり。

日和見な自分を反省した。








めったに見られない景色をゆっくりと堪能したかったけれど、

どうにもあの通行時間制限が気になり、菓子パンを一個頬張っただけで下山を開始した。





紅葉の赤や黄色の色と、雲の白い色のコントラストが何とも言えない。












先週に続いて走るようにして下って行くと、頭の上でどんどんと青空が広がってくる。

やっぱり幻想的な紅葉もいいけれども、紅葉には青空が一番。








先を急ぐのだけれども、あまりにもきれいな景色に度々立ち止まりシャッターを押して

随分と時間をロスする。












展望台も過ぎ、遊歩道まで戻ってきたが、どうも通行制限の時間には間に合いそうもないので

少しペースを落として歩いて行く。











結局慌てて降りてきたけれども、先週同様、制限時間中でも通行でき

なんだかとっても損をした気分で戻ってきた。

この紅葉の時期のこのコースは、人も少なく本当に穴場のおすすめコースです。

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一か月半ぶりの山歩き

2016年10月12日 | 四国の山
8月末に塔の丸を歩いて以来、9月の休みはほとんど雨で山に出かけられない月でした。

仕事も忙しく半月ぶりに休みが取れて、やっと今日山歩きに出かけてきました。

先週から腰の調子が悪くて、あまり無理はできないと思ったので

軽めのコースで、矢筈山へ!



それにしても落合峠はいつ出かけても、車を降りると目の前に剣山~天狗塚の

ゴールデンコースの稜線が見渡せて、とってもいい場所です。




峠には香川ナンバーの車が一台停まっていました。

一か月経つと、さすがに山の気温も変わっていて、車を降りた途端、肌寒くて

一枚上に重ね着して身支度を済ませてスタートしました。

落合峠はススキの穂が似合います。








腰より高い笹に覆われた道を登って行くと、後ろに峠から落禿への景色が広がってきます。





ひと登りすると肩の広い笹原が広がり、北西には烏帽子山が名前の通りの形を見せてくれます。




1610mまでは快適な笹原歩きです。





朝は曇っていた空も少しづつ青空が広がってきました。

日が当たると少し汗ばんできますが、風は秋風、心地よく歩けます。







そんな秋風に吹かれて、ススキの穂が揺れています。




1654mの手前から樹林帯の尾根道となります。大きなヌタ場を過ぎ

少しは背の低くなった笹ですが、それでも足元が見えづらく、

岩の段差や木の根につまずかないように歩いて行きます。

日が当たらなくなった道に尾根の北側から吹き上げてくる風が肌寒く感じます。







標高差もそれほどない道を進んでいくと、サガリハゲへの分岐の手前の

ロープが張られた急坂になります。途中で倒木があり枝と枝の間を

潜りながら登って行きました。







分岐からはトラバース道。笹の茎の残る歩きにくい道に、滑らないように注意をしながら進みます。




トラバースから鞍部に出ると剣山と次郎笈が目の前に現れます。




ここからは所々に大きな岩が現れ、道迷いの注意を促す赤テープが目に付くようになります。




この大岩が現れると山頂はすぐそこ!




落合峠に一台車があったので、先客がいるかなと思ったのですが、

山頂は誰もいない独り占めの時間になりました。







前回歩いた塔の丸の奥に剣山と次郎笈。





北には石堂山の御塔石が小さく見えます。




誰もいない一人だけの山頂でおにぎりを頬張りながら、少し温かいものが欲しくなって

マルちゃんのワンタンスープをチョイスしました。

食事が終わった後はスマホで音楽をかけながらカフェラテを飲んで

まったりとした贅沢な時間を過ごします。

















本当はもっとゆっくりしたかったのですが、途中の県道の通行制限の時間が気になり

帰りは超特急で下山しました。下りなのに途中で息切れするくらいのスピードで降り、

登山靴を履き替える間もなく車に乗り込んで慌てて運転したのに

結局制限時間に間に合わなかったのですが、この制限も割と緩くて時間外でも車を通してくれました。


だったらもっとゆっくり歩いたのに~!


1か月のブランクにしては距離が短かったので、それほど疲れることもなく

秋の気配を感じられた久しぶりの山歩きでした。



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