KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

療養中の兜岩詣で・・・・。

2017年05月17日 | 四国の山
仕事用の革靴を新調したら、革が固すぎてくるぶしの下が擦れて痛く、

そのせいか歩き方がおかしくなったのか、またまた腰の調子が悪くなってしまった。

コルセットを巻いて騙しだまし仕事をしていたのだけれど、

車の運転をすると、降りる時に痛みが酷くなる状態が続いていました。


それで先週は山には出かけず大人しくしていたのだけれど、エントツ山さんの掲示板を

見ると、西赤石山のアケボノツツジの写真がアップされまくっていたので

どうにも我慢が出来ずに少し不安は残るけれど西赤石山に出かけてみました。


新居浜ICを降り左折をすると山根公園までの道がバイパスができて

随分と走りやすくなっています。自宅を出て約1時間半で東平の駐車場に着きました。

平日にもかかわらず、さすがこの時期すでに10台ほど車が停まっています。





第三通洞までの道は足谷川の水の音を聞きながら歩いて行きます。





今は子供広場となっていますが東平採鉱本部跡は狭い道を通って突然現れる

なんとなく不思議な広い空間です。





広場の奥から変電所跡へ歩くと登山道が始まります。





途中の道の両側で所々木々が伐採されていて、一か所だけ西赤石山の山頂付近が

青空の下見える場所があり期待感が高まります。








一本松まではやはりいつもより遅く35分ほどかかり、広場の先の岩に腰かけ

一息入れていると、あとから来たご夫婦が来て先に歩いて行きました。

一本松からしばらくは上部鉄道の水平道。





新緑のみずみずしい木々の中を歩いて行きます。





何度みても感動してしまう唐谷の三連橋脚、今にも朽ち落ちそうな橋の上を

当時は蒸気機関車が走っていたなんて・・・・・。





一本松から20分ほどで兜岩への分岐に着きます。いままでのほとんど水平の道から

ここからは登り一辺倒の道になります。





登り始めるといつになく足が重く、少し歩いては立ち止まるの繰り返し、

痛みのある腰とは反対の左の腰にも鈍痛を感じ始めました。








途中の大岩のテラスまで東平から2時間近くかかっています。

この辺りから周りがどんどんガスがかかり始めました。

手前ですれ違ったおじさんが「今日は満開ですよ!」と教えてくれて、

「よかった~!」と言ったばかりなのに、この調子でいくと期待外れになりそうな予感が・・・・。












笹道から兜岩に這い上がると、予想通り西赤石山はガスの中。





それでもしばらく待っていると一瞬ガスが流れてアケボノツツジが!









いつもだと兜岩の北側で腰を降ろすのですが、今日はガスが流れる瞬間を

見逃さないように、南の端の展望台でお昼にしました。









隣で休憩している女性と色々と話をしていると、先日南予で9時間ほど歩いたばかりだと。

??どこかの掲示板でと思っていると、エントツ山さんの話がでてきて

なんとカッタクリさんだというのがわかりました。





その後も燕岳の話など沢山話をしていただき、楽しい時間を過ごしました。

お昼ご飯を食べた後、パラパラと雨の粒が降り始め、

腰の痛みも気になり始めたので、ガスのかかった西赤石山には登らずに

そのまま降りて行くことに。






途中で3人の男性のパーティーと抜きつ抜かれつを繰り返しながら

上部鉄道跡まで休まず降り、のんびり歩いていると後ろから

トレランの女性が走ってきました。








歩くだけでもしんどい山道を走るなんて考えられません。








東平の駐車場に着き、ザックを荷台に積んで車を走らせると

バックミラーに先ほどのトレランの女性が追いかけてくる姿が見えました。

手にはストックを持っていて、車の横に置いていてそのまま走り

忘れていくところを教えてくれて助かりました。









東平の資料館を過ぎて振り返ると、西赤石山がガスも流れてきれいに見えました。

登山でよくある、降りたら晴れたの少し残念なアケボノツツジ詣ででした。





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散歩

2017年05月11日 | 雑記
門入ダム湖の周回路は約3㎞、時間にすると30分〜40分。

平日でもウォーキングをする人の姿がけっこう見られる場所です。

周回路は季節ごとに色々な花の咲く道。この時期は道沿や湖の淵に

綺麗なツツジがあちらこちらに咲いています。











ダム湖を渡る風と賑やかな鳥の鳴く声を聞きながら、気持ち良く歩ける良い散歩道。





といいながら、晴天の山歩きには絶好の休みに、近場を歩いているなんて、

油断大敵、ガラスの腰が悔やまれるばかりです。
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フラワーロード!

2017年05月05日 | 四国の山
腰痛・胃痛・インフルエンザと立て続けに体の調子を崩してしまい、

山では絶好のいい季節になったというのに、ほぼ3週間どこにも行けずに

モヤモヤが蓄積していくばかり。

インフルエンザも治り直ぐに仕事もスタート。3日ほど休んだ分GWもがんばらないと!


ただ今日は午後から東予で用事があったので、それまでに少し山を歩く時間がとれたので、

この時期毎年出かけている春の花のカタクリを見に出かけることにしました。


朝少し早めに家を出て、「三島川之江IC」で降りて、国道11号線から国道319号線を

山手にどんどん登って行きます。以前に比べると道幅も広くなり、随分と走りやすくなった気がします。

法皇トンネルを抜け翠波高原への綴れ折れの道をぐいぐいと登り、高原の展望台に着きました。

残念ながら菜の花はほぼ終わっていました。






展望台からさらに奥に進んで、突き当りを左折舗装の林道から未舗装の林道を進んで行きます。

ただこの未舗装部分は途中に数箇所排水敷きの大きな段差があり

その都度手前で一旦停止してそ~ろ~と進むのですが、普通車の地上高では

どうしても底を擦ってしまいます。ガリッ!と嫌な音を聴きながらなんとか登山口に到着、

手前の広い路肩に駐車してスタートです。







登山口からは直ぐに急坂が待ち構えていました。途端にハア~ハア、フウ~と息が切れてきます。







急坂を登りきると、少し傾斜が緩くなり真直ぐな尾根道が続いて行きます。








変化のない登り坂ですが、新緑と鳥の鳴く声に励まされます。

時折、道をリスが小走りで横断していきます。

登山口から30分ほどでまずは鋸山に着きました。









山頂は木々に囲まれて展望が無いので、

写真を撮って直ぐ先にある大岩のテラスで一息入れることにしました。

子供の日の今日は街や観光地では大勢の人賑わっているのだろうけれど、

この山にはまだ誰も来ていないようです。








大岩から見えるのは土居町あたりでしょうか。少し雲がかかっているものの最高の景色です。

これから行く豊受山までの稜線もキレイに見えます。














大岩で一息入れた後、一旦下りまた登り始めると今日のお目当てのカタクリが姿を現しました。

群生地ではロープが張られ保護されていますが、道の直ぐ脇にたくさん咲いているので

踏みつけないように気をつけながら写真を撮っていきます。












少し時期を過ぎているのか、いつもより少し色が薄いような気がしますが、

でもまだまだ目を楽しませてくれます。

ロープの貼られた群生地を過ぎても、群生はずっと道の両側に続いています。










尾根道が一旦杉林の道になり、杉林を過ぎるとまた気持ちのいい尾根道が続いて行きます。




カタクリのほかにも様々なかわいらしい花が道のあちらこちらに咲いています。














快適な尾根道からロープのかかった急坂を登りきると1145mのピークに着きました。

鮮やかなツツジの向こうに今歩いてきた鋸山への稜線が続いています。





振り返ると豊受山が姿を現してくれました。





腰を降ろして菓子パンを1個頬張り一息入れます。

このピークからも新緑の気持ちのいい尾根道が続いて行きます。











まもなく1154のピークに着きます。あと一息で豊受山です。















1154のピークからさらに進んで行くと豊受神社の鳥居が!

鳥居からは少しトラバース気味に尾根の北側を歩いていきます。





皆さんのレポートに載っているフライパンも見つけました。






尾根の北側で日当たりが良くないのか、苔むした日本庭園も現れました。





この日本庭園を過ぎると豊受神社に到着。一応お参りをして社殿の横から尾根に這い上がり

少し歩くと赤星山と豊受山への分岐に出ました。

分岐では、道の直ぐ脇と尾根の南側にアケボノツツジが咲いていました。















分岐からは痩せ尾根を進んで行くと新しい山名標のたつ豊受山に。休憩時間を除くと

登山口からおおよそ2時間の山道でした。








山頂の周りには所々アケボノツツジの花が木々の間から顔を覗かせています。

山の北側からガスはが登ってきています。





ここでも腰を下ろして行動食を一口いれ、折り返して戻ります。

帰りの道で途中ですれ違った二人の男性には、二人ともアケボノツツジのことを聞かれ

赤星山への分岐に咲いてますよと教えてあげ、

鋸山の手前の大岩のテラスで熱いコーヒー入れて休憩した後、

最後は鋸山から登山口への長いくだりを降り、往復で約8キロ4時間の山歩きでした。

途中の尾根道はカタクリをはじめ色々な花が咲く、フラワーロードの楽しい山歩きでした。

山を降りた後は三島の温泉で汗を流して着替えをして、そのまま新居浜へと仕事に向かい

久しぶりだけれどなかなか充実した一日となりました。

























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季節はずれの‥‥

2017年05月01日 | 雑記
腰痛が良くなったと思ったら胃痛になり、胃痛が良くなり始めたと

思ったら、木曜日の夜に発熱。日曜日には同級生二人と山に登る約束を

していたので、長引かせてはいけないと思い、翌朝一番に病院に。

薬を出してもらうくらいの気軽な感じで行ったら、念には念をと言われて

検査をしてみると、なんとこの時期にインフルエンザだということ!

A型と違ってB型は高熱は出ずに微熱が続いたりするらしく、

しかも消化器系(胃なども)が弱ったりするみたいです。

一週間前の胃痛も、関係があるのでは‥‥なんて思いながら、

山行は中止、もちろん会社も休みを取りました。

山では花の情報が次々と入っているというのに、家の中でいちびってる親父です?


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バタバタな一週間!

2017年04月21日 | 雑記
腰痛が治ったと思ったら、今度は二週間ほど前から、胃の調子が悪い。

月曜日には朝から食欲がなく、お昼におにぎり一個、

食べるのがやっとだった?

火曜日にはとうとう起きられず会社を休んでしまった。

どうなることかと思いながら、翌日にはなんとか出社して

昨日から大阪に出張していました。



食欲も戻って来たので、夜に大阪にいる息子を呼び出し一緒に食事を‥‥。

さすがに焼肉は無理なので、奮発して回らないお寿司を‥‥食べ盛りなのを

忘れてました。

食べ終わってから二人でミナミを散策。



爆買いは無くなったとはいえ、行き交う人の7〜8割は外国人のような感じがしました。







今日は帰りまでに時間があったので、梅田を散策。

ミナミに比べ梅田は商業ビルが次々と出来て様変わりしていました。

蔦屋の本屋も中にスタバがあったりして、オシャレ!

ただ人の多さに田舎モンはとにかく疲れました!
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今年もいつもの花紀行!

2017年04月13日 | 四国の山
ここ最近この時期に出かけるコースがあります。

山自体は花の咲く時期には少し早いのですが、道中の里の花が見頃なので

そのついでに山登りといった感じです。

昨年も同じコースを車を走らせ、ちょこっと歩いてあとは花散策をしました。

今日は朝から申し分のない天気、気分もウキウキで車を走らせました。


自宅から国道193号線を脇町へ。途中にも朝陽が当たって輝く桜の花が

道沿いのあちらこちらに。









まずはひとつめの目的地の美郷町の高開地区に。時間も早いので駐車場には他に車はなく

集落の石垣と芝桜を見学コースに沿ってゆっくりと眺めていきます。

「にほんの里100選」に選ばれた段々畑と芝桜が美しい集落です。

ただ少し時期が早いのか、いつもより芝桜の花の密度が薄いような気がします。





それでも大小の石の間にきれいに咲く芝桜は見ごたえがあります。











こんな山間部で、よくこれだけの数の石を積み上げたもんだと、感心するばかりです。









見学コースを回り車に戻って次の目的地の雲早山を目指します。

倉羅峠を越え神山町に入ると枝垂桜が目に付き始めます。

まだ花も散らずにちょうど見頃でした。








取りあえず土須トンネルを越え左に折れると、スーパー林道のゲートも開けられていて

そのまま登山口まで車を走らせました。

登山口で車から降りると、途端に鳥の鳴く声が飛び込んできました。

降りた瞬間の山の空気感とこの鳥の声が山に来た~と思わせる大好きな瞬間です。





3週間ぶりの山歩きに、スタートしてすぐに息が上がり始め、何となく体も重い気がします。








苔むした岩の間を流れる水を眺めながら歩くこの道も、この山のお気に入りの一つです。

広場を過ぎると谷あいの道をゆっくりと登って行きます。






支尾根の手前で右に折れトラバースに。





少し道が緩やかになると苔の岩の日本庭園が現れます。





ここから左に折れるとパラボラの分岐に着きます。

登山口から50分強。登山口の看板に書いていた山頂まで1時間というのは

自分には無理だな~と思いながら、丸太の木に腰を降ろして一服です。





この分岐から山頂までの尾根道が、この山のもうひとつのお気に入りのポイントです。

大岩もあり、とにかく明るい尾根が気分を高めてくれます。











分岐からほどなく山頂に到着。

360度遮るもののない展望はいつきても爽快です。遮るものがないだけに

吹き上げてくる風は強く、吐く息もこの時期なのでまだ少し白い!

遠くに見える剣山には雪が積もっているのが見えます。高城山の斜面にも

少しだけ残っています。

















まだ時間が早いので、菓子パンひとつとカフェオーレで少し腹ごしらえして、

腰を降ろしてのんびりと山を眺めながらの時間を過ごします。








誰もいない山頂で青い空と山を眺め、少し冷たい風に当たりながら40分ほど過ごし

もと来た道を戻って行きました。谷あいの下りが意外と長く感じたものの

約40分ほどで登山口に到着しました。











登山口から今度は次の目的地の江田地区に193号線を戻って行きます。

昨年、訪れたときはピークが過ぎていたのですが、今年は花の開花が遅いので

少し期待して出かけましたが、残念!やっぱり菜の花のピークは過ぎていました。





駐車場に車を停めて歩き始めると、道の横におじいちゃんが。

「こんにちは!」と声をかけると「どこから来たんな?」と聞かれ、

香川からですと答えると、そこから話が始まって高松にいる息子さんや、

徳島にいる息子さんの話に始まり、家のお風呂を直した話など

話好きなのか、人恋しいのか30分ほど話し込んでしまいました。

どのタイミングで話を切ろうかとずっと考えながら、それでもニコニコ顔で聞いてあげると

嬉しそうに話を続けるので、おじいちゃんが小用に動いた隙に、「それじゃ少し歩いてきます!」と

言って別れました。





歩き始め畑に近づくと菜の花特有のにおいが漂ってきます。

花はもう疎らになっているけれど、桜の花との色と相まって春色を楽しませてくれました。











一回りして写真を撮り終え駐車場に戻ると、先ほどのおじいちゃんが待ち構えていて

仕方がないのでまたしばらく話に付き合い(10分ほど)、

「来年はもう少し早く来ますね!」と言ってお別れしました。


江田地区を離れ、最後に神山温泉で汗を流し、温泉の前の公園の枝垂桜を堪能し

山歩きと花紀行の満足した一日となりました。






























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たまには、のんびりと‥‥

2017年04月05日 | 雑記
結構バタバタした三月が終わり、久しぶりに何処か歩こうかなと思っていたのに、

会社の行事でBBQの後に二次会に‥‥‥。

控えて飲めばいいのに、一旦呑み始めると止まらなくなり、

今朝は起きることが出来ずに山は諦め、散歩に出かけて来ました。

長尾町の亀鶴公園は桜を目当てに、大勢の人で賑わっていましたが、

肝心の桜はまだ3分咲き程度。満開になるのはまだまだ先のようです。














花見散歩を終えて、年に何回あるかの奥様と二人でお昼を食べて、

入院して外に出られない義父の代わりに、畑で春キャベツを収穫。





そして山服以外の服を買いに出かけて、普段の休みにない、

のんびりとした休日でした。
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干支の山その5

2017年03月23日 | 四国の山
ギックリ腰が再発してからようやく普通の歩き方が出来るようになりました。

考えてみると昨年も年末とこの時期に、再発している季節商品のような感じです。

仕事をしていて事務所で長い時間座っていると立ち上がるのに苦労するのですが、

椅子に深く腰掛けず、浅めに腰かけ背筋を伸ばしていると、長時間座っていても

楽に立ち上がれるのが分かり、随分と楽になりました。

ただ車で移動するときが難儀で、背筋を伸ばしたままで運転するのも難しく、

車から降りるたびに腰が抜けそうになっていました。

そんな状態の中で日曜日は岡山と広島まで出かけ、往復で500kmほど移動、

昨日は高知へ出かけて300kmほど運転しました。

ほとんど治っていたのですが、昨日は腰と背中に少し張りがでてきて、

そのせいか今朝はなかなか起きれず、目が覚めたのが8時を過ぎていました。

夕方に病院へ見舞に行く予定があったので、本当は行きたかった寒峰をあきらめ、

時間短縮で「鶏足山」に行くことにしました。

考えてみると干支の山と福寿草が同時にゲットでき、一石二鳥です。


遅いスタートになったので、鶏足山キャンプ場に着いたのは10時30分。






駐車場の南側から案内標識に沿って登って行きます。





最初は苔むした大岩の点在する、日本庭園の中を所々付けられた白や青のビニールと

踏み跡を頼りに登って行くと、正面に岩壁が現れます。








岩壁の直下で少し左に回り込むと壁に斜めに倒れ掛かった木から

一段岩の上に上がると岩穴があり、狭い穴をザックを降ろして反対側へと木と岩の隙間を潜ります。





隙間を潜ると左にすぐ折れさらに登って行きます。





幅も狭く滑りやすい足元に注意しながら登ると








今度は横に鎖が続いています。ここも岩の幅が狭くおまけに上の岩が突き出ていて

うまく体を入れ替えながら細心の注意を払って渡ります。

次は3~4mほどの岩にトラロープと鎖が垂れ下がっています。





ここも苔の付いた岩に注意し足がかりを確認しながら、

腕を使って体を持ち上げて行きます。

そして3番目の岩はトラロープは使わずに左側の岩の割れ目を利用して登ります。





この岩を登りきると右側に展望が開けたテラスがあり、ここで足元の大歩危峡を見下ろしながら

一息入れました。薄曇りの空ですが爽快感と高度感は抜群です。

このテラスの上がこの行場最大の難所の鎖場です。

ほぼ垂直の岩に鎖の先が見えないほどの高さです。

エントツヤマさんもおじょもさんも、よくこんな所を登ったもんです。

当然私はスルーして巻道を進みます。





巻道は一か所岩場があり、そこを登りきると鎖場の上部に出ます。





鎖場の裏側から痩せ尾根をしばらく進むと鶏足山山頂です。








今日は山頂で写真を撮るだけで、次の福寿草の群生地を目指します。

山頂から尾根を進みしばらくの所で左に降るとお目当ての福寿草が、かわいい花弁を広げて

迎えてくれました。














あちこちに咲く花を踏まないように写真撮影。

ひとしきり写真を撮り、植生保護のロープの張られた道を下って行くと

道の右側に、昨年はほとんど咲いていなかった福寿草が

菜の花畑かと見間違うほど密生して咲いているではないですか!





これほど群生しているのを見るのは初めてです。斜面に沿ってずっと上の方の斜面まで

福寿草が並んでします。













思わず「すご~い」と声がでました。







リハビリにと思い付きで出かけた鶏足山で、福寿草の乱舞が見られて

腰の張りも忘れて帰路に着きました。










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ぼちぼち・・・。

2017年03月16日 | 香川の里山
昨日の夜、やっとコルセットを外しました。

ただまだ痛みは多少残っているので、今日は軽めに屋島を散歩してきました。

いつものように屋島小学校の上の遍路道をスタート。

平日の昼前なのに下から屋島寺の山門までに15人ほどの人とすれ違いました。

山門まで約25分、あまり無理をしても明日からの東京出張にひびいてもいけないので・・・。






山門をくぐって左に折れ、県木園から西南端へと歩きます。しばらく来ないうちに

南端にはフェンスが張られ案内標識が立てられていました。

麓にはもうすぐ完成する陸上競技場も見下ろせます。








今日は水も持たずに手ぶらで、写真もスマホで簡単に。





西南端の岩に腰を降ろして一服した後、獅子の霊巌へ、観光スポットとしてはここが一番

賑わう場所です。





ひとしきり景色を見て山頂遊歩道を周回。ぐるっと回って東側の談古嶺で一服していると

大勢の人が歩いてきました。服装は山服を着ている人がほとんどなので

なんの団体かなと思っていると、以前山の会で一緒だった人に声をかけられました。

今日は瀬戸内海が国立公園に指定された日で、毎年記念の行事で歩いているそうです。


談古嶺から南に歩くと、ケーブルの山頂駅への分岐の所に

今までなかった屋島城への遊歩道ができていました。

遊歩道を進んで行くと復元された屋島の城に・・・・。

工事をしている時から何度も見てきたのですが、完成してきれいに石積みされたのを

見るのは初めてです。








屋島城からはへんろ道の途中にある不喰梨まで、階段状の道が整備されていました。

登りで使うのにはけっこう急な道です。








不喰梨からへんろ道を下って、1時間30分ほどのリハビリ散歩でした。
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またやってきました。

2017年03月11日 | 雑記



二週間ぶりの休みに、さてどこを歩こうかなと
思案していたら、

昨日の朝の会社での掃除の時、ゴミを拾って立ち上がった瞬間に、

ギックと腰が‥‥‥!

毎年寒い時期にやってくる持病の腰痛。今年は軽めのは何度かあったのですが、

重いのは気候も暖かくなってきたので、もうクリアーできたかなと思っていたのに、

油断大敵です。


天気もいいのに、じっとしていてもなんなんで、軽めの散歩をして、

今から接骨院です。
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ビク山~龍王山~鉢伏山周回

2017年02月25日 | 香川の里山
先週の笹ヶ峰南尾根での楽しかった雪遊びから早や一週間。

比較的暖かな日が続いているので、新しく買ったアイゼンは来年の

楽しみに取っておくことにしました。

今週は週中で休みが取れなかったので、予定の入らなかった今日お休みしました。

干支の山が終わったら歩いてみようと思っていた、阿讃の山を歩くことに・・・。

いつものように周回コースを地図を眺めながら思案して、楽しい時間を過ごしました。


2011年に引田の相生から龍王山を歩き(この時のトラックが残っていませんが。)

去年の1月に一本松越えから大山までを歩いたので、その間の阿讃縦走路を繋いで

見ることにしました。






川又ダムの下にある小路池の突堤の下に車を停め、すぐ脇の林道から地形図に載っている

破線に沿って取りつきましたが、しばらくすると道は不明瞭になり

すぐ下に見えていた沢に取りあえず降りることに・・・・。











沢は涸れ沢でそのまま上流に歩いて行くと、どんどんと両側が急な斜面になり

このまま進んでも、と思い右岸の斜面を尾根めがけて登ることにしました。








かなり上の方に尾根らしきものが確認できるのですが、とにかく傾斜が急で

ちょっとでも油断すると転げ落ちそうな斜面。

木に手を廻し、グイと登っては木の根っこに足を置かないと

立っていられないほどです。

木を掴んでは這い上がり足を置くの繰り返しで、尾根まで出るのに30分ほどかかりました。







(写真ではなかなか傾斜の急なのは判り辛いですね)


やっとの思いで尾根に出るとそこにはきれいな電力の保線路がありました。





さっきまでの苦労はなんだったんだろう、なんて思いながら、

断然歩きやすくなった保線路を118番鉄塔へと歩いて行きます。

途中で一か所だけ大山方面の山が顔を覗かせました。








118番鉄塔からは少しだけ瀬戸内海が見えます。





119番鉄塔を過ぎてもしばらくは保線路のきれいな道が続いていますが、





途中から保線路は尾根をトラバースするように右に折れ、間違って少しその道を進み

気が付いて引き返し地形図に載っている破線を尾根を辿るように登って行きます。

ここから次第に道は荒れ始めます。








ビク山が近づくと茅と細い小さな茨が混じった歩きにくい道になりました。

茅を掻き分け進んで行くと、今日の一つ目の目的地のビク山に着きました。

山頂は雑木に囲まれて展望は全くありません。








一息入れた後次に龍王山へと続く尾根を歩いて行きます。

相変わらずの茅の道をしばらく下っていると、前から茅を掻き分け若い男性が二人

登ってくるではありませんか。

「あれ~こんな所で」と言うと、あちらも「こんな所で人と会うなんて」と驚いた様子。

この茅もあとしばらくと聞いて、少し嫌気がさしていた気持ちを持ち直し、

挨拶を交わしてすれ違いました。

ビク山から東に続いた道が、南に龍王山へと方向が変わると、

途端に道は歩きやすい道が続いていました。








ここからはアップダウンの繰り返しです。

小さなピークですが、直登に近いので等高線で見る以上に傾斜が急で

けっこう足が疲れてきます。





3つほどアップダウンを繰り返すと龍王山に着きました。

ここまで取りつきから2時間半、予定よりかなり時間がオーバーしています。








龍王山でも一服したあとさらに南にいったん下がって登り返すと、左に馬酔木公園への道、

右に阿讃縦走路への分岐に着きました。





ここからの阿讃縦走路も快適な道です。








分岐からしばらく進んだ445のピークでちょうどお昼になりました。

菓子パンを頬張り簡単な昼食にしました。





今日のコースはほとんど展望のない道と山頂。

いつになくテンションがあがりきりません。

龍王山から南への道が一旦東へと変わり、しばらくするとまた南への道になります。

その途中382のピークでテンションの上がらない気持ちに、川又ダムへの下りという

誘惑がありました。





このまま下って行こうかなという気持ちが一瞬脳裏を過りましたが、

あと少しで鉢伏山なので、その誘惑を振り切り進むことに。

でもやっぱり鉢伏山も全く見晴らしのない山頂でした。





ここからまた一本松越までの単調な道が続いて行きます。




道は綺麗なので思っていた以上に進んで行き、451のピークからは

後は一本松への下りです。





意外と急な長い坂を下りきるとお地蔵さんのある一本松に着きました。





ここからは以前に歩いた道なので、あとは下るだけです。

標識も整備され、所々青々とした羊歯の間を通り、川又ダムへと着きました。















川又ダムからはアスファルトの下道歩き。

長々と続く道に、こんな時は絶対自転車をデポした周回だなと思いながら、

スタート地点の小路池へと戻って行きました。

阿讃縦走路は道としては歩きやすいのでいいのですが、とにかく展望がない道が延々と続く道。

それでも次は大山から鵜峠までをどうやって繋ごうかなどと考えながら帰路に着きました。





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冬の笹ヶ峰南尾根

2017年02月19日 | 四国の山
いつもこのブログは山歩きから帰ってすぐにアップをしているのですが、

15日は山から帰って家に着いた途端に高校の同級生から

「出張で高松に戻っているので飯でも食わん!」と電話がかかってきて

35年ぶりの再会に話がはずんでそのまま午前様になってしまい、いつものように

アップするのが遅れてしまいました。


今週は週末にかけての寒冷前線の通過で、香川の山も白い山肌が遠くに見えていたので

中連寺峰か大川山にでも雪遊びに出かけようかなと思っていたら、月曜日のエントツ山さんの

掲示板に、堂山夕暮れ隊のナッチーさんが水曜日の笹ヶ峰よろしくと書き込みをしていたので

これはこれはと思い前日にえ~ちゃんに一緒に行ってもいいですかと電話をいれたら、

快く返事をしてくれました。エントツ山さんにも電話を入れ、集合場所を決め準備を始めたものの

肝心のアイゼンが20年以上も前の代物で、どうにも不安なので夕方からのセミナーに出かける前に

ベースキャンプに寄って12本爪のアイゼンを購入しました。

その時店長に「どちらに行かれます?」と聞かれたので、「明日、笹ヶ峰に!」と答えると

「さっきまでいた〇〇さんも笹ヶ峰と言ってましたよ」

「1時間も居座られて仕事にならんかったです」と言うので、

ハンドルネームしか知らず名前だけでは直ぐには判らなかったのですが、

ずっとしゃべっていたというので

これはたぶんえ~ちゃんだと思って、「一緒に出掛けるんです!」と答えました。

その後家に帰り、いつになく準備をしっかりして、ワクワクしながら床に就きました。


朝起きると申し分のない青空。高速を走らせ西条インターで降り、待ち合わせの場所のファミマに着くと

もうすでに皆さん到着していて、初めてお会いする人ばかりですが、さっそくえ~ちゃんが皆さんを

紹介してくれました。

メンバーはエントツ山さん、伊予の鈍亀さん、サイフリボクさん、え~ちゃん、ナッチーさん、

ジェントルパパさん、344男爵さん、徳ちゃんの総勢10名の大所帯となりました。


新寒風トンネルを抜け、寒風トンネルまでの道はそれほどでもないのですが、

寒風・大座礼林道に入ったとたんに雪の量が一気に増え、鈍亀さんの4輪駆動が威力を発揮!

いつもの登山口に到着しました。

ゆっくりと準備をしてまずは記念撮影をして登山口に。

(事後報告ですが、今回はエントツ山さんの掲示板に皆さんがアップした写真を所々使わせてもらってます。)





スタート直後、エントツ山さんが道路側溝に足を踏み外し、さすがリーダーです、身をもって油断するなと示してくれました。





最初は積雪量はそうでもないのですが、新居浜組に比べて堂山夕暮れ隊と私はほとんど雪山初心者。

なれない足元と急坂にすぐに息があがります。








ほんの10分もたたないうちから徳ちゃんから早くも泣き言が出てきます。

この先長い登りに先行き不安です。





この南尾根で唯一の難所?の岩壁も、サイフリボクさんがストックを落とすハプニングがあったものの

徳ちゃん含めて難なく無事クリアー。








南尾根だけに陽が当たって気温の割には温かく、手袋もいらないくらいです。

鈍亀さんから借りたサングラスも目の前が曇って見えません。






2時間弱でこのルートの主の大ブナ林に着きました。

雲一つない青空に霧氷のついた木々にみなさん感嘆の声があがります。











せっかくの大ブナなのに、エントツ山さん〜邪魔!












大ブナを過ぎると樹林帯を抜て、展望の開けた笹尾根に出ると、最初は東に冠山が見え始めます。





次第に雪の量が増え始めますが、誰もトップのエントツ山さんと変わろうとしません。

次に西側に寒風山が姿を見せます。









夏場だと腰まである笹尾根が、今日は足元に埋まっています。











寒風山までの白く輝く稜線が続いています。き・れ・い〜!








この辺りになってくると山頂手前の肩が見えるので、目標が見え始めると

さすがのネガティブ徳ちゃんからもマイナスな言葉がでなくなりました。





それにしても空の青さと山肌の白さのコントラストが何とも言えず

改めて雪山の魅力を再認識です。














山頂手前の肩の所では、さすがのエントツ山さんも雪の深さに少し苦戦気味。

それでもトップを変わろうしない薄情な私を含めたメンバー達。








まわりはどんどん景色が広がって行きます。





山頂手前では、エントツ山さんの配慮でトレースのない真っ白な雪面を踏みしめる為に

堂山夕暮れ隊と先頭を交代して、6人横並びで歩きます。





こんな気配りができる、エントツ山さんはほんと見かけによらず何時も感心します。


程なく山頂に到着、平日の山頂は予想通り誰もいなく、今日のメンバーのみの山頂です。











いつも見る祠も雪に埋もれて姿が見えません。
エビの尻尾も綺麗です!





雪を抱いた360度の展望は、夏山とは全く違った贅沢な景色です。











約3時間40分、ひたすら登り続けた山頂は感激一入ですが、下から吹き上げてくる風がとにかく冷たく

なんとか風の当たらない所で皆さん昼食を摂ります。

手袋を脱いだ手がみるみるうちに赤くなってきました。

(凍傷になるというのを実感できました!)





昼食をすませて記念撮影をした後、寒い寒い山頂を早々に後にしました。











下りは自重に任せて降りるだけなので、皆さんバラバラに好き勝手に降りていきます。









344男爵が今日のこの下りのために持ってきたそりで滑りますが

子供用のソリの大きさと雪の柔らかさで、ほとんど用になっていません。

















なれない雪に何度も足を滑らし尻餅をついたりしましたが、それが楽しかったりします。

でも特に酷かったのがジェントルパパさん。

すべってはナッチーさんの足元に転がり、そのたびお叱りを受け、

最後にはもっと離れて歩いて!と・・・・・。














山頂からの笹尾根では本当に童心にかえった気分になります。

途中の岩壁さえ注意すれば、下りは快適な雪山歩き。





いつもは足元ばかり気になる南尾根ですが、1時間50分ほどで登山口で到着しました。


いつもはほとんど一人で歩くので団体行動が煩わしくなってきますが

雪山はそんな気持ちも沸くこともなく、みんなで楽しめたいい山行でした。

機会があればまた皆さんと歩きたいな~!
















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干支の山その4

2017年02月08日 | 香川の里山
今年に入って続けていた干支の山にもそろそろ飽きて(もう登りたい山がなくなった)

今週は東讃の山を歩こうかなと思っていたら、

エントツ山さんが掲示板に大高見峰の三角点が「鷹見坊山」だから

干支の山じゃと書いていたのを見て、冷めかけていた意欲が俄然湧いてきました。






ではではどのコースで歩こうかと地図を眺めていて今日の周回コースを思いつきました。

国道377号線から県道185号線に入り、山越うどんを横目に見ながら南に進むと

ちょうど大高見峰の麓を通って種子の集落に入ります。

ここから右に琴平方面の道路標識に沿って右折をして、竜王山の南側の峠に車を停めました。





峠の切り通しの山側に祠があり、そこから山の中へ突入!


少し藪気味の中を進むと、杉林の枝を落とした切り枝の足元の歩きにくい中を登って行きます。









杉林を過ぎると竜王山の東の支尾根に出ました。南側には大川山が遠くに見えます。






山頂に近づくにつれ里山特有の岩が現れ始めます。








左手に崖が見え始めると間もなく竜王山山頂です。

木々に遮られて見晴らしはほとんどありませんが、一か所だけ正面に高鉾山と種子の里が

見下ろせる場所がありました。



山頂には山名の由来か竜王宮?の石祠があるだけです。

でも祠の後ろにはキティちゃんのプレートがかけられていました。(プレートは竜山と書かれています)












山頂で一息入れ今度は竜王山から北への尾根道を進んで行きます。

山頂と379mへの鞍部から尾根を外れてショートカット。西に金剛院へと藪の中に入って行きます。

地図にはため池への沢が載っていますが、最後は沢筋は歩けなくなり

一旦、南に登って下って行くとため池へと飛び出しました。









ため池から里道と畦道を歩いて金剛院に到着。山門の前に腰を降ろして

ここでも一息入れました。








金剛院からは金山神社への林道を歩き、前回間違って降りてしまった鷹丸山への登山口から

山道に入って行きます。





鷹丸山への尾根に出るまでしばらく登りが続きます。





尾根に出て右に折れ、猫山のトラバース道の分岐からさらに右に折れ

猫山への急坂に取りつきます。

山頂近くになって傾斜も急になってくるとロープが張られています。









取りつきから15分ほど息をきらすと猫山山頂に着きました。

ここでちょうどお昼時。山頂北側の木のベンチに腰掛け、今日も菓子パンでお昼にしました。





コーヒーで温まった後ここから初めての道のスタートです。

最初はロープが張られた急な下り坂。少し濡れた土が足元を滑らせます。





程なく阿弥陀峠に到着。





ここからまた上り坂が続いて行きます。





尾根道も一旦登りきると竹林の道になり傾斜も緩くなりました。

時折、レオマのアナウンスが聞こえてきます。





竹林を過ぎ尾根を登りきると讃岐駒ヶ岳に着きました。





駒ヶ岳山頂から一旦戻り東に進みます。

左に今日の目的地干支の山の大高見峰が見え始めます。





小高見峰への登り坂の途中からは振り返ると飯野山がきれいな姿を見せてくれます。





西には先ほど歩いてきた猫山も見えます。





小高見峰の山頂には寄らずにすぐ下をトラバースして一旦下ってさらに登っていると

上から男性が降りてきました。

城山から登って来たらしく、少し話をした後別れて歩いて行くと大高見峰に着きました。





三角点の横で腰を降ろして休憩です。

三角点からさらに進むと高見峰神社。中には立派な天狗が飾られています。

神社の北側からは先週歩いた火ノ山や鷲ノ山が少し霞んで見えます。








山頂から地図にあった破線を降りるつもりでいたのに、三角点から続く破線の位置に道はなく

そのまま尾根をつたって降りていくことにしました。

最初は広い尾根なので迷いそうになりますが、GPSを度々見ながら町境に沿って降りていきました。





藪はそれほど酷くはないものの、木々に遮られて目印の山や地形が判らず右に左に歩いていると

突然10mほど前を大きな猪が横切って行きました。

ひぇ~!慌てて背中にぶら下げてあったコーヒーカップをストックで叩きながえら

大声をあげました。

さらに姿は見えないもののかなりの数が動くガサガサと音が聞こえてきます。

カンカンカ~ンと音を鳴らし、時折足元の石を拾って下へ投げつけビビッていると

段々と集団の物音が遠のいて行きました。この数分間は生きた心地がしませんでした。





お願いだからこっちに来ないでと祈りながら降りていくと、やっとのことで林道に飛び出しました。





お地蔵さんのすぐ横には鉄塔巡視路の入り口がありました。






ここから林道を東に降り185号線を横切り、ため池の北側から向かいの山へと入って行きました。





最初は巡視路の道で鉄塔までは歩きやすい道でしたが、鉄塔を過ぎると

段々と藪ぽい道になって行きます。








小さな尾根に出てそこから南に進むとかぶと山に着きました。

山頂には〇米さんの種子と書かれた札が木にかけられています。




かぶと山からも尾根に沿って歩くのですが、時折ある赤テープも途切れていて

すぐに見失い、次の広い尾根では少し道を外しました。





それでも時折歩きやすい尾根道になっていたりしますが、

基本的には少し藪ぽい道が続いて行きます。








やはりGPSがないと歩きにくい尾根道です。





411m七朗山も木々に遮られて見晴らしはありません。








ここからは下るだけですが、足元には大きめの石が転がっている歩きづらい道です。





やっとのことで鞍部にあるお地蔵さんに着きました。





ここからは普段からお参りする人がいるのか、しっかりとした道が続いています。





山道を下り切るとまたお地蔵さん。





林道を進んで行くと185号線に飛び出しました。








今日のコースは距離的には13Kmほどですが、アップダウンの繰り返しと

藪こきの道が結構あったせいか行動時間は7時間を過ぎていました。

一部予定このコースからは外れたものの、それでも里山を十分に歩けた一日でした。

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火ノ山~挿頭山~堂山周回

2017年02月01日 | 香川の里山
年明けから始めた干支の山歩き。三座歩いて次の山へと考えたけれど

烏帽子山は無残な姿だし、鶴羽山はどうも山頂からの景色はイマイチのようだし

さてさてどうしようかと昨日から考えて、朝起きてみると空の色も薄曇りなので

先週に続いて国分寺の山南部の残りの「火ノ山」を歩くことにしました。

火ノ山を縦走して挿頭山に寄り道して堂山を岡本側から歩くと、

GPSのトラックが国分寺の南部の山を繋ぐことができる。

エントツ山さんの国分寺町南部編とほぼ同じコースを線で繋ぐことができる、

これで南部編が完結できると思い出かけてきました。





国分寺橘ノ丘総合運動公園の老健施設の上の駐車場に車を停めてスタートしました。

ところがそこからエントツ山さんが書いていた遊歩道からの登山口が見当たらず、

公園内をうろうろして時間をロス、結局最初に歩いて引き返した高速のすぐ下の

遊歩道を歩いて行くと、きれいな階段が続く登山口が見つかりました。





エントツ山さんの書いていた遊歩道は今は見る影もなく、それでも山裾を探ると

突然登山口が現れるといった感じです。








階段を登りきるとすぐに羊歯の生い茂る道になります。

地元の人の手によるのか、道筋の羊歯は刈られていて踏み跡はしっかりしています。





羊歯の急坂を登りきると高松自動車道のトンネルの上の尾根道に出ました。

ここからはさっきまでの道に比べると快適な道です。





山頂が近づいてくると里山特有の大岩が現れます。






登山口から約30分ほどで

火ノ山山頂に着きました。山頂は広場になっていますが木々に遮られて

ほとんど展望はありません。それでも以外に立派な山名標識が立てられていて驚きました。





しかもベンチがあり、その上のボックスの中には記帳ノートや

色々な資料が置かれていました。

下草刈りや資料作りなど、この山も日頃から登られて整備している人がいるようです。





さぁ~ここからがエントツ山さんのレポートだと、羊歯やイバラの道になる・・・・・と

思って今日は藪コキ用の服装で来たのに、どうやら拍子抜けしそうです。

踏み跡もしっかりしているし、赤テープもありの標識ありの楽勝の道でした。





尾根道を進みまずは火ノ山東峰にそこから北峰にも寄り道してみました。











北峰からは当然引き返さなくてならないのに、何を思ったのかそのまま下ろうとして

一瞬、六つ目山が見え、方角が違うのに気づいて慌てて引き返しました。

途中でも違う尾根に降りようとしてかなり迷走したのですが

元の道に戻ると、ちゃんと東側に降りる標識と道がありました。








標識に従って降りていくと、少し羊歯が多くなりさらに進んで行くと何やら人の声が?

羊歯の中から妙齢の女性が三人歩いてきました。

「あらら、こんなところで!」と声をかけると、今日はトヨタから登って往復するとの事。

「私たちも何度も登っているけど、初めてこのコースで人に会ったわ」と言われました。

三人とすれ違うと羊歯の中から目の前が急に開けて、傍らに大岩が!

どうやら山頂にあった手作りマップに載っていた「鬼の腰掛」のようです。





目の前にはこれから歩く挿頭山が見えます。








鬼の腰掛にヒョイと登ると左手に最終目的地の堂山が見えました。





鬼の腰掛で腰かけて一息入れ、ウバメガシの道を下って行きます。





すると前の方から聞きなれない鳴き声がしてきます。

ひょっとして猪かも?などとビビりながら進んで行くと大きな鷺?が目の前に現れました。

近くによっても飛んでいく様子もなく、少し歩いては距離をおこうとしています。

かわいそう羽を痛めたのか?と思いながらそのまま下って行くと東原神社へたどり着きました。








ここから里道を歩き32号線の歩道へ進み、

エントツ山さんがおまけと書いていた挿頭山と歩きます。

実はこの挿頭山。エントツ山さんはおまけと書いていましたが、

私にとっては聖地なんです。

ハンドルネームとホームページの名前は、10年以上前に中断していた山歩きを、

この挿頭山の北にある、かざしケ丘団地の人達と縁があって付き合うようになり、

その後山登りを再開したのがきっかけでつけた名前なのです。

以前は山の南側から聖地へ登ったことはあるのですが、

今日はかざしケ丘団地から登ってみました。

藪コキ覚悟で団地の西端を登って行くと、ここでも意外や意外、きれいな道が続いていました。








少し急な坂を登りきると石祠と電波塔のある挿頭山に着きました。








祠の前の平らな岩の上で、今日もコーヒーと菓子パンで昼食です。

一息入れてスマホを見ると、バッテリーの残量が30%になっていました。

折角、トラックの線を繋ぐ為に歩いているのに、このまま電源が落ちてしまっては!


ここ最近はGPSのトラックを取るだけなので、

機内モードにするとほとんどバッテリーの消耗がなかったのに?

よくよく考えてみると、いつものザックから里山用のオスプレイのザックに変えたところ

いつものザックはウエストポーチの中に入れていて、今日のザックはサイドポケットでしかも

メッシュになっていて、ほとんど露出した状態なので、

気温が低いとバッテリーの消耗が激しいのに気づきました。

慌ててジャケットのポケットに入れて、下山することに。





団地へ降り、そのまま32号線を歩き、次は堂山の岡本コースへと歩いて行きます。

県道39号線へ一旦下って登り返した所で、

鋭角にぶどう畑への道を進んで行くと堂山への登山口です。








ここからしばらく滑りやすい急坂を登り詰めると鉄塔広場に出ました。





鉄塔広場からは快適な尾根道です。

以前、一度だけ歩いた道ですが、その時はGPSも使っていなかったので、

ここから龍王宮まで歩けばトラックが繋がります。












堂山の道は西側のどのコースも大勢の人が毎日歩いているのか、しっかり踏み固められた道です。





頭の上を吹く風の音がどんどん強くなる中、尾根に出ました。





ここから一旦竜王宮へと歩いて行きます。

山頂手前で年配の女性と一緒になり、最後の階段を一緒に登って行きました。








山頂ではもう一人女性が上がって来て、三人で色々話をしてそれぞれ違う道へと分かれ

次の堂山へと歩いて行きました。

まずは302mの堂山へ。





途中でおむすびの六つ目山が見えます。





302mの標識を越えると途中で草が刈られた場所から北側の景色が見えました。








アップダウンをした後に304mの堂山に着きました。

昨年歩いたときに比べると何だか賑やかになった雰囲気がする山頂です。

以前は周りに木々が生い茂り薄暗い雰囲気のあった山頂ですが、手作りの祠や熊手まであって

一瞬どうなの?と思ったのですが、まぁ楽しんでいる人がいるんだったら・・・・・。








ここでもベンチに腰掛ひと息入れあとは下るだけです。

山頂から六つ目山への縦走路の途中から、日抱神社への標識に従って下って行きます。

最初は急な下りですが、あとは整備された歩きやすい道です。








道は歩きやすく距離もどんどん伸びていくのですが、どうも空模様が怪しくなりはじめ

パラパラと雨の粒が落ち始めたので、とにかく転ばないように急いで降りていきました。






日抱神社は国分寺の福家を走っていると中腹にきれいな緑青の屋根が見える神社で、

いつも見慣れてはいるのですが初めて訪れました。

神社でお参りをして、長い石段を下り、車を停めた場所まで下道歩きです。









これでエントツ山さんがレポートしていた国分寺の南部編を繋ぐことができました。





今日の火ノ山もそうですが、エントツ山さんが歩いたときよりどの道も整備されていて

一日で歩けないこともないのですが、やはりスタートからゴールの間を下道歩きは

ちょっと厳しいかな?とおもった次第です。

次は国分寺北部編も・・・・・・・

歩行距離12.7km、約5時間のぐるっと国分寺南部編を線で繋ぐ里山歩きでした。























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干支の山その3

2017年01月26日 | 香川の里山
今日は干支の山シリーズからちょっと脇道にそれて、

雪が見たくなって中蓮寺峰を歩いてみようと車を走らせました。

国道32号線を綾歌を過ぎ、琴平に入る手前で南の山を見ると

山肌には雪の気配が全くなく、これは雪は期待できないな~と思って

そのままUターンして32号を引き返しました。

道の駅でトイレを済ませどうしようかなと思案した結果、

高松市内へ戻って干支の山の一つ、国分寺の鷲ノ山に登ることにしました。


エントツ山さんのレポートだと北側から登るには英明高校の国分寺学舎から

歩いているけれど、それだと下山後の下道歩きが長くなるので、

以前に登った時にスタート地点にした鷲峰寺の山門の手前に車を停めて

まずは下道を北に向かって歩いて行きました。







民家やため池の横を通りながら、電力の電線を目印に

最後のため池から西に向かって歩いて行くと

ミカン畑を過ぎた山裾の突き当りに作業小屋があり、そこから電線に向かって登って行くと

支尾根の保線路の道に出ました。



(作業小屋から振り返ると六つ目山が見える)





ウバメガシの生える支尾根に沿って登って行くと20番鉄塔の広場に着きました。

ここで北側の英明高校からの道に合流です。








20番鉄塔からの道も明瞭で、羊歯の中の道を進んで行くと

取りつきからすると20分ほどで三等三角点「峰ケ原」に着きました。












一息入れて下り始めると程なく今日の目的地の鷲ノ山が目の前に姿を現しました。

所々で南側の景色が広がっているポイントがあります。












峰ケ原までの登りに比べると、下りは少し手入れがされていないのか少し笹が道のわきから伸びています。





それでも踏み跡はしっかりしていて、下りきると鷲峰寺のミニ四国八十八か所巡りの道に出ました。

道のわきにはなぜか善光寺と刻まれた石仏があります。





この鞍部からも道はしっかりしているけれど、積もった落ち葉に

ソールがほとんどツルツルの靴が足を滑らせます。

最初の坂を上りきると「第一ピークの」標識。








第一ピークから少し下って登り始めると、段々と斜度が急になってきます。

次のピークの直下にはトラロープが張られていて、ロープを使いながら登りきると

目の前の景色が急に開けてきます。西には飯の山が青空の下デ~ンと座って見えます。












ここから気持ちのいい尾根道を進んで行くと南に鷲の山の双耳峰のように見えます。






ほどなく「第二ピーク」に到着。





さらに進んで行くと道の真ん中に安山岩が露出しています。

振り返ると五色台と連光寺山が見え、さらには遠く坂出の番の州の奥に瀬戸大橋が綺麗に見えます。








「第三ピーク」には石祠があり、左に折れると以前下りに利用した石船へ降りる道があります。

第三ピークから少し下がって登りきると、目的地の干支の山の鷲の山に着きました。

鷲峰寺からは2時間弱でした。













山頂は広場になっていて、腰かけるのにちょうどいい平らな岩に腰かけて

コーヒーとピザパンで昼食にしました。







予定ではここから一旦折り返して第三ピークから石船に降りるつもりでいたのだけれど

それだと前回のコースと同じになるので、どうしようか?と考えてエントツ山さんのレポートに載っていた

南へのコースを下るとにしました。駐車した場所からは下道歩きの距離が延びるのですが、

エントル山さんが南に降りる道は藪歩きとなるけれど、

藪はレベルでいうとC級レベルだと書いていたのでせっかくなら初めての道を選んでみました。


レポートのあった通り途中で赤テープは途切れ、とにかく尾根を外さないように下って行きます。










眼下に国分寺の運動公園が見え始めると昨年の山火事で燃えた木が目立ち始めてきました。









なんとなく薄い踏み跡を所々で見つけるのですが、とにかく笹の勢いが強く足元が見えず

笹の茎に足を滑らせながら下って行きます。









たまに滑りそうになり掴んだ木が棘・棘の木だったりします。






振り返ると石切り場の跡が見えます。






藪としては確かにC級ですが、とにかく斜度が急で足元の見えない所で段差があったりして

何度が尻餅をつきながら降りていきました。








最後の152mのピークの急な坂も笹を掴みながら下りきると、山火事で焼けた跡なのか

下草もない広い尾根に飛び出しました。












広尾根の突端からは県道が見え始め、最後の急坂を下り切るとなんとか県道にたどり着きました。






山道は約3時間、下道を含めると約6.5kmの里山歩きでした。干支の山三座目です!












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