KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

困った時の寒風山(byエントツ山さん)・・・でもノーマルルート!

2016年07月21日 | 四国の山
この一週間は本当にハードで疲れ切った一週間でした。

肉体的ではなくて精神的に、一年分のストレスがこの一週間に集中した、

そんな感じで身も心も・・・・・というよりは心も心も。

まだ台風は過ぎ去っていないけれど、なんとか目途がついてきたので

気持ちを切り替える為に、梅雨明け一番山に出かけました。


それでは気分転換にどこに行こうかなと昨日の夜、仕事が終わって事務所のパソコンで物色。

石鎚山・三嶺・土佐矢筈山といろいろ考えた結果、

エントツ山さんが掲示板に書いていた『困った時の寒風山』の

タイトルに引っかかり、取りあえず寒風茶屋まで行くことにしました、


早めに出ようと考えていたのに、結局朝起きれずに家を出たのが7時。

高速を西に走り、インターを降りると、西条市内から南の山々を見るとけっこう曇っている。

なんとかなるさと思いながら寒風茶屋に着いたのが9時前でした。

登山口には時間の訂正された新しい道標が!






いつものようにスタートから急坂を桑瀬峠へと登って行きます。

道標には50分と書かれたいたのを今日は40分強で到着しました。

以前にも書いたけれど、このコースタイムが体調のバロメーターになります。








樹林帯を抜けると道の両側に笹が刈られた道が続きます。

いつもながら個人でこうやって登山道を整備している人がいることに感謝。








桑瀬峠にも前回はなかった道標が立っていました。

しかも360度回転する新バージョンの優れた道標。





本当のことを言うと伊予富士にでも思っていたのだけれど、

伊予富士方面には暗い雲がかかっていて、寒風山方面は綺麗な青空が見えました。





それじゃ~ということで寒風山に登ることに。

桑瀬峠から少しずつ高度を上げていくとだんだんとガスが登ってきた。

振り返っての伊予富士の方もなんだか怪しげ。









それでもガスに隠れて日差しがない分、涼しくて気持ちがいい。








桑瀬峠からは道の両側のあちらこちらに花が目に付くようになってきた。























山頂手前の小ピークの梯子の下は山アジサイの花畑。





梯子を下りた林の中で腰を下ろして小休憩。

ガスが流れて周りの景色も幻想的でいい雰囲気。

さてあとは山頂を目指すのみと思いながら登って行くと次々と花が目につく。





まだ時期的に早いのかな?なんて思っていたフウロもお目見えして、

いつもと歩く季節が違うのか、こんなに花を見られる寒風山も初めて!











樹林帯を抜けて笹原になると山頂まではあと少し。流れていくガスを見ながら登って行く。










予想通り山頂からはいつもの景色は見られず、それでも日差しを感じずに涼しく昼食が採れた。








到着した山頂では一人だったけれど、そのうち途中でお会いしたご夫婦と後から登ってきた

男性が2人。


いつもなら景色が見られずがっかりするところを、今日は山に来られたということだけで

すごく気持ちがよくなった。





気分転換にはやっあぱり山は最高です!







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散歩!

2016年07月06日 | 雑記
ハナキンなんて言葉はひょっとしたらもう死語になってるんだろうか?

週末を前に夜出かけてはしゃぐイメージがあるけれど、

休みの前日は呑み助の私だが呑みにはほとんど出かけない。

それでも、たま~に出かけるとブレーキがかからずに必ず二日酔いコース。


昨日も、今日は予定が入らなかったので休みを取ってどこか出かけようと考えていたら、

会社の若い子達からお誘いがかかった。

特にどこか登りたいなというのが決まらずにいたので、そのまま了解をして焼き鳥屋に・・・。

早い時間に切り上げて早々に引き上げようと思っていたのに、

19時スタートだったのが全員が集まったのが20時も過ぎてになってしまい、

その待ち時間の1時間の間に生中を4杯。

全員が集まり会話も弾み始めるとそれから何杯飲んだか判らない?


結局朝起きても行先も決まらないまま、二日酔いとまでもいかないけれど

出かける気分にもならず朝の涼しいうちに散歩に出かけてきた。



最近天気の悪い日には周回コースを散歩している場所。

駐車場に車を止めてまずはコンクリートの階段を登って行きます。





午前中とはいえ、すでに気温は上がっていて、すぐに汗が吹き出し始める。

里山の小さな尾根に出るとそれでも少し風が吹き上げてきた。

しばらく登ると「役の小角」が祀られた神社に着く。








お参りをすませてコンクリートの階段をさらに登って行くと程なく山頂。





山頂では梅雨には不似合いな青空が広がっていた。

香川の里山が目の前にいくつも見える。








昨晩は若い社員の普段では聞こえてこない色々な話が聞けて楽しかったけど

この青空を見ると深酒したのが悔やまれる。





日差しは厳しくなってきたが山頂では涼しい風が吹いている。





しばらく景色を眺めて駐車場を降りて、そのままダム湖を周回。

アジサイもそろそろ終わるかな?





ねむの木の花のグラデーションが何とも言えずきれいだ。








午前中の散歩にしてはたっぷりと汗をかいて、カメリア温泉で汗を流して家に帰った、

いつまでたっても自己管理のできない意思の弱さを反省した休日でした。












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梅雨の晴れ間の梶ケ森

2016年07月01日 | 四国の山
週間天気予報では悪かった今日の天気が

昨日には少しマシになった。

ただ不安定な天気には変わりなく、午後からは少し怪しそうなので、

お昼過ぎぐらいに降りられる山へということで久しぶりに「梶ケ森」を歩いてきた。


テーマは「山歩きとマイナスイオン!」ということで、ここ最近ハマっている沢沿い、

滝見、渓谷歩きに持って来いのロケーションを選んでみた。


2週間前には大豊ICを降りて左に折れたが、今日は右に曲がって32号線にでて

そのまま北上。JR土讃線の豊永駅手前で国道439号線へと右折。

最初のトンネルを抜けると道幅も狭くなり、東豊永の集落で仮設の橋を渡って

京柱峠方面を。途中で梶ケ森の標識に沿って進んでいくと竜王の滝の駐車場に着く。


梅雨のこの時期の平日。予想通り車は一台も停まってなく独占状態!






少し一服しながら準備をして8時50分、いつものように鬱蒼とした杉林の中からのスタート。

登山道の道の下から聞こえる沢を流れる水の音が、いつにも増して大きく聞こえる。

駐車場から竜王の滝までは約10程で到着。

昨日まで雨が続いていたこともあって落ちてくる水の量が半端ない!








ここ最近で覚えたコンデジのシャッタースピード調節のモードで撮ってみると

割ときれいに写せるもんだ。


竜王の滝から登っていくとスチールの橋。ここから先は少し足元がザレ始める。





竜王の滝へと流れる沢沿いの水の音を聞きながら、マイナスイオンと

苔のみずみずしい緑を眺めながら登っていく。











少し歩きにくい足元に気を配りながら歩いていくと、まもなく定福寺の奥の院に到着。

この奥の院の上で道は分岐していて、まずは真名井の滝へと右の道を進む。





途中で祖谷方面の景色が少しだけ見える。









真名井の滝の手前で橋を渡って渡渉すると、道が雨のせいかだんだん傷んでくる。

木製の階段も何か所か崩れているところもあって歩きにくい。








そうこうしているうちに真名井の滝に到着。落差は竜王の滝よりありそうだが、

岩の間を流れていて滝自体の幅は狭い。





滝の横から少し上にスチール製の長い階段が続く。最初の階段の横には太い

赤錆びた鎖があって、ここも行場だったのが判る。





一旦滝の上部に出ると、さらに小滝が現れる。


大きな岩の下のほうから落ちる滝だが、今日はこの滝の水の流れも半端ない!

道も随分と荒れている。





小滝を横に見ながらさらに階段を上ると分岐に出る。左に少し進むと東屋があるので

ここで一息入れる。









分岐からは天狗の鼻経由で山頂を目指す。

先ほどと比べると、道の状態は良くなったが

次第に笹が道の両脇から覆いかぶさるように生えていて、足元が濡れ始めた。





ほどなく天狗の鼻に到着。空は青空が少し見える程度で、次第に怪しげな雲がどんどん近づいている。












天狗の鼻から一旦キャンプ場まで降りて、山頂へと階段を昇っていく。

足元には色々な花が咲いている。











電波塔を横目に見ながら階段を登り切ると山頂に到着。

少し蒸しているのが額を流れる汗が半端ない。





いつもだと遠くまで見える展望も、雲がかかってイマイチ。









時間も早いので少し多めに休憩をとって、今日は山荘で蕎麦を頂くことにする。

もと来た階段を降りて、途中で車道を使って山荘まで。












山荘の蕎麦は、立川のそば粉をつなぎを使わずに打っていて、箸で摘まむとすぐ切れる。

細切れになるので少し食べづらいけれど、食感もよくて出汁も甘めでとても美味しい。



今日は前回から履いているモンベルのショートシューズを履いてきた。

登山靴と違って軽いのでとても歩きやすいのだけれど、靴全体が柔らかい造りなので、

足元の大きな石などで躓いたり、靴の中で足が遊んだりする。

下りの時ももろにつま先が詰まるので、長い下りではけっこう痛くなる。

それでも今日くらいのコースだと問題なく手軽な感じで歩けて履きやすい。









山荘わきから定福寺の奥の院まではますは森の中をあるいて、





そこからゴロゴロ八丁を下っていく。大岩の間の崩れたザレ場道なので

とにかく滑らないように注意して下る。








所々に足元の石に赤テープを巻き付けている。山荘の人の手によるものなのか、

急な下りのザレ場なので、足元ばかり見て歩いているので、木に巻き付けてあると見落としやすいので、

こういったテープはなかなか良いなと思った。





一度だけ苔むした岩の上で足を滑らしたが、ほどなく奥の院に到着。





奥の院からも沢沿いの道を、マイナスイオンを浴びながら、所々で沢まで降りて

道草しながら駐車場に着いた。








帰りの道では雨がポツポツと降り始め、短い時間を狙っての速攻山歩きが功を奏したのか

なんとか濡れずに予定通り帰路に着いた。

最近はめっきり雨具を着けたことのない軟弱山歩きですが、体力維持程度だと思えば

まずまずの一日でした。












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奥白髪山

2016年06月18日 | 四国の山
一昨日21時位まで会議が続き、終わった後に急に首が痛くなり廻らなくなった。

症状的には寝違えた時のような感じだけれど、一晩経っても痛みはいっこうに治まらない。

身体に少しでも異変があると何かと気になる年齢になってきた。

病院に行くよりはまずはということで友人の接骨院で揉んでもらうと、

今朝起きると随分と楽になっていた。

結局原因は不明だけれど、とにかく身体のあちらこちらにボロが出始める年頃?なので

日々気をつけながら・・・・・ということで。


ここのところ平日は来客が多くてなかなか休みが取れなく、

週末の方がスケジュールが空きやすくなってきたので、治療明けのリハビリで

今日はお休みをいただいて歩いてきた。



毎年飽きもせず同じような山ばかり歩いているので、今回は8年ぶりの奥白髪山に出かけてきました。

前回は山の会の山行で団体で歩いた道。



大豊ICで降りて本山町から県道264号線を汐見川に沿って走って行くと、

道沿いの景色や建物で少しづつ記憶が蘇ってきます。

白髪山ふれあいの村休養センターを過ぎ、鉄骨の赤いゲートの手前で奥白髪林道にへ

右折していきます。





しばらくはコンクリート道が続きますが、後はダート道。


この林道、路面は差ほどではないのですが、とにかく10mおきくらいに道を横断する

排水敷きがあり、その盛り上がりで車の底を擦りそうになります。

とにかく底を擦らないように気を使いながらゆっくりと進んで、

入口から約7キロほど走ると冬の瀬の登山口に着いた。






やはりアプローチの道の悪さのせいか、それともシャクナゲが終わっての季節はずれなのか

今日は一台も車は停まっていません。


身支度をして登山口から続く階段をまずは登って行きます。

山頂まで2.5キロの道標。








沢を流れる水の音を聞きながら歩いて行くと一つ目の渡渉箇所。







右岸から左岸にに渡って進みます。





2箇所目は左岸から右岸へ。

最初の渡渉箇所よりこちらの方が水量が多くなると渡りづらい感じがする。

今日はおニューのモンベルのハイキング用のローカットのシューズを試しに履いてみたが、

岩の上では濡れていてもグリップがきいて大正解。











最後は沢の中を歩く箇所もあり、けっこう変化があって面白い道です。








沢の中の道を過ぎると天然檜とシャクナゲの道へと変わります。

道の両脇に広がるシャクナゲの大群生。もう一ケ月早く来たら良かった・・・・・と。





シャクナゲの道を進むと根株が浮き上がった桧が何本も現れる。





この辺りの雰囲気もけっこういいいです。





このコースは山の北面ということもあって、岩肌や樹木にもたくさん苔が生えていて、

山歩きと云うよりは森歩きといった感じの道が続きます。















沢筋から離れると等高線の間隔もゆるくなり、歩きやすい道になります。

ここからはとにかく倒れた古木が目に付きます。

倒木の道を倒れた木々を避けながら、時には下を潜りながら進んでいく。









この山は標高が低いので山頂に近づいても森林が続いていて、

最後の岩場を登り切ると山頂です。












山頂は南に景色が広がっていて、四国の山並みが見渡せる・・・・・はずが、

けっこう雲が広がっていて展望はイマイチ。














白骨林も山頂からはいまひとつです。









予定ではこのまま引き返して変えるつもりでいたのですが、時間も早かったので

前回歩いた工石山への縦走路を歩いて周回することに。

8年も前ののことなので、この尾根道の記憶は全く無かったけれど

その時のレポートの、reikoさんに勧められてと書いていたので歩いてみた。


しばらくはシャクナゲの歩きにくい道が続き、

岩や根に躓かないように進んで行くと、ブナの巨木が点在する道になる。












1344mの辺りではブナ広場も・・・・。

稜線上に突然現れる不思議な空間です。








ブナ広場を過ぎると、スズタケが登山道を覆い隠すように生え

両手で掻き分け進んでいく。





途中で南側は一度だけ景色が見えた。





山頂手前の倒木を見ると、この山の環境は厳しいのかな?と思うが、

この稜線上の木々はどれも大木ですくすくと育った感じがする。

このヒメシャラもけっこうデカイ!






北側は工石山だろうか、木々の間から何度か山姿を見ることが出来る。





1336mのひとつ手前のピークから左に道を進むと林道への下山道となる。

ここからは道も開けて、今まで以上にブナの大木が点在していて見ごたえのある道。

途中で丁度お昼になったので腰掛けて弁当を食べる。








1302mでは広場になっていて、ここでもブナがデ~ンと構えている。









途中の昼食時間をいれて約2時間で鉄塔広場から林道に降りた。















林道歩きは2.5キロほどだが、下り坂なのでそれほど苦にならずに登山口まで歩けた。











林道歩きが終わる頃には首の痛みも薄れ、随分と廻るようになった。

けっきょく運動不足からくるもんだったのかな~などと思いながら帰路に着いた。

沢歩きや天然檜、白骨林やブナの巨木と、豊かな自然の残るこの山域をまた訪れてみたいと思った。


奥白髪山をネットで調べているうちに面白そうなホームページを見つけた。

特に「四国の保護林」には登山コースも載っていて参考になります。


「四国森林管理局のページ」










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西門山~稲叢山

2016年06月03日 | 四国の山
今週の山歩きは先週行き損ねた稲叢山に出かけようと決めていた。

先週ならひょっとしてシロヤシオが残っているかもと思っていたけど

2週間もずれるとさすがに無理かな?

でも今度はあわよくばオオヤマレンゲが見られるかも?と思いながら出かけてみた。


10年前の木の根森でのオフ会で一緒になった皆さんと登った懐かしい山。

それ以来なぜか足が遠ざかり、今回久し振りの再訪となった。

オフ会で一緒になった土佐の仙人さんご一行のメンバーの内の一人、植物部長さんが

工事をしたというトンネルを抜けて、駐車場に着くとすでに車が3台停まっていた。





その内の香川ナンバーの人は、身支度をするこちらに脇目も振らずそそくさと

登山口へと歩いて行った。

その横で身支度を終えた高知ナンバーのおじさんが愛想よく色々と話しかけてくれた。

話によると一昨日も歩きに来たが「西門山のオオヤマレンゲはまだ早かった」

「今日はどうかな」などと教えてくれておじさんは先に歩き始めた。


登山口からしばらく石畳のような道を登って行くと西門山と稲叢山の分岐の鞍部に出る。

まずは西門山に、ということで右に折れて進んでいく。





道はなだらかで徐々に高度を上げていくと先ほどの話をした男性がいて

オオヤマレンゲはもう少し先にあると教えてくれたものの、

実際歩いてみると、今日は朝からずっと強い風が吹いていて

道の脇の木々の葉も揺れていたり裏返っていたりして、どこにオオヤマレンゲがあるのか

全く判らない。


そのうちに大岩の間にある箇所に差し掛かり、たぶんオオヤマレンゲは

もう通り過ぎたかなと思いながら西門山へと歩いていく。








大岩を過ぎて何度か小さなアップダウンを繰り返すと途中からシャクナゲ尾根へと変わり

強風で散った中で唯一ひとつだけシャクナゲの花が残っていた。





登山口から約50分ほどで西門山に到着。周りは木々に囲まれて景色も好くないので

少し休んで折り返す。





途中のシャクナゲ尾根では大きなシャクナゲが風によるものなのか?道を塞ぐ感じで倒れていたが、

木の大きさに比べて根が意外と浅いのに驚く。





途中の広場から北に尾根道から外れて進むと、北側に見晴らしが良い展望台になっていた。


正面には平家平の笹原が見えるが、笹ケ峰から西の稜線には雲がかかっている。









広場から少し進んで立ち止まると、たまたま道の脇にオオヤマレンゲを発見。

でも花は無くほとんどがつぼみの状態。









分岐の鞍部まで戻って今度は稲叢山へと歩いていくと、登山口からの道のような

石畳がしばらく続いていた。





さらに進むと鉄塔広場に出た。ここからはまた北側の景色が広がっていて

先ほどの展望台の時よりは少しずつ雲が流れて山々が見渡せるようになってきた。









鉄塔広場の直ぐ下には今日のお目当てのオオヤマレンゲが大きな花を咲かせていた。

たくさんのつぼみのなかにあって気の早いのが花をつけていたけれど、もう既に痛みかけていて

この花はいかに開花が短いかを感じた。










鉄塔広場から尾根の下をトラバースするような道を進んでいくと、

二ヶ所ほど電力巡視路特有の鉄橋がかかっている。

この橋をみんなで10年前に一緒に渡った記憶が蘇る。





尾根を回りこみようにして進むと、ダム湖への道の四差路にさしかかる。





そこから進むと根っこ坂が現れる。






躓かないように足元に注意しながら登って行くと稲叢山山頂。







山頂には高知からの男性2人と女性2人。

記念撮影を手伝ったり、女性からクッキーを頂いたりしながら、一緒に時間を過ごす。






山頂の岩場から南側は高知の山並みが続き、足元にはダム湖が見える。

10年前の山頂の岩場でのマーシーさんの後姿!












絶景の岩のテラスで昼食をとり、四人に挨拶をして元来た道を引き返す。

途中の鉄塔広場からは雲が流れて平家平~石鎚山までの峰々が見渡せた。

これだけの山々が見渡せる場所はなかなか無いでしょう。













石畳の道や大岩、そしてスズタケやシャクナゲの尾根と規模は小さいながら変化に富んだ道。

今度はダム湖からの洞窟コースや渓流コースを歩いてみたいと思いながら、

本当ならもう少しゆっくり歩いて山頂でもっとのんびりしたかったのだけれど、

今日は奥様との大事な行事が控えていて、

遅れないように早々に山を降りて家路へと高速を走らせた。


10年前の木の根の森でのオフ会では、山を降りた後大宴会が始まり

楽しい時間を過ごせたのが懐かしい。一昔というけれどやはりみんな若い!




















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堂山散歩

2016年05月28日 | 香川の里山
昨日仕事が終わって事務所のパソコンで下調べをして

引っかかってきたのがこもれびさんの「稲叢山」。

たしか前回は丁度10年前に土佐の仙人さんやreikoさん、マーシーさんとの木の根の森での

交流会の時に、みんなで一緒に登ったのを思い出した。

その時の模様

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/9878/inamura.html



ひょっとしたらまだシロヤシロも少しは残っているかもしれないなぁ~と

思いながら高松自動車道を西へ車を走らせる。

ただ気になるのは降水確率。香川より東予地区の確立のほうが断然高く、

一応は雨具も用意したものの、中央インター辺りで雨が降り始めた。

途端にテンションが下がり、雨の中をここ最近歩いたことも無いので

府中SAで高速を降りてしまった。


このまま家に帰ってももったいないので、下道を帰る途中で少し歩こうと思い

稲叢山から堂山に大きく予定変更。


綱敷神社の前に車を停めて、ザックも水も持たずスマホだけポケットに入れて

農免道路から登山道へと歩く。

コンクリート道が行き止まりの所から登山道が始まり、

何人かの人を追い抜いたり、擦れ違ったりしながら足取りも軽く登って行く。

(荷物がないとけっこう楽に登れます)





登山道には1合目から順番に標識が立っていて、所々に休憩所もあり

鳥のさえずりを聞きながら、高松市内にあって緑の濃さと自然の豊かさに感心しながら

高度を上げていく。





最後の電力の鉄塔巡視路のあのプラッチクの階段を登りきると竜王宮のある展望台に到着。

ここまで神社から約20分。

いつもなら北から東南にかけて高松市内の街並みが綺麗に見下ろせるのだが

今日は生憎の曇り空で市内も霞んであまり遠くまでは見えません。











山頂ではベンチに腰掛けて談笑する人たちの姿があり、地元の人達の社交場にもなっている。








展望広場で10分ほど休憩して、堂山まで足を延ばす。

先ほどの展望台までの道とは違い、こちらまで歩いている人は少なく

小さなアップダウンを2・3回して302mの堂山に到着。

さらに先に進むと304mの堂山となっているけど、今日はここで引き返す。













僅か1時間ほどの散歩でしたが、おおよそ30人ほどの人達と擦れ違った。

この山一日でいったい何人の人達が登っているんだろうなどど思いながら

一汗かいて車へと戻って行きました。




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次郎笈~剣山

2016年05月19日 | 四国の山
先週から体の調子がイマイチはっきりしない。

休みの前日に飲みすぎて反省したばかりなのに、一昨日も代行も捕まらない時間に帰って

朝気持ちよく起きれない。

今日も朝布団からなかなか出られずにいて、家を出るのが7時も過ぎて、

見の越しの駐車場に9時半に着いた。

平日なのに駐車場はほぼ満車状態で、身支度を済ませてゆっくりめのスタートとなった。

剣神社でいつものように手を合わせ登山道を登って行く。

思ったより足は軽く、新緑の林の中を歩く。













西島駅まで約40分。意外と早く今日は歩けている。

今は営業していない店の前のベンチで腰掛けていると、横に座っていた男性から話しかけられた。

神奈川から来たという男性は、この春リタイヤして、車で全国を回っている途中だそうだ。

自分もリタイヤしたらまずはそうやって全国を回ってみたいです!などと話をして別れた。






今日は西島駅からトラバースしてまずは次郎笈を目指そうと思っていたら、

トラバース道が通行止めになっていた。





仕方が無いので案内図に書かれていた大剣神社経由で歩くことに。

途中で道を整備している男性がいたので、「下道は崩れたんですか?」と聞くと

「そうです。すみません、少し遠回りになりますが・・・・」と答えてくれた。












大剣神社から一旦下がり水場を経由してトラバース道に降りた。

そのまま進んでいると二人の男性が大きな望遠レンズを抱えて歩いてきた。

どうやらバードウオッチャーのようで、「あそこに○○がいるよ!」と声をかけあって

写真に収めていた。











「よく見つけられますね」と聞くと、「鳴き声の位置でだいたい・・・」と答えてくれた。

トラバース道から次郎笈の姿が見えると、気持ちの良い縦走路になる。





青空の下、笹原に続く道は体調の悪さも忘れさせてくれ、吹き上げてくる風が心地良い。















次郎笈への急坂を登っているとビーグル犬を連れた女性が降りてきた。

「わんちゃん、元気ですね!」と声をかけると「四輪駆動ですから!」と答えてくれた。






山頂では一組のご夫婦が休憩をしていた。見の越しではあんなに車が停まっていたのに

みなさん剣山までなのか次郎笈まではなかなか足を運ばないようだ。

自分も腰を降ろして昼食をとる。






30分程三嶺に続く道を眺めながら休憩をして剣山へと折り返す。








最後の急坂を登りきると、いままで何度となく見てきた次郎笈のおおらかな姿が目に留まる。














いつもの山頂北側のテラスで横になりしばらく昼寝タイム。

なんとも贅沢な時間。





この後奥様を空港まで迎えに行くという重要な任務のため、

一息入れて下山。









後ろから来た外国人3人とトレランの男性ががあっという間に抜いて降りていった。

新緑の緑がまぶしく気持ちよく駐車場まで降りて行く。













平日にも係わらず大勢の人で賑わっている、さすが剣山。

いつもと違って今日は色んな人に声をかけ話をすることが出来た。

みんなそれぞれが自分の好きなスタイルで山を楽しんでいるのを感じることが出来た、

楽しい一日でした。


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反省・・・・・!

2016年05月13日 | 雑記
昨日は本当にいい天気でした。

朝起きると寝室のカーテンの隙間から雲ひとつない青空が広がっているのが見えました。

ここはスパッと布団から飛び起きて、荷物を抱えて車に乗り込みいざ!・・・・・・と

いう予定でしたが。前日に飲んだお酒のせいでどうにもこうにも起きれない。

前日というよりは朝帰りだったので、酒気帯び運転にすらなりそう。


いつもなら休みの前日に飲みに出かけることはまず無いのに、一昨日は断れない人に

誘われたので出かけてしまい、それでも飲み方をセーブすれば問題が無いのに

飲み始めると口が卑しいのか、どんどんお酒のお代わり。ついには二日酔いになりました。



お昼ぐらいまで家でごろごろしていけど、どうにも青空が綺麗過ぎて

重たい頭を抱えながら少し散歩に出かけてきた。



門入ダムからは水の張った水田が、空の色を映して輝いている。

「ハア~絶好の山日和」とため息ついて後悔しても後の祭り。







日差しはどんどんきつくなってくるけれど、ダム湖を渡ってくる風が心地いい。

その風を受けてまた、ため息ひとつ。









ダム湖の周りをゆっくりと一周します。

周りが静かなので、鳥の鳴く声が一段と大きく聞こえる。










湖畔のにツツジも少し残っていて、さわやかな景色に花を添えてくれる。










展望台を経由してのんびり歩いても1時間もかからないコースで、

本日のお散歩は終わり。

もう、二度と山行の前の日には飲むまいと固く誓った昨日でした。



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西赤石詣

2016年05月05日 | 四国の山
GW突入前、社内で勤務のローテーションを組んでいる中で、

自分は5月7日だけ印を付けてお休みマーク。(基本的には普段と変わらない週一の休み)

予てから広島に単身赴任の友人から連休にどこか連れて行ってくれと早くから言われていたので、

一番休みを取りやすい日を選んで計画を練っていたのに、直近になってどうも天気が怪しい。

せっかく遠路はるばる帰って来てくれるのに、天気のいい日に歩きたいと思って

直前で休みを変更、今日の晴れの日を選んで山歩きに出かけて来た。

この時期、県外から来る客人を案内するなら絶対西赤石のアケボノツツジだと思い

予定をしていたのに、昨日からとんでもない風が吹き始め、夕方ごろには事務所の駐車場を

歩くのもフラフラするくらいの風で、西赤石もあやしいな~などと考え始め、

取りあえずは今日の朝、高速にのってから行き先を決めることに。



町内で待ち合わせをして友人をピックアップ。高松自動車道を走りながら、

「今日の西赤石はたぶん人が多いけん、アケボノもいいけど、寒風~笹ヶ峰の縦走にしようか」と

話をしていたのに、高速を走りなぜか新居浜ICを降りて県道47号線を南下。

東平の入り口を過ぎてしばらく走ってから気づいたんです!


((((;゜Д゜)))))))

が~・・・・・寒風茶屋への道と違う・・・・・・・?



なんで?西条で降りないかんのに新居浜でおりてしもうたんやろ。

しかも東平の入り口を過ぎても気づかんなんて・・・・。

仕方が無いので「西赤石でええかな~・・・・・(^_^;)」と断りを入れて

東平の駐車場に着いたらとんでもない事が・・・・。

さすがGWのアケボノツツジのピークや~!






こんなに車が停まっている東平は初めて・・・・・です。

ほとんど金曜日の夜の古馬場周辺の駐車場のような満車状態で、

一番手前に残り僅か数台の駐車スペースに何とか車を停めてスタート。










今日一緒に歩く友人とは、以前に一本松経由で兜岩まで歩いているので、今日は柳谷から銅山峰に。

馬立コースは歩いたことがあったので、今回初めて柳谷コースを歩いてみると、

この道なかなかいい道じゃ~ありませんか。

5月1日に歩いた赤星の野田からの渓谷沿いまでとはいかないものの、

木々の間から小滝が至る所で見え、道もそんなに急な道じゃなくて

ゆっくりと銅山ヒュッテ、上部鉄道跡まで登っていける道です。

(それにしてもイレギュラーの日曜の休みから、中3日で山に出かけるのも始めてかも?)














とりあえずそんなに息も切らせることも無く順調に上部鉄道跡に出ようとしたその時・・・・。

若い女性が二人上から降りてきて「上部鉄道が通行禁止になっているのでどうしたらいいですか?」

と聞いてきた。????地図を広げて色々聞いてくるのだが、イマイチ要領を得ないので

取りあえず一緒に上部鉄道跡まで登ってみると、たしかに銅山ヒュッテの北側の水場の先で

ロープが張られて崖崩れで通行禁止の札が掲げられているじゃ~ありませんか。

女性達は上部鉄道跡を通って、兜岩にと思っていたらいいのですが、その札が気になって

二の足を踏んでいるので、「たぶん大丈夫、気にしないで自己責任で行ってみたら!(笑)」と

無責任なアドバイスで背中を押してあげました。


女性二人と別れて、水場を過ぎて銅山ヒュッテに到着。








ヒュッテ前のベンチでザックを肩から下ろして一息入れます。

ヒュッテ前の広場からは新居浜の街並みが青空の下広がっています。

一息入れた後、銅山峰へ向ってスタート。いつもここで見かけるヒカゲツツジは今日は咲いていなく、


そのまま綴れ折れの道を歩き、東平から丁度1時間30分で銅山峰に到着。






峰地蔵の前にエントツ山さんの銅山らしく銅版の道標がピカリ!光っている。





峰地蔵からせっかくなので、ツガザクラはどうかな~・・・・と西に少し歩いてみると

所々に可愛らしい花をつけたツガザクラの姿が。






さぁ~ここから西赤石山頂を目指して歩いて行きます。それにしてもやっぱりさすがのGW。

次から次と日浦から東平から登ってくる人で、峰地蔵の前は銀座いや原宿状態。

遠く西赤石を見ると、北斜面にはお目当てのアケボノさんがけっこう花を付けているのが

見えるではあ~りませんか!













期待に胸膨らませながら東山への登りを歩くと、

振り返り西側の石鎚へと続く峰々が目に飛び込んできた。

いやいや、なかなか、いいじゃ、あ~りませんか!



















「今日は寒風~笹ヶ峰までのコースのほうが、人も少なく、いい縦走ができるよ・・」なんて

えらそうに友人に語っていたのに、単純に道を間違えてなんともバツが悪い状態から一転して

災い転じて福となす、怪我の功名・・・・いやいやただの結果オーライ!の景色。

平家平に冠山、チチ山から笹ヶ峰、そしてその奥に鎮座する石鎚山で、完璧面目躍如。

友人もどうやら喜んでくれているよう。でホット・・・胸を・・・・。



銅山峰から西赤石までは登っては少し平ら道が続き、ミツバツツジの派手な花が色を添えてくれ

ルンルンと登っていると、前を歩く年配の男性から「Kazashiさんですか、ブログ見てますよ!」と

声をかけられて、今朝から少しギックリ腰気味の、腰の痛みも忘れてテンションがMAXに!







そうこうしている内に、今日のお目当て(後付ですが)のアケボノツツジがお目見え。

途中、登山道から少しわき道に逸れた場所からも、北面のアケボノ山肌が見られ、

「どうや~ええやろ~」なんて、朝一の失敗に触れることなく自慢げに友人に。















広島に住んでいる友人からすると、中国地方の山ではなかなか味わえない山並みと花は、

連れてきた甲斐があったと自画自賛。















そうこうしている内に賑やかな山頂手前に着き、

景色の良い大岩の上で人ごみを避けて昼食にすることに。






それにしても吹き上げてくる風は相変わらず強いけれど、晴天の下その風が心地よく、

気温が上がって熱くなり始めた身体を冷やしてくれて、本当に山日和の最高の日。













見晴台で簡単に昼食を済ませて山頂に登りつめると、まずは最近移設したという、

エントツ山さんの道標がお目見え。








さらに上に進むと山頂道標の前は人だかり。

ここ最近、休日に山に出かけたことに無い孤独な親父にしては、

久し振りの賑わいでなんとなく嬉しい気分。






西赤石から兜岩までの急坂を下り、兜岩に着くと、ここでも人だかり。

腰掛けてお昼ご飯を食べる人、横になって昼寝をする人、様々。









時間もあるので、兜岩の北突先まで歩いて、コーヒーブレーク。








昨日からの強風のせいで散っている花もあるのか、西赤石北面のアケボノは思ったより・・・・・。

それでもやっぱり兜岩から見るこの景色は最高です。












兜岩突先からは眼下に東平も新居浜の市街地も見渡せ、これまた最高!












平らな岩の上でコーヒーを飲みながら燦々と降り注ぐ日差しと、爽やかに吹き上げてくる薫風に

ゆっくりと時間を過ごし、インスタントのコーヒーがスタバのコーヒーより美味しく感じて

なんとも贅沢な空間でした。



もっともっとのんびりしたかったけれど、友人の広島への帰りの時間もあるので

一本松経由、東平への道を下って、途中唐戸谷にの清純な水で口を潤し

上部鉄道後の歴史を感じながら帰路に着きました。

それにしてもこの時期の西赤石アケボノツツジ狂想曲は恐るべし・・・・でした。




























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野田~赤星山~豊受山周回

2016年05月01日 | 四国の山
毎年の事ですが、世間ではGWということで大型連休となっていますが、

職業柄まったく関係の無い日々を過ごしています。

ただ今週は週一の休みをどこで取ろうかと考えていたら、部下の支店長が寝込んでしまって

週中で休みが取れず、どうしたもんかと思っていたら昨日出社してきたので、これ幸いにと、

珍しく日曜日に休みを取ることに・・・・。

天気もいいし、ど・こ・に・行こうかな・・・と昨日の夜に考えて

西赤石山のアケボノはまだ早いようだし・・・・それじゃ前々から気になっていた赤星山の

野田からのルートを歩いてみることにしました。前々回にチェックして登りがきつそうなので

諦め魔戸の滝を歩いたら、丁度逆光で滝の写真が全く綺麗に撮れなかったので

今日は皇子渓谷沿いの滝を思いっきり写真に収めようと思い出かけてきました。


土井のICを降りて国道を左折。直ぐに一つ目の信号を左折してあとは道なりに進み

高速の下を潜りさらに林道を行くと赤星山の登山口に着きました。





すでに駐車スペースいっぱいに車が停まっていて、一番上の空きスペースに車を停めると

男性一人に女性四人のグループが準備を終えてスタートして行きました。

駐車場の奥の木製の橋を渡ると登山口になります。





この登山口から千丈滝まで渓谷沿いの道が続きます。









しばらくすると杉林の中の所々に苔生した大岩が点在する雰囲気のある道になります。















渓谷沿いを右に左に渓谷の橋を渡ってゆっくりと高度を上げていきます。






大小の滝を横目に見ながら、所々危うい木製の橋を渡っていくと、最初に機滝(はたたき)が姿を表わします。

四国では珍しい幅広の巨大な岩から水が流れ、

名前のとおりその水の流れが機を織るように見えます。





機滝の次は紅葉滝ですが、この滝は登山道からは綺麗な写真を撮れませんでした。

その次は布引滝。この滝も落差も水量もあって見ごたえがあります。





布引滝を過ぎる朽ち果てた造林小屋跡に着き、

この小屋の上が豊受山と赤星山の分岐となります。






ここまで何箇所か渡渉箇所があるのですが、今日の渓谷の水量だと全く問題なく渡れます。









それにしてもこれだけ渓谷に沿って滝や花を見ながら歩けるルートは今まで初めてです。





所々苔生した岩で滑りそうな箇所には、ちゃんと鎖があり、途中の道標も含めて

綺麗に整備された本当に良い道です。








途中で千丈滝経由の道を進み、このコース最後の千丈滝に着きます。

登山道から少し下りて休憩していると、途中で追い越した高知から来た(たぶん)

女性二人と一緒になりコーヒーをご馳走になりました。





何かと溜まったストレスを、マイナスイオンが分解してくれます。







石丈滝からは少し道も粗くなり、急坂をがんばって登って行きます。

渓谷から少しづつ離れていきますが、相変わらず足元には色々な花が咲いていて

写真を撮る時間が長くてなかなか前に進めません。










千丈滝からの急登を登りきると、赤星山からの支尾根に飛び出しました。

途中で初めて麓の景色が開け、あと少しという事で重くなった足も少し軽くなり、

まだ花のないシャクナゲを道の両脇に見ながら支尾根を進むと、

山頂直下から明るい日差しが木々の間から差込み、今度はカタクリが出迎えてくれました。













疎らに色ずくカタクリを写真に撮りながら進んで行くと、上のほうから賑やかな話声が聞こえてきて

登山口から3時間30分で山頂に到着です。

途中あちらこちらで花や滝の写真を撮って時間を食った割りに

思ったより早く着いたのは、ここ最近毎週歩けているお陰です。

山頂は西と北に景色が開け、法皇山系の山並みと四国中央市の街並みが一望できます。


















山頂のカタクリも健在です。











千丈滝でコーヒーをご馳走になった女性二人も到着して、お弁当を食べながらしばらく談笑。

すると一眼レフをもった男性に「Kazashiさん?」と

以前雲早山でお会いしたアカリブタに声をかけられました。



山頂へは次から次と中尾からも野田からも人が上がってきます。

ランチを終えた後は撮影タイムでカメラ片手に歩き回ります。






帰りのルートをどうしようかと考えていた矢先、

アカリブタさんから豊受山の方へ行くとアケボノツツジ咲いてますよと教えられ、

少し足を延ばして豊受山まで歩くことにしました。

赤星山山頂から尾根に沿って進むと、南側に突き出した岩のテラスがあり

その足元辺りが今日のアケボノツツジのピークでした。

斜面に広がるアケボノと西に赤星、東に豊受、そして南に東光森などの山並みが一望できます。




















豊受山までの尾根道は、アケボノだけでなくツツジも残っていて、暖かい日差しの下で

気持ちよく歩けます。












赤星から豊受への鞍部が野田への分岐です。ここから豊受山まで距離は大した事がないのですが

二つほど急登があり、疲れた足には堪えました。






豊受山には鋸山から歩いてきた家族ずれが休憩していました。





山頂から北にはアケボノが花を咲かせています。












豊受山山頂から北には踏み跡のしっかりした道がありましたが、

元来た道をもどり野田への分岐から降りる事に。






整然とした杉林を抜けると、カッコウソウやシャクヤクに出会いました。



















とくにシャクヤクは群生地のようです。





途中何度か水分補給と休憩を挟みながら、新緑の山道を思う存分綺麗な空気を吸いながら

気持ちよく下って行きます。












地図で見る帰り道は、等高線ではゆるく見えるのに、意外と急な坂が続き

営林署の上の分岐までに出ると、あとは渓谷沿いの快適な道になります。

足の痛みより爪先の痛みが酷くなり始めたころ、なんとか登山口に到着。









今日の野田からのルートは、思っていった以上に自然豊かで、

長い距離も足の指の痛みも忘れるくらいのいいコースでした。



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薬研谷

2016年04月22日 | 四国の山
いつもなら水・木曜日あたりで休みをとるのが、今週はどうも天気が不安定。

昨日の雨があがって今日は天気が回復しそうなので休みをとることにしました。

いつも通りネットで下調べをしていると、kyoさんの掲示板に薬研谷のアケボノツツジがアップ

していて、どうやら今週末が見頃のよう・・・・。

前回は1週間ずれて満開の時期を外してしまったので、今回は間違いなく見頃だろうということで

薬研谷に出かけてきました。山川町から国道193号線を神山町に入り、役場の東側から

スーパー林道の標識に沿って車を走らせると、柴小屋休憩所に着きます。

車を東屋の反対側に停めると丁度準備をする一組のご夫婦と、

あとから高知ナンバーの3台の車がやってきました。

身支度を整え休憩所から林道をあがると、ヘヤピンの駐車場に見覚えのある

kyoさんの車が停まっているではありませんか。

先週のエントツ山さんに続いて、今日はkyoさんと会えるかも?とワクワクしながら

四国の道の標識から登山道へと入って行きました。

昨日の雨上がりということもあって、少し霞んではいますが遠くまで見渡せます。











四国の道は最初は階段状の広い道をゆっくりと登って行きます。

柴小屋展望台の分岐から尾根道が始まります。






柴小屋神社の鳥居から少し急な壊れかけた階段が続きます。








階段が終わりピークを左にトラバースするとまた尾根道がはじまり、

2・3つほどピークをアップダウンすると大道丸の1239mのピークに着きました。












大道丸で菓子パンを頬張り、そのまま引き返して手前の分岐から、いよいよ薬研谷へと下ります。

しばらく下っていくと稜線下の林道?に飛び出し、ツツジの咲く林道に沿って歩いた後

1116mのピークに登り、そこから北東に支尾根を下って行きました。















踏み跡とテープに沿って下るといままで全く咲いていなかったアケボノツツジがチラホラ目に付き始め

さらにそのまま下っていくと賑やかに話す声が聞こえてきました。








薬研谷西側の大岩でなにやら記念撮影をしている団体が。

その団体の中にkyoさんの姿が!しかもその団体はトンちゃんご一行様。

昨年の忘年会で初めてお会いして、時々エントツ山さんの掲示板でお見かけするだけの皆さんと

山歩きでお会いできるなんて、先週のエントツ山さんに続いて、うれしい出会いです!








みなさんが話しこんでいる間に谷向かいの西側の大岩を覗いてみると

岩と松の間にきれいなピンクの花があちらこちらに咲いています。

さらに足元はもっと満開の状態です。














西の大岩からkyoさんご夫婦とご一緒することに。

大岩から谷へのくだりでも青空に映えるピンクのオンパレード。谷の下からも

見上げると、ここでもアケボノツツジやツツジ、ヒカゲツツジまで目に飛び込んで来ます。












カタクリも足元に可愛らしく咲いています。












谷を登って今度は東の大岩から西の大岩を眺めます。前回不発だったここからの景色も

今日は申し分ありません。











東の大岩では次から次と登ってくる人。写真を撮った後は狭いビューポイントを譲り、

岩の横のテラスで昼食。腹ごしらえを済ませて次は東側の急な坂を滑らないように下ります。

尻餅をつくことも無く下りきると林道に飛び出しました。








今度は大岩の下からアケボノツツジを眺めます。薬研谷の滝の横にはヒカゲツツジが、ここでも満開です。








谷あいからさらに林道を歩くと、kyoさんご夫婦は次から次と花を見つけていきます。

本当に小さな花から見ても全く一緒に見える花まで、kyoさんの花の知識には驚かされます。





花を見つけるたびにその名前を教えてもらうのに、帰って写した写真を見てももう名前がでてきません。

思い出せたのはヒトリシズカとトクシマコバイモ?スミレも全部同じに見えます。

単調な林道歩きと急坂登りもお二人花の話を聞きながら歩くので、全く苦になりません。





















林道からの急坂を登りきると大道丸の手前の尾根にでました。

ここからも往路で一人で歩いていたときには全く気づかなかった花を、次々と見つけては

写真を撮るkyoさん。せっかく山歩きをしているなら、こうして花の知識をつけると

もうひとつ歩く楽しみができるのに・・・・・などと思いながら、最後にタムシバの写真を撮って

3人で柴小屋の休憩所に着きました。






いつも平日の山歩きで、ほとんど知り合いに出会うことも無いのですが

先週と今週の偶然の出会いに楽しい思い出ができました。




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エントツ山~犬返~魔戸の滝~石ケ山丈周回

2016年04月15日 | 四国の山
昨日、今日の休みをどうしようかと思案。

1週間前から痛んでる歯の治療に歯医者に行くべきか、はたまたずっと調子の悪い

腰の治療に接骨院に行くべきか、ついでに髪も伸びてきたので散髪にも行かないと・・・・。

色々考えて治療はボツ、散髪は山から降りて行く事にしました。


それじゃ~どこの山に出かけようかといつものようにネットサーフィン。

先週歩いた雲早山の登山口の水の流れが頭に残っていて、

まずは滝を第一目標にしました。

グランマーさんの野田からの赤星山もいいな~と思ったのですが、山頂まで4時間かかったと

書いていたので、少し躊躇。

それじゃ~さらに西へ行った魔戸の滝を、最近話題になっている犬返経由で歩いてみようと、

ということで、山根公園の駐車場に車を停めました。


新居浜からのアプローチで何度も見ているエントツ山ですが、実際に足元から見るのは

今回が初めてです。





公園からの入り口から広い道を登って行くとエントツ山の広場に着きました。

広場にはかつての精錬所跡にレンガ造りの高さ20mの煙突だけが残っています。








エントツ山から東に進むと奥の院があり、その社殿の裏側が犬返への入り口になります。

まずは手を合わせて今日の登山の無事を祈ります?








登山口からしばらくは杉林の鬱蒼とした日陰の中を右に左にと登って行きます。

私にはここですでに犬返状態です。

杉林から明るい尾根にでてしばらく歩くと生子山城跡に到着します。

地元のエントツ山倶楽部の手によるベンチがあり、新居浜市内を一望できます。











生子山城跡からは快適な尾根道が続きます。道の両側にはツツジが花を咲かせ、

時折走り慣れた県道47号線が見下ろせます。








足元の状態もよく至る所に咲くツツジを見ながら快適に登って行きます。

約1時間強で、今日の第一目的地の犬返に到着しました。

エントツ山さんの掲示板で見た真新しい道標が立っています。

道標の先に先客が一人。地元の方なのか今日はここで引き返すとのこと。








少し休憩しながらエントツ山さんが用意している地図を眺めて

これから先のルートを決め、

出発する前に横に吊るされた鐘を鳴らして歩き始めましたのですが、

このあとしばらくはなぜか、和田アキ子のあの歌を口ずさみながら歩いていました。





犬返の道標の先に名前の由来の岩場があります。お~これがかの有名な?「犬返」

所々にロープがあるので、思っていたよりスムーズに降り、魔戸の滝への分岐まで進んで行きます。





しばらく歩くと道の両側がツツジのトンネル、

鮮やかなピンクの花が青い空に映えます。





種子川山の三角点を過ぎると、鉄塔とその先に大きな崩壊地がありました。

鉄塔からは先ほどの犬返の頭が覗いていて、東には種子川の流れを見ることが出来ます。















崩壊地を過ぎると林道に出ました。今日は素直にこの林道を通って魔戸の滝へと下りて行きます。






林道の途中からも犬返の山容を見ることが出来ます。












林道は途中からコンクリート道に変わり、最後はアスファルト道になりました。

着いた第二の目的地の魔戸の滝は、高さもあり今日は水の量も豊富で瀑布といった感じで

見ごたえがありましたが、如何せん時間的に逆光で綺麗な写真が全然撮れません。






何枚か挑戦した後、滝つぼの左岸から石ケ山丈へと続く道を登って行きます。








途中で何箇所か左側に、魔戸の滝の上流部の滝を眺められる箇所があります。

滝と種子川の対岸には串ケ峰への険しい稜線が続いています。





道は険しく、赤テープに頼った登りになりますが、所々にエントツ山さんの仕事の跡の

倒木を使った誘導木やトラロープがかかっています。





途中にある種子川の谷あいを見下ろす場所で写真を撮ろうと、岩の先まで行く途中で

頭の上にあった松の枝に帽子が引っかかり、そのまま頭から外れて谷底に・・・・・。

思わず今日2曲目の「人間の証明の」テーマソングを口ずさんでしまいました。

ただもう10年近く被っている帽子なので・・・・・惜しく残念です。

ここ最近、カメラの三脚、REKIのストックと続けざまに落としたり置き忘れたりで

やっぱり2度あることは3度あるんだなぁ~なんて・・・・。











谷あいを見下ろす展望箇所で一息入れていると、上から降りてくる人が・・・・。

ウエストポーチだけの軽装で、今日の私と逆のコースを歩いているそうでした。

魔戸の滝からの急坂を登りきると牛車道跡にでました。

ここからはほぼ水平な楽チン道で道の上に下に積まれた石積みに歴史を感じ、

当時の往来をを想像しながら歩いていきます。











牛車道を東から西に尾根を回りこむようにして着いたのが石ケ山丈の分岐。








そこから先に進むと以前に一本松から歩いたことのある停車場に着きました。

この上部鉄道跡は何度見ても人の力と知恵の凄さを感じます。








石ケ山丈分岐から少し下っていくと、さらに大きな遺跡の沈殿池跡があります。

ネット上で時々写真では見たことはあったのですが、初めて見るとその施設の大きさに驚かされます。

















レンガで造られた池の突堤をしばらく歩くと導水路や排水路の跡も見え、

機会があればこの辺りをもっと歩いてみたいと思いました。


沈殿池の突堤に付けられた階段を降りると今までの明瞭な道に比べ、

しばらく道が不明瞭になりますが、ここでもエントツ山さんが笹を刈ったり、テープをつけて

くれたりしているので、迷うことはありません。








帰りは犬返の手前の岩場を登るだけで、ほとんどが下り坂。

登りに比べると随分短い時間で距離が稼げます。

20番鉄塔を過ぎると下から竹の杖を持ったうつむき加減で老人?が登ってきました。

「こんな時間に登るの?」と思いつつ、よ~く見ると見慣れた顔のエントツ山さん!

声をかけると「おっ~!」と返事。12月の忘年会以来で、知り合ってから10年以上経つのに

山でバッタリ会うのは初めてです。

しばらく話をして、エントツ山さんは犬返の道標と資料のメンテナンスに登って行きました。








山根公園に着くころには日も西に傾き、朝はゲートボールをする大勢の人で賑わっていた運動場も

誰一人いませんでした。

気軽な気持ちで出かけた周回コースも6時間以上かかってしまい、いつもながらの鈍足に

けっこう疲れました。・・・・帰りに今日新しくオープンした

マイントピア別子の温泉に立ち寄ると、施設が全て新しくなり、入浴料も500円と安くなっていました。









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花紀行といっても桜

2016年04月08日 | 四国の山
四月に入って何かと慌しい日が続いています。

新入社員も入社して研修のプログラムが進行していく中で

来年の新卒者の採用活動も、合同企業説明会や会社説明会がスタートして

バタバタとしています。

三月中には家内のことが片付いたので、そろそろ休みに山歩きを・・・・と思い、

いつものように前日に行き先を決める適当な親父です。


取りあえず今日は軽く山を歩いて、今年最後の桜を見たいと思い

枝垂れ桜の名所の神山町周辺をうろつく事にしました。


花を目当てにということで、山歩きは短めに手軽な雲早山に登ることにしました。



雲早山だと歩行時間がそれほどかからないので、ゆっくり目に家を出て

まずは途中にある高開の石積みと芝桜を覗いてみました。

山川から国道193号線を南下して美郷ほたる館を少し過ぎた辺りで西側の山際へ入ります。

アスファルトからコンクリート道へ変わり急な登り坂を走っていくと高開の集落に入ります。










徳島文理大学のゼミの学生がこの高開の石積みを調査していますが

丁度今年入社の新入社員がそのゼミで調査活動に携わったというのを

昨年の面接のときに話をして盛り上がったのを思い出しました。

昨年初めて来た時に、石積みと芝桜が本当にマッチしていて感動したのを覚えていますが

今年はまだ少し早いのか、花が少ないように感じました。















ゆっくりと見てみたいところですが、取りあえずは雲早山まで行く予定なので

早足で見学コースを回り写真を撮りました。

高開を後にして神山町から土須峠を越えて車を停めようと思ったら

昨年は土砂崩れて閉じらていたゲートが開いていたので、剣スーパー林道を

登山口まで普通車で車体の底を擦らないか気にしながら走って行きました。

登山口前の駐車スペースに車を停め、ドアを開けた途端に大音量で水の流れる音が聞こえてきました。

いつものように鳥居を潜ると、道の左側に小さな滝がいくつも続いています。

苔生した岩の間を清々と流れる水。他の山と比べると短いアプローチですが

山頂までの自然豊かなところが雲早山の大好きなところです。








小さな流れのところで渡渉すると作業場跡に着きます。





ここからは谷あいのザレた道を登っていきます。






ほぼ真っ直ぐ登って行き、支尾根に出る手前で大きく右に道が変わります。

少し巻いていく感じで進んで行くと道の右側に緑の日本庭園が現れます。





日本庭園を過ぎると高丸山への分岐、パラボラの案内標識に到着しました。

いつものようにここで一息入れます。





少し休憩した後は山頂までの尾根道を進みます。分岐から直ぐに大岩。





今日は時間もあるので大岩の突端へ登ってみました。山頂からは見えない神山町の景色が見えました。





大岩からひとつコブを越えると山頂です。

カタクリもトリカブトもシャクナゲ咲いていないこの時期、山頂はやはり誰もいませんでした。

山頂からは360度の景色。薄曇でしたが昨日の雨のお陰か遠くまで見渡せます。











独り占めの山頂でまずはおにぎりと味噌汁で腹ごしらえ。

その後は鳥の鳴く声を聞きながら大の字になってリラックスタイムです。

といっても吹き上げてくる風がまだまだ冷たく、しばらくして下山を開始しました。





尾根道からヒメシャラの林を横目に見ながらあっという間に作業場跡まで着き、

周りにある小滝を写真に撮りながら登山口まで降りて行きました。















山を降りた後は神山町の江田地区の菜の花を見ることに。

3月10日に菜の花祭りが終わったということで、さすがに花も少なく、

集落の中央部分に少しだけ残っていました・












江田地区から戻り神山温泉で汗を流して、温泉の対岸にある公園の枝垂れ桜を写真に撮り

石井町、鴨島、318号線を通って帰路に着きました。













おそらく昨日の雨でほとんどの桜が散った感じのする花紀行でしたが、

この桜が終わると山は途端に新緑の明るい色に包まれていきます。

さてさて次はどこに出かけようかな?













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再び引越し!

2016年03月27日 | 雑記
一カ月前に娘の引越しで持ち帰った家財を、再び積み込んで、

昨日、息子のアパートに運び込みました。

振り返って35年ほど前の自分の時は、ふとんひとつしかなかった様な気がします。



片付けが終わると、ほとんどのものが揃った状態で、後は冷蔵庫と洗濯機の

配達を待つだけです。





掃除まで済ませると、陽も暮れかかっていました。





昨晩は四人でホテルに泊まって、今日は天王寺界隈を彷徨いていました。

通天閣も新世界も、阿倍野辺りもどこも人で溢れていました。











子供達も大学生と社会人。明日は会社にも子供と同じ歳の新入社員が入ってきます。

春ですね~!
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鶏足山

2016年03月17日 | 四国の山
今週も明日から東京へ出張。その前に休みをとって山に出かけようと思って

奥様に「明日、休むから!」と話をすると、息子の大学の準備にパソコンを

買うから付き合ってと言われ、昼過ぎには帰宅命令が下されてしましました。

そうなると出かけられる場所が限られてきて、あまり歩行時間の長い山は無理なので

どこにしようかと思案した結果、先週に続いて福寿草を見に出かけることにしました。

そこで目に付いたのがエントツ山さんの掲示板に書き込みされていた「鶏足山」。

ここなら移動時間はかかるものの2時間もあれば周回できて、福寿草も見ることができる・・・・。


ということで先週も走った国道32号線を猪ノ鼻峠を越え、

池田を通り大歩危から県道45号線へと左折。直ぐにタイヤショップの手前の道から

「鶏足山キャンプ場」の標識を辿って山道を走って行きました。

途中、一箇所だけ道に土砂が流れていた箇所があったものの、1度だけ車の底を擦っただけで

鳥の鳴く声が賑やかなキャンプ場に到着しました。






キャンプ場の駐車場の南側に「鶏足山行場」の道標があり、そこら山の中へ入っていきます。





直ぐに苔蒸した雰囲気のある場所を歩きます。見上げると岩肌が見え始め

丁度、岩壁と岩壁との鞍部のようなになった場所を目指して、ザレた足元に滑らないように登って行きました。








検索して探した他の人のレポート通り、斜めに倒れた木が目印。

その木の下を先にザックだけを向こう側に渡して潜っていきました。

その後、左斜めのロープに沿って岩を登ります。

この辺りはまだまだ余裕です。







斜めに上がった次は右に横ばいとなります。

頭の上の岩がオーバーハングしてせり出しているので、鎖を握りながら進みます。

高度感も差ほどでもなく、短い距離なので直ぐに横ばいは終わりました。





その次は5・6m程のロープと鎖がかかった岩壁です。

ここの岩にはけっこう苔が付いていて、使い古して底が磨り減り硬化した登山靴では

所々でグリップが効かず、何回か足を滑らせヒヤッとする場面がありました。





その岩壁を越えるとさらに3m程の岩壁。ここではロープの位置が悪いので

左側の岩を掴みながら登って行きました。





そして最終38mの岩壁の下に着きました。

見上げると赤さびた鎖がずっと上まで続いています。








先ほどの手前の岩で足を滑らせたのが嫌なイメージとして残っていて

右側の巻き道をすんなり選択。

それでも何箇所かロープのかかった岩を登り、回り込んで岩壁の上に出ることが出来ました。

岩壁の上はテラスになっていて西祖谷山村吾橋の集落が目の前に広がって見えます。

靴さえ良ければ・・・・と強がっても、岩の上から覗き込むことも出来ません。









南には梶が森の電波塔が見えます。雲ひとつ無い快晴です!





テラスを降り鞍部から登り返すと「鶏足山」の山頂です。

雑木に囲まれた山頂ですが、この時期は葉が落ちて木々の隙間から景色を見ることが出来ます。









時間も早いので一服をしてそのまま南に進み、広くなった尾根を左に下って行きます。

目印は「植生保護にご協力をおねがいします」と書かれた白い掲示板です。





尾根から黄色い花が目に入ります。少し下ると福寿草の群生地です。

暖かい日差しを浴びて思いっきり花を広げています。

長い冬を過ごした後、短い花期を精一杯生きている姿が本当に健気です。











立ち入り禁止の張られたロープの中にもあちらこちらに花が見えます。





群生地からは所々に付けられた赤テープを目印に下って行くき

杉林を抜けると車を停めたキャンプ場に着きました。

奥様と約束した時間に遅れないように荷物を車に積み込み一路、自宅を目指す親父でした。








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