KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

ビク山~龍王山~鉢伏山周回

2017年02月25日 | 香川の里山
先週の笹ヶ峰南尾根での楽しかった雪遊びから早や一週間。

比較的暖かな日が続いているので、新しく買ったアイゼンは来年の

楽しみに取っておくことにしました。

今週は週中で休みが取れなかったので、予定の入らなかった今日お休みしました。

干支の山が終わったら歩いてみようと思っていた、阿讃の山を歩くことに・・・。

いつものように周回コースを地図を眺めながら思案して、楽しい時間を過ごしました。


2011年に引田の相生から龍王山を歩き(この時のトラックが残っていませんが。)

去年の1月に一本松越えから大山までを歩いたので、その間の阿讃縦走路を繋いで

見ることにしました。






川又ダムの下にある小路池の突堤の下に車を停め、すぐ脇の林道から地形図に載っている

破線に沿って取りつきましたが、しばらくすると道は不明瞭になり

すぐ下に見えていた沢に取りあえず降りることに・・・・。











沢は涸れ沢でそのまま上流に歩いて行くと、どんどんと両側が急な斜面になり

このまま進んでも、と思い右岸の斜面を尾根めがけて登ることにしました。








かなり上の方に尾根らしきものが確認できるのですが、とにかく傾斜が急で

ちょっとでも油断すると転げ落ちそうな斜面。

木に手を廻し、グイと登っては木の根っこに足を置かないと

立っていられないほどです。

木を掴んでは這い上がり足を置くの繰り返しで、尾根まで出るのに30分ほどかかりました。







(写真ではなかなか傾斜の急なのは判り辛いですね)


やっとの思いで尾根に出るとそこにはきれいな電力の保線路がありました。





さっきまでの苦労はなんだったんだろう、なんて思いながら、

断然歩きやすくなった保線路を118番鉄塔へと歩いて行きます。

途中で一か所だけ大山方面の山が顔を覗かせました。








118番鉄塔からは少しだけ瀬戸内海が見えます。





119番鉄塔を過ぎてもしばらくは保線路のきれいな道が続いていますが、





途中から保線路は尾根をトラバースするように右に折れ、間違って少しその道を進み

気が付いて引き返し地形図に載っている破線を尾根を辿るように登って行きます。

ここから次第に道は荒れ始めます。








ビク山が近づくと茅と細い小さな茨が混じった歩きにくい道になりました。

茅を掻き分け進んで行くと、今日の一つ目の目的地のビク山に着きました。

山頂は雑木に囲まれて展望は全くありません。








一息入れた後次に龍王山へと続く尾根を歩いて行きます。

相変わらずの茅の道をしばらく下っていると、前から茅を掻き分け若い男性が二人

登ってくるではありませんか。

「あれ~こんな所で」と言うと、あちらも「こんな所で人と会うなんて」と驚いた様子。

この茅もあとしばらくと聞いて、少し嫌気がさしていた気持ちを持ち直し、

挨拶を交わしてすれ違いました。

ビク山から東に続いた道が、南に龍王山へと方向が変わると、

途端に道は歩きやすい道が続いていました。








ここからはアップダウンの繰り返しです。

小さなピークですが、直登に近いので等高線で見る以上に傾斜が急で

けっこう足が疲れてきます。





3つほどアップダウンを繰り返すと龍王山に着きました。

ここまで取りつきから2時間半、予定よりかなり時間がオーバーしています。








龍王山でも一服したあとさらに南にいったん下がって登り返すと、左に馬酔木公園への道、

右に阿讃縦走路への分岐に着きました。





ここからの阿讃縦走路も快適な道です。








分岐からしばらく進んだ445のピークでちょうどお昼になりました。

菓子パンを頬張り簡単な昼食にしました。





今日のコースはほとんど展望のない道と山頂。

いつになくテンションがあがりきりません。

龍王山から南への道が一旦東へと変わり、しばらくするとまた南への道になります。

その途中382のピークでテンションの上がらない気持ちに、川又ダムへの下りという

誘惑がありました。





このまま下って行こうかなという気持ちが一瞬脳裏を過りましたが、

あと少しで鉢伏山なので、その誘惑を振り切り進むことに。

でもやっぱり鉢伏山も全く見晴らしのない山頂でした。





ここからまた一本松越までの単調な道が続いて行きます。




道は綺麗なので思っていた以上に進んで行き、451のピークからは

後は一本松への下りです。





意外と急な長い坂を下りきるとお地蔵さんのある一本松に着きました。





ここからは以前に歩いた道なので、あとは下るだけです。

標識も整備され、所々青々とした羊歯の間を通り、川又ダムへと着きました。















川又ダムからはアスファルトの下道歩き。

長々と続く道に、こんな時は絶対自転車をデポした周回だなと思いながら、

スタート地点の小路池へと戻って行きました。

阿讃縦走路は道としては歩きやすいのでいいのですが、とにかく展望がない道が延々と続く道。

それでも次は大山から鵜峠までをどうやって繋ごうかなどと考えながら帰路に着きました。





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冬の笹ヶ峰南尾根

2017年02月19日 | 四国の山
いつもこのブログは山歩きから帰ってすぐにアップをしているのですが、

15日は山から帰って家に着いた途端に高校の同級生から

「出張で高松に戻っているので飯でも食わん!」と電話がかかってきて

35年ぶりの再会に話がはずんでそのまま午前様になってしまい、いつものように

アップするのが遅れてしまいました。


今週は週末にかけての寒冷前線の通過で、香川の山も白い山肌が遠くに見えていたので

中連寺峰か大川山にでも雪遊びに出かけようかなと思っていたら、月曜日のエントツ山さんの

掲示板に、堂山夕暮れ隊のナッチーさんが水曜日の笹ヶ峰よろしくと書き込みをしていたので

これはこれはと思い前日にえ~ちゃんに一緒に行ってもいいですかと電話をいれたら、

快く返事をしてくれました。エントツ山さんにも電話を入れ、集合場所を決め準備を始めたものの

肝心のアイゼンが20年以上も前の代物で、どうにも不安なので夕方からのセミナーに出かける前に

ベースキャンプに寄って12本爪のアイゼンを購入しました。

その時店長に「どちらに行かれます?」と聞かれたので、「明日、笹ヶ峰に!」と答えると

「さっきまでいた〇〇さんも笹ヶ峰と言ってましたよ」

「1時間も居座られて仕事にならんかったです」と言うので、

ハンドルネームしか知らず名前だけでは直ぐには判らなかったのですが、

ずっとしゃべっていたというので

これはたぶんえ~ちゃんだと思って、「一緒に出掛けるんです!」と答えました。

その後家に帰り、いつになく準備をしっかりして、ワクワクしながら床に就きました。


朝起きると申し分のない青空。高速を走らせ西条インターで降り、待ち合わせの場所のファミマに着くと

もうすでに皆さん到着していて、初めてお会いする人ばかりですが、さっそくえ~ちゃんが皆さんを

紹介してくれました。

メンバーはエントツ山さん、伊予の鈍亀さん、サイフリボクさん、え~ちゃん、ナッチーさん、

ジェントルパパさん、344男爵さん、徳ちゃんの総勢10名の大所帯となりました。


新寒風トンネルを抜け、寒風トンネルまでの道はそれほどでもないのですが、

寒風・大座礼林道に入ったとたんに雪の量が一気に増え、鈍亀さんの4輪駆動が威力を発揮!

いつもの登山口に到着しました。

ゆっくりと準備をしてまずは記念撮影をして登山口に。

(事後報告ですが、今回はエントツ山さんの掲示板に皆さんがアップした写真を所々使わせてもらってます。)





スタート直後、エントツ山さんが道路側溝に足を踏み外し、さすがリーダーです、身をもって油断するなと示してくれました。





最初は積雪量はそうでもないのですが、新居浜組に比べて堂山夕暮れ隊と私はほとんど雪山初心者。

なれない足元と急坂にすぐに息があがります。








ほんの10分もたたないうちから徳ちゃんから早くも泣き言が出てきます。

この先長い登りに先行き不安です。





この南尾根で唯一の難所?の岩壁も、サイフリボクさんがストックを落とすハプニングがあったものの

徳ちゃん含めて難なく無事クリアー。








南尾根だけに陽が当たって気温の割には温かく、手袋もいらないくらいです。

鈍亀さんから借りたサングラスも目の前が曇って見えません。






2時間弱でこのルートの主の大ブナ林に着きました。

雲一つない青空に霧氷のついた木々にみなさん感嘆の声があがります。











せっかくの大ブナなのに、エントツ山さん〜邪魔!












大ブナを過ぎると樹林帯を抜て、展望の開けた笹尾根に出ると、最初は東に冠山が見え始めます。





次第に雪の量が増え始めますが、誰もトップのエントツ山さんと変わろうとしません。

次に西側に寒風山が姿を見せます。









夏場だと腰まである笹尾根が、今日は足元に埋まっています。











寒風山までの白く輝く稜線が続いています。き・れ・い〜!








この辺りになってくると山頂手前の肩が見えるので、目標が見え始めると

さすがのネガティブ徳ちゃんからもマイナスな言葉がでなくなりました。





それにしても空の青さと山肌の白さのコントラストが何とも言えず

改めて雪山の魅力を再認識です。














山頂手前の肩の所では、さすがのエントツ山さんも雪の深さに少し苦戦気味。

それでもトップを変わろうしない薄情な私を含めたメンバー達。








まわりはどんどん景色が広がって行きます。





山頂手前では、エントツ山さんの配慮でトレースのない真っ白な雪面を踏みしめる為に

堂山夕暮れ隊と先頭を交代して、6人横並びで歩きます。





こんな気配りができる、エントツ山さんはほんと見かけによらず何時も感心します。


程なく山頂に到着、平日の山頂は予想通り誰もいなく、今日のメンバーのみの山頂です。











いつも見る祠も雪に埋もれて姿が見えません。
エビの尻尾も綺麗です!





雪を抱いた360度の展望は、夏山とは全く違った贅沢な景色です。











約3時間40分、ひたすら登り続けた山頂は感激一入ですが、下から吹き上げてくる風がとにかく冷たく

なんとか風の当たらない所で皆さん昼食を摂ります。

手袋を脱いだ手がみるみるうちに赤くなってきました。

(凍傷になるというのを実感できました!)





昼食をすませて記念撮影をした後、寒い寒い山頂を早々に後にしました。











下りは自重に任せて降りるだけなので、皆さんバラバラに好き勝手に降りていきます。









344男爵が今日のこの下りのために持ってきたそりで滑りますが

子供用のソリの大きさと雪の柔らかさで、ほとんど用になっていません。

















なれない雪に何度も足を滑らし尻餅をついたりしましたが、それが楽しかったりします。

でも特に酷かったのがジェントルパパさん。

すべってはナッチーさんの足元に転がり、そのたびお叱りを受け、

最後にはもっと離れて歩いて!と・・・・・。














山頂からの笹尾根では本当に童心にかえった気分になります。

途中の岩壁さえ注意すれば、下りは快適な雪山歩き。





いつもは足元ばかり気になる南尾根ですが、1時間50分ほどで登山口で到着しました。


いつもはほとんど一人で歩くので団体行動が煩わしくなってきますが

雪山はそんな気持ちも沸くこともなく、みんなで楽しめたいい山行でした。

機会があればまた皆さんと歩きたいな~!
















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干支の山その4

2017年02月08日 | 香川の里山
今年に入って続けていた干支の山にもそろそろ飽きて(もう登りたい山がなくなった)

今週は東讃の山を歩こうかなと思っていたら、

エントツ山さんが掲示板に大高見峰の三角点が「鷹見坊山」だから

干支の山じゃと書いていたのを見て、冷めかけていた意欲が俄然湧いてきました。






ではではどのコースで歩こうかと地図を眺めていて今日の周回コースを思いつきました。

国道377号線から県道185号線に入り、山越うどんを横目に見ながら南に進むと

ちょうど大高見峰の麓を通って種子の集落に入ります。

ここから右に琴平方面の道路標識に沿って右折をして、竜王山の南側の峠に車を停めました。





峠の切り通しの山側に祠があり、そこから山の中へ突入!


少し藪気味の中を進むと、杉林の枝を落とした切り枝の足元の歩きにくい中を登って行きます。









杉林を過ぎると竜王山の東の支尾根に出ました。南側には大川山が遠くに見えます。






山頂に近づくにつれ里山特有の岩が現れ始めます。








左手に崖が見え始めると間もなく竜王山山頂です。

木々に遮られて見晴らしはほとんどありませんが、一か所だけ正面に高鉾山と種子の里が

見下ろせる場所がありました。



山頂には山名の由来か竜王宮?の石祠があるだけです。

でも祠の後ろにはキティちゃんのプレートがかけられていました。(プレートは竜山と書かれています)












山頂で一息入れ今度は竜王山から北への尾根道を進んで行きます。

山頂と379mへの鞍部から尾根を外れてショートカット。西に金剛院へと藪の中に入って行きます。

地図にはため池への沢が載っていますが、最後は沢筋は歩けなくなり

一旦、南に登って下って行くとため池へと飛び出しました。









ため池から里道と畦道を歩いて金剛院に到着。山門の前に腰を降ろして

ここでも一息入れました。








金剛院からは金山神社への林道を歩き、前回間違って降りてしまった鷹丸山への登山口から

山道に入って行きます。





鷹丸山への尾根に出るまでしばらく登りが続きます。





尾根に出て右に折れ、猫山のトラバース道の分岐からさらに右に折れ

猫山への急坂に取りつきます。

山頂近くになって傾斜も急になってくるとロープが張られています。









取りつきから15分ほど息をきらすと猫山山頂に着きました。

ここでちょうどお昼時。山頂北側の木のベンチに腰掛け、今日も菓子パンでお昼にしました。





コーヒーで温まった後ここから初めての道のスタートです。

最初はロープが張られた急な下り坂。少し濡れた土が足元を滑らせます。





程なく阿弥陀峠に到着。





ここからまた上り坂が続いて行きます。





尾根道も一旦登りきると竹林の道になり傾斜も緩くなりました。

時折、レオマのアナウンスが聞こえてきます。





竹林を過ぎ尾根を登りきると讃岐駒ヶ岳に着きました。





駒ヶ岳山頂から一旦戻り東に進みます。

左に今日の目的地干支の山の大高見峰が見え始めます。





小高見峰への登り坂の途中からは振り返ると飯野山がきれいな姿を見せてくれます。





西には先ほど歩いてきた猫山も見えます。





小高見峰の山頂には寄らずにすぐ下をトラバースして一旦下ってさらに登っていると

上から男性が降りてきました。

城山から登って来たらしく、少し話をした後別れて歩いて行くと大高見峰に着きました。





三角点の横で腰を降ろして休憩です。

三角点からさらに進むと高見峰神社。中には立派な天狗が飾られています。

神社の北側からは先週歩いた火ノ山や鷲ノ山が少し霞んで見えます。








山頂から地図にあった破線を降りるつもりでいたのに、三角点から続く破線の位置に道はなく

そのまま尾根をつたって降りていくことにしました。

最初は広い尾根なので迷いそうになりますが、GPSを度々見ながら町境に沿って降りていきました。





藪はそれほど酷くはないものの、木々に遮られて目印の山や地形が判らず右に左に歩いていると

突然10mほど前を大きな猪が横切って行きました。

ひぇ~!慌てて背中にぶら下げてあったコーヒーカップをストックで叩きながえら

大声をあげました。

さらに姿は見えないもののかなりの数が動くガサガサと音が聞こえてきます。

カンカンカ~ンと音を鳴らし、時折足元の石を拾って下へ投げつけビビッていると

段々と集団の物音が遠のいて行きました。この数分間は生きた心地がしませんでした。





お願いだからこっちに来ないでと祈りながら降りていくと、やっとのことで林道に飛び出しました。





お地蔵さんのすぐ横には鉄塔巡視路の入り口がありました。






ここから林道を東に降り185号線を横切り、ため池の北側から向かいの山へと入って行きました。





最初は巡視路の道で鉄塔までは歩きやすい道でしたが、鉄塔を過ぎると

段々と藪ぽい道になって行きます。








小さな尾根に出てそこから南に進むとかぶと山に着きました。

山頂には〇米さんの種子と書かれた札が木にかけられています。




かぶと山からも尾根に沿って歩くのですが、時折ある赤テープも途切れていて

すぐに見失い、次の広い尾根では少し道を外しました。





それでも時折歩きやすい尾根道になっていたりしますが、

基本的には少し藪ぽい道が続いて行きます。








やはりGPSがないと歩きにくい尾根道です。





411m七朗山も木々に遮られて見晴らしはありません。








ここからは下るだけですが、足元には大きめの石が転がっている歩きづらい道です。





やっとのことで鞍部にあるお地蔵さんに着きました。





ここからは普段からお参りする人がいるのか、しっかりとした道が続いています。





山道を下り切るとまたお地蔵さん。





林道を進んで行くと185号線に飛び出しました。








今日のコースは距離的には13Kmほどですが、アップダウンの繰り返しと

藪こきの道が結構あったせいか行動時間は7時間を過ぎていました。

一部予定このコースからは外れたものの、それでも里山を十分に歩けた一日でした。

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火ノ山~挿頭山~堂山周回

2017年02月01日 | 香川の里山
年明けから始めた干支の山歩き。三座歩いて次の山へと考えたけれど

烏帽子山は無残な姿だし、鶴羽山はどうも山頂からの景色はイマイチのようだし

さてさてどうしようかと昨日から考えて、朝起きてみると空の色も薄曇りなので

先週に続いて国分寺の山南部の残りの「火ノ山」を歩くことにしました。

火ノ山を縦走して挿頭山に寄り道して堂山を岡本側から歩くと、

GPSのトラックが国分寺の南部の山を繋ぐことができる。

エントツ山さんの国分寺町南部編とほぼ同じコースを線で繋ぐことができる、

これで南部編が完結できると思い出かけてきました。





国分寺橘ノ丘総合運動公園の老健施設の上の駐車場に車を停めてスタートしました。

ところがそこからエントツ山さんが書いていた遊歩道からの登山口が見当たらず、

公園内をうろうろして時間をロス、結局最初に歩いて引き返した高速のすぐ下の

遊歩道を歩いて行くと、きれいな階段が続く登山口が見つかりました。





エントツ山さんの書いていた遊歩道は今は見る影もなく、それでも山裾を探ると

突然登山口が現れるといった感じです。








階段を登りきるとすぐに羊歯の生い茂る道になります。

地元の人の手によるのか、道筋の羊歯は刈られていて踏み跡はしっかりしています。





羊歯の急坂を登りきると高松自動車道のトンネルの上の尾根道に出ました。

ここからはさっきまでの道に比べると快適な道です。





山頂が近づいてくると里山特有の大岩が現れます。






登山口から約30分ほどで

火ノ山山頂に着きました。山頂は広場になっていますが木々に遮られて

ほとんど展望はありません。それでも以外に立派な山名標識が立てられていて驚きました。





しかもベンチがあり、その上のボックスの中には記帳ノートや

色々な資料が置かれていました。

下草刈りや資料作りなど、この山も日頃から登られて整備している人がいるようです。





さぁ~ここからがエントツ山さんのレポートだと、羊歯やイバラの道になる・・・・・と

思って今日は藪コキ用の服装で来たのに、どうやら拍子抜けしそうです。

踏み跡もしっかりしているし、赤テープもありの標識ありの楽勝の道でした。





尾根道を進みまずは火ノ山東峰にそこから北峰にも寄り道してみました。











北峰からは当然引き返さなくてならないのに、何を思ったのかそのまま下ろうとして

一瞬、六つ目山が見え、方角が違うのに気づいて慌てて引き返しました。

途中でも違う尾根に降りようとしてかなり迷走したのですが

元の道に戻ると、ちゃんと東側に降りる標識と道がありました。








標識に従って降りていくと、少し羊歯が多くなりさらに進んで行くと何やら人の声が?

羊歯の中から妙齢の女性が三人歩いてきました。

「あらら、こんなところで!」と声をかけると、今日はトヨタから登って往復するとの事。

「私たちも何度も登っているけど、初めてこのコースで人に会ったわ」と言われました。

三人とすれ違うと羊歯の中から目の前が急に開けて、傍らに大岩が!

どうやら山頂にあった手作りマップに載っていた「鬼の腰掛」のようです。





目の前にはこれから歩く挿頭山が見えます。








鬼の腰掛にヒョイと登ると左手に最終目的地の堂山が見えました。





鬼の腰掛で腰かけて一息入れ、ウバメガシの道を下って行きます。





すると前の方から聞きなれない鳴き声がしてきます。

ひょっとして猪かも?などとビビりながら進んで行くと大きな鷺?が目の前に現れました。

近くによっても飛んでいく様子もなく、少し歩いては距離をおこうとしています。

かわいそう羽を痛めたのか?と思いながらそのまま下って行くと東原神社へたどり着きました。








ここから里道を歩き32号線の歩道へ進み、

エントツ山さんがおまけと書いていた挿頭山と歩きます。

実はこの挿頭山。エントツ山さんはおまけと書いていましたが、

私にとっては聖地なんです。

ハンドルネームとホームページの名前は、10年以上前に中断していた山歩きを、

この挿頭山の北にある、かざしケ丘団地の人達と縁があって付き合うようになり、

その後山登りを再開したのがきっかけでつけた名前なのです。

以前は山の南側から聖地へ登ったことはあるのですが、

今日はかざしケ丘団地から登ってみました。

藪コキ覚悟で団地の西端を登って行くと、ここでも意外や意外、きれいな道が続いていました。








少し急な坂を登りきると石祠と電波塔のある挿頭山に着きました。








祠の前の平らな岩の上で、今日もコーヒーと菓子パンで昼食です。

一息入れてスマホを見ると、バッテリーの残量が30%になっていました。

折角、トラックの線を繋ぐ為に歩いているのに、このまま電源が落ちてしまっては!


ここ最近はGPSのトラックを取るだけなので、

機内モードにするとほとんどバッテリーの消耗がなかったのに?

よくよく考えてみると、いつものザックから里山用のオスプレイのザックに変えたところ

いつものザックはウエストポーチの中に入れていて、今日のザックはサイドポケットでしかも

メッシュになっていて、ほとんど露出した状態なので、

気温が低いとバッテリーの消耗が激しいのに気づきました。

慌ててジャケットのポケットに入れて、下山することに。





団地へ降り、そのまま32号線を歩き、次は堂山の岡本コースへと歩いて行きます。

県道39号線へ一旦下って登り返した所で、

鋭角にぶどう畑への道を進んで行くと堂山への登山口です。








ここからしばらく滑りやすい急坂を登り詰めると鉄塔広場に出ました。





鉄塔広場からは快適な尾根道です。

以前、一度だけ歩いた道ですが、その時はGPSも使っていなかったので、

ここから龍王宮まで歩けばトラックが繋がります。












堂山の道は西側のどのコースも大勢の人が毎日歩いているのか、しっかり踏み固められた道です。





頭の上を吹く風の音がどんどん強くなる中、尾根に出ました。





ここから一旦竜王宮へと歩いて行きます。

山頂手前で年配の女性と一緒になり、最後の階段を一緒に登って行きました。








山頂ではもう一人女性が上がって来て、三人で色々話をしてそれぞれ違う道へと分かれ

次の堂山へと歩いて行きました。

まずは302mの堂山へ。





途中でおむすびの六つ目山が見えます。





302mの標識を越えると途中で草が刈られた場所から北側の景色が見えました。








アップダウンをした後に304mの堂山に着きました。

昨年歩いたときに比べると何だか賑やかになった雰囲気がする山頂です。

以前は周りに木々が生い茂り薄暗い雰囲気のあった山頂ですが、手作りの祠や熊手まであって

一瞬どうなの?と思ったのですが、まぁ楽しんでいる人がいるんだったら・・・・・。








ここでもベンチに腰掛ひと息入れあとは下るだけです。

山頂から六つ目山への縦走路の途中から、日抱神社への標識に従って下って行きます。

最初は急な下りですが、あとは整備された歩きやすい道です。








道は歩きやすく距離もどんどん伸びていくのですが、どうも空模様が怪しくなりはじめ

パラパラと雨の粒が落ち始めたので、とにかく転ばないように急いで降りていきました。






日抱神社は国分寺の福家を走っていると中腹にきれいな緑青の屋根が見える神社で、

いつも見慣れてはいるのですが初めて訪れました。

神社でお参りをして、長い石段を下り、車を停めた場所まで下道歩きです。









これでエントツ山さんがレポートしていた国分寺の南部編を繋ぐことができました。





今日の火ノ山もそうですが、エントツ山さんが歩いたときよりどの道も整備されていて

一日で歩けないこともないのですが、やはりスタートからゴールの間を下道歩きは

ちょっと厳しいかな?とおもった次第です。

次は国分寺北部編も・・・・・・・

歩行距離12.7km、約5時間のぐるっと国分寺南部編を線で繋ぐ里山歩きでした。























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干支の山その3

2017年01月26日 | 香川の里山
今日は干支の山シリーズからちょっと脇道にそれて、

雪が見たくなって中蓮寺峰を歩いてみようと車を走らせました。

国道32号線を綾歌を過ぎ、琴平に入る手前で南の山を見ると

山肌には雪の気配が全くなく、これは雪は期待できないな~と思って

そのままUターンして32号を引き返しました。

道の駅でトイレを済ませどうしようかなと思案した結果、

高松市内へ戻って干支の山の一つ、国分寺の鷲ノ山に登ることにしました。


エントツ山さんのレポートだと北側から登るには英明高校の国分寺学舎から

歩いているけれど、それだと下山後の下道歩きが長くなるので、

以前に登った時にスタート地点にした鷲峰寺の山門の手前に車を停めて

まずは下道を北に向かって歩いて行きました。







民家やため池の横を通りながら、電力の電線を目印に

最後のため池から西に向かって歩いて行くと

ミカン畑を過ぎた山裾の突き当りに作業小屋があり、そこから電線に向かって登って行くと

支尾根の保線路の道に出ました。



(作業小屋から振り返ると六つ目山が見える)





ウバメガシの生える支尾根に沿って登って行くと20番鉄塔の広場に着きました。

ここで北側の英明高校からの道に合流です。








20番鉄塔からの道も明瞭で、羊歯の中の道を進んで行くと

取りつきからすると20分ほどで三等三角点「峰ケ原」に着きました。












一息入れて下り始めると程なく今日の目的地の鷲ノ山が目の前に姿を現しました。

所々で南側の景色が広がっているポイントがあります。












峰ケ原までの登りに比べると、下りは少し手入れがされていないのか少し笹が道のわきから伸びています。





それでも踏み跡はしっかりしていて、下りきると鷲峰寺のミニ四国八十八か所巡りの道に出ました。

道のわきにはなぜか善光寺と刻まれた石仏があります。





この鞍部からも道はしっかりしているけれど、積もった落ち葉に

ソールがほとんどツルツルの靴が足を滑らせます。

最初の坂を上りきると「第一ピークの」標識。








第一ピークから少し下って登り始めると、段々と斜度が急になってきます。

次のピークの直下にはトラロープが張られていて、ロープを使いながら登りきると

目の前の景色が急に開けてきます。西には飯の山が青空の下デ~ンと座って見えます。












ここから気持ちのいい尾根道を進んで行くと南に鷲の山の双耳峰のように見えます。






ほどなく「第二ピーク」に到着。





さらに進んで行くと道の真ん中に安山岩が露出しています。

振り返ると五色台と連光寺山が見え、さらには遠く坂出の番の州の奥に瀬戸大橋が綺麗に見えます。








「第三ピーク」には石祠があり、左に折れると以前下りに利用した石船へ降りる道があります。

第三ピークから少し下がって登りきると、目的地の干支の山の鷲の山に着きました。

鷲峰寺からは2時間弱でした。













山頂は広場になっていて、腰かけるのにちょうどいい平らな岩に腰かけて

コーヒーとピザパンで昼食にしました。







予定ではここから一旦折り返して第三ピークから石船に降りるつもりでいたのだけれど

それだと前回のコースと同じになるので、どうしようか?と考えてエントツ山さんのレポートに載っていた

南へのコースを下るとにしました。駐車した場所からは下道歩きの距離が延びるのですが、

エントル山さんが南に降りる道は藪歩きとなるけれど、

藪はレベルでいうとC級レベルだと書いていたのでせっかくなら初めての道を選んでみました。


レポートのあった通り途中で赤テープは途切れ、とにかく尾根を外さないように下って行きます。










眼下に国分寺の運動公園が見え始めると昨年の山火事で燃えた木が目立ち始めてきました。









なんとなく薄い踏み跡を所々で見つけるのですが、とにかく笹の勢いが強く足元が見えず

笹の茎に足を滑らせながら下って行きます。









たまに滑りそうになり掴んだ木が棘・棘の木だったりします。






振り返ると石切り場の跡が見えます。






藪としては確かにC級ですが、とにかく斜度が急で足元の見えない所で段差があったりして

何度が尻餅をつきながら降りていきました。








最後の152mのピークの急な坂も笹を掴みながら下りきると、山火事で焼けた跡なのか

下草もない広い尾根に飛び出しました。












広尾根の突端からは県道が見え始め、最後の急坂を下り切るとなんとか県道にたどり着きました。






山道は約3時間、下道を含めると約6.5kmの里山歩きでした。干支の山三座目です!












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干支の山その2

2017年01月18日 | 香川の里山
今日は干支の山第二弾で鳥越山に出かけてきました。

先週、むらくもさんとピオーネさんのレポートを見て、歩いてみようと思って

いたのですが、友人からの誘いがあって急遽予定を変更。

今日はゆっくりと一人で歩くことにしました。


自宅から高速に乗り込みさぬき豊中ICで降り、ピオーネさんのレポートにあった

豊中スポーツランドの野球場の横の広くなった路肩に駐車。door to doorです。

まずはレポートの通り陣山に登ることにしました。













野球場を回り込むようにして道路を歩き、側道の階段を登って行くと

工業団地越しに豊中の街並みと七宝山が目の前に広がってきました。





階段を登りきると右に折れ、工業団地の斜面を右に、左に有刺鉄線をみながら進みます。

一か所だけ有刺鉄線をくぐれる場所があり、その間をくぐってさらに進んで行くと

すぐに陣山山頂です。





山頂には四等三角点と、〇米さんの小さな山名札がありました。(久しぶりに見ました)






写真を撮った後すぐに折り返します。途中の階段からは、鳥越山の肩越しに

傾山が正面に見えました。





一旦、車を停めたところに戻り、工場の横を通って今度は鳥越山の麓に歩いて行きます。

工場の社屋を過ぎると道は三叉路に。真ん中のコンクリート道を進みます。





荒れたミカン畑の横を通り道は行き止まりに。





行き止まりから右に路肩を飛び降り山の中に入って行きます。





そこから尾根に上がり急坂を上って行きます。深く積もった落ち葉と柔らかい斜面に

何度も足を滑らせました。





山頂近くでコンクリートの水タンク?の横を通り、大きな岩が現れたら

山頂はその岩のすぐ上でした。








山頂はほとんど見晴らしもなく、キティーちゃんの山名札が正面の木に巻かれていました。





取りあえず一息入れて北西の尾根道を歩きます。こちらははっきりとした道が続いています。

下り坂ではやっぱり落ち葉で足を滑らしてしまします。








眉山への鞍部にはピオーネさんが書いていたお地蔵さんが座っていました。

北には下に降りる道が続いています。








さらに進んで行くと鉄塔の足元に出ます。





少しだけ藪ぽくなりますが道はしっかりしていて、二つほどピークを越えて

登り詰めると眉山山頂です。








ここでもほとんど見晴らしがないので、一息ついて折り返し

一つ手前のピークから地計図に載っている破線に沿って下って行きます。

ただ道はなく、尾根から外れないように歩いて行くと、最後に竹林の中の道に降りると

コンクリート道に飛び出しました。





後は山の麓の道を車を停めたところまでテクテク歩き。






駐車場に戻ったものの時間も早いので、もうひつくらい登ってみよう、ということで

近くの鬼ケ臼山を歩くことにしました。

途中で少し早めの昼食を、これもピオーネさんのレポにあった松井うどんでうどんを食べ

鬼ケ臼山の北側の県道219号線を走り、山の北側の案内看板の横に車を停めました。





そこから池の横の落ち葉の積もった広い道を山の中へと入って行きます。

案内看板の通り登山道は広く、案内標識に従って歩きます。








鳥居のような二本の木の間をくぐって階段を登ると尾根に出ました。





まずは案内標識にあるりゅうおうさんに右に折れて登りました。

こちらも山頂に石祠があるだけで見晴らしはほとんどない山頂でした。








りゅうおうさんから折り返して先ほどの分岐から、りっぱな鳥居さんを潜り尾根道を登ります。

途中から段差のある階段が続いて行きます。








階段が終わると山頂を回り込むように進むと、急に視界が開けて

伝説にある大きな岩が目の前に現れました。





先ほどまでの山とは違って、この山頂からは北に南に景色が広がり

何とも言えない気分が高揚してきました。











まるで自分が三豊市の中心にいるような気持になります。

大岩に腰かけてポットに入れたコーヒーでゆっくりと時間を過ごします。

下手なカフェで飲むコーヒーより、贅沢な時間が過ごせます。

大岩の足元には石祠があり、岩には梵字が刻まれていました。

















今日は天気も良くほとんど風もなく、鳥の囀りを聞きながら

少し横になったりして、久しぶりに山頂でのんびり過ごしました。





このまま降りるのももったいないので、南に見える小さなピークまで足を運びましたが

こちらも景色は良くなく、そのまま折り返して駐車場まで戻りました。






干支の山二つ目ですが、最後に里山らしい景色と、初めて見る山頂の直立した巨岩に驚かされた

楽しい里山歩きのできた一日でした。





















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城山~鷹丸山~猫山周回

2017年01月11日 | 香川の里山
今日は最近エントツ山さんの掲示板に書き込みされている

干支の山をどこか歩いてみようと考えていたら、

友人から「休みならどこか連れて行って!」とLINEがはいってきた。

香川の里山はあまり歩いたことがないらしいので、せっかくなら雪が見られたらと

思って、大川山へ誘い出した。

家を出て首切峠を越えて国道438号線を走りいつものように随神門の手前に車を

停めたが、山頂方面を見ても山肌に雪は見えない。

このまま歩いても雪がなければ、見晴らしもよくない山なので、せっかくなら

もう少し景色のいい山を案内しようと思って、急遽予定を変更して

城山~猫山を歩くことにした。これなら少し足を延ばせば干支の山の「鷹丸山」が

ゲットできる。


そのまま車に乗り込み、レオマの西側にある森林公園で車を停めた。

ちょうど身支度をしている男性に声をかけたら、高松から週に何度も歩いているとの事、

歩くついでに登山道の整備もしているというので、一緒にスタートした。

駐車場の南隅にある案内看板の横を通って登山道に入る。











以前に子供たちを連れて歩いたときはたしかコンクリートの道を歩いて行った記憶があるが、

今日は最初から山道で、ボランティアの人たちが整備した感じの道。

最初の東屋で一息入れ城山を目指す。






一旦コンクリート道にでて、すぐに山道に入ると城山への直下の道となる。





山頂付近になると遺構のプレートがあちらこちらに立てられて、

北への見晴らしもどんどん良くなってきた。














城山の山頂で高松から来た辻さんとこの山のことや四国の山の話を色々しながら

休憩をして、猫山への道へと進んで行く。



(振り返って城山)


以前は林道を歩いて行ったが、今日はその横に沿った形で山道が整備されていたので

歩いて行くと二つ目の東屋に着いた。







東屋には先客の女性3人が休んでいて、こちらも普段からこの山を歩いているようで

辻さんとも知り合いのようだった。

ここでは堂山や大川山のようにヤマガラが手の上でヒマワリの種を取りに来る。

友人は初めてのようで驚いて、何度も辻さんが用意したヒマワリの種を手の上に載せていた。








しばらくヤマガラと遊んだあと辻さんと別れ、鷹丸山を目指す。

猫山への道から右に分岐すると、猫山の足元を回り込むようにして

トラバース道が続いていた。





猫山からの鞍部で、辻さんに教えてもらった分岐を見落とし、そのまま直進して

金剛院への道を下ってしまい、アスファルト道が見えたところで間違いに気づき

もと来た道を引き返す。



(この木の先が分岐点)



(ここから右に折れると鷹丸山、直進すると金剛院に下ってしまう)







ルートを間違えた上に、けっこう下ってしまったので登り返しに少しバテてきた。

分岐点まで引き返し左の道を進んで行くと

スズタケが綺麗に刈られた道になり、その先からは鷹丸山への尾根道になった。





ケーブルテレビのアンテナを過ぎ、しばらく歩くと鷹丸山に着いた。

ここまで約2時間20分。友人の方が歩くのが速くて、いつもよりペースが速い。

山頂には四等三角点「高丸山」 ん?鷹ではなく高?、どちらが正解なんだろう。

でも地図では鷹丸山となっているので、干支の山を一つ目ゲット!





山頂で昼食にしてしばらく休憩するが手袋を脱ぐと指先が冷たい。

おにぎりを頬張ったあと、今度は猫山を目指すが、途中から見える猫山は

どう見ても急な坂になりそうだ。

案の定鞍部から山頂に登り始めるとどんどんと傾斜が急になってくる。

これだと六つ目山並みだなと思いながら、息を切らせての牛歩。















最後は道のわきに張られたロープに掴まりながらやっとの思いで山頂に到着。

以前はもっと草が茂っていたような記憶があるが、今は綺麗に刈られて広場になっている。













ここでも写真を撮った後、城山への道に下って行く。下りも結構な傾斜で、

所々ロープが張られている。子供たちもよく歩けたなと思いながら降りると遊歩道へと出た。









遊歩道からは所々で北側の景色が開け、レオマの建物が目に入る。





帰り道はアップダウンの山道ではなく歩きやすい遊歩道を歩いて行く。





二つ目の東屋の手前で道は分岐していたので、「琴ケ滝」と書かれた看板へそのまま右に折れ

下って行くと、こちらの道もしっかりとした遊歩道で歩きやすい。









「提山展望」からは、レオマ越しにきれいに提山が見える。






しばらく歩くと今度はレオマのオリエンタルゾーンの建物が近くに見える。






途中で「のぞみの滝」と書かれたプレートに沿って道から外れて

少し登って行くと、角度の緩い細長い滝が現れた。





そこからさらに下って行くと、「琴ケ滝」の看板。

一旦遊歩道から下るとこの滝も先ほどの滝と同じで、傾斜の緩い細長い滝だった。

水量があれば見ごたえもあるが、冬場のこの時期ではいまひとつ。





「琴ケ滝」を後に遊歩道へ登り返しさのまま下って行くとアスファルト道に飛び出した。

約5時間、10キロ弱の里山歩きに、見晴らしの良さもあって友人はとても満足してくれた。

さてさて干支の山、次はどこにしようかな?













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初歩き!

2017年01月04日 | 香川の里山
毎年のことだけど、正月三が日はほとんど食べてばかりの毎日で

休み明けの体重がいつも気になる。

おまけに一昨日に人工池のスワンボートに息子と乗り、

調子に乗って一生懸命ペダルをこいたら、左の膝の調子がおかしくなった。

もともと下り坂では少し違和感のあった左膝だったけれど、今日は普通に歩いていても

少し痛みを感じる。

といっても今日から娘と奥様が仕事なので家族で出かけることもなく

一日じっともしていられないので、近場の裏山、五瀬山を歩いてきた。





いつものように末工業団地の入り口の路肩に駐車し、山に向かってアスファルト道を登る。

最終民家を過ぎると右側に家具工房の『楽木』がある。

オーナーはあの桜製作所に勤めていたという方、時間があったら立ち寄ってみたいが

今日はその楽木を横目に見ながらそのまま進む。





アスファルト道が終わり、そのまま進み左に折れ二つ目と三つ目のため池の間の突堤を歩くと林道になる。

しばらく歩くと小さなポールが右手にあり、足元に電力の保線路の標識が入り口。

落葉樹の落ち葉の積もる保線路を登って行くと19番鉄塔が右手にある。








鉄塔を過ぎると距離は短いが急坂が始まる。

落ち葉に足を滑らせながらひと息、ふた息つき登って行くと支尾根に出た。





ここから一旦少し下って行くと20番鉄塔。それを過ぎると北側の天野地区からのコースの分岐に出る。








分岐からも落葉樹に囲まれた尾根道が続いている。今日は気温が高いせいか、

鳥の鳴く声がずいぶんと賑やかに聞こえてくる。





少し勾配が急になってくると道は右に折れて、木の鳥居が見え始める。

鉄骨にスレートの小屋の奥には石鎚権現が祀られていて、ここから北へは志度の街並みと

その奥には五剣山が尖って見える。駐車した場所からここまで約30分。







神社からさらに進むと一旦下り、鞍部から登り始めると道の両側に笹が現れる。

最後の坂を上りきると五瀬山山頂に着いた。山頂から東南は何度も山火事で燃えて

木々もなく風の当たりが強い。






いつもの事ながら、この山頂からの景色は抜群で360度見晴らし!

北には志度湾から大串半島が、青空の下広がっている。

南は年末に歩いた女体山が少しかすんで見える。


















腰を降ろして水筒のお湯でコーヒーを入れてしばらくのんびりしていると

下から男性が二人登ってきた。

祠の前にある登山ノートに書き込みをする男性と、腰を降ろして一息入れる男性。

話を交わすことはなかったけれど、二人が下りた後、記帳したノートを覗くと、

書き込みしている内容から楽木のオーナーさんだとわかった。






ずいぶんとゆっくりとした後、山頂をあとに南に下って行く。

途中で珍しい形をした鳥居さんの間を通る。





しばらく綺麗に刈られた笹の間を歩き、最後は工業団地も眼下に望みながら急坂を下って行く。











一周約3キロのカロリー消費にほとんど寄与しない山歩きでした。













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謹賀新年

2017年01月01日 | 雑記
新年明けましておめでとうございます!

昨年はいつになく順調に山歩きが出来た年でした。

今年も腰には気をつけながら、山歩きを楽しみたいと思います。


朝一番は牟礼町の大町の港から初日の出を見て、昼から岩清尾八幡に初詣でした。

今年もいい一年でありますように!







岩清尾八幡は長蛇の列






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今年の歩き納めは「女体満喫」

2016年12月30日 | 香川の里山
今週に入ってすでに2回、昨日で忘年会も終了となりました。

3日前の忘年会では記憶をなくして、年末の休日初日はほぼ一日寝込んでいました。

昨日はあっさりと1次会で帰ってきたので今日は体調万全で、兼ねてから考えていた

女体三山を歩いてきました。

といってもいつものように遍路道を歩いたのでは面白くないので、女体山の北側に続く

電力の電線と鉄塔を目当てに保線路歩くことにしました。






前山から大窪寺に続く林道の昼寝城の少し上に車を停めてスタート。

ここから一旦遍路道を北に下って行きます。





途中で目印の鉄塔と電線が見え始めました。





遍路道の両側は猪が掘り返したのか道に沿って土が掘り返された道が続きます。

こんな所で、どうか猪が出てこないようにと時々声を出しながら歩いて行きます。






廃屋を過ぎ、最終民家の所で電力の左に65番、右に66番矢印がありました。

ただその矢印を進むと民家の中へ入り込んだので、いったん戻り北側から回り込んで

民家の奥から保線路へ入って行きました。




(このゲートを東に進んで、民家の奥に出ます)


まずは76番鉄塔へと続く道。








積もった落ち葉で道は少し不明瞭な所もあるけれど、しばらく歩くと76番鉄塔に到着。












ここからは保線路の目印のプラッチックの階段が続きます。階段を登りきると今度は谷への下り坂。

ここから先は登っては尾根に出て、谷筋へ下って行く繰り返しです。

急な下りに今まで見たこともない立派な鉄製の階段が続いていました。








階段が終わると谷筋に。水もほとんど流れていなくて、難なく渡って





少し沢沿いに登って行きます。












沢沿いの道は鬱蒼とした杉林の中の、あまり気持ちのいい道ではありません。





杉林をジグザグに登り支尾根に出、そこから巻くようにしてまた谷筋に降りていきます。





何回か登っては降りるを繰り返えし492mのピークにある67番鉄塔へ。














ここからは津田の海と北山が木々の間から顔を覗かせていました。





68番からもそんな繰り返しの道が続いて行きます。

途中で造林の小屋?の跡なのか石積みが残っている横を歩いて行きます。








そろそろそんな道にうんざりしている頃に門入へと続く林道に飛び出しました。





ここから林道を南に進んで、今度は71番鉄塔への保線路へ下って行きます。

先ほどまでの道よりは割としっかりした道で、

71番鉄塔で腰を降ろして菓子パンを1個口に入れました。

水筒に入れたお湯でコーヒーを淹れると、冷たい風のなか体が温まります。








72番鉄塔からは引田から鳴門へ続く海が見渡せます。





73番鉄塔まで回り込み、そのまま上に登って行くと、今日一つ目の目標地点、東女体山に着きました。





女体満喫と言いながらもやはり風が冷たく、写真を撮ってすぐに折り返します。








林道までの登り返しを少し汗をかきながら終えると、今度は林道歩きになります。

少し登り気味の林道が、そろそろ疲れてきた足に堪えます。





石田女体山へは鳥居さんをくぐって階段を登ります。





山頂は広場になっていて、展望台にもなっています。








石のベンチに腰を降ろして一息入れ、残り最後の長尾女体山へとまた林道歩きです。

見慣れた大窪寺への遍路道を北に最後の登りです。





ここからは讃岐平野が一望でき、ほんとうはゆっくりしたいけれど

如何せん寒いので、早々に遍路道を下ります。


















最後の急坂を下ると歩きなれた遍路道から林道に、そして車を停めた場所に着きました。








歩行距離10km、歩行時間5時間と思った以上に時間がかかった

今年最後の歩き納めでした。







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年の瀬

2016年12月25日 | 雑記
毎年のことですが、この時期になると腰の調子が悪くなり

昨年と同様、忘年会にコルセットを巻いて数回参加していました。

昨日ようやくそのコルセットが外れたので、今日は休みを取って

リハビリに門入ダム湖を歩いてきました。





朝は冷え込んだものの、速足で歩くと少し汗ばむくらいになりました。








一周したあとダム湖の横の山上山に登りウォーキング終了。








家に帰って早くから急かされている年賀状づくりと部屋の片づけも終わらして

クリスマスの夜を迎えました。


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猪尻山敗退

2016年12月15日 | 香川の里山

ここ数日で随分と冷え込んできた。これだと県外の山はなかなか厳しそうなので

里山で周回できるところはないかと考え、スマホで探してみると

長尾の女体山の周りに電力の電線と鉄塔が地図に載っている。電線と鉄塔には

当然、巡視路があるだろうと睨んで、近場なので朝ゆっくり目で自宅から南に車を走らせる。

目指す山並みの上には黒い雲が重くのしかかっていて、そうこうしているうちに雨が降り始めた。

寒いし濡れるのも嫌だし速攻で予定を変更。空を見ると西の方が明るいので、そのまま県道を

西に車を走らせながら行先を考えた。


予定がズレてテンションも下がり、

正月も近づいてきたので短めに歩いてその後散髪に出かけることにした。


あまり遠くまで行くのも億劫だなと思いながら走っていると国分寺に入ったので、そのまま久しぶりに

猪尻山のカッパドキアを歩くことにした。

いつもの遍路道の横に車を停め、白い凝灰角礫岩が露出したところから登り始めた。









道から見える露岩を昇り詰めるとかすかな踏み跡が見える。

その踏み跡をたどりながら久しぶりのプチ藪こき。

カッパドキアは谷あいに白い岩が露出しているのだけれど、谷あいの右岸から登ると

木々に遮られてその全容が全くのぞけない。

そうこうしているうちにカッパドキアの最上部のテラスに着いた。











ここからは国分寺の街並みが一望できる、絶好のビューポイント。

腰を降ろしてしばらく休憩する。






このテラスの岩肌は五剣山や屋島の岩肌と同じで、露出した岩を掴むとすぐに崩れそうな雰囲気の

いかにも火山活動の痕跡といった感じの岩だ。

ここから前回のように猪尻山を目指そうと思ったけれど、昨日降った雨の跡がまだ残っていて

ズボンもショートの靴も随分濡れている。ここから上はさらに藪こきになるだろうから、

これ以上濡れるのも・・・・と思って、このまま左岸を降りいることにした。


左岸は登りの右岸に比べる谷あいの際が露出した岩になっていて

カッアパドキアの全容が見渡せる。






といってもその露岩までがまったく道がなく木の枝を掴みながらの直滑降。

時折トゲトゲ攻撃やヤブヤブ攻撃にあいながら右に左に上に下にと歩ける所を探しながら降りていく。

新しく買ったパンツとジャケットを着てきたのが悔やまれる。





やっとのことで露岩の広いテラスについて一息つく。

見上げると上のテラスが黒く輝いて見え、

時折国分台の方から自衛隊の演習の大きな砲台の音が聞こえてくる。















ここから前回は割と歩きやすい道になっていたような記憶があるのに、

今度はシダの海に突入となってしまった。





足元も見えず、濡れたシダのせいでズボンも靴もかなり汚れて水がしみこみ始めた。


シダシダ攻撃をなんとかクリアすると、とっても登りやすそうな道に飛び出した。

前回はたぶんこの道を下ってきたのだろう。





これからの里山藪歩きは、着古したウェアで出かけようと!



ひと汗かいた後、仏生山温泉につかりお昼ご飯を食べ、

ベースキャンプで汗冷え対策用の下着を買って、その後散髪に出かけた。

家に帰り、いつもドロドロで車に積みぱなしの登山靴を洗い、ごぞごぞと用事を済ませた一日でした。





















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線を繋ぐ山歩き

2016年12月07日 | 四国の山
先週は新しく変えたスマホのGPSアプリの笹ヶ峰からちち山の

トラックの線を繋ぐ為に周回をしてみた。その時にスマホを見て

大坂屋敷越え~西山~銅山越えまでが空白なのが気になった。

普段はあまりそういったことに無頓着で、思い立った山に出かけているのだけれど

前回にトラックの線が繋がったのに味を占めたのか、今回はその空白の線を繋げてみることにした。

まずは高速を新居浜で降り、県道47号線を南に大永山トンネルを目指す。

トンネルの手前で先週歩いたちち山の東側のピークが白くなっているのが目に留まった。





トンネルを抜けて公衆電話のある広い路肩に車を停めて8時25分スタート。

しばらく七番谷川の水の音を聞きながら歩いて行く。











七番谷川の支流の小さな沢を抜け、杉林をしばらく歩くとほどなく大坂屋敷越えに着いた。

いつもはここから左に折れてちち山の別れを目指すのだけれど、今日は初めて右に折れ

まずは綱繰山を目指す。





しばらく歩くと右側の木々の間から平家平の笹原が目に飛び込んできた。





1203mから先は地図上では尾根を繋いで破線が描かれているけれど、尾根から外れてトラバースして道が続いている。

巻道から尾根に戻ると綱繰山の手前のピークが灌木の向こうに頭を覗かせた。

地図は等高線をまっすぐに道が続いていて、けっこう急な登りだなと思いながら進んで行くと

ここでも道は右に巻いて行くように続いていた。












これなら楽勝と思っているとピークの南側に回りきったところで

山頂目指して急登が始まった。





角度は先週のちち山のピークの手前の急登と同じくらいだが、今日は笹もなく

足元が見えるので気分的に随分と楽に登れた。

ピークを過ぎしばらく歩きやすい尾根道が続いた後、綱繰山に到着。








綱繰山から西山への道は

なにもこんなに下らなくてもと思うくらいの下り坂が始まった。

意地悪な下り坂が終わり、鞍部から西山への最後の登坂。

道幅も狭く両側から木々の枝が迫り歩きづらい登坂を登りきると西山に到着した。


山頂手前からは西に眺望が開け、沓掛山やちち山、平家平が見渡せた。

東には法皇山系も見渡せる。























先週に続いて今日も申し分のない天気だか、気温は低く吐く息は白い。





ここまでで2時間30分。お昼には少し早いので、腰を降ろして菓子パンを食べる。

アケボノツツジの時期でもないので、おそらくこの時期に歩く人もいないだろう西山。

鳥の囀りも今日はなく、静かな静かな一人きりの山頂。


一息入れた後スタートしてお目当ての銅山越えまで下っていく。

途中から西赤石山の大きな山容が見え始め、見慣れた銅山峰の平らな尾根が広がっている。

北には新居浜の市街地も見渡せる。








程なく銅山嶺に着く。エントツ山さんの標識も健在でした。








銅山越えから南にまずは牛車道を下る。道も固くしっかりして歩きやすい道。







途中から小足谷川の右岸へと入る。ここからも初めて歩く道。





住友電力の保線路標識に沿って登って行くと大山積神社に着いた。








ここから一旦谷まで降り、きれいな木橋を渡ってさらに保線路を進んで行く。











1219mの手前までは保線路が続いていたので比較的道は歩きやすかったが、

保線路から外れ地図の破線を進んで行くと、どんどんと道は荒れ始めた。複雑な地形の

等高線に沿った形で続く道は、牛車道なのだろうか。それでも道のほどんどが土砂で埋もれ

谷に架かった木橋はほとんどが朽ち果てている。





谷が小さければ苦も無く渡れるのだが、一か所だけどうにも深い谷で腐りかけた橋を渡ったが

ストックで確認しながら腰が引けての、今日一番の冷や汗でした。





下七番谷の上流を回り込み中七番側に出ると陽が当たり始めた。





何度も支尾根を回り込み、谷を渡り進んで行く。

予定では下七番谷の右岸を進むはずが、道が判らず大坂屋敷越えに続く破線を進み始めた。













本来ならこれくらいの道幅があった道なんだろうが、ほとんどが崩れて、

時には体の入れ替えを考え込んでしまうほど倒木にとうせんぼされたりもしながら歩く。








GPSを確認すると破線とずれはじめ、安易に下ってしまってとうとう道に迷ってしまい沢に出てしまった。








普通なら慌てるところだけれど、あと数十メートル下れば県道に飛び出せるのが判っいていたので

しばらく沢歩きを楽しみながら、最後はちょうど車を停めたすぐ下に飛び出した。






今回の周回で西赤石までがなんとか線で繋がった。

来年はもう少し先を繋げる山歩きをしてみよう!





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今年最後の笹原歩き

2016年12月02日 | 四国の山
先週土曜日の山友忘年会のあと、中一日あけて月・火曜日と飲み会となり、

昨日お風呂に入る前に体重計に乗ると1キロも増えていた。

これではいかんと思って、今日は里山から予定を変更して県外に出かけることにした。

最初は伊予富士にでも行こうかなと思ってGPSアプリを見ると、

笹ヶ峰からちち山がトラックルートの線が繋がっていない。

せっかくなら笹ヶ峰からちち山を歩いて瓶ケ森から平家平までのトラックを繋げることにした。

さてどのルートを歩こうかと思いながらネットで調べてみると、むらくもさんの

一の谷橋から一の谷越え~ちち山~笹ヶ峰~南尾根のコースが引っかかった。

一の谷から登る道は歩いたことがないので、即決定!

GPSに地図を落として準備万端。


新寒風トンネルを抜け、寒風茶屋への道を走り駐車場手前で右折、

大座礼林道を東へと走る。

一度大きく車の底を擦ったけれどほどなく南尾根の登山口に。





見上げると尾根の頭が少し白くなっている。今日は霧氷は期待していなかったけれど、

ひょっとするとという期待感が高まる。





南尾根登山口を過ぎ、むらくもさんが停めた路肩が広がったところに車を停める。

気温はまだ上がらないので、アウターを着込んで出発。






一の谷橋までは40分ほどかかった。橋の手前のガードレールに登山口の小さな標識がかけられていた。





9時20分標識に沿って一旦下って橋の下を通ると沢沿いの登山道が始まる。

しばらく歩くと右岸から左岸に渡渉して、そのまま沢沿いを歩く。











ほどなく沢から道は離れて高度を上げていく。落ち葉の量からして

紅葉のベストな時期だと結構見ごたえのある道のようだ。





昔はけっこう歩かれていたのか、足元の道は意外としっかりとしている。

頭の上には枝の先に鳥が巣を作ったような丸い葉を残した木が見える。





右に左に折れた道をゆっくりと登って行く。

今週の不摂生が祟ったのか、とにかく体が重く背中のザックもいつもと同じなのに

随分と重く感じる。この辺りが今日のコースで一番体がしんどかった。

けっこう高度を上げてきたのに小さな沢が上の方まで続いている。








1,500m付近でいきなり目の前が開けて広場が現れた。

ちょうどいい高さの岩があったので、腰かけて菓子パンを頬張る。






ここからの道も道幅も広く、勾配も緩くなってきた。しばらくすると道の両側に笹が現れる。





さらに進むと視界が開けて周りの山々が目に飛び込んできた。


振り返ると寒風山や伊予富士、目の前には冠山が姿を現した。









現金なもので景色が広がると、さっきまであんなに重かった体が急に軽くなったような気がした。





空は青空、申し分のない天気!




この辺りの笹は綺麗に刈られていて、とても歩きやすい。そういえば以前にちち山の別れから

大永山への下りの道も、誰かの手で刈られていたのを思い出した。

一の谷越えからちち山の別れを目指す。





東には法皇山系がきれいに見渡せる。いつになるかわからないけれどあの山々をテント泊で縦走してみたい!





ちち山の別れまで来ると、冷たい風が吹き上げてきた。

今日は日差しがあるのでまだましだけれど、そろそろこの辺りの山歩きも厳しくなってくるんだろう。








特定はできないけれど、一番遠くに見えるのが剣山?かも





ここからは笹原歩き、といっても平らな道ではなくてトラバースのとても歩きにくい道。

足元が笹に隠れて見えないうえに、道幅も30センチもないような狭い道。

すこしでも道からずれると斜面に足を取られる。








道の左下には雄大な笹原が広がって、日に照らされて輝いている。





トラバース道からちち山山頂へはほぼ直登の道。一歩一歩足を前に上げて登って行く。

もう少し早い時期ならコメツツジの色ももっと鮮やかだっただろうに少し残念。





ちち山山頂に到着。途中から予定では12時くらいには着けるだろうと思っていたのに、

20分もオーバーしてしまった。

山頂の少し南に白い影が!霧氷は枝についている。その方向に歩いてみると

眼下にも一か所だけ白く輝いている尾根が見えた。

日が当たってバッサと音をたてて落ちている。








帰りの時間が気になり始めたので、弁当を食べてすぐに笹ヶ峰へと歩き始めた。

先ほどの登りで体を捻って膝の裏の筋を痛め、登りで足を出すたびにズキンと傷んだ。

笹ヶ峰の南尾根の下りが心配になってきた。








少し急な坂を下ると意外と痛みが出てこない。ただ登りになるとまた傷み始めた。

どうやら登るときに使う筋のようだ。

ちち山の下りは意外と急だったけれど、モミジ谷への分岐から笹ヶ峰の登りは

地図の等高線のとおり緩やかな登りだった。














約50分ほどで笹ヶ峰に到着。

少し日差しも弱くなってきたせいか、風がとにかく冷たい。

少しカスミがかかった寒風山から石鎚山までの景色を、もっとゆっくり見たかったのだけれど

ここから気になる南尾根の下りが残っているので、写真を撮っただけですぐに下っていく。











雨が降った後のこの尾根の下りはとても嫌な下り道。しかも登山靴のソールはほとんどツルツル状態。








途中ではやっぱり何度か尻餅をつき、疲れてきた足を気にしながら下って行った。

途中の大ブナの健在ぶりも確認して、けっこういっぱいいっぱいで林道に着いたときは

ここ最近にない安堵感につつまれました。

歩行距離約10キロ、7時間弱の今年最後の笹原歩きでした。
















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山に出かけない休日

2016年11月24日 | 雑記
週いちだけの休みだと、その休みにどうしても山歩きに出かけてしまって

色々な用事が後回しになってしまう。

その内のひとつが免許の更新で、誕生日が過ぎて一ケ月の猶予が、そろそろ期限に

迫ってきたので、今日は山に出かけるのはあきらめて、免許の更新に行ってきました。

いまだにゴールド免許を持ったことがなく、そのほとんどが運転中の携帯電話で捕まっている。

今回の更新も違反者講習で午後からとなったので、免許センターに行く前に

五色台の根来寺までドライブをしてきた。


10時過ぎに到着したのに、お寺の駐車場はほぼ満車状態。

朝早くから一眼レフのカメラを抱えた団体さんが境内のあちらこちらに!

お目当てのモミジは少し遅かった感じでしたが、それでも陽が当たり輝くモミジの彩に

うっとりするばかりでした。









一眼レフをもった人たちは、互いに写すアングルを話し合いながら撮影していて

たぶんどこかの写真クラブの集まりのようでした。















白衣装のお遍路さんの中にも重そうな一眼レフを抱えている姿がチラホラ。





負けじときれいに写るポイントとアングルをさがしてうろつくにわかカメラマン。













葉の落ちている量や、寒そうな枝ぶりをみて少しだけ遅かった感じがしたけれど

それでも根来寺のモミジは足を運ぶだけの甲斐はありました。


コメント (1)
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