All's Right with the World!

~なべて世はこともなし~
日曜朝の英雄時間感想
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OOO 第25話印象

2011-03-06 22:58:48 | 特撮雑感:OOO
ついに鳥系ヤミー出現、しかしアンクにはヤミーを作る力はない…?
アンクとは別の左手登場で疑心暗鬼が広がる前編。
簡単に印象のみにて参ります。
朝1回の視聴の記憶のみで書いておりますので、記憶違いセリフ間違い等は広い心でご容赦くださいませ。

アイスを食べるアンクに、契約は一日1本だという映司ですが、アンクは意に介さず。
たまりかねた映司は、刑事さんの体が衰弱しているのはろくなものを食べていないからではないかとアンクを問い詰めます。
そして、アンク自身も他のグリードとは違う…普通の体ではないのはなぜかと改めて問いかける映司。
しかし、アンクはまたもこれには答えません。
そのやりとりを聴いていた比奈ちゃん、やはり兄の体は普通ではないのだと改めて思い知らされます。

アンクと入れ違いに帰ってきたのは買い出しにでていた知世子さんと後藤さん。
今日はスペイン風に…と言う知世子さんに、ボクシングジムの貸切ではと尋ねる映司。
なんでもボクサーの引退のパーティだそうで、できればボクシングとは関係ない雰囲気にしたい模様。

くだんの引退するボクサー…ケガに泣かされた無冠のボクサーとのこと。
左手拳を骨折したため、引退試合をキャンセルすることになったようですが…。
年齢的にも無理があり、引退を余儀なくされたそうです。

そのころ…アンクとは別の左手が…?
左手のみの登場なので、実のところどの程度からだがあるかは不明。

一方、鴻上生体研究所ではドクター真木が知世子さんの写真入り割引券をためつすがめつ…。
そこに伊達さんが帰還、ドクター真木は割引券をポケットに隠します。
さりげなく近づいた伊達さん、ドクター真木がポケットに何か隠したと物を確認しようと押し合いへし合い!
ところが、ドクター真木は割引券を何と口の中に!??
そうしちゃうわけ、とあきれる伊達さんですが…。
どう見てもドクター真木の新たな一面を楽しんでいるとしか見えませんよ伊達さん(苦笑)。

さて、クスクシエでは無事に引退パーティが終わり、最後のご挨拶を…。
ところが、引退ボクサーさん、よろめいて陶製の闘牛士人形を壊してしまいます。
なんとかボクサーさんは挨拶を終え、パーティはお開きに…。

後片付けをしつつ、ケガが治ったら復帰すればいいのにという知世子さん。
しかし、後藤さんは引退ボクサーさんはケガだけでなくパンチドランカーであると話します。
驚く知世子さんたちに、後藤さんはさりげなくボクシング通である一面を見せてくれます。
パンチドランカーというと…カーロスと思う私をお許しください(苦笑)。

三々五々帰って行く事務の人たちを見送り、ボクサーさんは二人連れで試合会場近くを…。
ここで対戦するはずだったお相手と鉢合わせ。
どうやらお相手さん、引退ボクサーさんとの試合をかなり楽しみにしていたようです。
俺たちみたいなボクサーは…と悔しさをにじませて走り去っていきます。
気にしないようにといわれつつも、引退ボクサーさんの方こそが悔しいはず…。

そこに、左手さん登場、なんとボクサーさんにセルを投入!?
ボクサーさんから生まれたヤミーは、ボクサーさんの連れを襲います!
そして左手の自由を奪う…!?

新たなヤミーの出現に、伊達さんから後藤さんにコール…画面には「伊達さん」って、後藤さんらしい律儀さに思わず頬が緩みました。
で、「後藤ちゃん、お・し・ご・と」って、どういう呼び出しですか伊達さん!
これだけで駆けつける後藤さんもステキすぎ!

ボクサーから生まれたヤミー、なんと鳥の姿に…!?
驚く後藤さん、そして映司…!
しかし伊達さんだけはヤミーが何でも関係なし。
とはいえ、オウムヤミーはけっこうやっかいというか、空を飛ぶ上に炎を操るようですよ!
そのうえ…なんと親を連れて飛び去ってしまった!??
前代未聞の事態に混乱するオーズ&バース組…。

ヤミーを取り逃がした面々の中で、後藤さんが苦々しい顔でアンクを問い詰めます。
ヤミーはそれを生み出すグリードによって属性が決まる。
鳥系ヤミーを生み出せるのはアンクしかいないという後藤さん。
しかし、映司はアンクがヤミーを生み出したくても生み出せないといっていたことを知っているので、これは否定したいところ。
なのに、アンクはあえて否定も肯定もしない…。
そして、隣で聴いていた伊達さんが、ヤミー専門のはずなのにグリードとヤミーの関係性は初耳ですか!?
というか、後藤さんの方がグリードとヤミーには詳しいということですね!
しかも、後藤さんはタカカンドロイドにヤミーの後を追わせます。
手慣れてますよ後藤さん!

しかし、タカカンドロイドはヤミーを見失ってまもなく帰ってきてしまいました。
こうなると、ヤミーを探す手がかりはアンクと伊達さんのゴリラカンドロイドのみ…。
とはいえ、アンクの様子は今回のヤミーがあらわれてから何やら釈然としない感じ…?

クスクシエの屋根裏で、着替えつつアンクに尋ねる映司ですが、アンクは映司に対していつになく…いつものことかもしれませんが…おまえが俺の何を知っているんだと厳しい口調です。
映司は令によって答えた様子もないのではありますが…。
で、ベッドに入ったらすぐ寝られるんですね映司!!

翌朝…なんとヤミーが次々とボクサーを襲っていく事態が…。
そして、ヤミーは引退ボクサーさんにもう一度リンクに立ちたいはずだとその欲望をささやきます。
もうやめてくれといいつつも、未練を断ちがたいボクサーさん…。
ヤミーはその欲望を叶えるべくさらに犠牲者を増やしていくことに…。

寝ている映司をたたき起こしに来たのは後藤さん!
ヤミーが次々とボクサーを襲っていると映司に伝えます。
驚いた映司、アンクは何も…といいかけますが、肝心のアンクの姿はなし。
伊達さんとともに現地に駆けつけますが、そこにはすでにアンクが…!

伊達さんがバースに変身してクレーンアームでヤミーを捕らえ、後藤さんが援護!
そしてアンクは映司に自分の3枚コンボのメダルを託します。
驚きつつ変身した映司=オーズですが、タジャドルコンボの姿に伊達さんが首をひねります。
炎を操るヤミーになぜ炎の力のコンボを?
懸念通り何とタジャドルではオウムヤミーと能力が重なるために相性が悪い!
本来なら炎属性のヤミーにはメズールのジャウタコンボこそが勝るはずなのに…!?
オウムヤミーの前にオーズは変身解除。
そして、アンクは「今倒されてはまずい…」と、やはりヤミーを倒す気がなかったつぶやきを…!
疑心暗鬼に駆られる後藤さん、そして映司…!
というわけで、待て次回。

これまでになく厳しい展開になりそうな予感が…。
次回予告もいつになくハードな感じです。
ここにきていよいよオーズ組最大の危機が…!?
アンクとは別の左手…それも完全体はいった何なのか?
映司はアンクに対してどう言う態度をとるのか、そして…アンクの真意は一体…?
後藤さんの奴はグリードだという言葉に、映司はそんなのはじめからわかってますと答えるセリフが気になります。
このあと、映司は一体どういう言葉を続けるのか…。

これまで明かされてこなかったアンクの他のメダルの行方、そして、なぜアンクだけが他のグリードとは違うのか。
右腕だけ完全体で復活している理由も不明なら、別行動らしい左手が何をしているかも不明。
左手は「アンク」なのか、それとも「アナザーアンク」なのか?
なぜこんなことになっているのか…次回はどの程度謎が明かされるのかが気になります。
何はともあれ、後編が楽しみです。

風水




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