てくてく日記3

お正月太りを解消するために始めたウォーキング日記です。

モンゴル音楽コンサート

2006年11月02日 | Weblog
早いもので11月になりました。
いつまでも暖かいので全然実感がないのですが、今年も残すところあと2か月。
これから年末まで飛ぶように時間が過ぎてしまいそうです。
この季節はコンサートも多く、この間のケルティック・ウ-マンに続いて、先週はモンゴル音楽コンサートに行ってきました。
「アルタイン・ツォーライ」というグループで一昨年に続いての来日です。
わたしがこのグループの演奏を聴くのは今回で3回目になります。
馬頭琴、リンベ(横笛)、ヤタック(琴)、トプシュール(2弦のギターのような楽器)の奏者たち、それにホーミーとオルティンドーの歌手によってモンゴルの伝統音楽を聞かせてくれました。
今回はオルティンドー歌手が3人も来ていて、そのうちのひとりはモンゴルの人間国宝(?)のような方だそうで素晴らしい声でした。その方はお年のせいか、残念ながら1曲しか歌われませんでしたが。
オルティンドーというのはモンゴルの伝統的な唄い方で、日本の追分にそっくりです。あまりにも良く似ているので日本とモンゴルとは大昔からかなり交流があったのではと思ってしまいます。義経伝説もあながち嘘ではないかもしれないな~なんて・・
そういえばリーダーでホーミー歌手のハスバートルさんは、スイスで行われた口琴コンクールで優勝したと紹介されていました。
今回は口琴の演奏も聞かせてくれるかと楽しみにしていたのですが、残念ながら最後の曲の合奏でほんの少しびよ~んびよ~んが聞こえてきただけ。次はぜひソロで聞きたいな~。

踊るフィドラー

2006年10月13日 | Weblog
「ケルティック・ウーマン」のコンサートに行ってきました。
「ケルティック・ウーマン」はアイルランドの女性5人のユニットで、荒川静香さんがオリンピックのエキシビションでその中の「You Raise me up 」を使ったことから一躍ブレイクしました。
会場の国際会議場はほぼ満員。
ステージは薄紫の光りに照らされ、中央の大きな丸いスクリーン(バウロンを模したものかしら?)にアイルランドの景色が写し出されて、幻想的な雰囲気の中でコンサートが始まりました。
5人のうち4人がシンガーで、それぞれが透明感のある美しい歌声をソロや重唱で聞かせてくれます。
あと一人のフィドラーは歌の伴奏やソロで登場しましたが、素晴らしかったです。
この女性フィドラーはとても小柄で、金髪をなびかせながら小走りに舞台の上に出て来たかと思ったら、激しく動き回りながら演奏するのです。
シンガーやギターなどの他の演奏者とからんだり、またときにはステップを踏みながら。
最初のうちこそ靴を履いてましたが、途中からは裸足で踊りまくりながらフィドルを弾いていました。
その様子はまるで妖精のよう。(近くで見るとそれなりのお年のようでしたが)
あれだけ体を動かしていても音は安定しているので、本当に器用な人なんだなと驚いてしまいました。
家でわたしもちょっと真似してみようと、ジャンプしながら弾こうとしたのですが、いくらなんでもやっぱり無理でした(笑)

フラガール

2006年10月01日 | Weblog
見て来ました!
期待していた通り心暖まるいい映画でした。
久しぶりかも・・いい映画だったな~と思える映画を見たのは。
南海キャンディーズのしずちゃんが出ているというので最初はコメディかと思っていましたが、さにあらず。
しずちゃんは映画のポイントになる大事な役だったのですね。
それにしてもさすがに女優さんたちは皆さん踊りが上手でした。
もちろん特訓を重ねられたことと思いますが、最後のダンスのシーンは圧巻でした。
この映画は実話に基づいているそうで、だからこそうすっぺらでない感動があるのだと思います。
大好きなイギリス映画「フル・モンティ」を思わせる映画でした。
ところでわたしの母75才はここ10年以上フラダンスを習っています。
ゆっくりした動きだったらまだまだ大丈夫みたい。
80才まで続けるのが目標だそうです。
いつか映画の舞台になった「常磐ハワイアンセンタ-」にも行ってみたいと言ってました。

アンサンブル金沢

2006年09月29日 | Weblog
今週は用事で夜出かけることが多くてちょっとばたばたしていました。
月曜日にはオーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートへ。
プログラムは
春の海(箏とオーケストラのための)/宮城道雄
バイオリン協奏曲第5番/モーツアルト
交響曲41番「ジュピター」/モーツアルト
指揮:井上道義、バイオリン:バイバ・スクリッド

春の海は琴とオーケストラの合奏なんですが、琴の演奏者は全部で30人以上。ステ-ジの上にずらりと並んだお琴は壮観でした。お琴の方はクラシックの演奏と合わせるということはあまりないでしょうに、オーケストラと見事にピッタリ合っていて、本当に素晴らしかったです。
今回は席があまりよくなかったので、バイオリン協奏曲のバイオリンの音が綺麗に聴こえてくるか心配でしたが、ソリストのとても澄んだ美しい音色は、2階席後ろの方にもしっかり聴こえて来て十分に楽しむことができました。
金沢は加賀100万石の伝統はありますが、広島よりはるかに小さいの都市のはずなのに、こんな世界的に活躍しているオーケストラがありうらやましいかぎりです。きっと文化が地元に根付いているのでしょうね。
次々にコンサートホール閉鎖のニュースが流れている広島が何だか情けなくなります。

「街道てくてく旅」

2006年09月21日 | Weblog
NHKBSで今週から「街道てくてく旅」の新しいシリーズが始まりました。
この番組、結構好きで前の東海道五十三次のときもよく見ていました。
江戸時代の街道を歩き、宿場町を辿って行く旅にはとても惹かれます。
今回は中山道完全踏破だそうで、東海道よりももっと江戸時代の面影が残っているのではと思われます。
いずれゆっくりした時間が持てたらこんな旅をしたいな~と思っているのですが。
それまでにしっかり足を鍛えておかなければいけませんね。
ところで、今日の中山道の宿場は「愛知川宿」です。
ここはわたしの父の故郷で、今も伯父夫婦が住んでいます。
この番組のHPの中継地の写真を見ると父の生家の真ん前なんですが、本当にここから中継されるのかしら?ひょっとしたら伯父も出て来るかも、とちょっと期待しています。
ところで愛知川(えちがわ)という町名は、この間の町村合併で愛荘町という名前になってしまいました。
まだ愛知川という字は残っていますが、古い歴史のある町の名前がなくなるのは本当に残念です。

ドンブラ教室

2006年09月18日 | Weblog
昨日はまたドンブラ教室へ。
この間から練習している「エルケマイ」と「カチューシャ」を引き続いてやっています。
あまりの覚えの悪さに真面目な先生(留学生のマジーナさん)に申し訳ない思いで一杯です(^^;;
でもようやく曲らしくなってきてなかなか面白いです。
マジーナさんは「カチューシャ」をロシアの歌ではなくカザフの歌と思っているらしいのですが、ドンブラでやるとカザフの歌っぽく聞こえるのが不思議です。

昨日は夜になって台風13号の強風が吹き始めました。
コースが去年、一昨年の被害が大きかった台風に似ているというので、停電に備えて早めに夕ご飯の支度をしたり、電池やろうそくの準備をしたり。
広島では風よりも秋雨前線と重なって、雨による被害が大きかったようです。
夜通し風が吹き荒れてましたが、幸いにもうちの方は大したことなくすみました。
今朝は台風一過。涼しい風が吹き爽やかなお天気になりすっかり秋を感じています。

映画「UDON」

2006年09月15日 | Weblog
先日、映画「UDON」を見に行って来ました。讃岐うどんが大好きなのでこの映画ははずせません。
映画自体はちょっとくどくて長いな~、「キャプテンUDON」??、とわたしには今一でしたが、次々に登場する本物の讃岐のうどん店とそのお店の人たちがとても良かったです。
あの映画に出て来たうどん店のうち何軒かは実際に行ったことがあります。
「そうそうあのお店だった!」と思わず拍手しそうになりました(笑)
お店の人たちも俳優さんではなく本物が出演されてますので、柔らかな讃岐言葉が自然で、見ていてほのぼのとした気分になりました。
映像を見るとあの美味しかった讃岐うどんが思い出されます。もうお腹が減ってたまらない映画でした。
で、翌日には早速広島で一番美味しい(と思ってます)讃岐うどん店に駆けつけました。
ところがいつもだったら10分~20分待ちで食べられるのですが、この日は長蛇の列!
はやり映画の影響でしょうか?
このお店はもちろん手打ちで、しかもいつも茹でたてのうどんを出してくれますので本当に美味しいのです。
お客さんの注文を聞いてから茹で始めるのでいつも待つのは覚悟の上なんですが、この日は結局1時間も並びました。
でもやっぱりここの「釜玉」は美味しかった~

復活しました!

2006年09月14日 | Weblog
夏の間しばらくネットから離れていましたがようやく復活しました。
掲示板に書込んでいただいたり、コメントをいただいた皆様、お返事がすっかり遅くなって申し訳ありませんm(__)m
この夏ははっきりいってとても忙しかったです。
お盆前から夫の実家に行き、盆明けには山陰の方を旅行してきました。
8月の終わりには自分の実家に帰ってお墓参り。
ばたばたとあちこち動き回っていました。
おまけにこの夏は異常に暑かったような気がします。
そんな訳でちょっとくたびれていましたが、涼しくなって秋の気配の訪れとともに元気になりました(笑)
自分では暑さに強いと思っていましたが、年々つらくなってきてます。
やっぱり年なのかな・・

写真は島根県の足立美術館です。
日本庭園がとてもきれいでした。

暑い!!

2006年08月03日 | Weblog
誕生日以来暑い毎日が続いています。
こう暑いと台所に立つ気も起こらず、日が落ちた7時くらいからぼちぼちと夕食の準備を始めています。
夫の帰りが遅いのでこのくらいでも大丈夫。
何せ室内の気温が夕方には35度にもなるので外に出ていたほうがましなくらいです。
暑くてPCを開く気にもならないので、ちょっとこちらもご無沙汰しています(^^;;

ところで、一昨日ロシア語教室のメンバーでビアガーデンに行ってきました。
日中はとても暑かったけど、日が暮れてからはときどき爽やかな風が吹いてきて気持ちよかったです。
新しいメンバーも増え、みんなで久しぶりにわいわいとにぎやかに楽しんできました。
そのときに話題になったのが、東南アジアの屋台のこと。
東南アジアでは各家庭で夕ご飯は作らず、屋台で外食するのが普通だそうです。
暑い国ですので家での食事作りは日本以上にたいへんでしょうし、物も傷みやすいので合理的だなと思います。
温暖化で日本も亜熱帯のような気候になってますので、夕ご飯は毎晩ビアガーデンでもいいのでは、とふと思ってしまいました(笑)

誕生日

2006年07月27日 | Weblog
今日はわたしの誕生日でした。
誕生日が来たからといってうれしいような歳ではないのですが、何となく心が浮き立ちます。
誕生祝いのメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました。
今日は特にお祝いをするわけではないけど、買い物に行ったついでに美味しいケーキ屋さんで小さいケーキを買ってきました。夫が帰ってきたら一緒に食べるつもりです。
不思議なことにあまり年は気になりません。○歳だけどそれがどしたの?という感じ。(開き直りかもしれませんが)
これからも年のことは考えずに色んなことに好奇心を持って首をつっこんで行こうと思ってます。