kaz'S Log

by kaz'S Metry

家業は苦行??

2012-02-15 11:11:12 | ・思い立ったが何とやら
さてさて、プツリと突然時間ができてしまうのが家業 の宿命…

会社員されている方々からすると あり得ない 空 の時間ですよね…

kazは、こういう時々に 複雑な心境を味わいます。

幾多かの選択肢 いくばくかの不安…

本当にやりたい事が、混沌の中に存在するというよりは、 混沌 の それ であるという事

これ が 噴き出しちゃいそうになるから 不安 を感じるのです…

こんな時々は、妻子と過ごすのです…

それから、楽器の方をいじる。

またそれから、曼荼羅リード製作実験に入る…
で、演奏家さんと交流する。

で、更に建築の探究心が深まる…

今、この瞬間、 わたしに 何が必要か?
何が 深いココロ にとって バランスを与えてくれるのか?

これは、非論理的とも言える論理 に導かれるが 腑に落ちる…

偶然 に生きてみるのも楽しいモノだよ…

うっかり小石につまずくと、自分の身体の見事なバランス感覚に助けられるし、確かなモノだと信じられるモノだよ…

散歩してなきゃ そんな出来事にも出くわしたりしない…

タイムカード も 研修 もない家業だから、知らず知らずに 本心から知りたい事やできる様になりたい事や、できる自分自身を たったひとりで 確かめにゆくしかないからと…

有り難いですね…

工夫しよう…工夫に工夫しよう…

発明創意工夫展開催中!


恒例の逆チョコ…

2012-02-14 19:53:27 | ・思い立ったが何とやら
毎年恒例の逆チョコを家族にプレゼントしまして…

十年以上やってます、これ…

実はまだ、チョコ残されています。フフフ…

冗談は置いて、職場にはお客様のおばさま方からのプレゼントがちらほら集まりつつ(^_^;)…

甘いものや、ご飯が、昨年夏ぐらいから とにかく美味しくて7キロ体重増え、で、春から夏に八キロ落ちる。
これ、ここ三年程繰り返してます。

一ヶ月に2~3キロずつ体重が減り、二十歳頃の体重まで自然に落ちて、秋から体重が増える。
まるで冬眠に備えてるみたいな…

4年前は、体脂肪数パーセントまで絞り込む実験しまして、
ところが、丁度その年に同窓会が催されまして、参加しますと、同級生から kaz、仕事、ホントはホストなんだろ?
ボクサーのプロ資格持ってるだろ?

これを言われた事と、皆さんが おっちゃんになってる中で、余りにも自分が童顔なのが 変な具合にショックを受けたkazは、とにかく身体鍛錬がバカらしくなりまして、とにかくだらしな~くなっています。。

目的を持つと、それはそれは、尋常でない集中力を発揮する 危な~い資質を持ち合わせてしまっているので、
なるべく目的無しで居る訳です。

むしろ、その方が、不思議な事に、スムーズに動く事を体得しつつ…

しかし、十分イっちゃってますが…(^_^;)

幻(ヴィジョン)も見ますし、悩めば夢の中で解決するわ、中々 えぐい個性だな…

しかし、このご飯が上手い チョコが上手いわ これ、そろそろ、再び身体トレーニング再開ですな…


という訳で、本日は、朝も早かったので そろそろ瞑想しておやすみです。。


神様がくれた夢のカタチ

2012-02-13 00:29:28 | ・Vision..幻
この一週間、相変わらずブルーの光(ヴィジョン)がピカピカ見える…
と書けば、初めて僕を知る方々には、かなりイっちゃってるこの男、何者?
そんな風に思われても仕方あるまい…

さて、そんな訳で、深~い意識では はて?なんか起きてるのね…
そんな風にお待ちしておりまして、
例によって、連続的に起きた夢と出来事を記録しておきましょうか…

元々、mixiには波乱の暴露日記を数年前にしていたんですが、昨年辺りから飽きちゃったので辞めていますが…

さてさて…

我が家業に、お手伝いの腕の良い職人さんが出入りしています。
それが、木曜日だったかな?
仕事中、例によって神様が僕にくださった(苦笑)この奇妙な心身で感じ取る摩訶不思議な感覚…

まず、上手く言葉になるか自信無いけど…
その職人さん、夕方から動きが変わった…声の音色が変わった、瞳の色が変わった、話し掛けると、彼独特の反応に伴う全体が変化している。

十年ぐらい前なら、僕自身を疑い、相当自分がオカシイと思い込んで酒を飲んでいたが、遅ればせながら、これが摩訶不思議!後々露わになる出来事や、オカシイのは正にお相手でした。

という出来事が、幼少期から永遠に周囲に氾濫しておりましたから、

で、ここ数年はなるべくお相手の気に障らぬ程度までお伝えする訳でして…

僕は工房に戻るや否や、彼を捕まえて

「@@さん、近々、急ぎの予定があるでしょ?だから、僕の方の仕事、少しの期間 断りたいけど、きりだせない?
大丈夫だよ。切りがいいから…今、そうじゃなくても、そういう時は何時でも大丈夫です。何時でも出入りして、助かってるんだもん。僕は、鋭いっしょ、えへへ~」

と、ここまで、語って、僕は我に帰って自身ビックリした…
随分長い事、語りかけた様にさえ感じたし、どうしてこんな内容が何処から湧き出てきた言葉なのかホントに信じられなかった…

もっと驚いていたのは、彼だった…
我々二人は、見つめ合う恋人さながら、フリーズしていたように思う。

とにかく、彼の瞳がまた初めて見るまたまた不思議な具合でしたから、僕は思わず、ハッとして、目をそらした…

帰宅し、僕は、妻に一連の話を聴かせた。妻は、別に僕の不思議さには 毎度慣れっこですからへぇ~とかなんとか言っていたよな言っていなかったよな…

さて、翌日の朝、自宅の電話が鳴る…

案の定、職人さんの彼である。
急遽、彼に仕事が入ってしまい、二週間ばかり、自分の仕事をしてきます、という事となった…

それで、周囲は、驚く。
それでも妻は、いつもの事なので、無関心である。
これいつものパターンである。

そして、それよりも、当の本人の僕は、昨夜にみた夢の方が気になるし、ビックリしてまして、それどころではないのです…

以下の夢。

何やら高額なコンサートチケットが僕に送られてきた。
どうしても、僕に手渡さなきゃならないと、歌手本人からのチケット同封のお手紙。

ところが、子供の文字。しかも、アメリカ人の子供らしく、それでも日本語で丁寧に書いてきたので、
よくわからないまま、コンサート会場にゆく…

と、世にも奇妙な光景にでくわす事となる。

まず、ステージに登場したのはなんと、単なる少女だ。

しかし、一旦、ピアノやらとバックの演奏が始まると、途端に、上空から一筋のブルーの光が少女の頭か、後頭部だかを抜けて霧の様に消えた…

歌声は、まるで、オペラを知らない僕にさえ、オペラ歌手だと解るオトナの成熟した歌声なのだ。
周囲は、驚きの余り、息をのんでいるが、僕は、直ぐに感じた。
あ~、なるほど、音楽教育を受けていない。
単に宇宙と、あるいは、深い普遍的な意識に導かれているのね…
そんな風に思いながら、コンサートは終わった。。
歓声が、凄まじく、恐ろしい程であったが、ジャッキー?ジャッキーチェン?そんな風に聴こえた…?

さて、帰ろうかと、席を立つ僕に、な、なんと、少女は、サッカーボールぐらいのブルーの光を両手に持って、
帰りざまの僕の目の前に突如現れ、それ を、僕に手渡してきた。

ぼくは、なぜだか、凄~く、納得した。なぜ、この子に呼ばれたかが、直ぐに理解できた。。

と、ここで、目が覚めてから、ぼくは、しばらく何のこっちゃ?と、ぼんやりしながら、もしや?
そんな思いで、Googleで、散々検索した処、まさかの思いで、目が覚めてしもうたのです。

既に、昨年辺りから、このジャッキーさんなる年少オペラ歌手、実在するんですね…しかも、顔も、そのまんまでしたから、不気味です。
というか、僕は、こんなひとが実在した事の方がビックリなのと、一体全体、僕は何を納得した思いを夢の中でしたのか?
これが、どうしても思い出せない事の方が気になるし…
いやはや、毎度、バカバカしいありさまです。。

でも、今、音色の引き出し方と、バランスについて、どういう訳か、以前より、ずっと感じています。

夢の中で、感じたモノ、宇宙と繋がっている。
だから、後は、再現するだけです…

恐るべし…

また、夢をみてきます。。
おやすみ…


誰も知らない故郷に…

2012-02-11 01:22:51 | ・Sound...音
僕は 八年前かなぁ…お酒をやめたんです…


人々は不思議そうに語るものだね…

「お酒は やめるものじゃなくて
程よく飲むものだ…」と…

それ より もっと 深いんだ なんて誰も知らないよね…
もう…これ程の深淵を知る者は居ないのだろうか?…


それでいい…

それでも やっぱり
僕には 故郷が無いからと 辛い気持ちになるから…

ううん…それ は違うみたいだね…

僕の 故郷 …

あの時間と空間…

僕を僕自身に帰す場所をありがとう…
どうやら遠くまで来たようだね

なんて懐かしい故郷なんだろう…

沢山の 故郷 をありがとう…

もう、お亡くなりになって一年ですね。
知人が一周忌に招かれているので、ぜひ、僕の分まで手を合わせて来てくれるようお願いましたよ…
届いていますよね…

「いつでも わたしは すきな時に
ここ へ 帰ってくる事が できます」

そうして…

気がつかないうちに…

このとおり…

このとおり…

それで…いいんですよ…

流れるまま… ただただ…

好きな時に…

わたし の あなた…が…好きな時に…

ここ に…戻ってくる事が できます…


二月の予定。

2012-02-10 11:59:25 | ・思い立ったが何とやら
本日は、これから出掛けなくてはならず、更に、新築予定のおおよその図面も描き終らせなくてはならないのと、
またまた、楽器リード製作実験が控え…
尚、書籍をつくるにデータのやりとりをしたり、すご~く大変だけど頑張りますよん。

でも、家庭の事もせねばならないので中々大変です。

バランス感覚は、絶妙な綱渡り、不時着する飛行機さながら…

一方、建築の探求に関して、かつて宮大工の師匠から言われたお褒めの言葉が、どうやら本当なのかもしれないと、実感し始めています…
この話題は、今は割愛します…


それと、話が飛ぶのですが、 本心 が、メッセージしてきます。
違和感です…

ココロの 普段ではとても気がつかない深い処にある本心です。

今月は、この 本心 の部分がkazを突き動かすに違いありません。
そんな予感に導かれています。。


曼荼羅という自己…

2012-02-07 00:35:21 | ・僕が僕自身であるという事
ここ数年、不思議な事に、ある種の人々の語る言葉にのみ 腑に落ちる のにもかかわらず、それ 以前より、ずっと様々な人々の話が「聴こえる」ようになって「しまっている」事に 不思議なんだ…そして、それが 良し悪しどうなのか?そういう事さえ、考える事が面倒臭いんだから、尚更不思議でならない。。 kaz

一昨日、数年前から現在までの楽器リード製作を書籍化するにあたり、

まずは、kaz自身のアタマ(身体?)の内にあるモノを なるべく忠実に外在化して それから記事にしようと、ひとり黙々と模造紙をどかっと用意しまして、背景に曼荼羅模様を描き、ポイントを貼り付けていった。
photo:01



さて、この曼荼羅、どうやら、kaz自身、面白い事に気がつかされました。

kazは、中心に製作工程を据え置き、花火の様に、一旦外部に飛び散る。

で、次に製作工程にもどる。

いわば、「行って 帰ってこい」
を四方八方に100回往復してる、みたいな事がアタマの中で起きてたみたい。
幾多の製作実験は、これ をやっていたみたいです。
と、kaz本人は、実は何も考えていませんでしたが(^_^;)

行って帰る は、正に 統合的プロセスの基本モデルの それ に似通っていて、
戻った時には、外に向かう時の それ とは、別物と化して眼前に新鮮なイメージとして立ちのぼる…

最初に居た同じ場所なのに、にも関わらず 見え方 が変わっている。

以前は、これ を螺旋階段のスパイラル構造的進化をモデル化して捉えていたけど、

全体の関係性を語るには、今回は、どちらかと言えば、曼荼羅図の方に近い 言い回しの方がまとまりやすい。

と、ここでも、ホントの事言うなら、そこまで考えてないし、自然と曼荼羅になっちゃいました(^_^;)

深いココロの力は、必要な時々に、必要なやり方で 確実にまとめあげてくれるものだ…

またこれが、見事にkaz自身からすれば わかり易い。

で、早速、これを昨夜、持参し、ホームページを管理してくれてるスタッフとミーティングに。。

深夜のファミレスで、模造紙広げて、独壇場してきました。
スタッフは、危うく解離してしまう処だったそうです(^_^;)
kazの方は、毎度イっちゃってますので…(^_^;)

冗談は置いて、それにしても、彼女は、鋭く深いひとですから、kazの説明から生き生きとした感想を述べ、楽しいディスカッションとなりました。



そして、とりあえず これ を眺めながらであれば、幾らでも記事にする内容が湧き上がってくるので、今後も利用できそうです。

また、共同研究をしている演奏家さんもまた、、kazのやっている事が解る という事も、とにかくホッといたしました。。
彼は、ここまで真剣にkazに関わってくれている事を 僕はつい最近まで知らなかったのです。。
いろいろと、すれ違いもあったりでしたが、これからも我々は前進です。。

それでは、また。。

おやすみなさいkaz…