かふぇ めらんじぇ

und SchwarzwaelderKirschtorte mit Sahne

史実

2016-10-19 19:25:04 | 日記

日本の歴史にはあまり興味が無いのだが、悲話といわれ何度もテレビやドラマで取り上げられる話がある。それは義経であったり、関ヶ原であったり、本能寺や忠臣蔵、幕末、白虎隊などで毎年誰かがどこかのチャンネルで放映されていて、視聴率も高い。女性の物というとお市の方や濃姫、淀君などがあるが昨日美輪明宏をゲストにガラシャが取り上げられた。ガラシャ、絶世の美女といわれ、生き方も死に方も壮絶、数々の逸話が残る女性で今まで何度も取り上げられたドラマなど見てはいたが、そう深く考えること無く今までは来た。それがそうおそらくドラマで無くドキュメンタリーを含めた話だったからか、深い興味を持ち、ネットの古本屋で著書を注文した。恵まれた裕福な家庭に生まれ育った彼女は信長の命により細川家に嫁ぎその美貌の所以と忠興の陰湿な性格により、光秀の謀反のあと山奥に幽閉され、光成から人質にされそうになるが、夫から死を促される。キリスト教徒であった彼女は自害を許されず、双方に災が及ばぬよう、家来に命じて胸をつかせる。震えて事におよべない家来に虎の屏風の裏に身を置き、それを刀で突かせる場面は衝撃的である。死の直前まで握っていた十字架、そこには父の書状を恨んだ書状とは裏腹に家紋が彫ってあった。今も深い山に墓地は残るが、この史実を間のあたりにすると訪れてみたくなる。ガラシャは洗礼名で英語の発音だとグレース、なにか彼女にはふさわしい名だ。明日本が届くのでじっくり読んでみよう。

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