加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

女子柔道の

2013-01-31 22:38:30 | Weblog

パワーハラスメント、暴力事件が明るみにでた。

大阪の桜宮高校といい、スポーツとなぐる・・ということが一緒になっている体質に愕然とする。

オリンピックに出場するような人をなぐったり蹴ったりしているんだ・・

私はあまりスポーツが得意でもないし、自分でもなにもしないけれど、どこかで、あのスポコンが嫌いだった。

根性がないとスポーツはやれない・・・みたいに、暴力的な雰囲気がきらいである。

柔道の女性たちが告発に踏み切ったことに拍手を送りたい。

告発された監督は、一方的な信頼関係だった  と言っていたが、そういうのを信頼関係とは言わないんじゃないか。相手に対する想像力が欠けている。

毎度同じことを言っているが、妻に暴力をふるう、DV夫と同じである。

 

 


景気は回復するのか・・

2013-01-30 22:02:24 | Weblog

アベノミクスとかいわれても、年金ぐらしのわれわれには、ぴんと来ない。

給料が上がるわけでも年金が増えるわけでもなく、ひたすら切りつめて生活を維持していくしかない。

自民党政権は、ちっとも変っていない。大企業に甘く、庶民には辛い。

2%の物価上昇に、庶民はついていけるかなあ。

きょう、灯油をいれてもらったら、1リットル99円になっていた。11月には85円だったから、17%の物価上昇だ。ガソリンも上がっている。

今年度の税金がもう支払えなくなってきた。・・・こんなんで、景気がほんとうによくなるんだろうか・・


居場所

2013-01-27 21:43:27 | Weblog

日曜日だけれど、仕事だった。5時に終わって、外に出たら少し明るかった。

少しづつではあるが、春が近づいている。うれしいなあ。

でも、まだまだ雪だ。

今年はすでに2回ころんだ。

家の駐車場でも転んだから3回か。でも骨折などしないでほんとうによかった。

 

金曜日の午後、大潟村に行った。吹雪で前が見ない状態がなんどかあったが、なんとか到着。

ポルダー潟の湯の温泉に入ってきた。いいなあ。ああいうところが村内にあって。

村の高齢者には無料券が配られるそうだ・・。村の人たちなのか外の人たちかはわからないけれど、夕食時なのに、沢山の人がいた。交流があっていいなあ・・と思った。

やっぱり、居場所がかんじんだよね。人々が集える場所。語り合える場所。場が大事だなあ。と思った。

 

 

 


そもそも総研をみた

2013-01-24 08:28:15 | Weblog

木曜日朝は玉川徹さんのそもそも総研。

きょうは、自衛隊を国防軍にしたい阿倍さんの真意をさぐるため、そもそも、隊と軍はなにが違うのかという内容だった。

日本の自衛隊は、海外にいけば、軍として扱われるのだそうだ。国際法上も軍隊となるので、いまのままでもなんの問題もないらしい。

とすると、なぜ、安倍さんは国防軍にしたいのか・・。

その裏には、アメリカの要望で、海外でアメリカ軍とともに戦える軍になってほしいというのがあることだ。

そうしてみると、今の日本国憲法を変えて軍にすることは、アメリカのいいなりになることではないのか。

玉川さん、ボードの中にあった文字を読まなかったところが1っ箇所あり、それは「 交戦権 」 というところだった。

軍にして、交戦権を得て、戦争のできる国にすることが、安倍さんの目的か・・。

それが、アメリカがおしつけたという憲法を変えることだとすれば、なんと日本人はお人よしなのだろう・・。

 


橋下の決断を支持したい

2013-01-21 22:36:42 | Weblog

大阪の桜宮高校のバスケットボールの生徒が自殺をしたことで、高校入学試験を中止することを決断した、橋下大阪市長を支持したいと思った。この人は被害者側の気持ちに立てる人なんだなあと思った。

たしか、「生徒のなかから、「なぐっているのはおかしい」 という声が出てこないことが、こわい」 とも言っていたと思うが、ある種の集団行動のなかで支配関係ができあがっているときには、絶対異をとなえることはできない。状況はいけない・・という感覚が橋下さんにはあるのだと思う。

体罰は暴行だと橋下さんは言い切った。スポーツの世界で(どんな世界でもだが)なぐって教えるというのは許されないことだ。

生徒たちや保護者から、きょうまで準備してきた受験生の身になってほしいという意見で、そのまま入試を望む声もある中、自分の考えをきちんと話をして、決断を教育委員会にゆだねている。

教育委員会も、一人の子どもの命を奪っていることを軽く考えるべきではないと、このまま、なにごともなかったように入試をするべきではないと、判断したみたい・・・

入試は普通科で受け付けてやるらしいが、その後、スポーツをやりたい人にはその道筋をつけてほしいと思う。

先生の処分もそうだが、管理職も何をしていたのかと思う。    なにもしなかった・・か。それが問題だ。

 


大鵬が亡くなった・・

2013-01-21 08:50:42 | Weblog

小学校の時、大好きだった。

72歳と聞いて、ええっ私と11歳しか離れていなかったの・・である。

相撲があるときは、ラジオで聞いていた記憶がある。

大鵬勝て!!と祈るような思いで聞いていた。そして、大鵬が勝つと自分のことのようにうれしかった。

日本が高度成長期に入ったころだ。うちは貧しかったが、わくわくするようなことが沢山あった気がする。

今朝のTVで知ったが、相撲のことをやりながら、全国に血液を運ぶ車をプレゼントしていたりしたそうだ。

以前一度だけ行ったことのある、奥さんの実家の栄太郎旅館に、大鵬の化粧回しなどが飾ってあったっけ・・

今も栄太郎のお菓子屋さんにあると、昨日の新聞にはでていたなあ。

なつかしい思い出がよみがえって、11歳しか離れていなかった大鵬の、当時は20歳かそのぐらい若さでの頑張りに、あらためて感動する。


秋田市の融雪道

2013-01-18 22:30:14 | Weblog

あまり歩く機会がないのだが、きょうは、用事があってアトリオンから大町3丁目までを歩いた。

中央通りの融雪道の木ノ内側ではないほう、岩手銀行秋田支店から北都銀行本店にいたる道路は、なぜか、水が地面から噴き出るのだ。30センチ四方ぐらいのブロックを敷き詰めているのだが、がたがたして、踏み込んだ途端に、水がズボンに飛びかかる。

急いで歩いているから、なんどもそういう状態になるのに、ほとほとまいってしまった。短いブーツの中にまで水は入ってきた。

ブロックが固定されないでがたがたしているのだ。

帰りに気がついたのだが、そのブロックは、車の出入り口にあるところはもう、クラックがはいってぐちゃぐちゃになっている。去年の秋頃つくった融雪道でなかったっけ・・。

帰り道は反対側を歩いたが、ここはコンクリートのブロックで、少しは頑丈そうだったが、どうしてちがうブロックなのかと気になった。

雪がない歩道はたしかに歩きやすい。それはありがたいことだ。

今年は近年にない大雪である。除雪費が毎年毎年かかるのだから、なにか排雪する方法について計画的に、取り組んできたほうがよかったのではないか・・毎度のことで、春がくれば忘れてしまう。

 


洋上風力発電

2013-01-17 23:28:30 | Weblog

きょうは午後から勤務だったので、朝AABのモーニングバードを観ていたら、突っ込み方が大好きな玉川徹さんが、洋上風力発電についてレポートをした。

結論を言うと、原発よりいい。安全だし、コストもまあまあ。というか、番組の中で言っていたが、コストではなく、投資という考え方をしたほうがいいらしい。インフラ整備だ。

ただ、問題は、発電したものを送電する、その送電が電力会社に独占されているので、そこがむずかしいらしい。

発送分離がここでもかぎになっている。

電力会社は独占企業だからなあ。利益を手放すかなあ。

秋田は風が強い地域になっている。

秋田県はもう取り組みを始めている。。あれっ、民間の会社だっけ?

風力発電、それも洋上風力発電はかなりいいらしい・・・。雇用も生み出すし。

原発はもうやめようよ!である。


県庁の電光看板

2013-01-14 23:37:11 | Weblog

12月のはじめぐらいからか、県庁の玄関前の大きな看板のうえに、ちいさな電光掲示板ができている。

なにを流しているかというと、現在何時何分です。あんべいいな秋田県・・・など、たいしたことではない。夜にもわかるようにということなのかもしれないが、車で通る人は一瞬だし、信号でとまっても、見る人はどれぐらいかな?とおもわれるような、存在だ。

内容が時間とあんべいいな・・では・・・あれはなんのためにあるのだろう??

秋田市もにぎわい交流館にだれもみていないような大型テレビがあるし、県庁も節電だんて考えていないことは明白だと思う。

電光看板がそんなに電気代がかかるとは思わないが、ほんとうに必要なものなのか疑問なのだ。

きょうは仕事がやすみだったが、友人たちと、なかいちにぎわい交流館に行った。

人はたくさんいた。秋田市が、1300万の追加予算をくんで、イベントをしているからだ。指定管理者が運営しているが、管理料の他に予算がどんどんついてくるのは、うらやましい限りだ。

しかし、ふれあい動物園とかいって屋内でやっていたが、入場料大人600円、だった。こども500円で、家族3人以上だと1人400円だそうだ。たいしたことないのに、高そうだった。

1300万円の予算は何につかっているんだろうと思った。

そんなにしてまでもにぎわいをつくらないといけない・・って、そもそもなんなの?である。

 


六ケ所村のお話

2013-01-13 23:07:24 | Weblog

きのう、秋田市の駅前の大屋根の下で、演劇「臨界幻想」のチラシまきをした。

雪がふって、寒かったが、お昼前、5人でがんばった・・。

買い物に来る人は、なかなかチラシを受け取ってはくれない。

歩いてくる人を待ち構えていると、もう、むこうから手を横にふって、いらないと意思表示をする人も多い。なんのチラシかもわからないうちに、もう拒否にあう。

原発についての演劇です。チラシを読んでいただけませんか・・と手渡しても、ほとんどの人がうけとっても無反応だった。

大事なことですね・・と言ってくれた人が一人だったのは、さみしいが、さむくて30分ぐらいしかやっていられなかったのでしょうがないか。

宣伝がんばらなくちゃ・・。

トピコのプレイガイドにも置いてもらうことになった。

午後から、秋田大学で行われた、弘前大学の先生、の講演会に行ってきた。

青森県の六ケ所村の再処理工場についての話や、原発の問題についての話だった。

こんな危険なものを作り続ける国、電力会社は何なんだろうと思った。