加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

発酵食品が売れるわけ

2012-02-29 21:24:03 | Weblog

3月に入った。冬も、もうそろそろおしまいだろう。

先日、はじめて週刊ポストを買った。3月9日号で「被災地と原発の真実」とか書いている。

宮城県・気仙沼や南三陸町のがれきの山の写真があった。「放射能デマという怪物」という読み物があった。いろんな専門家が、それぞれの持論を展開し、いったい何を信じたらいいのだろう・・と思う。

今朝のラジオで、「塩麹」が売れていると言っていた。秋田でいう「寒麹」のことかなと思った。

放射能に対して、抵抗力をつける食べ物として、発酵食品がいいと言われている。味噌がそうだし、麹、ヨーグルトもそうだ。秋田は発酵文化の地だから、売り込みのチャンスだと思う。

 

 


がれきの受け入れは不安

2012-02-27 23:14:48 | Weblog

しばらくブログを書けないでいた。

自分の中で消化しきれない思いが、ぐるぐるうずまいていた。

秋田市が岩手のがれきを受け入れて、燃焼試験を行う・・ということについて、不安であると、さきがけ新聞に投稿したが、またボツになったかもしれない。もう1週間以上になる。

私は、このあいだまで、岩手のがれきの受け入れは、しょうがないのではないかと考えていた。それよりも秋田市の家庭ゴミの有料化のほうが気がかりだったこともある。

しかし、原発に反対している県北部に住む友人が、「がれきの受け入れは、原発事故の責任をも国民が分担して背負うことになるのではないか、それは原発の容認にもつながるのではないか」と言うのを聞いて、気持ちが変わった。

つなみ被害だけのがれきなら、もっと簡単だが、原発の事故は、実にいやな部分を見せつけられた、東電とこの国の、不誠実で、信用できない、いのちを軽視する体質そのものが原因で起きている。それを容認することは、わたしにはできない。

今、がれきの受け入れに反対する人は、なんて情のない人となる。むかしなら非国民だ。 自分はエゴイストか・・・。ずっとそんなことを考えていた。

ただただ、子どもや、次の世代の人たちに、汚染されない故郷を残したいと思った。

しかし、もう秋田県内には、焼却灰が搬入されていると聞いた。情報をしっかりとっていきたいと思う。

 

 


ころんだ・・

2012-02-19 22:20:05 | Weblog

きのうの夕方、借りている駐車場の中で、スッテーンとみごとにころんだ。腰の右側を打って、歩くのも困難になった。夜になって、右手がとんでもなく痛み出した。

今朝になったら、腰の痛みはほとんどなく、普通に歩けるようになっていた。ただ右手の手首だけは、だいぶ痛みはとれてきたが、まだ痛む。

雪道を歩くのはうまいと思っていたが、油断してしまった。きのうは駐車場の中に除雪車がいて、ツルツルになっていたのだ。  大事にいたらなくてほんとに良かった。 今骨折なんかしたら、大変だ。

 

 

 


運命の人

2012-02-06 22:18:07 | Weblog

日曜日のTVドラマ、「運命の人」は久々に見ごたえのあるドラマになっている。

俳優陣がすごい役者ばかりで、当時の政治家に似ている人が演じているのも面白い。

国家の重大問題よりも、男女のスキャンダルとして世間の目を集めていく様は、この国の民主主義の危うさと、国民の未熟性がもたらすものだろう。

現在の沖縄も、その延長線上にある。

政治家が、平気でうそをつくことを、この「密約」事件は教えてくれる。隠ぺいすることも。

 

原発事故についても、同じことがおきた。

国の言うことなんか・・・。と思う。

秋田市のゴミの目標値は、国の指示だって・・。国の言うことなんか・・と思う。
一日のひとりあたりのゴミ排出量が平成11年の10%削減だって! 
 5%ではいけませんか?と聞いてみたい。
消費税もあがるというのに、秋田市は税の二重取りをしようとしている。

 

 


行政に対する不信感

2012-02-05 11:08:24 | Weblog

きのう、ハ橋のコミセンで開かれた、秋田市のゴミ有料化についての説明会に行ってきた。

説明は、有料化する前と変わらない内容だった。ただ、もう決まったこと・・ということだけが、強調されていた。

ゴミは減っているのに有料化する強引さに、モヤモヤ感は消えない。

質問の内容をもっと吟味していけばよかったのだが、「ゴミがへったら、有料化をやめるのか」なんて、ばかなことを聞いてしまった。答えは「目標をクリアしてゴミの量が落ち着いたときは、また公募を含む有識者が集まった審議会で委員が答申して・・議会で・・うんぬん」 ということだったが、審議会なんて、市側のいいなりだし・・。

他にも反対の意見も出たのだが、説明する人は、シナリオ通りだ。

終わってからまだ聞きたいことがあることに気がついたので、もう少し聞いてみようと思っている。

行政は、市民のために働いているのか・・という素朴な疑問がある。

国も、原発に対しては不信感だらけだ。  

 

 


雪害

2012-02-03 00:11:24 | Weblog

暖冬と言われた時もあったのに、最近の冬は、雪が降りだしたら、溶けてなくなる・・ということがない。去年もそうだった。

何年か前は、降っても溶けて、また降って・・。なんどか繰り返して春が来たけれど、12月に振った雪がそのままに、積もっている。

地球の温暖化といったって、冬はちゃんとくる。それも雪害を伴って。

雪下ろしで人が亡くなる。雪崩でも人が亡くなった。

それでも、秋田市は住み良いと思う。有難いなあ・・と思う。だれに・・というわけではないけれど。


東京で研修

2012-02-01 01:28:35 | Weblog

30、31日と東京の代々木オリンピックセンターで研修があった。

東京は青空が広がっていた。きょうは、宿泊先の新宿ワシントンホテルを8時に出たら、駅から歩いてくるあまりの人・人に、びっくりしてしまった。

帰って、秋田は雪。でも、ほっとしている。