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台湾旅行記#10-北回帰線と台中観光(赤カン楼と延平郡王祠)

2011-02-14 21:26:18 | 台湾旅行記
↓赤カン楼(台湾)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年1月28日~1月31日


3日目

食事のあとのドライブは眠くなるものですが、
このツアーにはそんな時間はあまりありません。

うとうとしていると嘉義の北回帰線標塔に到着。
北緯23度27分で、ここから南が熱帯地域なります。
だだっ広い公園に日時計や記念館、スペースシャトルなどがあり、
人もまばらで閑散としていました。

 

 


その端っこにあるSさん行きつけ(いつもツアーで来る)の、
その名も北緯23度半カフェでキャラメル味のポップコーンを購入。
お昼が控えめだったせいかこれがとても美味しくて、おやつにはもってこいです。
他の人もコーヒーなどで一息入れ、
何もない場所ですが結構な時間を過ごしました。




バスに乗るとSさんから北回帰線通過記念書を授与。
ちょうど今年、中華民国100周年にあたり「北回帰線通過日」が100年なっています。
北回帰線を通ったという実感はあまりありませんでしたがいい記念になりました。




このあとは台中の市内観光です。
私達の予定表には書いていない訪問地がSさんの方には書いてあるそうで、
この日程でこれだけの箇所をまわるのはとても大変だと言っていました。

まずは庭園が美しい赤カン楼(セキカンロウ)へ。
その昔、このあたりを占拠していたオランダ人が建てたもので、
土台が赤レンガで建築された建物は、夕日に照らされると赤く染まります。

門を入ると綺麗に整備された庭が広がり、その奥に城がこじんまりと建っていました。
私達が訪れたのもちょうど陽が傾きかける頃で、
芝の緑とのコントラストがとても綺麗でした。

 

 


次に向かったのは延平郡王祠。
この寺院のある公園にはガジュマルの木がいくつも生えていて、
南国さをかもし出しています。
この延平郡王祠は、オランダの支配から台湾を解放した鄭成功をたたえて、
民衆によって建てられたものです。

 

 

 


台中の観光はここまでで、いよいよ今回のツアーの最終目的地、高雄へ向かいます。
高速を順調に進み、40分も走ると高雄の高層ビルが見えてきました。
印象からすると台北とそう変わらない大都市のようです。

時刻は18時。
あたりはもう薄暗いですが、このあともスケジュールはまだまだ続きます。


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