しなやかに

しなやかに、やわらかに、心穏やかに、毎日過ごせたら・・・・。
そんな思いで日々感じたことを綴っていきたいと思います。

謝恩会、卒業式~♪

2007年03月29日 | Weblog


次女の謝恩会、卒業式も無事終わり、その翌日に西宮に移動し、
あちらでバタバタと用を済ませ、週末に主人と
少し風邪気味だったのにもかかわらず、
お天気の悪い中、甲子園に高校野球を見に行き、
おおいに楽しんだまではよかったのですが、風をひいてしまって、
少しよくなったところで、昨日名古屋にまた移動しました。

謝恩会には、シドニーに行って、少し太ってしまって
ドレスが少々(かなりかも?)パンパンになって
ファスナーをあげるときに,
お肉が食い込んでしまうのでは?
なんて思ったほど。。。

次女は、着慣れないドレスを着ながら、
「どうしよう?私だけ、こんなの着てきちゃって
 他のみんなは、もっとフツーの洋服だったら・・。。。」
「だって、みんなが着るから・・・ってことで
 買いに行ったんじゃないの?」と私。
「そ、そ、そうなんだけど、ちょっと心配。。。」
「あはは・・・、
 ひょっとしたらsakiちゃんだけかも・・。。
 メッチャクチャに目立っちゃっていいじゃないの。」
なぁ~んてイジワルなことを少々イジめてあげました。

次女は、みんな平服で自分だけドレスだったら???
なんて不安に思いながら、
私は私で、謝恩会の間に、ドレスのファスナーの部分が
パァ~ンッ!・・・なんて破れちゃったらどうしましょ?
なんて心配に思いながら、駅まで送りました。

次女が心配することなく、
ほかのお嬢さんたちも華やかな装いだったようで、
そして、いつもは、人一倍どころか人の2倍くらい
いっぱい食べちゃう娘ですが、
ファスナーが壊れてしまったら困る・・・と心配で
それほど食べなくて、ドレスが破れることなく
楽しい時間を過ごしてニコニコして帰ってきました。

先生とのツーショット    

謝恩会では、ゼミの先生のご挨拶があったのですが、
娘のゼミの先生のときに、突然、娘の名前を出されたそうで
ビックリしたとか・・。。。。
“3の線”の子ですので、きっといつもおかしなことばかりを
していたからだわ・・・なんて私は思って聞いてました。

その翌日、「S先生から、こんなメール入ったわ・・・」
なんて、携帯を見せてくれました。

「○○さん、昨日は突然あなたの名前を出して失礼しました。
 ゼミ生の皆に対する気持ちを言おうとして、
 あなたのことが心に浮かんだのです。
 卒業によって大いに飛躍をして欲しいと思うと同時に、
 どうかそのまま変わらないで欲しいとも思う複雑な気持ちです、
 と言おうとしたのですが、感極まって言葉にならず終わってしました。
 ごめんなさい。あなたのお人柄の温さ、よさを
 是非今後も大切にしていって欲しいと願っています。
 2年間よく頑張りましたね。
 就職活動もよく考えて選ばれたと思います。
 きっとすてきな社会人になられることと期待しています。」

ちょっと感激してしまいました。

いつも、おかしなことばかりしていますし、
お世辞にもマジメな学生とはいえない子で
でも、自分だって、どこからどう見ても
劣等生だった学生時代でしたから、しょうがないよね・・。。
なんて、思ってましたから
先生の温かな言葉をいただいて
親としてとても嬉しく思いました。

振り返ってみると、私とゼミの先生とはかなり距離があり
ツーショットでお話をしたことなんてあったかしら?
あまりに不出来な学生でしたから
できれば、近くにはいたくない、いられない・・・
そんな感じでした。


3週間ほど前だったでしょうか?
西宮から名古屋の家に移動した時に
私宛に見慣れない人からの封書がありました。
差出人の住所は九州の湯布院。
その苗字で知ってる人といえば
かなり距離のあったゼミの先生だけ。。。

恐る恐る封を開けてみたところ、
やっぱりゼミのM先生でした。
2003年に大学を退官され九州に移られたとのこと。
所属されていらした学会も退会され、
余生をカトリックのために捧げようと思われたそうです。
その他いろいろ近況が語られてるワープロの文面の最後に
几帳面な先生らしく、手書きのコメントが添えられてました。

文面の中に、
「皆さんからのお便り、近況やゼミの思い出、その他を
 頂ければ嬉しいです。」
とあるのに、いまだにお返事が出来ないでいます。

本当にいいかげんなゼミ生でしたので、
どのようにお返事していいのかわからないのです。
でも、今、このブログを書きながら、
あまりに印象のないこんな私でも、
何がしかのお返事をさしあげれば、
ほんの少しは喜んで下さるのでは?
そんな風に思いながら、
「よし、明日こそは、お返事を出そう!」
そんな気持ちになりました。


まるでオバQ、ドラえもん、ヤッコ凧みたい・・・~♪

2007年03月20日 | Weblog
クッキーに続いて、今度はパンっ!
なぁ~んて言っても、パン焼き器に材料を
ポンッ!と入れてオシマイッ!・・・という
実に簡単な作業ですけれど、材料の練乳が利いていて、
ほのかに甘くて、とっても柔らかで
私、この簡単に出来てしまう自家製のパンが大好きなんです。。。

  


(レーズンと胡桃がたっぷり入ってる(分量のそれぞれ2倍)ので
 それらをパン焼き器に投入すると、それはそれは
 すさまじい音がして、パン焼き器が壊れそうなぐらい。)



次女は、連日、お友達とのランチや、飲み会で
ホントにホントに飲み・食いに忙しくて
家であんまり食べませんので、
一人でせっせと食べているのですが、
それでも、ぜんぜん飽きません・・。。。



・・・などと書きながら、ホントはこんなことではなくて
出来損ないの作品(洋裁)のことを書くつもりでいるんです。


なんだかドラえもんみたいにブクブクしてカッコ悪いです。。。

このハウスドレス・・・
なんて言える様な優雅な代物ではありませんが、、、
作り方が、とても簡単で袖付けも何もなくて
ただ前身ごろと後ろ身頃を縫い合わせるだけ・・・で
本の写真を見ると、なんとなく優雅な感じで
しかも、著者によれば、
「私が10年以上も作り続けている定番中の定番です。」
とのことでしたので、
「コレだっ!」なんて思って、
私も、いろいろ柄を変えて、何枚も作ろうっ!
と勢い込んで縫い始めました。。。

  
(ホントはエプロンも縫うつもりでしたが、出来上がりにがっかりしてしまって、
 手持ちのエプロンをしました。)


全体に、すっごくラフな感じですので
まさか仮縫いはしなくても大丈夫でしょう・・・
と思ったのが大間違いっ!!!
裾上げ以外のミシンかけを終わってから
着てみたら、まず第一に、襟ぐりがせまくて
ギリギリでしか頭が入らない。。。
もともと小顔ではないのですけれど
それにしても、大顔ってほどでもないと思うのに
とにかくギリギリ・・。。。

こういうとき、そそっかしくていつも失敗する私は
たいてい上手くいかないのが通常・・・ですから
「どこか製図を間違えちゃったかな?」と思うのですが、
この作品の場合、実物大の型紙がありますから
そういうことは、多分ありえない・・・ハズ。。。
でも、私の場合、この“ハズ”というのが
かなり怪し気ではありますけれど・・。。。

で、もう一度確かめてみましたが、
製図の写し間違えはないように思いました。
ということは、普通の人より、頭(または顔)が
大きいってことなのかしら?

第二の点ですが、、、

ウエストのゴムの付け位置が、なんだか下過ぎるのです。
試着したところ、すっごくおかしくて
まるで“オバケのQ太郎”みたいなんです。

第3は、、、そで口です。。。
こちらも、襟ぐりと同じく小さいのです。
全体のシルエットがとってもゆったりしてるのに
袖口だけ、余裕がないなんて・・・
ハウスドレス(=ホームウエア)の定義からすると・・・
と言っても、勝手に自分で定義してるのですが、
ゆったりしていて、着心地がいいことなのに
それに反しています。

仕方なく、もう一度縫い直しました。
ミシン目をほどき、襟ぐりは、もう少し広くカットして
ウエストのゴムを通してある裏のあて布も、
全部取って、もう少し(7センチほど)上につけ直し、
袖口のカフスも、3センチ弱大きなカフスに付け替えて・・・

滅茶苦茶簡単にできるハズだったのに、ぜ~んぜんな結果に。
それでも、出来上がりが素敵であれば、まだ許せるのですが、
全部縫い直して、白いエプロンもして、次女に
「ねぇねぇ、、、どう?」と聞いてみたら、
「ウゥゥ~~ンンン、、、、、」と言ったきり、しばし無言。
「エプロンをすれば、オバQみたいではなくなったでしょう?」
となんとか、肯定的な返事を引き出そうと試みましたが、
やっぱり、顔をしかめて無言のまま。

たいていの場合、「まあ、いいんじゃない。。。」
と甘い評価をしてくれる子なのに・・。。。

でも、仕方ありませんよ・・・・ネェ~~~。。。
腕を広げるとヤッコ凧みたいですし、
ふつうにしても、ドラえもんかオバQみたいなんですから。

素直に、
「コレはダメだわぁ~~。。。」
と認めてあきらめるしかないみたい・・・です。。。



ダイニングテーブルでミシンをかけながら、ふと後ろを振り向けば
プリンターに上に飾ってあるお人形。
同じ白黒のギンガムチェック・・・。。。。



お人形のように可愛らしく・・・・とは行きませんけれど
(コレを着て)
「今日のおもてなしはおいしい手作りのスコーンに熱い紅茶をたっぷりと。」
なんて本の中に書かれていたコメントを思い出して
ニコニコしていたのにホントにがっかり。。。

松浦香苗さん(著者)のように、
素材・柄を変えて10年以上も着られる
定番中の定番のハウスドレス(の型紙)を見つけて
ジャカ・ジャカと縫いたいものです。



クッキーな(?)日~♪

2007年03月19日 | Weblog
シドニーのウールワース(スーパーマーケット)で買った調味料


(スーパー内の次女です。)

まだ、全部は使っていないけれど、
一推しはガーリックソルト。。。

このパスタは、ちょっと使ってみようかな・・・と思って
作ったものです。



「ニンニクをスライスして・・・なんてことをしなくても
 十分にガーリックの香りがするから
 misatoちゃんにはオススメかな?」

このコメントは、娘に送ったメールの一部です。。。

右端のハーブミックスは、材料を見ると、
セージ、マジョラム、タイム・・・・

中身の材料を見ると、
セージ、マジョラム、タイム・・・・

ラベルによれば、ドレッシング、スープ、お肉料理、お魚料理にも・・・
なんて書いてありましたので、
いつものレモンドレッシングに入れてみましたけど、
なんだかお薬っぽい味がして
もう少し研究の余地あり・・・・です。

チリ・ソース(ハーブミックスの左隣)は、娘オススメのものです。。。
お料理に入れたり、なぁ~んにもしたくないときは
クラッカーにつけて、ボリボリと食べているそうです。



シドニーから帰ってきて2-3日してから焼いたクッキーです。



このレシピは、次女がバレンタインデーの日に
サークルの男の子達のために焼いた時のものです。

今回は3種類焼いてみました。




・メープルシュガー入りのピーナッツクッキー
・黒ゴマ入りクッキー
・ココアクッキー





全体的な感想としては、何か物足らない・・。。。
なぜかしら?
もう少し甘みが欲しい?
それとコクに欠けてる?

よく焼いてる、アイスボックスクッキー、チョコチップクッキー
絞出しクッキーに比べてバターの量が少ないのかも・・・
と思い、稲田多佳子さんのお菓子の本を見てみると、
クッキーの基本レシピというのは、
砂糖:バター:小麦粉の配合は、1:2:3なんだそうです。。。
初めて知りました。。。

今回の型抜きクッキーは
 小麦粉 300g
 バター 120g
 砂糖  100g
 卵     1個
 BP  小さじ2

基本レシピから言えば、バターの量は200gで
ちょっと少ない過ぎたからコクに欠けたのかもしれません。。。

次回は、3種類とも、バターを180gに
          砂糖は 140gにしてみようと思います。
    

☆ピーナッツクッキー
  砂糖の中のメープルシュガーの配合を増やし、
  ピーナツの分量も、もう少し増やす。

☆黒ごまクッキー
  黒ゴマをいりゴマではなくて、すりゴマに、
  小麦粉の配合の一部もアマンドプードルに変えてみる。

☆ココアクッキー
  チョコチップを入れてみる。

という配合で焼いてみようかな・・・と思います。。。
  


  
 
  


最後の関門は通過したけれど・・・~♪

2007年03月18日 | Weblog
娘達とのシドニー滞在は、
ゆっくりできたような、あっという間に過ぎてしまったような・・・
そんな感じで終わりました。

娘2人との3人での旅行は、今回で2回目で
最初は7年前に長女が大学、次女は高校合格が決まったとき
やっぱり3月で、それぞれの高校・中学の卒業旅行でした。
そのときには、まだまだ娘達は子供で
私が全面的にしっかりしなくてはいけなくて
でも、当時は、そんなこと、私にとっては当たり前のことでした。

そう思うと、娘たちは、本当に大人になりましたし、
一方、私はちょっと情けなくて
子供達にいろいろと頼ることが多くなったようです。

シドニー滞在最終日、少し早めにチャイナタウンで夕食を済ませ
タウンホールの真向かいにあるバス停で
アパートメントに帰る長女を見送り、次女とホテルまで戻りました。


(タウンホール)


(ピンクのTシャツを着て髪を一つにまとめてるのが長女です)

長女がバスに乗り込み、動き始めたときには
1月末に名古屋駅で見送った時のように
少し、淋しいものがありましたけど、
そんなところを見せたら、もっと娘の方が淋しくなってしまう・・・
と思って、グッと我慢・・・です。
それに人一倍涙もろい次女が一緒だから余計に
我慢・我慢・・・・でした。


シドニー発の飛行機は翌朝の9時ですので
スーツケースは6時にお部屋に取りに来て頂いて
空港までのシャトルバスの手配も
チャイナタウンに食事に行く前までに済ませておきました。

実は、スーツケースをお部屋に取りに来ていただく件で
私は大失敗をしてしまいました。
3日前、チェックインをした際に、その日を聞かれたのですが
間違えて、1日前の日にちを言ってしまったのです。

3日目の朝6時に、(ホテルの)お部屋のドアをコツコツと
叩く音がしました。
何度も何度もコツコツ、コツコツ・・・と。
寝ぼけ眼(まなこ)のパジャマ姿で、ドアを少し開けたら
なんとボーイさんがスーツケースを取りにいらしていたのです。
もう、私はびっくりしてしまって、おもわず大声で
「明日ですっ!」と叫んでしまいました。

後で、娘たちにサンザン、キャーキャーと笑われました。
「おかあさん・・ったら、『明日ですっ!』なんて言っても
 ボーイさん、そんな日本語、わっかるわけないのに・・・ネェッ!!!」

ホントにそうです。
思い出すだけで自分でも笑えてしまいます。
今回の旅行で一番笑えましたし、最大の?ヒット。

そんなこともあって、シドニーを発つ朝、
6時きっかりに、お部屋の外でボーイさんがいらした気配がして
その直後、ドアを開けてみるとスーツケースは持って行って
頂いたようでした。

よしよし、関門一つクリア。。。

空港までのシャトルバスは6時15分ですので
6時10分にはロビーにいてほしい・・・とのことで
6時5分にお部屋を出てロビーのソファーで
次女と落ち着かない気持ちでシャトルバスを待ちました。

かなり待ったような気がするのにシャトルバスは来ません。
今回、次女も私も時計をしてこなくて 
(ホントに2人して間が抜けてます。)
ロビーにも時計は見当たりません。
「ねえ、もう6時15分、過ぎたんじゃない?」と不安になり
コンシェルジェのおにいさんに時間を聞けば、もう6時30分でした。

「もうすぐバスは来ますよね?」と不安な私に、彼は
「そうあって欲しいです・・・。。。」

なんたることっ!
昨日、ちゃんとお願いしておいたのに・・・
予約の確認したら、私たちの名前の記録はありました。
「申し訳ありませんが、シャトルバス会社に電話して
 どうなってるのか確認して頂けないでしょうか?」
とお願いしたのですが、
バス会社は7時にしかオープンしないから無理だとのこと。。。

もうバスなんて待ってられません。
タクシーを手配してもらうことにしました。

ロビーから外に出ると、シャトルバスを待っていらっしゃるらしき
カナダ人の女性の2人連れがいました。
私達の状況を話し、よければ一緒に空港までタクシーでいくことを
提案したら、即答でOKでした。


これで、どうやら最後の関門を通過できたようです。
やれやれでした・・・。。。。

飛行機は無事、私と次女を日本に連れて帰ってくれ、
家について、PCをチェックしたら、長女がメールが入っていましたので
「少し前、おウチについたから。。。」
とスグに返信しました。

長女のメールには、
「おかあさん達と一緒にいたら、
 なんだか日本が恋しくなっちゃったし
 お母さんのご飯が食べたくなっちゃった。。。」
なんて、書いてあり、
「あらら・・・
 様子を見に行ったのは逆効果だったかな・・・・。。。」
って心配になりしましたが、

次女から、長女のMIXIを見せてもらったら、
母親と妹の顔を見て少し里心がついたけれど
また頑張ろう・・・という気になった・・・
という内容の日記でしたので、
「よかったっ!」と一安心してました。


そしたら、土曜日に、お財布を盗られてしまったのです。
道を歩いていたら、通りすがりの人に
「ハンドバッグが開いてますよ。」と言われ
見てみると、確かにバッグの口が開いていて
すでにお財布はどこへやら???だったそうです。

最初の一報は、娘のボーイフレンドからでした。
ウツラウツラ・・・とお昼寝をしていた私は
いっぺんに目が覚めました。

キャッシュカード、クレジットカードの停止をして下さい・・・
という彼からの連絡に、もうビックリッ!
急いで、銀行、カード会社に電話を入れました。
その時点で、どうやらどちらもまだ被害はなかった模様。

お財布には、キャッシュ70ドル(約7000円)
カード類のほかに運転免許証、健康保険証が入っていたそうです。


ボーイフレンドからとんでもない一報を受けてから
2時間ほど経ってから、ようやく長女と電話で連絡が取れました。
お財布を盗られてから少し時間がたっていたせいか、
思ったより落ち着いていました。

電話で、そしてメールで、ショックだったとは思うけれど、
体に危害を加えられたわけではないし、
あんまりメげないように・・・と励ましました。

次女によれば、MIXIの日記で、今回の顛末をUPしてたそうです。
そういうことができる・・・ってことは
どん底の状態からは少し這い上がれたのかな・・・
って、楽観的に考えるようにしています。

来月のゴールデンウイークには、ボーイフレンドもシドニーへ
行ってくれるそうなので、そしたらまた元気が出てくるかな・・・
でも、そしたら、かえって日本に一緒に帰って
きたくなってしまうかもしれないけれど・・。。。

やれやれ・・・と思ったら、
エッ!!!
なんて予期せぬことも起きてしまったり
本当にこれから先、どんなことになってしまうのかわかりませんけど、
いずれにせよ、もう大人なんですから、自分のの身の振り方は
自分で決めないと・・・と思っています。。。

私は、いろいろなことをなんとかして、
乗り切ってほしい・・・と遠くから願うばかり。。。



















毎日テクテク・・・と~♪

2007年03月17日 | Weblog
先週の金曜日にシドニーに着いたのですが
その日学校を終えた長女とホテルで合流し、
それから、金・土・日・月と一緒に過ごしました。

その4日間は3人でシドニーのダウンタウンを行ったり・来たり・・。。。
本当によく歩きました。

シドニーの中心部は南北に大きなジョージ・ストリートが
走っています。

北端はサーキュラーキー、


(ハーバー・ブリッジatサーキュラーキー:左 次女 右 私)


(サーキュラーキーにあるオペラハウス)

南端はチャイナタウン、


そのちょっと北にダーリングハーバーがあります。


私達が泊まっていたホテルはダーリングハーバーまで
5分弱のところでしたが
毎日のようにジョージ・ストリートにはお世話になり?
地図を片手にホントに何度行ったり来たりしたことか・・。。。
どこにいるのかわからなくなった場合は、
取りあえずジョージ・ストリートに出て軌道修正をしました。

「もしお父さんが一緒だったら、迷ったりしないから
 きっと今までの3分の一ぐらいしか歩いてないよね?」
なんて、ホントににホントに方向音痴の女3人、
間違え間違え、ときどきどこを歩いているのかわからなくなり
「もし、ぜ~んぜんダメで迷っちゃったら
 タクシーに乗ればいいんだから・・・サッ!って
毎日テクテク、テクテク・・・と。。。

せっかくシドニーに来たのだから英語を話してみようかな・・・
と次女が言いましたので、道を聞くのは全部彼女のお役目にしました。
ホテルのフロントで道を聞いてる次女です。


毎日の行動計画は、
「今日はどこに行こうか?」
ではなくて
「今日は何を食べようか?」でした。

朝は軽く食べたり、前の晩にスナック菓子やちょコレートを食べ過ぎたり
お寝坊したりでブランチになってしまったり・・・

3時にはアイスを食べたり、ケーキを食べたり・・・、


(ロックス地区にはオシャレな感じのcafeが並んでます。)


(週末のフリーマーケットatロックス)

で、夜は、
初日は長女の学校のお友達オススメのスペイン料理
2日目はディナークルーズ
3日目はサーキュラーキーのシーフードレストラン
 ここは以前主人と2人で行って、とても美味しかったので
 また行くことにしました。
4日目はチャイナタウンで中華料理

結局4日間、ずっとシドニー市内をウロウロ。
ホントはブルーマウンテンにでも行こうか・・・と思っていたのですが
連日テクテク歩いていたものですから疲れ果ててしまって
早起きができなくて見送り・・・になりました。

ダーリングハーバーにあるアイ・マックスシアター

(ホテルから見たアイ・マックスシアター)

29m×38mある巨大なスクリーンで迫力ある映像が
楽しめるのですが、次女は半分ぐらい、私は3分の1ぐらい
ぐっすり夢の中・・・で、全部見たのは長女だけでした。

その代わり?シドニーで一番の人気ショッピング通りと言われてる
ピット・ストリートモールでお買い物。。。
娘達に洋服を買ってあげ、主人のお土産も買い
これから秋に向かうオーストラリアでは
夏物のバーゲンをしていましたので
私もスカートとTシャツをそれぞれ2枚買いました。

ああ、それと、、、

2日目には長女が通ってる学校とアパートメントに行きました。
シドニー郊外にあり、ダウンタウンにある駅から地下鉄で20分の距離です。
のどかな住宅街で、駅を降りるとすぐに学校があり
「なんだか○○大みたいな感じなんだよ。」と長女が言ってたとおり、
なんとなく校舎もキャンパスも母校(大学)の雰囲気と似てました。
学校からアパートメントまでは徒歩で30分。
美容と健康の為?、毎日バスを使わないで歩いているそうです。

シドニーに行った直後は、新しい土地に慣れないと・・・ということで
まずはホームステイをしていました。
中流階級のご家庭・・・ってことでしたが、
かなり広いおウチで娘の部屋専用のバスルームもあり
なんとお庭にはプールもあったそうです。

お食事は、お料理がお好きなホストママのようで
多国籍料理みたいな感じでで、オーストラリア料理だったり
中華だったり、イタリアンだったり・・・。

居心地はとてもよかったのですが、
お家賃が高い・・・
それと学校まで電車で1時間近くかかる・・・
という2点で、10日ほど経ってから早速お部屋探しをして
今のところを見つけた・・・とのこと。


(シェアさせてもらってる長女のお部屋)


(リビング:テレビの上には日本刀が2本、
      左に日本人形が飾ってあります。)


(キッチン:左の中央部分に炊飯ジャーが
      テーブルには娘のPCが見えます。)

アパートメントのお部屋のオーナーは35歳のインドネシアの女性。
もう結婚していらっしゃって、ご主人はただ今、海外転勤中。
18歳のときオーストラリアに来られ、
シドニーの大学で会計学を専攻され
今は金融機関に勤務されています。

親日家で3度ほど来日されたことがおありとか。。。
お料理がとてもお上手で、ときどき娘はご馳走になってるそうです。
母国のインドネシアではお母様がシェフをされてるとかで
行ったその日も、ダイニングルームには
お鍋からとてもおいしい匂いが漂ってました。

今回、是非、次女と私にもお料理を作ってくださる・・・なんて
言っていただいたのに、ディナークルーズとか
結局は行かなかったブルーマウンテンとかの計画があるから・・・
とお断りをしてしまいました。
ホントに残念なことをしたものです。。。

女優さんみたいに、とってもお綺麗な方で
お話をしているときも思わず見とれてしまいそうでした。
とてもよくしてもらってるようで、
親としては、ホッと一安心でした。

2人ともハッピー気分~♪

2007年03月15日 | Weblog
美容院に行ってきました。
どこの美容院でも、きっとそうなのでしょうが
「今日はどんな風にしましょうか?」と聞かれ、
「そうですね。。。
 サッパリと春らしくして下さいネ。」

カットしてもらっていますので
ホントは先月美容院に行く予定でしたが、
夏のオーストラリアに行った時に、髪止めで
髪をあげたかったので今まで延期。

長女に紹介してもらったこの美容院には
去年の7月から行っています。
いつも娘と私がカットしてもらってるTさんは
とっても素敵な福山雅治ばりのイケメンで
いつもニコヤカな美容師さんです。
それまで私は男性の、しかもお若い美容師さんは苦手だったと言うのに
初めてカットして頂いてから、すっかりファンになってしまいました。

この美容院はかなりゆったりしたスペースがあり
通常どこでもあるシャンプー台、
カットとかパーマをかける椅子&鏡などの作業スペースの他に
どんなヘアスタイルにするのかというカウンセリングルームや
終わった後、お勘定をするまでのウエイティングルーム?もあり
どのコーナーも可愛いとゴージャス感を足して2で割ったような
雰囲気のインテリアです。

初めて行くまでも、車では頻繁に通っていたのですが
中の様子はわかりませんでした。
入り口までにかなり広めのお庭があり、
ちょっと大げさに言えば林の中の美容院って感じです。
中もかなり広くて初めて入ったときには、ちょっとした衝撃でした。

謝恩会と卒業式のときの着付けやヘアセットの打ち合わせのために
次女も一緒でした。
私がシャンプーをしてもらってる間に
Tさんとヘアスタイルの打ち合わせをしていましたが
娘もすっかり彼のファンになってしまったようです。

春らしくサッパリとカットしてもらった私、
カウンセリングで娘がしてほしい・・・と思ってるヘアスタイルを
とってもよく理解してもらって気を良くした娘。
Tさんに見送ってもらって
2人ともすっかりハッピーな気分になることができました。

いくつかの関門を突破~♪

2007年03月14日 | Weblog
たいしたトラブルもなく昨夜9時半過ぎに家に着きました。

シドニーは32度あったのに、セントレア(中部国際空港)に
着いたときには、わずか4度しかなくて、
思わずブルル・・・・としてしまいました。
真夏から一気に真冬に戻ってしまった感じでした。

今まで、いつも人任せだった私と次女2人での
シドニーへの旅行です。
「お母さんも頑張るから、sakiちゃんもしっかりしてね。」
なんて感じで始まった旅でした。

いろいろ関門がありましたが、第一の関門は
シドニーへはケアンズ経由でしたので、
無事乗り継ぎができるかどうか・・・。。。
実は、以前家族で行った時に間違えたことがあるのです。
今度はそのときの学習効果があったためか難なく突破っ!


(ケアンズ空港)



次は入国審査のときの荷物検査です。
長女から、「オーストラリアのマヨネーズは美味しくないから
マヨネーズを持ってきて欲しいっ!」というリクエストがあり
スーツケースには、マヨネーズ2本と
彼女のルームメートの所望である
“十四代”という日本酒が入れてありました。
オーストラリアは食品の持ち込みが厳しいらしくて
申請カードに“食品の持込あり”としておきましたので
もし、そこでひっかかってしまったらどうしよう?
なんて次女と2人でヒヤヒヤしていたのです。
正直に申請しておいたのだから、
ひっかかったとしても、スーツケースをあけて
提示すれば、どうってことない・・・とは思うのですが
それでも、何故か悪いことをしてるかのように
ドキドキしましたが、ここも難なく通過っ!

やれやれ・・・。。。。

次なる関門は、空港からホテルまで無事いけるかどうか・・・でした。
タクシーで行けば、どってことないのですが、
キングスフォード・スミス・エアポートサービスという
ホテル名を言うだけで乗れる便利なバンがある・・・なんて
ガイドブックに書いてあったので
よしっ!それを利用してホテルまでっ!と思いました。

でも、空港を出ても、そんなバンはどこにもなくて
2人でウロウロしていたら、
「ダウンタウンのホテルまで行くの?」
一人のおじさんに呼び止められました。

「コレだっ!」と思って
「キングス・スミス・・・の運転手さんですか?」と聞いたら、
違うんだけれど、ホテルまで乗せて行ってくれる・・・と言うのです。

なんだかちょっと不安。。。
でも、その昔(10年ぐらい前)、お友達と2人でハワイに行ったときも
同じようなおじさんのバンに乗って空港からホテルまで行ったことを思い出して
私は娘に“GO サイン”を出しました。
娘は、「拉致られたらどうししよう?」なんて不安そう。。。

私と娘がバンに乗り込むと、運転手さんは、
「あと少しまっててっ!」と行って、また客引き?に行きました。
5分もしないうちに3組ほど、やっぱりアジア系のお客さん
(多分、中国人だと思います。)を連れてきて、いざ出発っ!

ちょっと不安でしたが、ダウンタウンの町並みが見えてきて
ホッとしました。
4組いたお客さんのうち3組目に私と次女が泊まるホテルに着き、
チェックインをして本当にやれやれ・・・でした。


トルソーのドレス~♪

2007年03月06日 | Weblog
次女と栄に謝恩会のドレスを見に行きました。
あらかじめ娘は、もう数回、お店をあれこれチェックしていて
最終判断を仰ぎたい・・・ってことでした。

よかったっ!
でないと、いつも迷いに迷う人なので
すっごく時間がかかってしまうのです。

最初に行ったお店では、彼女が目をつけていたドレスが
2~3着あってそれらを次々に試着をしたのですが
私は、娘が試着してる間に、トルソーにディスプレイされていたドレスに
目が釘付けになってしまってすっかり気に入ってしまいました。
今日、入ってきた一番新しい商品だとか・・。、。、。

試着した最初のドレスは、私としては、
えぇ~~~ぇぇ~~~、却下・・・かな。
2着目は1着目よりは、まだマシかも・・。。。
3着目は体のラインもきれいに見えて、いいんじゃない。

でも、結果的にいつもファースト・インプレッションで 
決めてしまうことが多い私は、トルソーのドレスが
すっかり気に入って娘に試着を勧めました。

試着したところ、体のラインがとても素敵で
一番スマートに見えるのです。
その点は、娘も、「そうね。。。」でした。

ドレスの上にはおるボレロとかショールも
とっかえひっかえ試着して、そのお店だけで1時間弱もかかりました。
とりあえず、1時間だけ取りおきをしてもらうことにしました。

2店目は、娘もそれほど気にが入ってるわけではない・・・ってことで
試着をすることなくサラッと見ただけ。。。。

3店目では、娘が一番気に入っているドレスらしく早速試着しました。
確かにシルエットも綺麗で、それだけ見たら、
「いいわね、コレにしたら?」
と言ってしまったかもしれません。

でも、私はやっぱり、1店目のトルソーのドレスが
華やかで、とっても可愛くて、しかも一番スマートに見えました。


ただ、彼女の基準からすると少しゴージャス過ぎるらしいのです。。。
長女に比べると、いろいろなことに対してちょっとだけ
控え目ぎみな次女らしい・・・と思いましたが
そんな次女だからこそ、私は学生時代最後を飾る謝恩会には
いつもよりは、ちょっとだけ華やかな姿で楽しんで欲しいな・・・
と思いました。

取り置きの1時間のタイムリミットはせまっています。

いつも迷いやすい娘は、
「ねぇねぇ、どう思う?ど~しよう???」を連発。

学生時代最後を飾る謝恩会には
いつもよりは、ちょっとだけ華やかな姿で楽しんで欲しい・・・
という気持ちは口に出さないで、
「お母さんは、(トルソーの)黒いレースのドレが
 一番可愛くていいと思うけど、
 洋服って、自分が着ていて楽しい・・・と思うものでないと
 つまらないから、自分がホントに気に入ったものにしたらいいと思うわ。」

迷いに迷った末、
結局、3店目のドレスに決めました。
「一番自分らしいと思うから。」ってことで。

その後、別れて
娘はお友達とランチへ
私は名古屋駅へ

そして夕方、娘が家に持ち帰ったブティックの紙袋を見て
トルソーのドレスのお店のロゴが入ったものだったから。
「アレ?
 ど~して????」と私。
「キャッ!
 もうバレちゃった?」

私と別れてお友達とランチをした後、
とっくに1時間の取り置きのタイムリミットを過ぎていましたが
店員さんに、もう一軒のお店のものと
すっごく迷ってることを話して、お友達にも見てもらって
最終判断をしたそうです。








控え目ぎみな次女が、いつもよりは少し華やかなドレスを
身にまとってくれるのは娘以上に自分の方が
晴れがましい気分になってしまいそうです。

謝恩会では、もっときらびやかな他のお嬢さん達の中に入って
娘は全然華やかには見えない・・・とは思いますけれど、
それでも、やっぱり私の目には、キラキラとしてる娘が想像できて
少し感激してしまいそうです。。。

とんだ親バカで、すみません。。。

ガーデニングな一日~♪

2007年03月01日 | Weblog
今朝6時半にスノボーに出かける次女を駅まで送って行った後
雑草抜きをしました。
久しぶりのお庭仕事・・。。。
やり始めは、ちょっと寒かったものの
せっせと作業をしているうちに
寒さも忘れるほど頑張りました。

昨日、衝動買いをしてしまったミニ薔薇
ピンク3鉢、イエロー2鉢を植えつけるまでする予定でしたが
雑草抜きが1時間半もかかってしまって
今日の作業はオシマイにしました。

ガーデニングで衝動買いは禁物・・・とわかっているのに
思わず、それも5鉢も買ってしまって・・・
ホントに困ったものです。。。
5鉢のミニ薔薇は、今シーズンの計画では、
あまり日当たりの良くない場所でインパチェンスや都忘れを
植えよう・・・と思っていたところに植えようと思います。
ガレージに遮られて午前中は、あまり日が当たらなくて
そんなところに薔薇を植えても、あんまりお花、
咲いてくれないかもしれないのですが、
お花屋さんによれば、午後からでも日が当たれば大丈夫・・・
とのことです。
ホントかな???と思いながら、でも、そこにしか
植える場所がないのだから仕方ありません。

こんないい加減なことをしてるものだから、
私のガーデニングは失敗がとても多いです。
まあ、私の場合は、失敗するのはガーデニングだけに限らず
たいていのことは失敗に継ぐ失敗ですから、
「あ~あ・・。。。」なんて思ってがっかりはするものの
慣れっこになってしまっていて、結構平気です。

午前中、ホームセンターに行き、イングリッシュローズの苗を
ピンクを4つ白を1つ、計5鉢買いました。
こちらはミニ薔薇のように衝動買いではなくて
以前から計画していたことです。



今年のガーデニングは、去年とたいして変わらなくて
主に薔薇とハーブ。

こぼれ種でいっぱい発芽するシソ、
種まきからするバジルとミニトマト
もうズクズクと大きくなってるミントとレモンバーム
パセリ2種類(普通のとイタリアンパセリ)
ローズマリー
去年の秋植えつけたディル

その他に苗が出始めたら、タイムも植えつけようかな・・・
と思います。

ホームセンターの次は、久しぶりのフラワーアレンジメントの
講座を受けて来ました。
今日は寄せ植え。
寄せ植えは初めてで、要領がよくわからなくて、
ゴッチャ・ゴッチャな感じになってしまって
全然出来映えは、よくないのですが、
なかなか面白かったです。



今シーズンはかなりの暖冬で、
例年のように、「春がキタァ~~ッ!!!」なんて、
感激めいたものが少し少ないような気がしますが
それでも、やっぱり春の到来はウキウキするものがあります。

暑さや虫に悩まされてのガーデニングですが、
今年もガァ~ンバロッ!!!です。