物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

5月の緑

2011-05-25 10:24:19 | 日記・エッセイ・コラム

4月に雨が少なかったが、5月になって雨量が回復し、そのお陰で石手川ダムの取水制限は解除となった。

それだけではなく雨が降ったので、仕事場への途上の国道の街路樹がいつのまにか青々と緑の葉を繁らせている。街路樹にとっても私たちにとってもやれやれということであるが、これが冬の間は枯れ木のようになっている同じ樹だとは到底思えない。

そういえば、今年は松山城の城山の木々から発する、若いたけのこのような匂いがあまり長くはつづかなかったし、強くなかった。普通は数日は続くと思うが、今年は雨が少なかったせいか、1日か2日くらいだった。

バルコニーの鉢植えも青々としている。これはもちろん日差しが強くなってきたということもあるが、数ヶ月前に妻が鉢植えに養分のアンプルを買ってきて、注してやったせいでもある。

妻は一月のうちで数日しかこの仕事場に来ないが、それでも鉢植えとかゴミの処理とかには気を配ってくれる。また、床の掃除も1ヶ月に1回くらいはする。

人がいるということは埃がたまるということであり、それを適当な機会にある程度掃除をし、埃を少なくするのが、仕事の一つであるが、普段は忙しさにかまけてやらない。

世の多くの人にお前は何をしているのと聞かれてその返答にいつも窮するのだが、それでも私が忙しいことは間違いがない。

別にそれらが仕事であるのかどうかはわからないが、いわゆる義務としての、または職業としての仕事ではない。

ただ、自分自身の決めたこととしては日曜は除いて、ブログを書くとか、ラジオを聞くとか、数学エッセイを書くとか、その他雑誌を読んだりする。それに前週のドイツ語のクラスで出てきた単語と表現のまとめをつくるとかする。3ヶ月に1回は数学・物理通信の編集をしてPDF文書のサーキュラーを発行する。

そういえば、e-Learningのコンテンツをつくるのがご無沙汰になっている。