加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【蠅と見紛うほどの小さな蜂が】

2016年10月14日 | 自然・生物・植物・園芸

小鉢…じゃなかった、コバチだ。と言っても、鉄棒の技であるところのコバチじゃない。小さな蜂でコバチだな。体長は1センチあるかなしかの、蠅と見紛うほどの小さな蜂が、ムラサキゴテン(紫御殿)の花にご執心で、飛んでは止まり止まっては飛びを繰り返しながら、一向に花から離れようとしない。よほど美味しい蜜でも出るのだろうか。飽きもせず付き合っている当方も当方であるが。

名前も種類も判らないので、黒と黄色の縞模様から恐らく蜂の仲間なんだろうなと思っただけで、蜂じゃないと言われれば素直に肯定してしまうかも知れない。だって知らないんだもの。
それにしても小さ過ぎて、わたしの視力ではとてもじゃないが、細部に至るまでの確認はできない。カメラのレンズを通してモニタ画面上で、なんとか全体像が視認できたといったところだ。