加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【雲が厚いせいだった】

2008年05月29日 | 未分類
昨夜は、降り始めた雨の音を聞きながら、眠りに就いた。
けさ目覚めて、何気なく時計を見たときには、確か午前7時ジャストだったような。いつもならそのまま起き出すところだが、けさに限ってついつい、二度寝の世界に堕ちていってしまったようだ。再び目が醒めたときには、8時21分17秒をまわっていた。

ようやく我にかえって、事態が飲み込めてきた。
マズイ! 遅刻じゃんかよ!! ウソだろ!!!
ウソではなかった。

日の出とともに活動を始め、日没とともに眠りに就くという、原始的な生活を信条としているわたしにとっては、太陽の運行によって行動が左右される(ウソ)。
雨の音が窓ガラスを透して聞えてくる。そうか雲が厚くて太陽が覗かず、わたしの意識は朝が来たことを認知できなかったのだ。

会社の駐車場に着いたのは、8時58分42秒だった。