21世紀のことが書かれて─



今朝方、また気温が
急に下がったようですね。

寒い寒い。
鳥取の大変な寒さに
4年間耐えてきたつもりでしたが、
それより南の長崎で
寒い寒いと弱音を
吐いております。


   


今ちょっと興味本位で
『もういちど読む山川世界史』(2009)を
図書館で借りて、読んでおります。

バスコ・ダ・ガマの探検が
商人の案内で云々となっていたり、
イスラームやモンゴルのヨーロッパ進入が
科学技術や美術復興を支えていたり。
微妙に高校時代の時に習った世界史
(ただし山川ではなかったのですがね)とは
表現を異にしていたのが面白かったです。

つまり、バスコ・ダ・ガマは
新たな海路を開拓した冒険家ではなく
ただアラブ商人の案内に
付いて行っただけだった。
諸国のヨーロッパへの侵入は
西洋史的には悲劇でも、文化交流の面では
プラスの側面も多々あった。
西洋史を重視していた日本の世界史は、
徐々に多面性を重視するように
なっているのかなと思いました。

そして後ろのページを見てみますと、
21世紀の事が書かれていますね、
歴史的事実として。
そうか、自分が高校時代の教科書は、
20世紀までのことしか
書かれていなかったものなぁ。
そりゃそうですよね、
高校入学が1999年だもの、
20世紀だもの。

それから10年後、すでに
10年分の世界の歴史が新たに
人類史に積み重なっているわけです。
この10年を無駄に生きていやしなかったか、
少しく自省の念に駆られるのでした。

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