■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 周辺機器

2016年12月10日 | ○ Computer/Mobile

 コンピューターグラフィックスというと、2Dの場合、既に、タブ

レット端末でも処理が可能で、ソフトの種類もラスターとベクター

の双方があります。筆圧感知となると、PCのそれと同じレベル

のモノはないので、基本的に妥協点を売って使うような製品が

多い状態になっています。

 

 3Dもローポリしか作れない感じですから、ミドルポリゴン以上

になるとクラウドを使ってmおもう少しスペックがあったほうがいい

ので厳しのですが、結果的にソフトで手書きで作業するという内

容だけだとそうした選択があります。

 

 基本的に、PCでの作業でいうと、画像処理系だとペンタブレッ

トというのが、過去の認知なのですが、現在では、Sculptモデリ

ングやテクスチャーペイントが可能なので、3DCGでもタブレット

端末やそうした周辺機器があったほうがいい時代になっています。

 

 コンポジションも、マスク処理をペンで塗りつぶすのとパスで

の指定で考えると、前者のほうが使いやすいので、こうした周辺

機器の用途は増えています。

 


タブレット


 

 

 今年はワコムのタブレット製品が刷新され、Cintiqの端末だと

 

 ■ Wacom Mobile Studio

   http://store.wacom.jp/wacom-mobilestudio-pro

 

 

が発表されました。この製品は筆圧感知がCintiqの4倍になって

おり16インチは解像度の高いもオンになっており、dpi数が高い

製品になっています。

 

 この製品は最上位のグレードはQuadro実装なので、外部ディ

スプレイ接続でAdobe RGBカバー率の高い製品を選択すると、

当たり前に10bitカラーでAdobe RGBのカラースペースの利用が

可能になります。つまり、Adobe CCのフォトプランとかでライセン

スを購入して使った場合、10bitでの作用が可能になります。

 

 そして、その端末からPCの部分を省いた純粋な液晶タブレットも

発表となっています。

 

Wacom Cintiq Pro touch

 

  • Wacom Cintiq Pro 13
    1920 x 1080px Adobe® RGB 89%
    Wacom Pro Pen 2 technology
  • Wacom Cintiq Pro 16
    3840 x 2160px Adobe® RGB 94%
    Wacom Pro Pen 2 technology

 

 

 これは筆圧感知が8192階調なんですが、従来の

 

   ■ Cintiq Companionシリーズ

   ■ Cintiqシリーズ

   ■ Intuos3/4/5/ Pro

 

だと20448階調で、

 

   ■ Intuos(無印)

   ■ Bamboo

 

 

などは、1024階調になるので、下位の板タブとの差が8倍になって

います。

 

 この1024階調で小型製品でZBrush Coreをバンドルした、

 

 ■ Intuos 3D

   http://store.wacom.jp/intuos/3d

 

が発売されています。

 

 


 

Blenderでも、タブレット+マウスの構成で作業をしたほうが、やり

やすいので、こうした端末を予算に合わせて選択すると作業がしや

すくなります。

 

 Intuos 3Dですが、ZBrush COreが使えますが、機能的には、

Blenderや別のソフトと連携させたほうがよさそうな仕様ですから

レンダリング時に使えるシェーディングで不足している部分があり

ますからそういうう仕様になっています。

 

 こkで、BlenderとMetasequoia LE3のSculptについて触れ

ていますが、あれは基本的にメッシュの上限は内容なんド絵、そ

れと比較すると、制約がかかる状態になりますから、1つのオブジ

ェクト(1つのッポリゴンメッシュの構造体)に対して、200万ポリゴ

ンまでになりますから、一体成形の場合だとムリになる場合がり

ます。その為、そうした制約がないソフトと連携させることになりま

す。

 

 画像しえ策だとマウスと比較すると圧倒的に便利なんですが、

板タブレット(Bamboo/Intuos/Intuos Pro)に関しては、画面を

見てカーソルの位置を遠隔で操作するような感じですから、練習が

必要になります。また、Cintiqの場合だと、書き味が違うので、ソレ

に慣れる必要がりますから、アナログと感覚が相当違う状態だと

言えます。

 

 

 


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