■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ スペインGP:決勝はハミルトンがポールトゥーフィニッシュ【 F1 】

2017年05月15日 | ☆ F1

 

  スペインGPは3日目を迎え闕所るエースが行われました。

 スペインGPは3日目を迎え、決勝が行われます。

 スペインGPの舞台となるのは、バルセロナ-カタルーニャ・

サーキット(全長4.655km)で決勝は66周で争われます。

 

 今回は新しい空力パッケージを投入しているチームが多

くヨーロッパラウンドからマシンの性能が変わるので、予

選・決勝の走りが期待されますが、初日は、メルセデス勢

力の速さが目立ち、フェラーリとレッドブルの三チームの

差も縮まってきたような印象をける状態になりました。

 

 今回からタイヤのレギュレーションが変更され、セット

が変更となりました。レギュレーションに従い、各ドライ

バーは予選Q3ために最も軟らかいコンパウンドを1セット

残しておかなければなりません。

 

トップ10ドライバーはQ3後にそのセットをピレリに返さ

なければなりませんが、残りのドライバーはレースで使用

することができます。


 週末で使用できるタイヤは13セットとなっており、チー

ムは残りの10セットを選択することができるというのが、

前戦までの規定でしたが開幕5戦に関しては、

 

【 各ドライバーの13セットは同一になること 】

 

がレギュレーションで定められています。ノミネートされ

た3つのコンパウンドのうち、

 

 ■ 最も軟らかいコンパウンドが7セット

 ■ 中間のコンパウンドが4セット

 ■ 最も硬いコンパウンドが2セット

 

配分されます。

 

 初日のセッションですが、FP1では、ルイス・ハミルトン

選手(メルセデスAMG)がトップタイムをマークし、2番手

タイムのロシアGPで初優勝のバルテリ・ボッタス選手(メ

ルセデスAMG)をマークしており3-4番手タイムにフェラー

リ、4-5番手タイムにレッドブルという状態になっていまし

た。ハースが上位タイムをマークしており、ルノーよりも

いいタイムをこのセッションで出していました。

 

 4番手タイムのセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)

はセッション序盤にギアボックストラブルに見舞われますが、

走行を続けていました。

 

 FP2ではメルセデスの2台は1分20秒台後半のタイムをマー

クし、その後方にフェラーリ、レッドブル、ルノーが並び、

21秒台の中にひしめく状態になっていました。

 

 このセッションでは、セッション終盤のロングランに入る

前に母国GPのカルロス・サインツJr選手のパーツの回収で赤

旗中断になるシーンもありました。

 

 マクラーレン・ホンダは、FP1では母国FPのフェルナンド

・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)のマシンが早々に

停止し、エンジン交換となり、FP2でもペースが上がらない

状態になっており、ストフェル・バンドーン選手(マクラー

レン・ホンダ)はFP1では24周を走行し13番手タイムをマー

クするものの、FP2でも13番手を走行するものの電気系トラ

ブルを抱えていたようです。

 

 二日目のFP3では、初日にトラブルを抱えていたセバス

チャン・ベッテル選手(フェラーリ)のマシンがFP3終盤に

ピットロード上でストップしており、エンジン交換して予選

を走行することになりましたが、マクラーレン・ホンダは走

行はできており、初日よりは改善したように見えました。

 

 FP3では、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)がトップ

タイムをマークしており、20秒台のタイムをマークしていま

す。

 

 迎えた予選では、ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)

が速さを見せ全セッションでトップタイムをマークしており、

フェラーリ勢とメルセデス勢が並ぶ展開となりました。

 

 Q1とQ2は1分20秒台に5台がひしめく状態にあり、Q3では、

1分19秒台で5台が並ぶ展開となっており、決勝の走りがどうな

るのか注目されます。

 

 そして、母国GPのフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレ

ン・ホンダ)ですが、Q2が10番手タイム、Q3は7番手タイムと

上位グリッドを獲得しており、決勝レースでの走りに注目が集

まりました。

 

 そして、ポールポジションはルイス・ハミルトン選手(メル

セデスAMG)が獲得し、3レースぶりのポールポジションスター

トとなっています。

 

 スペインGPでの最多優勝記録はミハイル・シューマッハ氏が

持つ6勝で、バルセロナでのレースで記録されたのものになりま

す。(ベネトン時代に1勝、フェラーリで5勝)

 

 現役ドライバーの中では、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)

とフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)がここ

2勝をあげており、優勝経験があるのはフェリペ・マッサ選手(

現ウィリアムズ)、セバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)、

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、そして昨年の勝者で

あるマックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)になります。

 

 昨年のスペインでF1初優勝を達成したマックス・フェルスタッ

ペン選手(レッドブル)はそれまでセバスチャン・ベッテル選手

(フェラーリ)が持っていた最年少優勝記録を塗り替えており、

マックス・フェルスタッペン選手が記録した18228日というF1

最年少優勝記録が破られることは当分なさそうです。

 

 また、このマックス・フェルスタッペン選手のF1参戦は最年

少ドライバー記録で、その後、若すぎるという理由から年齢制

限の特例がなくなり、のちにフェルスタッペンルールという年

齢の話として出てくることになりますが。このサーキットでの

最年少優勝記録も更新しています。

 

 ちなみに、ミハエル・シューマッハ氏以降、ここで連勝を達

成したドライバーはいません。さらに、過去10年間にかぎれば

毎年違うドライバーが優勝しており、今年も新たな勝者の名前

が刻まれるのか、それも見どころのひとつとなっていました。

 

 今回のスペインGPでは、DRSゾーンの延長が急遽行われ、

従来だとホームストレートの157mのところからDSRを使え

る状態にありましたが、今回から、57mの場所からDRSを

利用できるように変更となりました。

 

 その為、

 

 

【 DRSゾーン 】

  DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使用できる区間


  ■ 区画1


    ・ 検知ポイント
      8コーナーと9コーナーの間


    ・ 使用可能区間
      9コーナーから10コーナーへと続くバックストレート

 

  ■ 区画2


    ・ 検知ポイント
      15コーナーと最終16コーナー


    ・ 使用可能区間
      ホームストレート

 

の変更はありませんが、使用可能な距離が変更されています。

 

 

【 ドライタイヤ 】


  ■ ハ ー ド : オレンジ
  ■ ミディアム : 白
  ■ ソ フ ト : 黄


で、ピレリでは


【 決勝用のタイヤ 】

  ■ ハ ー ド : 1セット
  ■ ミディアム : 1セット


を指定しています。各ドライバーは決勝で少なくともこのうち

1セット以上含む、2種類のタイヤを使用する義務があります。

 また、最も軟らかいソフト1セットが予選Q3用として指定さ

れています。


 予選Q3へ進んだドライバーはそのタイヤをセッション後に

返却し、決勝は予選Q2でベストタイムを刻んだときに履いて

いたタイヤを装着してスタートすることが義務付けられます。

Q3に進出できなかったドライバーは、予選用ソフトを決勝で

使用することも可能となります。


 また、レインレース用のタイヤとして

 

  ■ ウ  エ  ッ  ト : 青
  ■ インターミディエイト : 緑

 

があります。ウェットは雨量の多い深溝タイヤで、インターミ

ディエイドは雨量の少ないセミウェットコンディションで利用

されます。

 
 この三種のドライタイヤですがハードは固すぎると不評なの
で、使われることがなくレースが行われる可能性があります。
 

 セッション開始時のコンディションは

 

   ■ 天  候 : 晴れ

   ■ 気  温 : 24℃

   ■ 路面温度 : 43℃

   

のドライコンディションの中セッションは開始されます。

 

 フォーメーションラップが終わり、シグナルが変わるのを待ち、

シグナルがともり切った後にブラックアウト。F1スペインGPの幕

が上がります。

 

 しかし、スタート直後から波乱があり、複数台のマシンが絡む

状態になります。

 

  レース開始直後からマシンにダメージを負うマシンが出ます。

そして、そのアクシデントで、マックス・フェルスタッペン選手

(レッドブル)とキミ・ライコネン選手(フェラーリ)がともに

リタイアとなっています。

 

 このクラッシュで、フェルナンドアロンソ選手(マクラーレン

・ホンダ)は11位までポジションダウンをしています。また、

フェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)のマシンもダメージを受

けています。オープニングラップで、セバスチャン・ベッテル選

手(フェラーリ)がいいスタートを切り、ポジションを上げ、順

位を入れ替えます。1周目で

 

【 1】セバスチャン・ベッテル選手

【 2】ルイス・ハミルトン選手

【 3】バルテリ・ボッタス選手

【 4】ダニエル・リカルド選手

【 5】セルジオ・ペレス選手

 

というTOP5になります。母国GPのカルロス・サインツJr選手

(トロ・ロッソ)は9番手、フェルナンド・アロンソ選手(マク

ラーレン・ホンダ) は11番手を走行しています。

 

 7周目で各マシンに間隔が空き始めTOPのセバスチャン・ベッ

テル選手(フェラーリ)とルイス・ハミルトン選手(メルセデス

AMG)の差は2.5秒差で、3番手のバルテリ・ボッタス選手(メ

ルセデスAMG)はルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)

から5.5秒の差が付きます。

 

 13周目にマクラーレン・ホンダのピットに動きがあり、フェ

ルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)のマシンを

迎え入れます。ユーズドのソフトへと交換し、アンダーカットに

出ます。ピットからマシンを送り出し、14番手でコースに復帰

しています。

 

 その翌周にストフェル・バンドーン選手(マクラーレン・ホ

ンダ)のマシンもピットへと向かいます。

 

 15周目に、トップのセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)

がピットインし、新品のソフトに履き替えコースに戻り、3番手の

順位で第二スティントに入ります。フェラーリとメルデセデスの

戦いは先にフェラーリが動いたようです。

 

 16周目にケビン・マグヌッセン選手(ハース)とカルロス・サ

インツJr選手(トロ・ロッソ)が同時ピットインを行いますが、

ピットロード内でサイドバイサイドで走行し、審議対象となりま

す。

 

 18周目の段階で

 

 【1】ルイス・ハミルトン選手 TOP

 【2】バルテリ・ボッタス選手 GAP +9.8

 【3】セバスチャン・ベッテル選手 GAP +18.8

 

となります。

 

 その後、セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)がマージ

ンを削っていきます。

 

 第一スティントを長く走行していたルイス・ハミルトン選手(

メルセデスAMG)は22周目にピット作業を行い、ミディアムに交

換しコースに戻ります。この段階で、セバスチャン・ベッテル選手

(フェラーリ)の後ろになり、ピット作業での順位変動は発生して

いません。

 

 23周目でタイヤ交換を行っていないのは、暫定トップのバルテ

リ・ボッタス選手(メルセデスAMG)と7番手のパスカル・ウェイ

ン選手(ザウバー)のみとなりますが、バルテリ・ボッタス選手

(メルセデスAMG)はセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)

を抑えます。

 

 245周目にセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)がバル

テリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)をオーバーテイクします

が、後方のルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)との差が

縮まります。

 

 27周目にバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)がピット

インをしますが、パスカル・ウェイン選手(ザウバー)はコース

内で走行を続けています。

 

 28周目の段階で

 

■ LAP 28/66

 【1】セバスチャン・ベッテル選手 TOP

 【2】ルイス・ハミルトン選手 GAP +5sec
 
 【3】バルテリ・ボッタス選手 GAP +28sec
 
 【4】ダニエル・リカルド選手 GAP +36sec
 
 【5】セバスチャン・ベッテル選手 GAP +49sec
 

 

となります。ユーズドで走行中のフェルナンド・アロンソ選手

(マクラーレン・ホンダ)のタイムが落ちはじめ、31周回目に

ピットへと向かいミディアムタイヤに交換し17番手でコースに

復帰しています。

 

 35周目にストフェル・バンドーン選手(マクラーレン・ホ

ンダ)とフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)が接触し、

ストフェル・バンドーン選手(マクラーレン・ホンダ)のマシ

ンがグラベルへと突っ込み、リタイアとなります。マシンの撤

去作業のため、同周回にVSCが導入されます。

 

 コノカンフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)はピットで

の作業を終えてコースへと復帰しています。

 

 ここで、トップのセバスチャン・ベッテル選手(ミディアム

タイヤ装着)とルイス・ハミルトン選手(ソフトタイヤ装着)

の争いが激しくなり、テイルトゥーノーズのバトルが展開され

ます。

 

 39周目にバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)がエ

ンジントラブルでリタイアとなります。メルセデスAMGはこの

レースから新PUを導入していましたが、トラブルが出てしまっ

たようです。

 

 43周目にソフトタイヤのルイス・ハミルトン選手(メルセ

デスAMG)がセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)を

オーバーテイクします。

 

 熱の入りやすいソフトと、持ちのいいミディアムという特性

の異なる二台でトップ争いが展開されます。

 

 53周目にフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)

が最後のピット作業を終えてコースに復帰しています。

 

 トップ走行のルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)はタ

イヤのパフォーマンスが下がることなくマージンを築き、トップ

を快走する中後方で、タイヤのパフォーマンスの高い状態で、フ

ェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)がオーバー

テイクをしながら順位を上げていきます。15番手で復帰した状

態から13番手までポジションアップをします。

 

 レース終盤で、既に4位までが周回遅れという凄まじいレース

展開となりますが、2LAPダウンのマシンまで登場する展開とな

り、トップの2台が異次元の速度で走る展開となります。

 

 そして56周回目に11位走行のケビン・マグヌッセン選手(ハ

ース)のタイヤがパンクし緊急ピットインとなります。これで、

フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)が12番手

に浮上します。

 

 最終的にオーバーテイク後に安定した速さで走行したルイス・

ハミルトン選手(メルセデスAMG)がポール・トゥー・フィニッ

シュを飾っています。今季2勝目を挙げてランキング首位のセバス

チャン・ベッテル選手(フェラーリ)との差を6ポイントに縮め

ています。2位はセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)が

着け、3位にはダニエル・リカルド選手(レッドブル)が入り今季

初表彰台を獲得しています。

  

 4位はセルジオ・ペレス選手(フォース・インディア)、5位は

エステバン・オコン選手(フォースインディア)とフォースイン

ディア性が入りダブル入賞となっています。


 6位はニコ・ヒュルケンベルグ選手(ルノー)、7位はパスカル

・ウェーレイン選手(ザウバー)となり、8位には母国GPのカル

ロス・サインツJr選手(トロロッソ)が入っています。


 9位にはダニール・クビアト選手(トロロッソ)、10位にはロ

マン・グロージャン選手(ハース)が着けています。

 

 しかし、7番手のパスカル・ウェーレイン選手(ザウバー)は

5秒ペナルティーとなり、8番手扱いとなっています。

 

 母国でのレースで予選7番手とスペインでは必ずミラクルをお

こすフェルナンド・アロンソ選手ですが、今回7番グリッドを獲得

して今季初ポイントへの期待がかかりましたが、オープニングラッ

プで順位を落として以降は苦しいレース展開となるものの、2周遅

れの12位でフィニッシュとなりました。ストフェル・バンドーン

選手(マクラーレン・ホンダ)は、フェリペ・マッサ選手(ウィリ

アムズ)に接触して右フロントサスペンションを壊してリタイアし

ています。

 

 

 次戦いは世界三大レースのモナコGPとなります。市街地レースで行わ

れるこの大会は5/25日からスタートとなります。

 

 

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