■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ MTR

2010年07月14日 | ●● VOCALOID & SOUND ●●

 音楽製作の方法って、DTMで行う 

 
 【 サンプリング音源をノートに当ててパラメーター調整して曲作り 】


と言う方法もあるのですが、録音してそれを合わせていく方法もあります。

 この手の場合、MTRを使うのですがPCレスでも使える機材はあるものの、

DTMとなるとPC使ったほうがラクかも知れないのでその関連ソフトを紹介し

ておこうかなと...。

 基本的に、サウンドインターフェースやフィジカルコントローラーを購入

すると、何かしらのソフトがバンドルされる事が殆どなんですが、この場合

MTRソフトもしくはDAWが付属します。

 DAWとはご存知かと思うのですが、MIDI(Microsoft GSの音じゃないです

よ。サンプリング音源とかVSTiなどです。)とオーディオファイルをあわせ

て曲作りが可能なソフトですが、録音したトラックを調整するのがMTRだった

りします。

 フリーウェアだと、MACだったら、Ardourとかがオーディオオンリーでやる

んだったら便利かも知れませんね。このソフトはLinuxがメインなんですけど

MAC版もあるので便利かなと思います。

 MTRと言うと、先日iPadで音楽作れるソフトが出たんですが、あれが丁度、

MTRで(流石にあの構成で音作るってのはネットブックで音楽やるのに近い

ですからムリなようで、MTRだったら動く感じです。)そうしたことを考え

ても 【 基本的に軽い処理のモノ 】 とも言えます。

 基本的に 【 録音した音を調整していく作業 】 がそうしたソフトで

の作業なので、録音段階でループ素材みたいに完結しているとあとはそのト

ラックをどう調整していくかと言う感じの作業になります。

 写真と音楽って全然違うんですけど、写真もオールドレンズ使ってフィル

ムで撮影するとラチュードが高すぎて 


  【 ??? 】


と言うようなのが撮れるんですがそこからダイナミックレンジを調整して行く

感じになるんですが、音も音質って点ではダイナミックレンジが拾いのは問題

がないんですが、必要な音とそうでない音を区別したほうがいい場合もありま

す。

 録音したんだけど音がネムタイって事ないでしょうか?あれはまさに成分が

調整できていない感じで一番いい部分に別の周波数成分がのっかかっていてネ

ムい訳です。なので、そうした場合、EQ使って切ってあげるといいです。

 と言うか、さいしょからAUDACITYみたいに


  【 かなり細かく周波数成分拾えて調整が出来る 】


ようなのを使うと混乱するかも知れませんから、個人的には最初は


  【 バンドパスフィルター 】


辺りで音の上限と下限を決めて抽出するような方法がいいかなと思います。

 ある意味、この方法ってフォトショでレベル補正を使ってコントラストを

上げる方法に似ているんですが、音もコントラスト上げるようにすると音質

が変わります。後は 【 どんな音にするのか 】 を考え音を作っていく

感じですね。

 ちなみに、EQってフォトショで言うと 【 トーンカーブ 】 に似てい

てアレって特性が解らなかったら、写真がめちゃくちゃになりますから、結

果的には特性と意図した状況にする技量の双方が必要なんですが、EQも似た

ところがあります。

 ある意味、この手の音作りってDAWでのMIDIトラックでも行うものなんです

けど、結果的に、音の調整と言うのは録音でも音源でも必要になる事があった

りします。

 後、ボカロでも録音でもそうなんですが、


  【 歌ってもらったのはいいんだけど、なんでボーカルがこんなに
    他のオーケストラの音と比較して汚いんだろう? 】


と感じた事ってないですか?ボカロの声は素敵な声なので声が悪い訳でもない

ですし、歌っている人が 【 歌う抑止力 】 的に、歌うだけで宇宙の彼方

から隕石呼び寄せて地球を絶望の淵に追い込んだり、天変地異が発生して人類

に絶望を与える、 【 生ける最後の審判(侵犯?!) 】 のような存在だ

から酷いわけでもありません。

 これは録音方法に問題があると考えられるのですが、基本的にこの手の音が

ドライ成分のみで生成されているのでそう感じる訳です。

 音には、ドライ成分とウェット成分があって、音のツヤなどはウェット成分

を付加(あくまでも、付け加えるだけです。間違っても過剰に上乗せして、ド

ライ成分を捜索しないといけないような状態にしてはいけません。)して生ま

れるモノなので、EQで必要な周波数成分を強調し、


  ■ リバーブ
  ■ エコー
 

などを加え声の質感を作るとしっかりとした声になります。そうするとオケの

高音質と比較しても負けないような音になります。(ただ、調整間違うと浮き

ますが...。)

 この手の音作りはそれぞれのトラックで行う事になりますから結構煩雑な作

業になりますが、結構やるとやらないでは音が全く違います。そして、最後は

ミキサーでの処理です。

 ステレオの音と言うのは、


  【 モノラルが左右に並んでいる訳ではない 】


ので、それぞれの楽器の音がそれぞれの場所で鳴らしてあります。つまりフツ

ーにヘッドフォンで聴くと音の位置と言うのは全部異なります。

 これはMIDIの打ち込みをしてみると解るのですが、Dominoなどフリーウェア

のMIDIシーケンサではMicrsoft GSの音源を当ててノートを発音させる事が可能

なんですが、MIDIシーケンサでさえもソフトウェアのミキサーが付いています。

 MIDIとは記述されている情報をPCがその通りに演奏していいるので、パンと

かレベルなどの数値に応じて変化が出ているのですがそうした調整をする事で


 【 奥行きと左右の定位 】


が行える訳です。位置の調整の方法は簡単なんですけど、問題はどう聞こえる

かで聴いてみて嫌な感じにならないように調整して行く必要があります。

 ちなみに、最初の段階だと音はど真ん中に固まっていますからいい感じに打

ち消しあってどうでもいい音がしています。

 多分にMTRでの作業だと、ど真ん中に来ている音を調整していく作業になるの

か録音段階でどうにかするのか?と言う感じになりますが、個人が宅録でやる

場合だと、録音した音は明らかに音はど真ん中にあります。

 となると、ミキサーで位置などの調整をする必要がある訳です。

 これで音が出来たとして、最後に気をつけなくてはならないのは、レベルで

す。音量が巨大だと迫力があるのか?と言うとそうではなく、その状態だと音

が割れますから、最適なレベルに合わせておく必要があります。

 また、特殊な例ですが、音が干渉すると割れる事があるので密かに全部聞き

ながらあわせる作業と言うのは重要だったりします。(この作業が実際は結構

重たいのでサウンドファイルの再生は軽いのに製作になると重くなると言う理

由です。)

 PCを使うとMIDIに当てている音源の処理とか入らないので軽いのですが、意

外と重かったりします。w

 ただ、こうした作業がiPadでもできるような状況にある事を考えると音を作

る環境(真剣に作る場合はある程度のスペックのPCが必要ですが...。)は増え

ていて間口が広がりつつあるのかな?と言うのは感じます。

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