■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 構成

2010年07月16日 | ○ Computer/Mobile

 構成によってそれぞれの作業に特化したモノにできるPCですが、オールイン

ワンにすると幾つかのパフォーマンスが低くなる傾向があります。

 そこで、色々と作業に応じた構成を考えてみようかと思います。

 まず、グラフィック系ですが、個人が仕事以外で作業をされる場合、カラー

キャリブレーター(6500Kで色彩が合う程度の色あわせは必要かと思います。)が

あるといいのですが、PCの構成で言うと


  ■ クロックが高い
  ■ メモリーの容量が多い
  ■ ストレージの速度が速い
  ■ 表示に見合ったグラフィックボード構成になっている


だと思います。とりあえず、イラストレーションの場合、フィルタリング処理以

外は1スレッドで動いていますから、単純にクロックが速いほうが体感的に速さ

を感じます。なので、オールインワンと考えないのであれば、実はClarkdale辺り

はかなり速さがあります。それに、Geforce GT 240を乗せるとかなり快適だと思

います。(ちなみに、上位のクロックが高い製品場合、価格がCore i7 860と同じ

価格帯になるので選択が難しいところですが、Core i5 650辺りはクロックが高く

速度が出るのでその他の処理はLynnfieldには勝てませんが、シングルクロックの

パフォーマンスだと上回っています。)

 この手のグラフィックボードが変わるのですが、こうした作業に近いのが3DCGの


  ■ モデリング
  ■ シーン構築


などが共通しています。なので、これに 【 テクスチャー製作 】 も含めた

作業だとシングルスレッドのパフォーマンスにウェイトをおいた構成にしたほう

が良かったりします。

 となると、


  ■ Core i5 650
  ■ H55マザー
  ■ DDR 3 10600 2GBx4
  ■ SATA II 2.0TB (7200rpm 64MBキャッシュ)
  ■ NVIDIA QuadroFX580 (DDR3 512MB)
  ■ DVDマルチドライブ
  ■ WINDOWS 7 Home Premium 64bit版


と言う感じの構成がいいかなと思います。ただ、3D環境では、Lynnfieldなどの

構成が多いのには理由があって、これは、レンダリング処理においてのパフォー

マンスを重視しているからです。なので、実は、


  ■ Core i7 860
  ■ H55マザー(Intelの製品がLynnfieldでも影響はないようです。)
  ■ DDR 3 10600 2GBx4
  ■ SATA II 2.0TB (7200rpm 64MBキャッシュ)
  ■ NVIDIA QuadroFX580 (DDR3 512MB)
  ■ DVDマルチドライブ
  ■ WINDOWS 7 Home Premium 64bit版


と言う構成のほうがスレッド数が多い処理に効くので構成的には利便性が高いと

言えます。

 レンダリング速度と言うのは、


  ■ クロック周波数の高さ
  ■ キャシュ容量の多さ
  ■ コア数(HTTによる仮想コアも含む)


で速度が変化するのですが、これと同じような処理では 


  【 動画のエンコード処理 】


もあります。そうなると、


  ■ レンダリング
  ■ エンコード処理


はスレッド数を多く取れる製品構成がよくなります。そうなると、Lynnfield

やBloomfieldの製品だったりPhenome II X6辺りが良かったりします。

 音楽製作ですが、個人の方がローコストでとなると、


 【 4スレッド対応製品が多い 】


ので、Clarkdaleとかがコア数的にはあっているかなと思います。また、BIOSで

【 Hyper Threding 】 の項目を 【 Disablade 】にしておく必要があ

りますが、 【 Lynnfield 】 や 【 Bloomfield 】 を利用する感じに

なるかなと思います。Phenome II X6だとちょっと解らないのですが、4スレッ

ドで動作する製品を選んだほうが無難だと言えます。

 そして、DAWなどは最上位製品は別ですが、多くのミドルクラス・エントリー

製品が32bitアプリケーションとなっています。ただ、


 【 WOW 64動作 】


が確認できている製品が多いので、Rewireなどを行う場合だと明らかに64bit版

のOS環境でメモリー領域を広く取ってWOW 64で動作させたほうがいいかと思いま

す。

 ノート製品だとキツイのですが、シングルスレッドの動作で重さを感じない状

況を考えるとシングルスレッド動作時に3GHzを超えたモノがよく、そうした製品

だと

  ■ イラスト(コミスタを使う場合やフォトショなどもそうです。)
  ■ 写真編集
  ■ テクスチャー製作
  ■ モデリング
  ■ シーン製作
  ■ DAWの通常の作業全般


では軽いと思います。レンダリングや動画編集だとメモリー容量が巨大なほどい

いのですが実は、グラフィックツールでもタイルキャッシュの容量設定が可能な

モノがあります(GIMPもそうですが、フォトショなんかは64bit環境でもメモリー

塔最量を多くすると明らかに速くなります。)から、実は64bit環境と言うのは処

理速度が足りていて32bitでも大丈夫なんじゃないの?と思われる2Dのグラフィッ

クが現時点では一番効果が出るモノだったりします。

 では、爆発的に速くはないけど、ある程度オールマイティーっぽい構成を書い

ておこうかと思います。とりあえず、廉価版はキツイのでCore i5 650がいいか

なと思います。(デスクトップはです。)メモリーで言うと4GB~8GBかなと。

 H55マザーだとコストを抑えられるのでそうしたClarkdaleの構成が悪くないか

なと思います。グラフィックボードだと3Dをやるか否かで変わっちゃうんですが

GLのグラフィック性能を妥協すれば、Gefoce GT 240はいい選択かも知れません。

 と言うのも2D性能が見込めるのもあるんですが、このグラフィックボードだと

少なくともCPUと合わせてフルHDのAVCHDを2ストリーム程度は確実に再生できま

すから。3Dだと出来ない訳ではないのですがある一定以上のポリゴン数になると

重たくなるので、作る上での工夫は必要かなと思います。

 ちなみに、Intel HD Graphicsなどのオンボードグラフィック機能の場合、割

り当てられるメモリーの量が256MBと異常に少ないので(IONプラットフォームの

ように512MBの割り当てが可能な製品もありますが、基本的には少ないです。)

オンボード構成だとグラフィック関連(GDIの場合クロック数の速さでどうにか

なるのですが、D3Dの関連については露骨にムリがきます)の処理は厳しいと言

えます。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ■ 推奨環境 | トップ | ■ 東京おもちゃショー2010 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。