■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ MPEG4 AVCのスーパーハイビジョン符号化実験装置

2007年05月18日 | ○ Audio-Visual
 スーパーハイビジョンと言うと、数年前から多くのイベントで公開されて

いますが、この度、NHKが富士通研究所と共同で、

MPEG-4 AVC/H.264 (Main Profile)

を用いたスーパーハイビジョン符号化実験装置の開発に世界で初めて成功し

たようです。

スーパーハイビジョンと言うと、ハイビジョンの16倍の解像度を持つ映像シ

ステムで24Gbpsと言う強烈なビットレートの代物で、過去には、MPEG2圧縮

したモノをIP回線を用いて東京~大阪間の伝送も行なわれていました。

 今回のH.264の符号化は、映像を16分割して、そのそれぞれをHDTV用符号

化ユニットで圧縮し、16台のユニットを同期して信号を処理するように制御

すると言うものとなており、この事により、巨大過ぎるビットレートも改善

され、200Mbps以下にでき、100-400Mbpsに対応するようです。

各符号化ユニットは、信号処理プログラムの書換えが可能なデバイスで構成

されており、ユニットごとの情報量の割り当て制御など、処理方法の変更に

対応しているようです。

これにより、今後開発される画質改善技術なども容易に適用できるようです。

 現実味のないビットレートだったので、インフラ整備などの観点から相当

未来のテクノロジーと言うイメージでしたが、100-400Mbpsと言うと流せそ

うな雰囲気のある数値ですよね。

 この他にも、NHKは


 ・ ぐるっとビジョン
 ・ インテグラル立体テレビ
 ・ フレキシブルディスプレイ用スピーカー


などの新しいテクノロジーを発表しており、それぞれ、技研公開で一般展示さ

れるようです。

 映画などで見た、被写体を中心にカメラが回る映像が取れるものや、丸める

事のできるディスプレイ用のスピーカー。そして、立体テレビと、数年前では

空想の産物でしかなかたような代物が当り前のように形になってきています。

 今後これらのテクノロジーがどう行った形で製品やサービスとして提供され

ていくのかも含めて非常に楽しみですし興味深く感じています。

 

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