【 SONAR V-STUDIO 】 と言うとスタジオ用のソリューションで恐ろしい価格帯のが
あるのですが、それの簡易版が出るようですね。
【 SONAR V-STUDIO 100 】 (実売:7万円前後)
と言う製品なのですが、
■ パッケージ内容
・ SONAR V-STUDIO 100ハードウェア
・ DAWソフトウェア SONAR VS
・ VS Production Pack(プラグイン・シンセ、エフェクト)
・ ドライバ
と言う感じの製品で、
■ スピーカー
■ フィジカルコントローラー
■ 楽器
などは別途必要なのですが、録音環境としてはなかかな面白いモノになっているように思
います。
ソフトは機能限定のSONARなのですが、オーディオインターフェースが
【 282.0×180.8×70.2mm(幅×奥行き×高さ) 】
というサイズにもかかわらず、結構多機能だったりします。
USB接続で、 【 最高24bit/96kHz 】 に対応した 【 8イン6アウト 】 という
仕様となっていて、
【 入出力 】
・ ファンタム電源付きマイク入力 x 2系統
・ Hi-Z入力(ギター/ベースをダイレクトに接続可能)
・ デジタル入力
・ MIDI
など多彩なコネクタを装備しています。また6系統のアナログ入力部には
【 独立した3バンドのEQとコンプレッサ 】
を実装し、PCに負担をかけることなく高音質なレコーディングを実現しています。
PCと接続すると、フィジカルコントローラーとして機能し、本体の
■ 100mmタッチセンスフェーダー
■ 5個のロータリーエンコーダー
■ 11個のボタン/トランスポート・セクション
を利用できます。
このハードウェアですが、付属のSNOAR VS(WINDOWS専用)とSONARシリーズのみならず
■ Ableton Live
■ Cubase
といった他社製ソフトウェアもサポートしています。
このハードウェアですが、PCがないと使えないか?と言うとそうでもないようで、この
ハードウェアはスタンドアロンでも動作し、
【 リニアPCMレコーダ 】
【 デジタルミキサー 】
としても機能するようです。
製品のフロントパネルには 【 SD/SDHCスロット 】 を搭載しており、ここにWAVファ
イルを収録した 【 SD/SDHCカード 】 を挿しておくと、そのWAVファイルを再生すると
同時に、マイクやギターなど、このハードウェアに入力された音を別のWAVファイルとして録
音できるようです。(つまり、別録りを単体のハードで出来てしまう訳です。)
また、デジタルミキサーとして利用した場合は、8チャンネル入力の機材として使用可能と
なっています。作業で言うと、
■ SDカードに特定のパートの音を入れておき、それを再生しながらレコーディング
■ 再生と同時に別のファイルとして現時点の入力されている音声が記録される
■ SONAR VSに持っていき、記録されたWAVファイルをトラックに貼り付けて曲作り
と言う感じになる訳です。
ある意味、ギターパートやボーカルパートの録音だと、カラオケ作っておいて、ヘッド
フォンで聴きながら演奏して録音と言うのがPCなしでも可能と言う訳です。(と言うか、
MTRだと録音ではスタンドアローンですが、再生しながらで小型と言うのは便利かもしれ
ないですね。)
また、この製品には、【 VS Production Pack 】 と言うプラグインの塊が入って
いるのですが、ボーカル用のエフェクトである 【 VS-64 Vocal Strip 】 やドラム、
ベース、ストリングス、エレクトリック・ピアノの音源をセットにした
【 Studio Instruments 】
などSONAR 8にもバンドルされていないプラグインが収録されているようです。
ちなみに、オーディオドライバーは、
■ ASIO
■ WDM
■ WASAPI
■ Core Audio対応
に対応しています。ある意味、SONAR VSはWINDOWS専用なのですが、既存のDAWと連携させ
ても面白そうな製品かなと思います。
ある意味、DAWで機材揃えるのが結構煩雑と言うユーザーにとて嬉しい構成の
【 Pro Tool LE 】
のシリーズがあったのですが、この製品はそれとは少し違うアプローチですが録音と言う事
を前提にすると結構面白い製品のように思います。











