正々堂々blog

衆議院議員川内博史の日記。

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緊急告知!!

2006年03月28日 | Weblog
政府の知的財産戦略本部がパブコメを募集しています。6月に本部決定をする「知財戦略2006」の為です。

ぼく達の懸案である「商業用レコード・CDの再販売価格維持制度の廃止」の為には、このパブコメは、とても重要です。明日の5時までです。

首相官邸のホームページのパブコメの欄をクリックすると、2番目に、この知財戦略のことが出ています。あとは、フォーマットに従い、意見提出できます。

再販維持側は、組織を動員していると思われます。

こちらも、音楽文化発展の為に頑張らなければ!!

ちなみに、ぼくの提出意見は次の通りです。


商業用レコードの再販売価格維持制度廃止を求める

 前年度に引き続き現行計画第4章I-1(3)「弾力的な価格設定など事業者による柔軟なビジネス展開を奨励する」に賛成し、本年2月のコンテンツ専門調査会報告書において商業用レコードの再販売価格維持制度廃止の方針が示されたことを歓迎する。一昨年、多数の音楽ファンやアーティスト等の反対にも関わらず著作権法による商業用レコードの還流防止措置が成立しており、両制度とも同一商品の小売価格に作用する点に変わりは無いうえ、本措置の導入に当たって「諸外国も同様の制度を実施している」と主張したのに対し、今や商業用レコードを再販制度の対象にしている国は日本ただ一国であり、還流防止措置に加えて商業用レコードの再販制度を現状のまま維持し続けることは諸外国に全く例の無い過剰保護と言わざるを得ない。このことは、ワーキンググループの出席者からも指摘されている通り欧米各国と比較してヒットチャート上位アルバムの小売価格が1.5倍~2倍程度高額であると言う状況に拍車をかける一因となっている。また、欧米各国では「iTunes Music Store」を始めとする低価格で音楽愛好者に利便性の高い音楽配信サービスが爆発的な人気を博しているのに対し、日本ではレコード会社が再販制度に拘泥する余り今後の代替的供給手段に成り得る音楽配信には極めて消極的であり、技術革新により低コストで音楽を普及させることが可能になったにも関わらずサービスの展開が妨げられていると言う極めて本末転倒な状況となっている。再販制度を擁護する意見には「インフラの未整備」などが挙げられているが、インフラの整備は政治の役割であり、未整備地域の解消と言う政治の役割を棚上げしての制度擁護は本末転倒との謗りを免れ得ないものであると強く指摘する。 
かかる状況を是正し、文化の発展と言う目的を実現する為にも本項に基づき商業用レコードの再販制度は直ちに廃止すべきである。 なお、新聞・書籍・雑誌に関しては現状では商業用レコードと比して代替的供給手段が確立されているとまでは言えず、今後の環境変化や技術革新の動向を見極めながら、本項の基本姿勢をベースに中長期的な検討課題とすべきである。

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54 コメント

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ありがとうございます! (告知)
2006-03-28 12:47:49
明日までですか!急がないとー!

まさしく緊急ですね



会社昼休み返上で考えます!

PSEの件で大変な中、告知ありがとうございました!
すいません、よくわかりません ^^; (Unknown)
2006-03-28 13:18:03
再販売価格維持制度を廃止すると、どうなるの?



安価でCDがリサイクルされることになり、アーティストを始め音楽業界の収益が下るような気がするのですが。。
再販制度について (Unknown)
2006-03-28 13:50:04
パブリックコメントを募集しているのは下記ページです。



http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pc/060308comment.html



CDやレコードに関して精度維持側で一番判りやすいのは、

社団法人日本レコード協会の再販制度の情報。



http://www.riaj.or.jp/all_info/saihan/index.html



読めば、維持の方がいいような気がしてくるけれど、

現実として再販制度の無い海外の事情を見れば、

詭弁でしょうと言いたくなるよ(笑)



本にしてもCDにしても、実はバッタ品の世界があり、

新品がいきなり中古市場に出回るケースもあります。

ソースを出せと言われると困るけれど、

本に関しては出版社と古書店の知人経由の情報です。

一部ながら制度そのものが機能していない現実もあります。



個人的には、再販制度を廃止すべきだと思います。

CDが売れなくなっている原因は様々ですが、

最近身近で聞かれる声は、高い金出して買う様な音楽が無い、というものです。



逆の言い方で言えば、

このCDは3000円じゃなく1000円なら買ってもいい、

というような意見もあるわけです。



しかし、価格維持の再販制度がある以上、

販売店で価格を調整することはできませんし、

陳列しても売れない買取在庫が大量に残った場合は、

販売店としては、丸損より赤字の方がましということで、

前記のバッタ屋に流さざるを得ない状況もあるように思えます。



書籍にしても同様で、買取在庫の場合、

返品もできず、安売りもできず、

最終的には廃棄するしかないわけです。



現在の再販制度はユーザーや販売店ではなく、

音楽の権利団体のみを守っているに過ぎないのではないでしょうか。



興味が無かった方は、自分自身で考えてみるチャンスです。
悪質なサイト ((‡ー・_=)y-)
2006-03-28 13:50:16
民法90条 公序良俗

に触れる規約を設ける悪質なサイトもあったり。

ネットの利用者も著作権侵害にはどんなものがあたるのか

知らなかったりします。



このようなネットに著作物が大量に流れだす時、

違法行為が何かを周知されていないと、

今まで関わる可能性の少なかった人たちも、

加害者になったり被害者になったりするので

慎重にしてほしいと考えます。
Unknown (これは過剰保護でしょう)
2006-03-28 15:16:27
この問題について、私は川内先生と同意見です。どうもこの国は文化の発展を阻害するような措置をたくさん講じていると思います。

しかし、パブコメ募集なんてなかなか気が付かないものですね。

意見を述べるいい機会なので、コメントを出しておきます。
Unknown (Unknown)
2006-03-28 15:31:15
近年は全然CD買ってないですね。高いし。

洋画のDVDがCDより安いぐらいで。

安くなった洋画のDVDはけっこう買うようになりました。



音楽の流通については配信が将来性があって望ましいと考えています。

飲み物が店舗販売から自動販売機へ大きく展開したように、配信とは自動販売機で売るようなものだと考えています。

どこに居ても買えるし、原理的に売り切れが無い。しかもコストが低いので安い。

こんなビジネスチャンスを再販にこだわってフイにしているのですから、再販制度は業界にとってもメリットが無いと思うのですが、再販にこだわりすぎて思考が硬直化してるのかなと。

ぶっちゃけ (Unknown)
2006-03-28 15:39:24
再販の意味が分からないのですが、だれか詳しく教えてくれませんか?

CDが売れないのは値段が原因ではない (みん)
2006-03-28 16:44:30
CDが売れないのは、CD-Rなどの媒体が非常に安価で、誰でも簡単にオリジナルとそっくりそのままのコピーが手に入るのが原因でしょう。

値段が安ければ大量に売れるかというと、決してそれはないと思います。

現状3000円のCDを、たとえば1000円にしたとすると、ほぼ間違いなく、

「1000円でも高い。もっと安ければ買うんだけど・・・。」

という意見が出てきます。

単純に高いより安いほうがいい、というのが消費者の意見ですから。

結局のところ、レンタルCDの値段と同等程度まで下げてほしい、という意見で埋め尽くされるでしょう。



まあ音楽CDに関する解決策としては、いかにしてコピーをやめさせるかが鍵でしょう。



あとネット配信による音楽の販売は、形のあるものを引き渡していないのが問題かなと思っています。

データという目には見えない物にお金を払うのは、やっぱり抵抗があると思うからです。

また年配者の方やPCの知識のない方、ネットでの金銭のやり取りにも抵抗感がある方などが、購入を控えるのは当然です。

そういうわけで、全体の購買層が減少しているのですが、

「ネットで全世界に配信しているのだから、もっと売れるはず」

という思いとのギャップがあると思っています。
音楽好きじゃないでしょ、あなた (↑違いますよ)
2006-03-28 17:36:36
>CDが売れないのは、CD-Rなどの媒体が>非常に安価で、誰でも簡単にオリジナルと>そっくりそのままのコピーが手に入るのが原>因でしょう。



違いますよ。JASRACがらみの方ですか?



音楽好きは買ってますよ。それも月5-10枚とかで(全て輸入版だったりしますが)QUEENが100万枚セールスした事をどう思います?

コンテンツが素晴らしければ買いますよ。



最近の邦楽は低レベルです(音楽企業やJASRACの思惑のせいで)

「カラオケや着信程度でいいや」と若者に思われちゃう商品が多いからでは?

それに、今時期の若者は携帯につぎ込み余裕が無いし、『CDが高いから』買わなくなっていますよ(親類の高校生見ていて思う)



>まあ音楽CDに関する解決策としては、いかにしてコピーをやめさせるかが鍵でしょう。



あなたは、例えばCCCDといった欠陥商品を認めるのでしょうか?



>あとネット配信による音楽の販売は、形のあ>るものを引き渡していないのが問題かなと>思っています。



本当に問題なら、iTunes で何億曲も売れているのは何故なんでしょう?支持されていることの裏付けでしょう。





>また年配者の方やPCの知識のない方、ネッ>トでの金銭のやり取りにも抵抗感がある方な>どが、購入を控えるのは当然です。



もっともらしい事をおっしゃっていますが、

PCの知識の無い方がネット購入など、そもそもしないでしょう。抵抗感のある方もいらっしゃると思いますが、iTunes 購入者が多いのもまた事実ですよ。







>「ネットで全世界に配信しているのだから、>もっと売れるはず」

>という思いとのギャップがあると思っていま>す。



誰がそう思っているのですか?音楽企業ですか?ミュージシャンですか?

よくわかりません。

Unknown (Unknown)
2006-03-28 17:43:12
>まあ音楽CDに関する解決策としては、いかにしてコピーをやめさせるかが鍵でしょう。



まずはこの辺が違いますよね。コピー手段がなくなれば、さらに市場は縮小するでしょう。FMエアチェック全盛の時代に、アルバム丸ごと聴いて育った世代からヘビーな購買者が育っているのです。



また価格が下がったり音楽配信に移行したりしても、どちらにせよ1タイトルが大量に売れるということは今後もまず起こらないでしょう。けれど、基本的に品切れのない配信で、今までのカタログ全てを網羅するようになれば、全体としての購入額、購買人数、一人あたり購入金額は間違いなく増えるでしょう。ただ誰もが知っている大ヒットなどというものがなくなるだけですね、きっと。

Unknown (Unknown)
2006-03-28 18:21:13
CDは工業製品です。したがって量産効果が存在します。CDの価格が低下すれば、顧客の財布の中身は一緒でも、見かけ上の購入可能力は増加します。つまり、CD製作者に対して量産効果による利益向上をもたらす余地が「廉価販売」にはあるということになります。



安くしても売れないのか、安くすれば同じ売り上げ金額でも利益率は向上するのか。



音楽産業全体とCD製作者を同一視する必要はないと思いますが、不況ですし、顧客の財布は膨らまないわけですし、今、CD業界が取るべき最善の策は、再販の撤廃による市場価格の低下と、それによる売り上げ「数」の増加を見込んだ生産数の増加、それによる「同じ売上高」の下での利益率の向上しかないように思われます。



CD製作者にそれがわからないとは思えませんが、再販制度にはイロイロな政治的な思惑が絡んでいるのでしょうね。おそらく、このままの日本のCD製作者は(再販制度議論の巻き添えで)淘汰されてしまいそうな予感がします。
Unknown (Unknown)
2006-03-28 18:39:05


>再販の意味が分からないのですが、だれか詳しく教えてくれませんか?



再販制度というのは



ぶっちゃけCDの価格を保証して「薄利多売」を認めない制度です。

なので誰も(利権団体さえも)幸せにならない制度とも言えます。

単価が安くなっても売れさえすれば(利権団体にも)利益は上がるのですが

売れないCDは定価のまま不良在庫になって、産業廃棄物となります。



「定価を下げれば売れるかも知れない」こんな単純な試みさえNGとする

再販制度は止めましょう。という趣旨のパブコメです。



CDが売れないのは値段分の価値があると思っている人が少ないからで

対策はCDの値段を下げるか、CDの価値を上げるかですが・・・・

CDが(かつては売れていたのに)売れなくなったと言うのであれば、

再販制度で値段は保証されているので、CDの価値が単純に下がった

と言うことなんだと思います。



だから・・・CDの価値を売れていた頃と同程度まで回復させれば

何の問題も無いのですよね? 利権団体の皆様



Unknown (Unknown)
2006-03-28 18:39:07
現実を言えばCCCDなんて簡単にコピーできるしWinnyでの拡散も当たり前になってるから音楽業界が高値維持を考えてるならどんどん市場は小さくなっていくでしょうね。

CDを買うことのメリット、付加価値がないと

消費者は見向きもしないでしょう。



それと上の人も書いてたけど、お金を出してまで買いたいと思わせるすばらしい楽曲がないのが一番の理由かと。

月一でシングルリリースした某女性歌手いたけど、何一つ記憶に残らない歌でしたねww

PSEは知的財産権の侵害 (Unknown)
2006-03-28 19:06:06
今回のPSEで中古販売業者が製造業者になって、

他メーカーの中古品に自分のとこのPSEmマークを貼って売る(売らねばならない)のは

完全にメーカーが持っている知的財産権の侵害ではないでしょうか?

この点からもパブリックコメントで攻めて欲しいと思います。
なるほど。 (Unknown)
2006-03-28 20:40:23
「再販制度のものとでは薄利多売を試すことすら出来ない」

なるほど、本と同じく価格固定規制があるのですね。

再販制度は市場の原理を阻害するものですね。



音楽が以前より売れなくなったのはコピーのせいでは無く、エンターテイメントの種類が増えたと考えます。映画と音楽が主だった頃と異なり、ゲームや携帯・パソコンなど色々なものにお金をつぎ込んでいる事実が身の回りにあります。一つの業種が形を変えずに残るのは困難でしょう。時代に合わせ、ニコンがデジタルカメラへフォーカスし、フィルムカメラを全面的に縮小したような変革が音楽業界にも求められているのではないでしょうか。



再販制度はこのような変革や挑戦をも阻害するのではないでしょうか。



私はCDレンタルもするし、ダウンロード購入もします。でも良い音楽にはお金を出してCDを買います。ちゃんと音楽を聴きたいひとはデータではなく形あるモノを所有したいのです。CDの価格が高いので非常に厳選しますが。。これが現状です。
Unknown (Unknown)
2006-03-28 20:43:09
コピー品をやめさせる事については先例になりそうな(なりつつある)例があります。

最近の玩具店の店頭でフィギュアが多く展示販売されています。これはコピー品を駆逐しつつあるものです。

あれらのフィギュアは20年ほど前からメーカー製品に飽き足らない消費者達が自分で高品質のフィギュアを作り始めたのを、メーカーが安価に量産販売するようになったものです。

現在本屋に並んでいる模型雑誌(今月のモデルグラフィックス誌が特集している)でそういうアマチュアの人たちが製作販売しているイベントの記事で最先端の作品が紹介されています。

これらはイベント主催者が権利者の許可をもらってイベント当日のみ、事前に承認された数量を販売しています。

アマチュア達は個人で可能な範囲で作品の製作と量産を行い、対面販売(フリーマーケット風)するのですが、欲しい人が多い場合にすぐ売切れてしまいます(小遣いで量産してる人が多いので)。

ここに主に海外の海賊業者が目を付け、コピーして海外やネットオークションなどで多量に販売していました。

これに対抗する形になったのが、アマチュア作品の商品性に目を付けて、正規のビジネスとして安価で多数を販売する現在のフィギュアです。

やっているのはチョコエッグで有名な海洋堂をはじめとする小規模な玩具メーカー(元は個人の模型店から規模を拡大)です。

安価で入手性が高く、アマチュア作品と違って完成品(アマチュア作品はプラモデルのように接着塗装を買った人がする必要があります)にしたため、入手ルートが限られ(海賊品ですから)、品質も劣るコピー品は減ってきています。



これを見て思ったのは、コピー品は入手性が悪く、たとえ安価であっても正規品はそれを駆逐しうるということです。

正規品がそこそこ安価で、入手性がよければ人はコピー品などに興味を持たないのです。

現在のCDは海外に比べて価格が高く、入手性も悪い(店舗まで出向かねばならないし、行って尾売り切れで無駄足になったりする)。

そういう不備な点を突かれているということです。

映画の不法なDVDも劇場公開からDVD発売までの期間が長いところを不備として付けこまれているのです。



なぜ顧客はコピー品を選択するのか、その点をよく調べ、自身の弱点として認識して対抗するのがコピー品駆逐と更なる事業の成長につながると思います。

配信事業がなぜあれだけ高成長しているのか、顧客の行動をよく観察すればわかります。

Unknown (みん)
2006-03-28 20:50:43
>本当に問題なら、iTunes で何億曲も売れているのは何故なんでしょう?支持されていることの裏付けでしょう。



iTunesがなぜ売れているのか考えてみましたが、個人的な感想を言わせてもらえば

「珍しいから。最新の機能をもった機器を使用していることへの自己満足」

だと思いますね。

今はCDが販売ルートのメインであり(TVなどのランキング放送もCDの販売数。iTunesのダウンロード数ランキングなんてのは、知らないだけかもしれませんがないと思ってます。)

CDが出たとき、レコードの販売が次第に縮小していったのは、レコードよりもCDのほうが、機能や流通性で優れていたからです。

同じように、CDよりもネットのほうが優れた流通性がありますので、CDの販売量が減少されるのは仕方がありません。

iTunesは流行っているから、本来の潜在的な需要よりも過大に売れているだけで、iTunesが支持されて売れているのとは少し違うと思いますね。



それとどうも消費者の立場から、安いことはいいことだという意見ばかり目立ちますが、それはおかしいと思いますよ。

その思考はデフレを生み、回りまわって自分が苦しむだけです。

企業は消費者の奴隷ではありません。

利益の出ない商売は奴隷労働となります。

できる限り高く売れるほうがいいわけですよ。

ネットでの配信販売にしても。



音楽好きな方で、月に10枚も20枚もCDを買う人がいて、そういう稀有な人に合わせてCDの販売単価を考えるのはどうかと思いますね。

高いのが嫌なら、レンタルすれば安くつきますし、中古販売やネットオークションなどもあるわけでしょう。



たかだか3000円のCDが1000円になったからといって、消費者個人への影響は微々たるものです。

しかし、企業はそうではありません。

企業を潰してしまいかねないような価格破壊を行うことは、間違っていると思います。

Unknown (Unknown)
2006-03-28 21:14:52
「3000円のCDが1000円になったからといって、消費者個人への影響は微々たるものです」←そうでしょうか。価格が1/3なら音楽好きは今までより3倍のCDを買うでしょう、同じ予算ですから。一方、価格が低ければCD入手にかかる敷居が低くなる分、市場が広がると思います←根拠無し ^^;



「価格破壊行うことは、間違っている」←価格破壊をお願いしているひとはおらず、価格破壊を強制する権利も誰ひとり持ち合わせていないと思います。

ただ市場原理が及ばないシステムは不健全ではなかろうか、それはそれでリスクなのではないかと危惧しております。
Unknown (Unknown)
2006-03-28 21:36:39
ヒット曲がでなくなったのは、街中で流行歌を聞く機会がなくなったから。スーパーとか小売店に行っても、ヒット曲を流してるところがなくなったでしょ。あれは、JASRACが店頭等で曲を流すのを一生懸命撲滅したから。そして、だれも今なにが流行っているか判らなくなり、いつしか多くの人が流行歌に対する興味を失ってしまった・・・。

音楽マーケットが縮小したのには、そういう要因もあると思います。
Unknown (みん)
2006-03-28 22:38:43
>価格が1/3なら音楽好きは今までより3倍のCDを買うでしょう、



これが幻想です。

価格が3分の1になったからといって、売上数が3倍になるということはありません。

例えば、500円や980円の定価で売られている映画DVDが、品切れ状態で買うことができない、などという状況に出くわさないでしょう。

極端に安かったり、大量にワゴンに入れられているものをコレクションとして所持しても、心が満たされないでしょう。

あまり安くしすぎると、ありがたみがなくなってしまうのです。

ゴミみたいに感じてしまい、欲しいと思わなくなるばかりか、嫌悪の対象にすらなりかねない。

特に日本の場合は、住宅事情で荷物がいっぱいになるのは嫌ですからね。たとえ小さなCDといえどもたくさんあると管理が大変ですから。
CDの製造コスト (Unknown)
2006-03-28 22:46:52
いまやマンガ雑誌にも付録で付くほど安いですよ。

ゲームのCD-ROMは\100ショップでも売っているし。

ちなみにDVDはCDの約1.5倍だそうです。

CDの価格のほとんどは流通コストが半分、アーティストなどの中身を提供している人たちへの報酬が半分くらいです。

配信は流通コストがかなり中抜きになるので安くなるのが当然です。高ければそれはぼったくりです。

こんな調査もあるようです。 (Unknown)
2006-03-28 23:16:33
「オンライン音楽がCD販売減をカバー」

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/28/news026.html



この調査では、欧州ではCDやDVDなどの従来型音楽フォーマットの売り上げが30%減少するが、オンラインサービスからのダウンロードがその落ち込みをカバーすると予測している。
CD-Rのコピーは合法 (でしょ?)
2006-03-28 23:43:08
違うってんなら何で(悪名高き)私的録音録画補償金

なんて払わされてるの?
抱き合わせ商法反対! (音楽のバラ売り賛成派)
2006-03-29 00:01:20
とある曲(歌)が欲しかったが、3000円弱のアルバムにしか入ってなかった。

仕方なく買った。もちろんその曲しか聴いてない。

「他の曲を聴けば気に入るかもしれないじゃないか」

と言う人もいるかも知れないが、あとはほとんどインスト(BGM)。



とある曲が欲しくてCDを買ったが、『初回限定版しか残ってなかった』。

DVD付きだった(もちろんその分高い)。



要するに抱き合わせ商法(のようなもの)。



好きな曲“だけ”を買える様にして欲しいもんだ。
Unknown (Unknown)
2006-03-29 00:31:53
再販制度を廃止するとヒットチャートにあがるCDしか店頭に並ばなくなるというのは本当なんでしょうか?・・・正直CDの値段が高いことより、買えるCDの種類が減る事のほうが大打撃なんですが・・・
Unknown (Unknown)
2006-03-29 01:42:57
・通販を利用する。

・音楽配信を利用する。

・専門化されるであろうCD店を探す。

・売れ線のCDしか置かなくなるとは限らない。

 仕入れ値が下がれば、その分のリスクも減るのだから。

Unknown (Unknown)
2006-03-29 02:00:28




> たかだか3000円のCDが1000円になったからといって、消費者個人への影響は微々たるものです。

> しかし、企業はそうではありません。

> 企業を潰してしまいかねないような価格破壊を行うことは、間違っていると思います。



たとえば、5000円が手元にある人間にとっちゃ、3000円と1000円の差は大きいと思うんだが。



あと、商品が『適正価格』になった程度で潰れる企業なら、とっとと潰れた方が世の為だと思うが。

CCCDやら配信拒否やら後ろ向きの努力しかせずに、過保護な環境でぬくぬくとやってた癖に、

「競争社会に出たら潰れる!」なんて甘えんじゃねぇよ。



敢えて申し上げます (era)
2006-03-29 02:22:02
再販制度を廃止するのは結構です。

廃止した後、売り上げを見込めない商業的にマイナージャンルのアーティストに対し何らかの保護手段を講じてくださると言うのならば。



音楽配信は確かに音楽ビジネスをより進化させるでしょう。しかしながら、それが音楽文化そのものの進歩につながるとは私は考えていません。少なくとも技術的にもっと音質を向上させていただくか、CDと同じ内容のファイルを配信出来るようなインフラ整備が整わなければそんなものは夢物語です。

配信用に圧縮した時、どれだけ音がダメージを受けるかご存知でしょうか?生楽器系は致命的です。素人の耳にわからなければ良い、という問題ではない。わからないならばわかるようにすることが大事なのです。

利便性と音質の問題は決着が付いている、という文章をどこかで見かけましたが冗談じゃない。利便性を追求し音質を省みないからこそ今ここまでギチギチに圧縮した音が増えているのです。



また輸入権にしろ再販問題にしろ、意見を申し述べている「市民」が、ことごとくコアリスナーであることも問題です。

輸入権に関しては、その問題の影響を分析できるのがコアリスナーでしたのでその功績は大変大きかったと思います。しかしながらこれが再販問題で同じことが言えるとは思いません。

再販制度を廃止してCDが安価になった場合、コアリスナーは購入数はトータルに見れば増えるでしょう。しかしながらごく一般的なリスナーはどうでしょうか?全てのリスナーが自らCD屋に行って新しい音楽を求めているわけではないのです。カラオケ用に買う人間もいれば、仲間内の会話のために付き合いで買う人間もいる。そして世の中のCD購入者はそういったライトユーザーに属する人たちのほうが多いはずです。そういった人間がただ安くなったという理由でCDを多く購入するとは思えません。それこそコアリスナーの幻想です。

音をギチギチに詰め込み、配信用に劣化させ、品質を下げることばかりして安くしたところで元が良くなければ売れるはずはないのです。「文化」と言うものを口に出すのなら、コストを取ってでも良いものを作らせる覚悟を見せてからにしてください。

今の著作権論争はうなずける部分が大変多いですが、少し見方を変えると「俺たちはいい音楽を聴きたい。でも金を出す気はない」という風に見える側面もあるのです。

枚数が増えるかどうかわからないのに、下がった値段のあおりを受けるのは現場です。製作費用を削られ、製作者はペイを削られ、続けられなければ代わりを探す。現場の人間はそういう状況で仕事をしているのです。そういう人間が音楽を続けられて浮上できるチャンスになるというのならどうぞ再販制度を廃止していただきたい。ですが現段階ではそうなる要素を見出せません。



輸入権以降の川内議員の行動には、敬意と感謝を抱いております。しかしながら今回ばかりは

叩かれるのを覚悟で敢えて申し上げました。無礼をお許しください。

中国での邦楽盤のお値段 (Unknown)
2006-03-29 02:33:45
エンドユーザーの見た著作権

2006年3月28日 (火)

さぁ、パブコメ追い込みですよ

http://himagine9.cocolog-nifty.com/watchdogs/2006/03/post_3668.html

より。



>  ところで、還流防止措置の創設で進出が始まったという(その割にはアジアでのライセンス数は前年割れしているようだが)中国での邦楽盤は 400円 程度だそうだ。日本での 3000円 と比べて、この価格差は何なのか。

>  どこまで制作費の回収を考えているのだろうか。 400円 程度で制作費が回収できるのなら日本での価格も下げて然るべきであるし、 400円 で回収できないのなら中国でダンピングした皺寄せを日本のエンドユーザーが被っていることになる(しかもこの中国のCDを日本人が買うと、権利者の得るべき利益を「不当に」損なうらしい!?)。

>  このような実態が果たして「日本のユーザーが外国のユーザーに比べサービスや価格の面で遜色のない状況にあるか」否か。しっかり調査していただきたい。

>



400円! 中国の15倍! この価格差に合理的な理由があるなら教えて欲しい。



……何か国内でCD買うのが馬鹿馬鹿しくなってくる話だ。

難しい問題ですね。 (Unknown)
2006-03-29 02:49:33
うーむ。。

CDとダウンロードの質が同じでないからこそCDの存在意義がありCDが売れるのだと思います。



またお金があれば良い音楽が生まれるのかというと、疑問を感じます。作曲を始める機材は手近になっており、音楽を届ける手段も多様化している。

音楽の配信がFMラジオが主であった時代と異なり、インターネットを用いれば不特定多数へ情報を届けるコストは限りなくゼロに近づいている。このblogのように。

才能があれば、ポッドキャストや無料配布などで注目を集めることが出来ると考えます。(宇多田ヒカルはクラブでのPowerPlayが原点だったように)



そして注目を浴びるほどの優れた音楽は皆欲しがる(お金を払う)のではないでしょうか。。



実証実験が出来ないので検証できませんが(←ココが問題なのではないでしょうか)

欧米の音楽業界ではどうなっているのでしょうか。

先例はないのでしょうか。どなたかご存知の方、お教え下さい。
Unknown (Unknown)
2006-03-29 03:13:00
「500円や980円の定価で売られている映画DVDが、品切れ状態で買うことができない、などという状況に出くわさないでしょう」



音楽CDと映画DVDを同じ土俵に上げて議論するには無理があります。

使用頻度が圧倒的に異なるからです。音楽は1日のうちに何度も聴けます。映画の場合そうは行かない。それでも好きな方はDVDを購入していると思います。私もいくつかのDVDを購入しています。



また、価格に価値を置いてコレクションするものでもありません。好きだから、気に入っているから購入するのでしょう。

しかしこういった話は対象となる芸術に興味があるか、無いかで話が変わってきますので議論しても正解はないでしょう。



だからこそ、価格設定に市場原理を導入する必要があるのではないでしょうか。それには規制緩和が必要なのではないかと思うのです。



確かに、苦しい経営を迫られる所はあると思います。でも吸収や合併をしてより良いものができ上がってくるのではないでしょうか。
圧縮の話 (Unknown)
2006-03-29 09:25:07
でも、配信とMDは同じ圧縮方式です。(規格名違うけど、やってることは同じ)

確かにCDは無圧縮ですが、単に再生ハードの能力が昔は低かったから無圧縮しか選択できなかったとも言えます。

ちなみに次の圧縮規格になりそうなMP4の規格は「楽譜に戻す」という発想だそうです。

まあ単純に楽譜にしてしまうわけではありませんが、MIDIに近い考え方(再生機に演奏させてしまおう)ですね。

MIDIが作られた頃に比べて再生ハードの能力はコンピュータの能力同様格段に強力になっていますから、肉声すら扱えるようになったということでしょう。

サイズはMP3の1/10ぐらいだとか。MIDIデータの小ささを見れば納得できますね。



音楽にとってこれらは入れ物にしか過ぎません。古い入れ物にこだわりすぎて中身が腐らなければいいんですが。

Unknown (Unknown)
2006-03-29 09:37:28
いっそ「委託販売の(譲渡されていない)著作物」のみに再販制を認めるようにすればいいのに。

再販推進側は多様性やらを言い訳に出してますが、それならば委託販売(返品自由)にすべきと思います。

(小売店に売れ残りリスクがあるから、売れ筋しか仕入れない)



またこれは「マイナージャンルのアーティストに対しての保護手段」でもあります。
同人CD (Unknown)
2006-03-29 09:44:55
個人でCD作って流すなんて、もう何年も前から行われてます。

CDも50枚からプレスするサービスもあります。

同人誌のショップでも数多くの同人CD(オリジナル楽曲多数)が委託販売されています。

それに個人でネットダウンロードやってるところも出てきています。

携帯電話の小額決済も普及してきています。



JASRACやレコード会社がCDの市場を縮小する策を継続してくれれば、こっちの方が主流になるかも。

大手が再販制度に縛られる方が当面は好都合かもしれません。

提出しました (パブコメ)
2006-03-29 13:27:37
会社の昼休み返上で、同僚と一緒に提出しました。

もちろん「再販制度維持反対に反対」意見です。



↓はある方のブログだったのですが



 知財推進計画改訂に向けたパブコメは明日が締め切りですが、日本レコード協会に近いグループが大量の「再販制度絶対護持」を訴えるコピペ票投下を呼びかけているとの情報が入りました。「特殊指定絶対護持」を標榜している新聞・出版業界による援護射撃も予想されます。



との事です、許せません!

時間のある方、パブコメにどんどん送信しましょう!



http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pc/comment2_f.html











CDの価格 (元レコード会社員)
2006-03-29 13:29:37
「元」レコード会社なんで、今は中立な立場(のつもり)です。よろしく。



> 400円! 中国の15倍! この価格差に合理的な理由があるなら教えて欲しい。



日本の音楽制作現場の標準的なコストで考えると、ミュージシャンを使ったレコーディングで、ちゃんといい音を作ろうと思うと、やはりアルバムで1,000万円位はほしい(1990年前後は数千万~1億くらいもかけたアルバムもざらにあった)。



大雑把に言うと、流通コストを引いて、CDは半分が製造者の収入、つまり2,000円のCDなら1,000円入ってくる。単純にこの収入全部で制作費を賄おうとしたら、1万枚売れないといけないということだ。



でも1万枚というのは簡単な数字ではない。レコード会社がリリースするCDのうち、1万枚を越えるのは半分もないのではないか?よく言われる80:20の法則がここにもあてはまる。20%の商品が80%の売り上げをあげている。



もしアルバムを400円で売ったら、収入が200円だから制作費を捻出するのに5万枚だ。これはもうスマッシュ・ヒットの領域になる。



しかも当然、収入は制作費のためだけにあるのではない。宣伝費、人件費、さまざまな経費を考えると、必要な売上枚数は上記の何倍にもなる。



3,000円は確かに高いと思うが、単純に安値競争になってよいものではない。それこそ文化が崩壊する。音楽の中味は大量生産できないんだから
すみません (間違えました)
2006-03-29 13:30:49
↑ です





「再販制度維持反対に反対」

 ↓

「レコードの再販売価格維持制度廃止」意見でした
パブコメ送りました (Unknown)
2006-03-29 13:34:55
いろいろ意見を出しているみなさん、せっかくだからパブコメ出してみませんか?良い経験をさせてもらったと感謝しています。川内さん、ありがとうございました。



ところで再販制度廃止派からしてみると、「商業的にマイナージャンルのアーチストへの保護」がなぜ必要かがちょっと理解できないんですよね。だってそもそも保護する前に適正価格でないと売れないでしょう?

再販制とか還流防止措置とかについて調べてみると、「日本の出版会社が海外で出版するときは海外の価格帯に合わせて売られている」っていう現実が見えてくるんですけど、そもそもそこでコスト的にペイしなければ不可能なんじゃないですかね。

と言うことは日本で販売するのは高コスト過ぎるのか、あるいはどこかで暴利をむさぼっているひとがアーチスト以外にいるという結論になるような気がするのですが。

そこのコストを省いて、適正な価格で音楽を提供してよ、っていうのは、安けりゃいいという話以前に至極正当な消費者としての要求だと思いますけど。

マイナージャンルのCDを店頭で定価販売するより、そういうインディーズ系のネットショップ的なものを立ち上げて低コストで販売した方がアーチストの皆さんにとっても有益じゃないかなと思うんですが、どうでしょうか。
私も敢えて申し上げます (スノーケラー)
2006-03-29 14:09:06
>CDと同じ内容のファイルを配信出来るようなインフラ整備が整わなければそんなものは夢物語です。



CDと同じ程度でよければ、それを送信できるインフラは、実際にはもう整っています。整っていないのは配信する側(原盤権を持っているレコード会社)の心構えです。また、それを求める消費者の需要が、それほど多いとも思えません。



>素人の耳にわからなければ良い、という問題ではない。わからないならばわかるようにすることが大事なのです。



大きなお世話です。私は現状のiTunesの音質でも十分に満足しています。また、あなたおっしゃっている「利便性と音質の問題」と再販制度の問題は、実際は関係がありません。なぜならば



>利便性を追求し音質を省みないからこそ今ここまでギチギチに圧縮した音が増えているのです



とあなたがおっしゃっているように、再販制度下にある今現在、CDの圧縮率が高くて音質が悪いのですから。
ジャズも輸入禁止になったよ (Unknown)
2006-03-29 16:36:32
ところで、本日どう見てもベテラン黒人ジャズミュージシャンのCDが輸入禁止になりました。



The Great Jazz Trio 「ス・ワンダフル」

http://www.riaj.or.jp/all_info/return/OpenReturnListAction.do



なし崩しの法律悪用で、国会審議を足蹴にする洋楽輸入禁止って何?



こんなことするレコード会社に対して、再販制度による保護など無用!

Unknown (Unknown)
2006-03-29 17:07:48
>素人の耳にわからなければ良い

コピーコントロールで音源を劣化させたのはどちらさまでしょうか?

そのうえで通常の再生ではわからないから問題無いと言ったのは誰でしたか?



Unknown (era)
2006-03-29 20:26:27
>また、あなたおっしゃっている「利便性と音質の問題」と再販制度の問題は、実際は関係がありません。



実際私も書いててあまり関連性は感じていません。ただ川内議員の提出意見の中に再販制度が音楽配信ビジネスを阻害している旨の記載がありましたので、音楽配信によるビジネスの進歩と音楽文化の進歩が必ずしもリンクしていない、という事を申し上げたかっただけです。



>コピーコントロールで音源を劣化させたのはどちらさまでしょうか?



こういう短絡的な意見はやめていただきたい。

私は自分名義の音源も出せない末端も末端の貧乏無名ミュージシャンですが、CCCDを購入したことはただの一度もありません。再生機器を破壊する可能性のある音源を出して何食わぬ顔をしているのは、音楽を世に出す会社として決して許されることではありません。

ただ、このレコード会社の一手段に対して賛成するミュージシャンもいたことは事実です。

そもそも自分の関わる仕事に対してCCCDかどうかをいちいち確認していたら、仕事なんて回ってこなくなります。末端の人間にはそれに対してどうこう言う権限さえないのです。ただひたすらになけなしの仕事に食らいつくしかない。

なのでこれはリスナーの方からどんどん圧力をかけて欲しいと思う次第です。



川内議員への意見としてもう一つ申し上げたいのは、再販制度廃止論が「廃止すれば良くなるんだ!」という半ば思い込みで論じられていることです。思い込みが果たして真実かどうか、しっかり実際のケースを想定して論を組み立てる必要を感じます。

私も現在の再販制度下での価格帯が適正なものだとは思っていません。無駄なコストを切り詰めれば(本当に無駄が多い!)現在でもより低価格にすることは可能だと感じます。

その上で、そこから再販制度を廃止した場合現場、市場の双方でどういった事態が起こりうるのか、そのメリットとデメリット両方に関して分析を行ったうえで論じて欲しいと切に願います。

とりあえず廃止してみたら荒野が今度は焦土になりました、では洒落になりません。

現状ではメリットだけしか見ておらず、多少なりとも起こり得るデメリットへの視点が欠けていると思います。
Unknown (Unknown)
2006-03-29 20:59:32
>なのでこれはリスナーの方からどんどん圧力をかけて欲しいと思う次第です

その圧力が再販制度廃止です
Unknown (Unknown)
2006-03-29 22:03:00
> 400円! 中国の15倍! この価格差に合理的な理由があるなら教えて欲しい。



国によって、物価価値は異なりますから。

中国の平均月給と日本の平均月給は違うでしょ?

それと日本のCDって一枚6000円でしたっけ?3000円だと思ってたんですが、だとしたら7.5倍ですよね。

日本の給料の額の7.5分の1の給料しか、中国ではもらえないとすれば、この金額は妥当でしょう。

それと、中国では正規品より圧倒的に海賊版が出回っていると評判ですよね。

この400円のCDは正規品としての値段だとは思いますが、本当にこんなの買えるのでしょうかね。

年間8万件も暴動が起きている国で、まともなモラル概念があるとは思えない国ですが、それでも400円のCDが羨ましいと思うならば、中国で買ってくればいいのでは?

旅費のほうが高くつく、っていうなら、日本国内にも怪しい外国人が海賊版のCDとかDVDを売っているのを買えばいいでしょうし。

レンタルなら400円程度でしょう。

Unknown (Unknown)
2006-03-30 00:03:35
「再販制度が無くなると安売り競争になる」

と、危惧している人は、逆に言えば

「リスナーは物の良し悪しよりも、値段しか気にしていない」

と、考えているのでしょうか?



再販制度が無くなっても、品質に自信があるなら、

コストに見合った値段をつければいいのでは?



今まで買い支えてくれていたリスナーって、

そんなに信用できない連中ですか?



例えばプラモデル。1000円でお釣りがくる普及版から、

値段は10000円以上、大人でも数ヶ月かけて作るような物まであります。

そのくらいに柔軟に対応出来ないんでしょうか?





ところで皆さんは、品質が悪くて安いCDと品質が良くて高いCD。

同じ曲で、購入者の主観的な費用対効果も同じ割合だった場合、

(つまり、1000円のCDよりも3000円のCDの方が三倍良い物と思える)

どちらを選びますか?



私の場合、元からファンなら高い方を、興味がある程度なら安い方を買います。

安い方を買っても、気に入った場合は高い方を買いなおしますが。



Unknown (TOR)
2006-04-01 11:17:26
eraさんへ

「文化」を人質にとったアーティスト保護論はもう限界に来てます。「風が吹けば桶屋が~」的展開ではなく、リスナーに対して直接的なメリットを挙げないといけない時期に来ていると思います。



音楽業界がリスナーに対して正面から向かい合わなかった結果が、今の再版廃止論ではないでしょうか。

無題 (era)
2006-04-02 16:34:29
私が商業的なマイナージャンルの音楽家の保護を主張している理由は、販売枚数と利益の観点からではありません。

結果的に再販制度を廃止して単価が下がった場合、レコード会社は企画段階でより厳密な市場調査を行うでしょう。その結果利益がはじき出せないと彼らが判断した場合、商業的に主流でないジャンルのアーティストは、今以上に製作の機会さえ与えられない可能性が十分に出てきます。

アメリカでは市場調査の際、アーティストの人種と人口に占めるその人種の割合から売り上げを予想する事さえあるのです。

私が主張したいのは、そういうふうにして起こり得る「製作機会の不均衡化の抑制」です。自信があれば高い値段をつけるのは良いでしょう。ですがその段階までいけなくなるアーティストが増えることを私は危惧しています。



コアなリスナーはアーティストにとって有り難い存在です。そういった方々は再販制度廃止で価格の変動が激しくなっても買い支えてくれるでしょう。ですが残念ながら「音楽購入者」はそういう方達ばかりではありません。ファッション誌に載っていたからとりあえず購入したり、友達との会話の便宜上知識として買っておいたり、あるいはカラオケ対策であったり、そういったユーザーの方がコアなリスナーよりも多いんです。それは皆さん分かっているはず。再販制度を廃止して価格が下がった(わかりやすい直接的なメリットはこれでしょうか?)からといって、それらのリスナーが一夜でコアリスナーに変身はしないでしょう。

そういったライトユーザーをどう取り込むかの対策と並行して考えなければ、再販制度廃止の効果は出ないのではないと考えます。

どうせレコード会社はそんな方策をすすんで考える気はないでしょうから、どうやったら彼らが考えざるを得ない状況になるか、その外堀を埋める方法を考えるのも面白いと思います。



PSEの問題といい、この国はますます音楽を続けにくい環境になっていると感じます。売れ線でなければ流通や宣伝を利用できない、利用できなければ作っても行き渡らない、では、そのうち音楽家という職業が消えてしまうと思いますよ。それで消えるんなら消えてしまえ、という議論も出てきそうですが。
怠慢企業の利益をなぜそこまで守るのか (辻 睦詞)
2006-04-04 18:48:23
音質、ライナーには歌詞、対訳およびインタビューなどのコンテンツを充実させ、ユーザーをとことん満足させる商品を作り、定価の適正価格を十分に考慮して商品を発売するべし。ユーザーから感謝される企業になれ。



そういう当たり前の努力をせずして、お上に会社の利益を守ってもらおうなどと考えるな。



ヘボ企業のクソ知恵はもうごめんだ。



商品の品質について付け加えさせていただくが、音が悪いCDが多すぎる。特にレコード時代のものがCD化された場合、顕著だ。商品に、アーティストやプロデューサー名と同様に、マスタリング技師の名前も表記せよ。企業おかかえの大多数のマスタリング技師は、「無表記」という隠れみのの向こうで、とても向上意識の無いダメ仕事を続けているケースが多いのでは?



CDを売りたいなら、満足して買ってもらえるだけの商品を作ってからにしろ、クソ企業どもよ。
やわらか戦車、いいなぁ (Unknown)
2006-04-05 02:38:49
eraさん

Webでの広報活動に価値は見出せませんか?

そんなにレコード会社に依存しないと駄目ですか?



アーティストの売りたいものって、何ですか?

(歌/歌声/曲/演奏/歌詞/CD/他)

リスナーの買いたいものって、何だと思いますか?

(歌/歌声/曲/演奏/歌詞/CD/他)



>音楽家という職業が消えてしまうと思いますよ。

たしかに。“専業”音楽家は減っていくでしょうね。

音楽が必要とされる場所は沢山ありますから。
売れない曲を作らせろ? (Unknown)
2006-04-05 10:10:22
>今以上に製作の機会さえ与えられない可能性が十分に出てきます。

>製作機会の不均衡化

アーティストってレコード会社にお膳立てされなきゃ曲作れないの?

曲作る気にもならないの? それとも実は演奏家の話?

売れない音楽を作らないのは仕方ないんじゃない? 大勢関わってる訳だし。

でも、音楽を売る事と音楽を聴いてもらう事は違うよ? 今は特にね。



>そういったライトユーザーをどう取り込むかの対策

えー、要するに「ライトユーザーをどうだまくらかして、マイナージャンルの曲を買わせるか」って事ですか?
無題 (era)
2006-04-05 23:44:42
レコード会社の一番の力は、「流通」と「宣伝」です。神クラスの曲が存在しても、「流通」と「宣伝」が行われなければそんなものは存在しないのと同じです。別に製作力には大して期待してません。資金的に厳しいですが頑張ればクオリティは互角以上に渡り合えます。

ネットでの宣伝活動やwebでの配信でそこまでの流通・宣伝効果が出るんだったら何も今こんなことを話のネタにしなくてもいいですよね。ネットの力は全面的に信頼するにはまだ足りません。個人的には、あるボーダーを境に極端に力の強さが分かれる印象があります。

三次元の流通経路は一部の力のあるところにほとんど握られています。それに対抗する手段があればレコード会社なんぞ意識しなくても個人でも充分戦えるとは思うんですが、いまだに決め手には欠けると思います。鳴り物入りだったmf247だって「好調」と言えるでしょうか?



>アーティストの売りたいものって~



分けて表記することに意味を見出せません。

「売りたいもの」は、売ってるものに含まれてる全て(音に関して)でしょう。歌だけ売りたいんだったら歌のトラックだけ製品にして売れば良い。

このアーティストは歌詞が良いから買う、というケースがあったとして、じゃあ歌詞だけのブックレットだけがあったらそっちを買うわけでもないでしょう。無論そういう需要もないわけではないでしょうが。



>えー、要するに「ライトユーザーをどうだまくらかして、マイナージャンルの曲を買わせるか」って事ですか?



今まで完全にメディアの情報に対して受身できてて、CD屋に行っても完全に指名買いだった人たちが、多少なりともいい音楽を求めて自分から歩きまわるようになる環境を作らなければいけません。結果一部がマイナージャンルにも流れればいいのです。それが「だまくらかしてる」というのならそうなんでしょう。私個人はそうは当たらないと考えてますが。

値段が下がったら利益も減るわけだからそうやって全体的な枚数増やさないと成り立ちませんよね。

「文化」を建前にするのなら、より多くの人が好きな音楽を探し求めて歩くのは文化的にもプラスでしょうし。



>でも、音楽を売る事と音楽を聴いてもらう事は違うよ? 今は特にね。



確かに別ですね。

でも聴いてもらうにしても売るにしてもそれを流す経路がなければ話にならないよね、と言う話で。
Unknown (TOR)
2006-04-06 01:47:30
eraさんへ



ポピュラーミュージックに限らず、今日の商業文化は

淘汰される事も含めて文化

だと思います。

淘汰される事はリスナーに対する脅し文句になりません。



再度申し上げますが、リスナーに対する直接的で分かりやすいメリットを提示して下さい。



>結果一部がマイナージャンルにも流れればいいのです



もうちょっとしっかりした可能性を挙げていただけないとリスナーとしてはメリットを感じられないんですよね。

定価販売を強制する、という事の重みをeraさんの書き込みから感じられないのが気になる。

無題 (era)
2006-04-09 02:18:11
>TOR様



>ポピュラーミュージックに限らず、今日の商業文化は

>淘汰される事も含めて文化だと思います。

>淘汰される事はリスナーに対する脅し文句になりません。



>再度申し上げますが、リスナーに対する直接的で分かりやすいメリットを提示して下さい。



申し訳ありませんが、正直申し上げて、定価販売によるメリットは私には提示できません。

以前の書き込みで申し上げましたが、無駄があまりにも多すぎるこの業界、現状での定価販売は無能なデスク組やコスト高を助長するだけであり、努力を要すれば定価販売であってもより値段を安価にすることは可能なのです。

しかしながら、デメリットは挙げることができます。再販制度を廃止した場合、レコード会社はアーティストを巻き込んでの自爆が可能なのです。制作機会を絞り、今以上の商業主義的制作へのシフト、商業的ではない音楽の流通の縮小、そういったことが彼らには可能なのです。今までと大差ない利益を上げることが出来ればいいのですから、文化などは彼らは知ったことではないのです。また現状ではそれら過度な商業主義的音源に意味なく飛びつく人間の方が多いのです。TORさんやここに集って意見をおっしゃっている方はそれらのリスナーには含まれないでしょう。そして、彼らには現実的にその自爆手段が選択肢としてあるのです(本当にやりかねない!)。

それさえも文化だと言うのならいっそのこと音楽そのものを弾圧して欲しいとさえ私は思います。商業的でないというだけで、才能あるミュージシャンが音楽から背を向ける様を見てきただけに、今まで以上にそういったケースを招くことは私は断じて避けたいのです。



私は再販制度廃止自体に反対なのではありません。メリットがあるならぜひ廃止していただきたい。ですが再販制度廃止は「万能の手段」ではないのです。それだけで全ては解決はしないと思います。

廃止した際に業界が取り得る報復手段に対するカウンターなど、制度廃止以外のシーン再生手段も合わせて論議しないと、必ず必要以上の過渡期が生まれ、その中で必要ない不遇を被る才能が生まれ得ると思うのです。そういった事態を回避するために、制度廃止と同時にどうすれば才能が無駄なく世に出る機会を設けられるのか、それもアーティスト、リスナーの双方で話し合って頂きたいと考えています。



正直ここまで申し上げても、TORさんのおっしゃる「リスナーの利益」を提示できたという自信はありません。申し訳ありません。私は「アーティストの利益」の観点からこれまで意見を申し述べてきたつもりなので。ただ、アーティストの利益(仲介業者は含みません)は少なからずリスナーの利益にも通ずるのではないかと思い、思い切って書き込ませていただいた次第です。



川内議員や他のコメントの方におかれましても、「制度廃止」を万能の手段として捉えず一つの手段として捉え、どうか制度廃止以外の手段も搦め手として議論していただきたいと思います。
era氏へ (Unknown)
2006-04-09 23:11:28
SONYがヒートウェイヴにした事ご存知ですか?

http://www.five-d.co.jp/heatwave/blog/index.php?id=06010015



ROOTKITを仕込んだCDは?



業界(JASRAC等込)は自ら信頼を無にする行為を続けていると思います。

「すでに存在自体がリスナーの不利益になりつつある」という考えさえぬぐえません。



era氏はどうお考えでしょうか?

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