配偶者控除を検討する一方で、もっと状況を厳しくしています。

2016年10月11日 | 所得税
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


ハロウィンが近づいてきましたね。

おじさんはハロウィンに何をすればいいのか、いまだに分かりません。

とりあえず、「トリックオア!」と言われたら、「トリート!」と返事すればいいのでしょうか?(^_^;)




さて、配偶者控除について。

103万円の壁なんて言われてますね。

しかし、実はこの103万円の壁はそんなに問題ではありません。


というのは、103万円を超えても配偶者特別控除というのがあって、

141万円までであれば、段階的に少なくはなりますが、控除はあります。

なので、一気に税額が増える、というわけではありません。


報道などで見る限り、問題なのは、

1.民間の配偶者手当と

2.130万円の壁(社会保険上の壁)です。


1.民間の会社などに配偶者手当の基準に103万円を採用しているところがあるようです。

そんな会社の場合、税金の問題ではなく、給料とは別にもらえる手当がなくってしまう、

という問題があるようです。これは税金の問題ではないですね。


2.130万円の壁(社会保険上の壁)、これはでかいです。

実際、私の妻も結婚してから数年はまさにこれでした。

給料の額が130万円以上になると、夫の扶養に入れず、自ら国保・国民年金に入らなければなりません。

そのため、国保・国民年金を納めた結果、手取りが30万円以上少なくなっていました。


つまり、問題の所在は税法ではない、と私は思っています。


社会保険は今月から106万円の壁という壁も新たにできましたね。

配偶者控除を検討する一方で、もっと状況を厳しくしています。

どうなってしまうんでしょうか。


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