「会社は社長の器以上に大きくならない」

2016年06月16日 | 日記
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


「会社は社長の器以上に大きくならない」

私の好きな格言です。


会社経営には大きく2つの側面があります。

「内」と「外」です。


まず「外」つまり「お客様」です。

「お客様」は「ほしい」と思ったモノやサービスを購入します。

しかし、そのモノやサービスは、この現代社会においては他社との差をつけることが難しくなっています。


そのほとんど差のないモノやサービスの中から「お客様」はどれを選ぶのか?

それは「その会社の経営姿勢や経営理念」から生ずるほんのちょっとの差で決まるのではないでしょうか。

ほんの少しの差かもしれません。

しかし、それが大きな差になってきます。


そして、その「経営姿勢や経営理念」をいかに徹底させるのかが、社長の仕事です。


次に「内」つまり「会社組織」です。

お客様がほしいと思えるモノやサービスを提供するのは会社内部の仕事です。


会社内部に不平や不満があるとしたら、作り出すモノやサービスはどうなるでしょうか?

外見や体裁は整っていても、必ずどこかでその不平や不満がモノやサービスに乗り移ってしまいます。

作った側は気がつかなくても、お客様は必ず気がつきます。


そして、その「会社内部の組織」をいかに整えられるかが社長の仕事です。


いいモノやサービスを提供できるように社長がすべきこと。

それは、人間力を磨き、人格を整え、人間としての器を大きくしていくことです。


かわした税理士事務所も今月いっぱいで開業して丸3年になります。

おかげさまでともに働いてくれるスタッフもでき、成長している真っ只中です。

しかし、まだまだこれから。


お客様に満足していただけるサービスを提供するのは当然ですし、

その当然を当たり前にできるよう、人間力を磨き、器を大きくしていきたいと思っています。


「会社は社長の器以上に大きくならない」

私の好きな格言です。(^_^)


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