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日々のあれこれ 

いろいろと考えさせられた

2017-06-30 | 日記

当地では本日発売、今朝コンビニで買ってきて読んだ。

いろいろ考えさせられた。

この記事が間違ってないのを前提に私の考えを書きます。

いちばんの疑問は、この医学の進んだ時代に、手術、放射線治療、抗がん剤による標準治療を拒み、なぜ気功などの民間療法に頼ってしまったかということ。

私の、乳がんで死んだ叔母のように、本人がそれで治ると信じていたのだろうか。私の狭い体験と見聞からですが、一度そう思い込んだ人に翻意させるのはなかなかに難しいのです。

患者さんは弱い立場。責められるべきは民間療法に頼った方ではなく、それを売りにする方。動揺して藁をもすがりたい患者さんを言葉巧みに引き寄せ、標準治療を批判して、自分の方に高額の料金を払わせ、結果について何の責任も取らない側です。

乳房切るのが嬉しい人はいません。でも、命とどちらが大切か考えていただきたかった。民間療法はたいていが高額と聞きます。普通の人には払えない。払えるからのめり込んだのでしょうか。

いえいえ、人間は自分に都合のいい話しか聞けない生き物。そこに付け込まれたのかなと、誰か止める人いなかったのかと、あまりにかわいそうで涙が出ます。

もしあなたが乳がんになっても、決して耳触りいい民間療法になびくことなく、冷静に病院での治療を選択してください。

私の母ともう一人の叔母は、昔だったので全摘しましたが、40年以上生きてます。

7年前にほかのところのがんの手術した友人、大学教育を受けた人なのに、「術後は民間療法で治す」というので、私は必死で止めました。「そんな、治るか治らないか分からないものに頼ったらダメ!!」。その後は聞いてませんが、今も元気です。民間療法でよくなったとは思えませんが。

昔、評判だった丸山ワクチン、どこへ消えた?

わざわざ買いに行き、病院へ持ち込んで注射してもらった人の話を知っていますが、医師は「ただの水」と言っていたそうです。患者さんの気が済むならとの親切?

ただの水は注射できないから生理食塩水かな。


私も定期的に検診受けています。検診で病気を防げるわけではないけれど、早く見つけて早く対処すれば、2cmまでの1期なら、10年生存率は99.7%と最近見た統計にありました。

分母は何でしょう?

同世代の人全員?同世代の女性全員?それともI期の人全員?

たぶん1期のうち0.3%が再発するという意味かなと思う。よく治ると思う。


あちこち話が飛びますが、手術しなかった叔母は、亡くなる二十日前くらいに私の実家に車を運転してやってきて、「お姉さん、モロヘイヤの粉ががんに効くと聞いたので分けて」と頼んだそうです。

すでに黄疸が出て、歩くのもやっとだたっと聞きました。その時、変な宗教で治そうとしたことを後悔していたのかどうか…

医療だってまだ足りない分もあるでしょう。人はいずれは死ぬ。でも今の時点ではがんに対しては最善の方法。私はそう思っています。

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