さて、前日ロングドライブの後たどり着いたポズナン、宿泊はホテルノボテルポズナンセントラム
窓の下は大きな交差点。路面電車も走っています。
午前五時過ぎ。どうしても早く目が醒めてしまう。
六時半、朝食をいただきましょう。
窓の外は駐車場。再開発されたところらしい。ツアー御用達のホテルはだいたいこんなところが多い。
ヨーロッパ的風情はないけれど、サービス過不足なく、泊まりやすいです。
7時半ころ。陽が高くなってきました。
廊下の端まで行ってみる。公園になっている。
ここは一泊しかしないので、名残り惜しいです。
ポズナンの通勤風景。
旧市街に近付いています。
ポズナン大聖堂の塔が見えてきました。
ポズナンは千年前に都がおかれたポーランド建国の地。
大聖堂はポーランド最古の教会だそうです。今から見学します。
内部は簡素
ステンドグラスとパイプオルガン。
それにしても…毎日教会があるので、次第に記憶が錯綜してきます。
自分で苦労してたどり着いたならそれぞれ憶えられるでしょうが、人に連れてこられると全然定着しません。
お四国参りのツアーに行った人が、記憶の中でお寺の区別がつかないのと同じ。
ひそかにポーランドお四国参りと名付けた私。でも教会は入場料払わないし、寄進もしないし、内部はきれいだし、椅子に掛けて休めるし、ツアーでは大事な立ち回り先。
ポーランドはどの教会も立派で、人々の信仰の深さを感じました。まだまだ地縁血縁が大切にされているのでしょうか。
ポーランドのいいところはこれからも残ってほしいと思った旅でした。
教会内の礼拝所。有力者、貴族などは専用の祈りの場をお堂に付属して作ります。
そこは立ち入り禁止です。
https://www.youtube.com/watch?v=o4FpjsyuyBM
立ち入り禁止ですが、司祭?の方が私たちを祝福してくれました。
バスで少し走ります。
もう少しでつきそうです。
歩いて旧市街へ。向こうはお城らしい。本日行きません。街のさわりだけ。
あの先でトイレお借りして、少しだけ散策の時間があります。
土産物を売っています。キーホルダーやバッジのようなものなど、小物中心。
見るだけで楽しいです。
トイレは、各地1ズルチ~1.5ズルチくらいの有料。小銭なくてもおつり貰えます。
日本では有料は見たことありません。日本ではトイレは無料、しみじみとありがたい国であります。
広場と建物。壁の色、デザインの組み合わせが絶妙。
https://www.youtube.com/watch?v=zdGPlBPX2Gw
ポズナンの広場。うーーーむ、ヨーロッパ的。
カフェもそろそろ店開き。
最近では日本にもオープンカフェ増えましたが、雨の多い国ではこれからは大変です。
バスに乗って、今からトルンへ向かいます。250キロ先、4時間かかります。
ワルシャワへは高速に乗るといいらしい。
ポーランドの平原
ポズナンで小箱を二つ買いました。1つ14ズロチ、500円くらいでしょうか。
土産物なのでやや高い。一つは木彫りが趣味の人にあげる予定。
草野心平 一面の菜の花、一面の菜の花、一面の菜の花…原文平仮名だったかも。
山村暮鳥 「風景 純銀モザイク」 いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな…でした。
https://www.youtube.com/watch?v=bStrRN30QLo
どこまでも続く菜の花畑。
昨年のスペイン、一枚も動画とってないのでした。残念です。
トルンへ
カルフールはどこにでもあるらしい。フランスのジャスコみたいな店。
この日はバスの席替えで前方一人席。楽でした。36人だといろいろな人がいるわけで、次の食事の時、ちょっと…と思うことがありました。それはまた次の機会に。