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麗しの古都・ポズナン

2017-05-25 | ポーランド慰霊の旅

さて、前日ロングドライブの後たどり着いたポズナン、宿泊はホテルノボテルポズナンセントラム

窓の下は大きな交差点。路面電車も走っています。

午前五時過ぎ。どうしても早く目が醒めてしまう。

六時半、朝食をいただきましょう。

窓の外は駐車場。再開発されたところらしい。ツアー御用達のホテルはだいたいこんなところが多い。

ヨーロッパ的風情はないけれど、サービス過不足なく、泊まりやすいです。

7時半ころ。陽が高くなってきました。

廊下の端まで行ってみる。公園になっている。

ここは一泊しかしないので、名残り惜しいです。

ポズナンの通勤風景。

旧市街に近付いています。

ポズナン大聖堂の塔が見えてきました。

ポズナンは千年前に都がおかれたポーランド建国の地。

大聖堂はポーランド最古の教会だそうです。今から見学します。

内部は簡素

ステンドグラスとパイプオルガン。

それにしても…毎日教会があるので、次第に記憶が錯綜してきます。

自分で苦労してたどり着いたならそれぞれ憶えられるでしょうが、人に連れてこられると全然定着しません。

お四国参りのツアーに行った人が、記憶の中でお寺の区別がつかないのと同じ。

ひそかにポーランドお四国参りと名付けた私。でも教会は入場料払わないし、寄進もしないし、内部はきれいだし、椅子に掛けて休めるし、ツアーでは大事な立ち回り先。

ポーランドはどの教会も立派で、人々の信仰の深さを感じました。まだまだ地縁血縁が大切にされているのでしょうか。

ポーランドのいいところはこれからも残ってほしいと思った旅でした。

教会内の礼拝所。有力者、貴族などは専用の祈りの場をお堂に付属して作ります。

そこは立ち入り禁止です。

https://www.youtube.com/watch?v=o4FpjsyuyBM

立ち入り禁止ですが、司祭?の方が私たちを祝福してくれました。

バスで少し走ります。

もう少しでつきそうです。

歩いて旧市街へ。向こうはお城らしい。本日行きません。街のさわりだけ。

あの先でトイレお借りして、少しだけ散策の時間があります。

土産物を売っています。キーホルダーやバッジのようなものなど、小物中心。

見るだけで楽しいです。

トイレは、各地1ズルチ~1.5ズルチくらいの有料。小銭なくてもおつり貰えます。

日本では有料は見たことありません。日本ではトイレは無料、しみじみとありがたい国であります。

広場と建物。壁の色、デザインの組み合わせが絶妙。

https://www.youtube.com/watch?v=zdGPlBPX2Gw

ポズナンの広場。うーーーむ、ヨーロッパ的。

カフェもそろそろ店開き。

最近では日本にもオープンカフェ増えましたが、雨の多い国ではこれからは大変です。

バスに乗って、今からトルンへ向かいます。250キロ先、4時間かかります。

ワルシャワへは高速に乗るといいらしい。

ポーランドの平原

ポズナンで小箱を二つ買いました。1つ14ズロチ、500円くらいでしょうか。

土産物なのでやや高い。一つは木彫りが趣味の人にあげる予定。

草野心平 一面の菜の花、一面の菜の花、一面の菜の花…原文平仮名だったかも。

山村暮鳥 「風景 純銀モザイク」 いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな…でした。

https://www.youtube.com/watch?v=bStrRN30QLo

どこまでも続く菜の花畑。

昨年のスペイン、一枚も動画とってないのでした。残念です。

トルンへ

カルフールはどこにでもあるらしい。フランスのジャスコみたいな店。

この日はバスの席替えで前方一人席。楽でした。36人だといろいろな人がいるわけで、次の食事の時、ちょっと…と思うことがありました。それはまた次の機会に。


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