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日々のあれこれ

同潤会住宅(美の壷展)を見る

2017-06-17 | 日記

昨日のリベンジ、本日もゆめタウン廿日市に車を入れ、ついでにお中元も注文してから見学。

入ってすぐのところに、同潤会の分譲住宅、江古田の佐々木邸の一部を原寸大に復元展示。

1934年建築、83年前の建物で国の登録有形文化財。

昨年見学した方のリポート

http://blog.goo.ne.jp/t-log707/e/08d11841fcb22aae9963b05b2ce8d435

応接間

座敷。主寝室として利用していたとのこと。

縁側の籐椅子と本箱。向こうは応接間

同潤会とは関東大震災後、良質な住宅を供給するために作られた財団法人。同潤会アパートが有名だけど、東京都内にたくさんの木造が作られたとのこと。

木造住宅の宿命として、ほとんど現存していないが、当住宅は奇跡的に残っている。

一目見て懐かしいなと思った。私たちの世代だと、ちょっと高給取りの勤め人の家。核家族。特徴は中廊下を作り、各部屋のプライバシーが守られつつ、縁側を通じて、各部屋の気配が感じられるその絶妙な設計のさじ加減ではなかろうか。

これがホテルみたいに廊下に面して個室が並んでいたのでは、家族が住むには却って使いづらいと思う。

私が大学生のころ、父がそれまでの純和風住宅の南側に、頑張って建てた家もこんな感じだった。

明るく昭和モダンな家。嬉しかった。

ただし、家の中を東西に廊下が通り、その部分は南北の通風はさえぎられるので、必ずしも夏快適というわけではなかった。

その家も道路の立ち退きで解体、今はない。


あとはボンボニエール、箱根の寄せ木細工、地元コレクターのガレなど。小さくてひっそりとした美術館。今日が二日目で初めての週末だけど、見学者は数人。静かで結構でした。

 

 

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