野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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今年の市内のサンコウチョウ達・・・

2017-05-18 19:49:37 | 野鳥写真

新緑と花のあるニセアカシヤの枝止まりのウグイスの囀り・・・

河川敷内の抜けのいいところでウグイスが囀る・・・

あきる野市の河川敷のウグイスの囀りです。

コサメビタキの抱卵シーンです。翌日カラスが巣を襲い雛達を食べてしまいました。

八王子市内のサンコウチョウ達の状況として・・・

 初夏から真夏にかけて八王子市内には、多くの野鳥カメラマンやバードウォッチャー達がサンコウチョウの写真を撮るためや姿を見ようと大勢訪れていますが、今年は各スポット共に順調に渡来していますので、サンコウチョウ達はペアリングや営巣が進んでおり、早いものは巣造りも始まり、我々人間や蛇を警戒してか相変わらず高い場所に営巣していました。
 サンコウチョウ達の巣造りの巣材は苔とクモ巣の糸を上手に使い、クモ巣の糸を個体に巻き付けてくると、嘴で持ってきた苔を木の枝の三又に苔が剥がれ落ちないように嘴や個体から取りながらクモ巣の糸を起用に張り付けて巣造りをします。
 暗い林を好むサンコウチョウ達は、杉林の頂上に近い高いところに営巣するため、風が吹くと気が揺れるために頑丈に巣造りをしていますが、他の鳥達(ヒヨドリ)が折角造った巣の巣材を引っ張ったりして壊しに来たりすることもあります。
 又、巣造りが終わり半月もすると雛が孵り、雛への給餌が始まると待っていたかのように想像もつかないが10mの木の上に蛇が雛達を襲いに来ることもあり、何故こんな高い木の上に蛇が上がって来るのかと思い、弱肉強食の自然界の営みは想像を絶するものがあります。

 昼から市内の二ヶ所のサンコウチョウの営巣スポットへ出掛けて行くと、多くの仲間達が杉林の中におりましたが、サンコウチョウ達が杉林の上の方や周辺から鳴き声が聞こえており、飛んでいる姿も見ることが出来ましたが、今日は午後から天候が危うくなると言われていた通り、黒く覆われた雲が空を支配していましたので、現地に到着すると大粒の雨が落ちてきたため、一斉に仲間達が引き上げて行きました。
 オリンパスのマイクロフォーサーズにサンヨンx1.4(テレコン)を持っていきましたが、センダイムシクイが周辺で鳴いており、又周辺を鳴きながら飛び回っていましたので、飛び回る先を探しましたが何も撮ることはできませんでした。
 雨が本格的に落ちてきましたので、自分も早々に現場を出て来ると車を運転中に雨が止み、ワイパーが必要なくなり青空が広がってきたため、もう一ケ所のサンコウチョウの観察スポットにも寄ってくると、サンコウチョウ達の鳴き声がH城址公園内の林の中のそこ彼処で聞こえていました。
 先程行ったところよりも少し遅れているようなので、営巣場所もまだ確定できていないため、あまりサンコウチョウ達をと刺激しないようにと探し歩くのを止め、例年と同様の場所の近くにいることが多く、サンコウチョウ達が営巣場所とするかも知れません。

 H城址公園の駐車場へ車を停めると、オオルリがよく囀っているという東屋ところに行くと、今日はオオルリの姿も鳴き声もなく静まり返っており、近くのコサメビタキ達の営巣場所を見つけコサメビタキの抱卵しているところを撮って来ました。

 先月末に宮古島へ出掛けた時にリュウキュウサンコウチョウ(尾の短いサンコウチョウのオス)と尾の長いサンコウチョウ(本土への渡りの途中に立ち寄ったサンコウチョウ達と思われる)を目線で撮ってきているため、首が痛くなるほどの高いところにいるサンコウチョウ達を撮ることは避け、今日も二ヶ所のサンコウチョウ達がどんな状況か見に行って来ました。

サンコウチョウの動きのあるシーン(写真)の撮り方・・・

 最近の一眼レフカメラやマイクロフォーサーズカメラは、ISO感度が強くなっているため、怖がらないで(躊躇しないで)ISO感度を上げてシャッタースピード(1/500)をできるだけ上げ撮るように心掛けてはと思います。
 サンコウチョウは暗い林の中を好む野鳥なので、あまり明るい場所に出て来ることは少なく、絞りも解放側にF値(F2.8・F4・F5.6)にして各カメラの持っているレスポンスを性能充分の100%を引き出し(ハイポジション)で撮ると面白いサンコウチョウの飛びもの(飛翔シーン)が撮れるかも知れません。
 杉の木や杉の葉の背景からこぼれ陽の強さ(空抜け)で、露出補正が必要ですが、JEPG撮影の場合には+0.3~2.0(或いは3.0)で撮らないと野鳥の顔を出すことができません。多少暗く撮ったものはP/Cで調整をすることができるが画像を荒らしてしまう原因となります。
 RAW撮影の場合には、ISOオートで普通に被写体の野鳥を撮り、後からP/C上で調整すると、真っ黒に撮ってしまった野鳥の顔を出すことができます。あまり空抜けの撮影に自身のない方やハイアマチャの方は挑戦してみるといいと思います。

 自分の野鳥撮りの考え方・・・

木の枝に止まっている野鳥が左右や正面を向いているシーンをジャスピンで撮っても「だから何なの」と思わざるを得ないと考えています。
1.そんなシーンの野鳥の写真を自分も撮ることはありますが、あまり珍しくもない野鳥であったり、その辺にいる野鳥の場合、
他人に見せることはありません。
2.前述でも書いているように難しい動きのあるシーンの野鳥写真は、多少ピン甘や画質が荒れていても自慢して他人に見せるこ
とができる野鳥の写真と言える。
3.よく野鳥の撮影現場で普通に右や左或いは正面を向いている写真をライブビューで見せられてもなんて評価していいのか困ってしまいます。
4.囀っていたり、餌を銜えていたり、羽を広げていたり、飛び立つ瞬間や止まる瞬間など、野鳥とプラスαの何かがある野鳥写真
は他人に感動を与える野鳥の写真ではないでしょうか・・・。(つがいや複数羽〈親子含む〉、降雪の中や雪上、新緑の中、紅葉の中、特徴的な止まり木や枝、花が咲いている枝や草、苔やキノコが生えている枝、その他「花鳥風月」を考えながら撮ったもの・・・)
5.偶然でも誰もが撮れないような野鳥達のシーンが撮れるとベストな野鳥写真と言えるのではと思います。
 
 
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