水瓶

ファンタジーや日々のこと

ベーリックホール・カナダのクリスマス

2015-12-13 11:59:17 | 横浜の観光・博物館など
不思議の国出身。シュッポッポッポッポーーー
先週行った山手西洋館ベーリックホール、カナダのクリスマスの写真です。

水木しげるさんのマンガって、主人公(というか語り手というか)が、最後のコマで鼻くそほじりながらなんかボヤいて終わる、
みたいな感じで、それがとても新鮮に感じられたのを覚えています。
ご本人も、そんな感じで幕を閉じられたんでしょうか。すぴーーー


ピカピカのディナーセット。提携は元町のテーブルウェアを扱うお店、タカラダだったかと思います。
通りかかって時々店をのぞくといいなあと思うけど、そうそう使う機会もありませんしね。。。
お皿に釣り合う料理を作るのも大変そうです。食べる分にはいいけど。


おいしそうなこれはブッシュドノエル?

昔ショートブレッド系の簡単なケーキづくりにはまってたことがあるんですが、
森のなかまのなんやらの値がちょっとばかり高めなのでやめてしまいました。
しかし型が、、捨てられないのです。結構高かったから。
たまーに作りたくなるけど、無塩バターが手に入りにくいままなんですよね。。どうしたこったー


クリスマスのオブジェ。木製というのがカナダらしいです。


こちらは松ぼっくり。ぼっくりぼっくり。外国の松ぼっくりにはすごく大きいのがありますね。


広間のじゅうたん。ベーリックホールはスペイン風の建築だそうで、それに合わせたイスラム調のファブリックがいいんです。


子ども部屋の棚飾り。ここに住み始めた時ベーリックさんのお子さんはもう青年だったそうなんですが、
子ども部屋でディスプレイしたそうです。全体写真撮るの忘れた。。。


くまにサンドイッチされた人相の悪いサンタクロース。


写真の人がイギリス人の貿易商、ベーリックさんのようです。


みごとなタペストリー。


ベッドのテーブルに掛けられていたろうけつ染めっぽいクロス。いい柄ですね。


木を生かした飾り。色数の多くないツリーもいいですね。


これこれ、このじゅうたん止め!こうして階段のじゅうたんが滑り落ちないように止めているんですよね。

メイドに頼んでこの階段のじゅうたん止めを一つ外しておいて、
事故に見せかけて人を殺す話がこれまたM・R・ジェイムズの小説にあったんですが、
なるほどこれかあ。。どうもクラシックな洋館に来ると怪奇小説やミステリーを思い出すことが多いです。


アラベスク模様の門扉。


外から見たベーリックホール。

こころ旅も今シーズンは来週の沖縄で終わり。。。秋の旅もまた色んな所に行ってくれました。
西日本(特に中国地方)へ行くと瓦屋根の家が多いですね。雪国の屋根は傾斜がきつかったり。
屋根の形ってけっこう地方によって違って、あれは結構土地土地の風景を形づくってる大事なものなのかと思います。
鹿児島の焼酎工場は大きいタンクがずどんと並んでて面白かったなあ。。
そう、そして実は、明けて新年二日にこころ旅の特番をやるんですよね。というわけで今から楽しみにしてます。


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2 コメント

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Unknown (サトー)
2015-12-16 20:42:18
きれいに撮れていますね。
サトーさんへ (水瓶)
2015-12-17 08:33:45
どうもありがとうございます。